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つり目の男
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お父さんの腕の中の鋭い視線
キラキラした瞳と無精髭
二列に並んだ男の子
笑顔を取り繕った男の子
白髪交じりの口髭を生やしたリクシャワラー
目を見開いた子供たち
よじ登る男の子と登り終えた男の子
家へと続く道にいた女の子
古い町並みの中のサイクルリクシャー
建物と建物の間を歩く女性
トタン小屋の中にいた三人の男の子
まっすぐな前髪と眉間の皺
雑貨屋の軒先の男の子
道端に並ぶサイクルリクシャー
カメラは笑わせることも驚かせることも出来るのだ
門から出てきた男の子と女の子
顎を引いた男の子
大人びた顔の男の子
顔をくしゃくしゃにした老婆
金網の向こうでカメラを見つめる男の子の顔は強張っていた
道路脇に建つ小屋の中から男の子が鋭い視線を放っていた
ちょっと怯えた男の子の顔
玄関先にしゃがむ男性
サイクルリクシャーの回りに好奇心旺盛な人びとが集まってきた
鋭い視線とモジャモジャの髭
満足そうな顔をした男
似たような額で似たような笑い方をする男たちと会った
笑いを堪え切れない男
大量のサイクルリクシャーがダッカの町を走っていた
サイクルリクシャーの上のニヤけた男
乗降口の笑顔
自動車の運転席の男
ナンバーワンあるいはオンリーワン
ダッカを走る二階建てバス
開いていたバスの窓
目が飛び出そうな青年
笑みを浮かべた男
甘い揚げ物を売る青年
ワゴンの上にはマンゴー
タキーヤと髭と刺繍のある襟
呆然とした様子の男
剥いている男と男の子
中央分離帯で佇む青年
立派な髭とタキーヤ
つまらなそうな顔と愛想笑い
歪んでいる三線軌条
ふたりの男に一本の傘と一台の携帯電話
キッと顔を向けた男
寄り添って笑うふたりの男
喜びと不安
汗まみれの青年
親しげな視線と疑いの視線
袋を頭上に載せた女性が鎌を持ち上げたまま微笑んでくれた
横縞のシャツと山積みの荷
休憩中の三人の労働者
浮かない顔のリクシャワラー
家族と傘
ぎこちない笑顔と熟れた笑顔
サリーと籠と女性
棚の前のふたり
立ちはだかるふたりの男の子
カメラを向けるとさっきまで陽気だった男たちは硬い表情をしていた
髭とタキーヤ
写真を撮るような仕草の男
仲良く笑うふたりの男
いたずらっぽく笑う青年
交通量の少ない道を往くサイクルリクシャー
バングラデシュの四手網
サイクルリクシャーの横に笑顔
道路脇に鎮座する男
汗だくの男
力強い挨拶
バルコニーにいた4人組
サイクルリクシャーと傾いた電柱
道路脇の寂しげな男と日傘
お疲れ気味のリクシャワラ―
目隠しをされて挽き臼を回す牛
通り過ぎて行く車輪たち
沢山のサイクルリクシャーとふたりのリクシャワラー
木の棒に括りつけられた傘と顎髭の男
虚ろな瞳の青年
傘の下の靴職人
自転車の上の満杯の籠
面倒臭そうな視線の肉屋
サイクルリクシャーの上の険しい顔
パイナップル問屋の前のふたり
無口な男の笑顔
サイクルリックシャーの上の細めた目
シャッターの前の眉間の皺
口を歪めて笑う男の子
大きな木の下に屯する人びと
肉体労働者の弱気な視線
木の下のバナナ売り
サイクルリクシャーの上の男と日傘
個性的なデザインのシャツ
誰もいない店先の新聞
屋台にいた口髭の男
日傘の下の親子
髭を生やした行商人
鉄骨と金槌
バナナの訪問販売
ガラクタとルンギと天秤棒
空き地の男と大きな籠
サイクルリクシャーとルンギと男
イスラム圏ではいくつになったら女の子は髪を覆うのか決まっているのだろうか
天秤棒の影
カメラの前で戯ける男
店先のタイヤと青年
笑みいっぱいの男の顔
荷台の横に立つ男の子
口をちょっと開けたリクシャワラー
高床式の小屋の中の男
水面に映り込んだ椰子の木
出っ張りの上の男の子
塀の上の青年
水際で遊んでいた三人の男の子
訝しげな顔の男
痩せっぽちの笑顔
ツルツル頭の男
車座になった女の子たち
膨らんだほっぺ
一身に集めた視線
子供たちの暖かい眼差し
肉のカーテンの向こうに肉屋
不満そうな顔をした赤ちゃん
山積みになった荷を担いで下ろす男たち
穏やかな顔と吃驚した顔
背の高い男の子とふたりのちびっ子
カメラを前にして混乱状態の男の子たち
ふたりの男の子とひとつのビニール袋
厳しい顔つきのリクシャワラー
口をへの字にした男の子の顔
ミシンの前で寛ぐ男
ふんぞり返る髭の男
僕を見つめる面々
ふっくらしたほっぺの女の子
お婆さんが笑い、赤ん坊も笑う
ナイフを手にした思案中の男
背負う男と笑う男
人通りの多い道のリクシャワラー
サイクルリクシャーの上の父子
男と傾いた屋台
露天商と山積みのココナッツ
血管の浮き上がった顔の男
ロンプールの青年
ツルピカ頭のしかめっ面
リクシャワラーの眼差し
リクシャワラーと男の子
男の笑い皺
雑貨屋の前の笑顔と仏頂面
男の仕事は耳掃除
信号待ちするリクシャワラーたち
途切れなく走っているサイクルリクシャーの間を横断する歩行者
強張った顔の青年
口を尖らせた青年
隙間から顔を出したリクシャワラー
楽しげな男の子
サイクルリクシャーに乗った水玉模様
マイメンシンのバイクとサイクルリクシャー
一台のサイクルリクシャーに乗った三人
車輪と脚の影
道端で仁王立ちする男
部屋の中にいた笑顔の男
片笑窪の男の子
貫禄のある幼い男の子
泥んこの男の子とその友達
母と息子の笑顔
笑顔の中の渋面
どの男の子も自分を中心に撮ってもらいたくて、カメラの前は押し合いになるのだった
ボーイッシュな女の子のハニカミ
トラクターで移動中の男たち
青空床屋の椅子と鏡
薄暗い店内のふたり
男と積み上げられた金盥
鉄骨の上に立つ男たち
男は電話中
鷹と歩いていた男
バナナの入った籠を載せた青年
不味い!
見事に別れた腹筋
緊張した面持ちの家族
肩車された笑顔
自信に満ち溢れた男の子
一切れのパンを手にした男の子
満面の笑みの男の子たち
舳先の上の子供たち
垂れ目の男と白い髭の男
太い眉毛の男とニカブをかぶった女性
満面の笑みを浮かべた男の子
雑踏の中に腰を下ろした男
丸いフライパンと男
バケツの中に手を入れる男
興奮した面々の中に無表情の顔
おっかなびっくりの女の子
食べる男と立つ女
男の子たちの中の若い女性
泥だらけの男の子
小腹の減った男の子
三人の男の子と恥ずかしげな女の子
髭の男は歓迎ムード
僕に向けられた小さな好奇心
幼い子供とサイクルリクシャー
白い髭と黒い髭
大きく開いた口がふたつ
舌を丸めた男の子
男の子の様々な表情
じっと見つめ続ける男の子
起きたばかりの男
安らかに昼寝する若い男
砲丸投げのようなポーズ
無精髭のふたり
力仕事をする男たち
休んでいた三人の男たち
ブラマプトラ川に浮かぶ細長いボート
傘を構える男
サイクルリクシャーに乗り込む人たち
マイメンシンの町を走るサイクルリクシャーの群れ
隙間の顔
叫び、そして睨む男の子
ショートヘアの三人の女の子
粗末な家の前に立つ男と女
米を選る女性とサイクルリクシャー
眩しい光を浴びる男の子
町角で出会ったハニカミ
建物に挟まれた薄暗い路地
ダッカの混雑した通り
サイクルリクシャーは今日も走る
小さなお店で世間話する男
僕は男の写真を撮り、男は僕の写真を撮った
きょとんとした顔のリクシャワラー
喚く男の子と冷静な男の子
ピアスをしてフリルの服を着た女の子
三人の男の子と二つのピースサイン
路地にポツンと立つ男
立った男と腰掛けた男
青年は露天市で立派な魚を売っていた
お洒落なイスラム教徒
微笑みと訝しむ視線
頭の上のトレイと盥
山羊とふたりの男
偉そうな男
沢山の金盥と男
髭モジャの男のはにかみ
派手な装飾のサイクルリクシャー
騒がしい道端にいた男たち
三人の男とひとつのピースサイン
大きな箱の前に座るふたり
ミナレットの上の三日月
トラックの中の穏やかな顔
濡れた路面を走るサイクルリクシャー
大きな籠を頭に載せた男
落ち着いた視線と好奇心に満ちた視線
唇を歪めた男の子
信号待ちの男たち
サイクルリクシャーは移動手段だけでなく、トラック代わりの運送手段にも使われる
道端の青空床屋
無精髭の男の落ち着いた視線
口を真一文字にした冷静な男の子
バスに乗り込もとうする人びと
リクシャワラーの白い歯
本屋の男たち
パイナップルの横で微笑む男
あらゆる方向に向けた拡声器からは執念を感じる
一列に並んだサイクルリクシャー
ビニール袋をかぶったリクシャワラー
不安そうな顔の男
プラットホームで遊んでいたふたりの男の子
ダッカの中央駅に相当するコムラプール駅は子どもたちの遊び場にもなっている
線路の上をひとりで歩いて行く男
コムラプール駅にいた保線作業員
小雨の中を走るサイクルリクシャー
コムラプール駅の長いプラットホーム
カウンターに腰掛けた無精髭の男
口を開けた横顔
頭に布を巻いた男の微笑み
肩章の付いた制服の男
サイクルリクシャーとオートリクシャー
サイクルリクシャーの上で指さす男
お店の前で仁王立ちする男
おどけた顔のリクシャワラー
サイクルリクシャーに乗った男の笑み
水の中を走るオートリクシャー
道端に屯していた子供たち
顔に囲まれた親指
バスの窓から顔を出す男
サイクルリクシャーに乗った不満そうな顔
ボロボロの道と粗末な家
道端の西瓜売り
立ち止まってこちらを見る男
大きな籠と苦しそうな顔
パイナップルを売るふたり
しかめっ面の親子
ジューススタンドで働く青年
荷車とサイクルリクシャー
笑顔に挟まれた真面目な顔
ベランダのフェンス際に立つ子供たち
ベランダで寛ぐ家族
ブリガンガ河に浮かぶ小さな渡し船の乗客
ボートに腰掛けた頭髪も髭も真っ白な男
群がった男の子たちの顔
棹はしなり、男は向こうを眺めていた
ショドルガットで会った四人の男の子
小舟の上で暇そうにしていた男たち
見事な白い顎髭と竹の棹
頭に布を載せた青年
ボートの端っこに腰を下ろしていた漕ぎ手
漕手はみな竹製の棹を手にしていた
群がった若者の笑顔
リクシャワラーの不気味な笑い
虚ろな顔の男の子
帽子を被ったリクシャワラーの笑顔
頭上の籠の中にはプラスチックの容器
ニヤついたごつい顔
ストライプのシャツを着た青年
ナイフを持つ肉屋の男
口髭を蓄えた四人の男
天秤を持ち上げる男
野菜を売る男の鋭い視線
釘の頭を押さえる男
忙しないショドルガットの波止場
荷台付きの三輪車を漕ぐ男
真面目な顔と眠そうな顔
店番を任すにはまだ稚すぎるように見えた
カージャルをした坊主頭の赤ん坊
サイクルリクシャーの乗客の笑顔
対照的な小舟と客船
遠くを見詰める乗客
ひしめくボートの上に漕手が腰を下ろして、乗客は立っていた
波止場に続々とやって来るボート
綺麗に手入れされた髭の男
ルンギを穿いた男が仁王立ちしていた
ショドルガットで犇めき合う小舟
小舟の上に立つ楽しそうな漕ぎ手
ショドルガットには舟がいっぱい
三艘の小舟と男
バケツでブリガンガ河の水を汲む青年
客船の通路で休憩する運送人たち
係船柱に腰を下ろした男の子
小舟で混雑していたショドルガットの波止場
ブリガンガ河に浮かぶボートたち
ブリガンガ河に漂う小舟たち
木製の舟の上に蝙蝠傘がふたつ
船の屋根に立つ男
木製の小舟と乗客船
チャを飲んでいる老人
吃驚するくらいの荷物を積んだサイクルリクシャー
大都市ダッカの道という道はサイクルリクシャーが走り回っていて混んでいる
サイクルリクシャーに乗った夫婦
笑う男の歯茎
タキーヤを被った満面の笑み
道路脇に集まっていた男たち
リクシャワラーの顔
白髪交じりのほおひげの男
木製のボートの上に傘
路地に立つビニール袋を持つ男の子
髭の微笑み
日傘の下の弱々しい笑顔
サリーを纏った少女
一杯のチャ
大きな瞳の男の子が口を半開きにした
目を細めた上半身裸の男
髭と煙草
険しい視線の前に立派な髭の男
頭上には籠、腰にはルンギ
楽しそうな顔と戸惑っている顔
なで肩の男
ツルツルの坊主頭の男の子
店先の姉弟
ダッカの道路脇に大量に並んだサイクルリクシャー
頭上に袋を載せて微笑む男
サイクルリクシャーに定員というものがあるのかどうかはわからない
肉屋の笑顔
少年と青年
肉切り包丁を振りかざす肉屋
道端の台に腰掛けていた青年
少々疲れ気味の車夫
男の子の素敵な笑顔
髭の男がにっこりと笑った
親切な少年
微笑む青年
幼い弟を抱えた男の子
自転車に乗った青年
腕を組む男の子
自転車に乗った男の笑顔
はちきれそうな笑顔
ほくそ笑む野球帽の男
タンクトップの男の子とスナック
こどもたちの視線
大きな瞳が零れ落ちてしまうのではないかと心配になるくらい目を見開いた男の子と行き合った
扇風機の下の少年
皿を持つ男
興奮した男の子たち
流し目で見る少女
池で水浴びする親子
木立の中に伸びる小径
じっとカメラに見入る男の子
険しい顔の女の子
池の水で皿を洗うと池の水が汚れてしまう気がしてならない
玄関先で涼をとる青年
ヒゲの男は寛いでいた
若者の挑発的な視線
穏やかな顔で店番していた男の子
男の子たちの興味津々の視線
力強い視線の三人の子ども
木の上の少年
男の子たちが花を摘んで遊んでいた
シャイだけど好奇心旺盛な少女
客待ちするリクシャワラー
ショナルガオの床屋にいたふたり
布の横で少年は笑った
日陰に坐っていた男
サイクルリクシャーの座席の男の子
金網の中の男
タキーヤを被った男の凝視
目尻に皺のある車夫
男は大袈裟に笑った
男の子はちょっとシャイだった
助手席に乗った少年
口元に微笑を浮かべた男
刺繍のあるタキーヤを被った陽気な男
道端のタイプライター
模様のあるタキーヤを被った男
頬髭を蓄えた男は白い歯を見せた
リクシャワラーは静かに微笑んだ
情報収集
ひとりが前へ出てきた
リクシャワラ―と乗客
微笑む屋台主
手を挙げた男
口をギュッと閉じた男
リキシャの行進
ヒゲと白い歯と笑顔
タキーヤを被った若者
果物を剝く男
水たまりの人影
町角の傘と警官
交通量の多い道端でシンガラというストリート・フードを揚げる若者
男たちはバナナを売っていた
優しい顔つき
鍋の横に腰を下ろした男
小雨の降る雑踏
ラーマンの肖像画と男
緊張気味の男
店先のこどもたち
男の子の溢れんばかりの笑顔
量り売りする人にとって、天秤は必要な商売道具だ
きょとんとしたタンクトップの男
鍛冶場の男たち
大きな瞳の少年のポートレート
カウンターにいた青年と少年
振り返って笑う男の子
仲良し三人組
横縞のシャツを着た男がほくそ笑んだ
険しい顔のバナナ売り
傘の下の可愛らしい微笑み
ソイヨドプールで会った男の子の訝しむ視線
紐を張る男
タキーヤを被った男の子の睫毛は長かった
良い飲みっぷり
男は笑顔でミシンを操る
人混みの中の天秤棒
戯ける男
男の子の真っ直ぐな視線は何かの不満を表しているかのようだった
鍛え上げられた体をして、おかっば頭をした男は古代ギリシャの世界から抜け出てきたかのようだった
自転車に跨った青年
好奇心旺盛な男の子は微笑んだ
親子の笑顔
笑う労働者
眼鏡と白い顎ひげと皺
黒い髭と白いタキーヤの若者
路傍にたたずむ母子
パイナップルを見せつけてくる男
建具屋の職人
パイナップルを差し出す男
不安そうな我が子を抱える母
扇風機を抱える男
いつも声を掛けてくるふたりの男の子
落ち着いた顔の男
床屋の客
パイナップルを手にする男
靴屋の男とその友人
縦縞のシャツの男の子
三輪車に乗った男
筋肉
モジャモジャの髭の車夫
ネックレスをした楽しげな女の子
三人の戯けた男たち
上を向いて休息
窓の中の少女
道端にいた男の子の視線
険しい表情の女
格子窓の内側の男の子
お母さんにピッタリと寄り添う男の子
ヒジャブと眼鏡
タンクトップを着たシャイな男
上半身裸の少年
笑う少年と戸惑う赤子
四つの顔
窓のところに立つ男の子
三人組が並んで立った
ワンピースを着た照れ屋さん
男の説諭
人々はカメラを見つめる
白い服を着た男がふたり
男の子はガレージで笑っていた
真っ直ぐに見据える男の子たち
視線がいっぱい
壁際の人々
ルンギを穿いた男と並べられた魚
怯える息子と守る父親
幼い女の子のハニカミ
ショールを被ったふたりの女
鉋がけする男の子たち
気の強そうな女の子
目を見開いた子
小屋にいた女
背後が気になる男の子
ふたつの無垢な笑顔
心底楽しそうな男の子
道端の魚売り
トラックの横に立つ男たち
少女は意気揚々と立った
笑顔の父親と怪訝な顔の子ども
肩を組む男の子
車輪の周り
肩を組むトリオ
少年の笑顔
眉間に皺を寄せた髭の壮年
カメラを向けられて楽しそうな男の子
真ん中の男の子は冷静だった
トラックで運ばれてきた荷を大勢の男たちが人力で倉庫に運ぶ姿は餌を巣に運び込む蟻のようだ
手入れされた髭を蓄えた男
真正面に陣取りたがる子供たち
ロンプールの女の子たち
用心深いふたりの女の子
三つの頭
大勢の顔
ふたりの少年と大人びた少女
彼の商売道具はミシン
硬い表情でまっすぐ見つめる
壁に寄り掛かる若者
目の前で停まるリクシャーの車夫
うつろな瞳
つり上がった目をした男の顔
自信に満ちた瞳の男の子
椅子に腰掛けた少年
柔らかな視線と鋭い視線と訝しがる視線
マイクを手にした男
微笑む家族
玄関先に立つ兄弟
ふたりの少年とひとりの老人
ゴミの山の中のふたりの少年
髭を蓄えた馬面の男
彼がボス
太い眉毛の男の視線
パイナップルを売る行商人
小さなお店にいた親子
ある中年の笑顔
日光の中の少年
靴の修理屋
リキシャに乗り込むのは人間だけじゃない
渦巻き模様のシャツの男
眼鏡を掛けた男の顔
背後にはスナック
満載のサイクルリクシャー
鷲がプリントされたポロシャツの男
小脇に棒を抱えた男
口を半開きにした男
暇を持て余した三人の店員
チェック柄のシャツと髭とくっきり二重まぶた
眼鏡の下の笑顔
男はミシンを操る
六つの瞳
見詰める父と息子
思案中の男の子
ママに寄り添う丸刈りの女の子
退屈そうな男
印象的な眉毛の男
真っ白な歯
真っ白な髭
見据える男と伏し目の男
髭と笑顔
大きなスピーカーを積んだ自転車はレトロ・フューチャーな感じだった
お店から出てきてくれた青年
鍋が湯気を立てている
サイクルリクシャーで埋め尽くされたボグラの大通り
白い帽子の男は暇そうだった
男は店の中から白い歯を見せる
伏し目の少年
バンダナをした男
口髭を生やした穏やかな笑顔
口ひげを生やした三人の男たちと一台のミシン
鋭い視線の男
車輪の影
吹き戻し付きの帽子を被った男
モジャモジャの髭に柔らかい笑顔
少年と少女の視線
ミシンの横の男
白い帽子の男は立派な顎鬚を蓄えていた
お母さんに抱えられた男の子はすぐに人混みの中に消えていった
男はちょうど量っていた
雑貨屋にいた無精髭の男
商売道具を手にした男
露天市にいた疲れきった女
僕の周りの人混み
目付きのきつい口髭の男
口髭を生やした労働者
店先に立つ肝っ玉母さんと男の子
天秤と笑顔
井戸で水を汲む女の子
笑顔でお菓子を食べる男の子
集まってきた集落の男たち
今にも泣き出しそうな赤ちゃん
ショールを羽織った女
楽しそうにじゃれ合う男の子
鋭い目つきの老人と男の子たち
目を細めて笑う男の子
睨みあう男子と女子
思い思いに楽しそうな顔をした子どもたち
泥んこになって遊ぶ子どもたち
ぎこちなく笑う男
雑貨屋の店主が店の中でぼんやりしていた
白い歯を見せる坊主頭の男の子
連日の暑さはよそ者だけでなく、地元の人にとっても堪えるようだ
ジャレビはインド亜大陸諸国や中東、北アフリカにかけての広い範囲で売られているお菓子だ
ヒゲが濃いのに髪の毛が薄い人がいるのはなぜなのだろう
あんぐりと開けた男の子の口から何かが出てきそうだった
子育て中のお母さんがちょっと疲れているとき
砂利道にいた女性
凛々しいティーンエージャーのポートレート
男の子は見上げながら考えた
大人も好奇心旺盛だった
少女と幼い弟
舌を出した男の子
叫く母
ゲートの背後の人影
物差しを手にした男
お店でダラダラしていたふたりの男
円い物体
息子をあやすお父さん
息子を抱える穏やかな顔の母
四人の男の視線
とある店にいた暇そうなふたり
タキーヤを被った少年の微笑み
楽しそうなふたり
弟を抱える男の子
小さな喫茶店にいた男
素っ裸の幼児
気乗りしない男と上機嫌の男の子
チケット売り場も案内板も何もない桟橋からボートに乗るのは難しい
僕の前にやって来たこどもたち
頭には布、顎にはモジャモジャの髭
我が子を手に
ビンディを付けた女性が微笑んだ
道端のハンマー
頭を寄せるふたりの男
陽気な男子学生
通りを走る沢山のサイクルリキシャー
男は路上で働いていた
まるで必須アイテムであるかのように、タンクトップを着ている人は多い
よその赤ちゃんを我が子のように抱えた男
路地裏の子供
タキーヤを被ったイスラム教徒の男
ジャングルジムの子供たち
ランニングシャツの職人
ネックレスをした女の子のスマイル
朗らかに微笑むサリーの女性
楽しそうな少年のポートレート
コミュニティの場にもなっているので、モスクでダラダラ時間を過ごしている人もいる
バングラデシュには髭の濃い人が多いけれど、幼子の頬には流石に髭は生えていなかった
大人に混じって働く男の子
頭を近づけて集中する青年
穏やかな視線を向ける男
大混雑のバスの前に立つ三人
髭を蓄えたリクシャワラーの穏やか視線
頭上に籠を載せたチェック柄のシャツの男
髭と開襟シャツ
目を細める恰幅のいい男
シャルワニを着た男の子とポロシャツを着た男の子
路地を歩く人影
考えながら道を行く女性
路上で果物を売っていた男
小さな売店の男
口を閉じた男と口を開けた男
バス停の人々
髪の豊かな少年
薄目で見る男
仲良しのふたり
自慢の子供を抱えるお父さん
色めきだった若者たち
喜色満面の青年
男は戯けた
破顔一笑した男
笑顔と不機嫌
ダラダラしていた三人の男
道路脇の陽気なふたり
籠の下の笑顔
四人の男と幾つかの鍋
快活に笑う男
男の子はサッと見上げた
若い車夫は僕を見詰めた
白い髭の男のポートレート
走り出すサイクルリクシャー
太い眉毛の男は髭も濃い
男は豪快に笑った
鋭い目つきの男
疲れているバスの乗客
小さな雑貨屋
雄叫び
口を一文字に結んだ男
寄り添って座る男の子と女の子
プラットホームの孤独
列車の少年
坐っていた凛々しい少年
二重あごの男
にやけた男の後ろにはオドオドした男
サイクルリキシャーの大群
路地の入り口にいたふたりの女性
坊主頭の兄弟
ちょび髭を生やした男は横目で見た
店主と漏斗
道端にいた若者
大きな瞳の赤ちゃんはニコニコしていた
白い髭と白い帽子
三人の陽気な少年
ゴミを集める男
少年の上の少年
顎を引いたはにかんだ男の子
紐に繋がれた牛
窓辺にいた家族
頭の上の甕
少年の集団
ボートの屋根の上に立つ男
興味深そうな男の視線
男はベルを鳴らす
ボート脇の女性
ブリゴンガ川で体を洗う人びと
ぼんやりしていた男
チャを飲む男
首をちょっと傾げた男の子
写真の撮られ方も三者三様
バザールにいた山羊たち
幼子を抱える母
並び立つ親友
顔を皺くちゃにした車夫
お肉屋さんは仕事中
肉屋の前の少年
ダッカの露天市ではいろいろな野菜が地面に並べられていた
路地の水場で水を貯めていたお母さんと男の子
余所見する髭の男
肉体労働者
男は頬をゆるめた
男は静かに見つめる
並んで立った三人の少年が笑った
Tシャツを着た店主
若者は白い歯を見せる
イスラム教徒でも左の鼻孔にピアスをすれば女性特有の生理痛や出産の痛みが和らぐと信じられているらしい
長い髭と笑顔
サイクルリクシャーは往く
座る父と立っていた息子
サイクルリキシャーを漕ぐ男
シャッターの前に腰を下ろした白髪交じりの頬髯の男
ライフルを持つ男
少女は照れ笑いをした
少年はクッションの山の間で微笑んだ
タンクトップの二人組
シャッターの向こう側の笑顔
バナナを運ぶ男
頬が痩けて髭モジャの男
ボートの上の二人の少年
ショドルガットでは多くの手こぎボートの渡し船が河を行き来している
ボートの上で戯ける男
手漕ぎボートの縁に立つ漕ぎ手
手漕ぎボートに立つ男
意気揚々とカメラの前に立つ男の子たち
ショドルガットに浮かぶ手こぎボートの上で大笑いする男
男の子は目を輝かせて微笑んだ
波止場でうごめく手漕ぎボート
窓から顔を出していた乗組員
ショドル・ガットで遊んでいた男の子
若者は静かに微笑む
シャッターの前で目を細める男
両手を広げておどける男
橋のないところで河を渡るために、小さな渡し船が何艘もブリガンガ河に浮かんでいた
タキーヤをかぶった青年の先鋭な目つき
多くの人がブリガンガ川を渡る小さな手漕ぎのボートを利用している
若い車夫の笑顔
道端で物憂げな顔をしていた男
サングラスの下の微笑み
長くて白い髭を蓄えた老人は卓越した何かを持っていると思わせる威厳を持っている
顔をしかめる髭面の男
大きな機械を抱えるなで肩の男
ふたりは友達
自転車の横の笑顔
親指を立てたタクシードライバー
背中合わせにすわる男
白い歯と立派な胸毛を持つ男
サイクルリクシャーの渋滞
ブルガリア
コプリフスティツァの青い家
ソフィアの聖ゲオルゲ教会
カンボジア
プリヤ・カーンの彫像
スラ・スランへジャンプ
街中を走るシクロ
西バライにいた二人の少年
木の下のタ・プローム寺院
道端の赤ん坊
アンコール・ワットの日の出
千葉
単なる古民家のような外観とは裏腹に、茅葺屋根の建物はイコンが掲げられている正教会の教会堂だ
東京近郊には思わず小走りしてしまうくらい面白そうな美術館・博物館も多い
コンクリートで舗装されていて、都心にある学校の校庭のような千葉神社の一画になみなみと水を湛えた妙見池があった
中山法華経寺には国宝もあれば重要文化財もある
中山法華経寺の聖教殿は日蓮聖人の遺品を後世に伝えるために造られた頑丈な宝蔵なのだ
中山法華経寺は日本各地に7つある日蓮宗の大本山のひとつだ
東山魁夷記念館は長野県立美術館へ行きたいと思わせる壮大な仕掛けなのかもしれない
葛飾八幡宮は東京の葛飾区に建っていない
駅近くにある禁足地は、知らなければ禁足地だとは気が付かないだろう
日本帝国陸軍の軍都だった佐倉が文化都市に変わった理由とは?
佐倉城址公園には臼杵古園石仏大仏如来像のレプリカがポツンと展示されている
江戸時代の千葉県には17もの藩がひしめき合っていたらしい
千葉市も川越と同じように似たような名前の駅が複数存在していてややこしい
千葉市美術館はかつての川崎銀行千葉支店をすっぽり覆うように建てられている
モノトーンで描かれた江口寿史のイラストは版画のように見えた
県庁所在地名と県名は違っていた方がいいと思うときも同じであった方がいいと思うときがある
流山線は旅情が高まる前に終点に着いてしまう
流山は新選組局長だった近藤勇が最後に陣営を敷き、自首したところだ
流山駅は関東の駅百選にも選ばれている駅だ
太い注連縄はなんだか朝鮮人参のように見えてしまう
単線の流鉄流山線は小金城趾駅で電車がすれ違う
成田山新勝寺は平将門の調伏を旨とする不動護摩供を奉修したとされる場所に建っている
山車の屋根に咲いた赤い番傘がなぜだかセルジオ・メンデスのアルバムジャケットを思い起こさせた
山車を引く人の中に神の使いであるはずの狐も紛れ込んでいた
成田祇園祭は合計10台の大きな山車が曳き廻される祭りだ
平家物語で祇園精舎の鐘の聲と詠われているものの、本当の祇園精舎に鐘は無かった
駅前商店街と同じように、銚子発の特急列車はガラガラだった
トレビの泉にコインを投げ入れたものの、ローマ再訪はまだ実現していない
線香の匂いを嗅ぐと思い浮かべるのはおじいちゃんの家にあった仏壇だ
本来、五重塔は仏舎利を奉安するためのものだ
風を司る神様は世界各地に存在している
ポルトガルの宮殿風建築とはなんだろう
徳川幕府が諸外国と締結した条約には不平等な条約ばかりではなく、実用的な条約も含まれていた
銚子電鉄は駅名のネーミングライツも販売している
電車の中で車掌の姿を見かけると懐かしく感じるのだった
サルタヒコって海からやって来るんだっけ?
関係者以外は立入禁止になっている外川漁港は閑散していた
売上の8割を副業で稼ぐ銚子電鉄は、もはやお菓子屋と呼ぶほうが相応しいかもしれない
浦安の豊受神社に浮かれている参拝客とそれを冷静に眺める親子がいた
浦安市郷土博物館の再現された町並みを歩くシルエット
移築された魚屋の上がり框にシルエットが立っていた
旧宇田川家住宅で細々光るランプ
旅好きとしては成田空港から直行便の行き先が増えると嬉しい
K氏の手
手の中の茶碗
スタンドで両手を挙げる男
フクダ電子アリーナの階段
キャビンアテンダントが成田空港の大きな窓際を走っていた
成田山新勝寺の出世稲荷
成田山新勝寺の平和大塔
成田山新勝寺の仁王門
成田山新勝寺の三重塔
お参りするカップル
仁王門をくぐる人影
うなぎを捌く男
貨物列車が走る
寺の門は開いていた
川沿いを走る自転車
佐原にあった古めかしい倉庫
ワゴンに乗った園児たち
波打ち際を歩く男
中国
路地にある家の前で寛いでいた老夫婦
道端で麻雀をしていた男
二階で喫煙する男
蘇州の水路に架けられた階段のある橋
老婆が町中の水路で皿洗いをしていた
山塘街をゆく行商人
誰もいない蘇州の水路
手漕ぎボートが蘇州の水路を進んできた
水路に面した窓が半分だけ開いていた
蘇州の水路に架かるアーチ状の橋
瑞光塔のシルエット
薄暗い路地を行く人影
路地にしゃがむ男の子
路地で寛ぐ人影
自転車に乗った小太りの男
お母さんと赤ん坊のいる路地
路地の屋台
露天市の買い物客
シャイな男の子の好奇心いっぱいの視線
日傘を差した若い女性
路地はリビングでもある
ゴミを漁る猫
長屋が立ち並ぶ路地に洗濯物が干されていた
黒猫の視線
路地にいた年配の人びと
買い物を終えた女性
二階建ての家と高層マンション
ゴチャゴチャした路地
屋台にいた上半身裸の男
荷車を引く男
龍の頭
九獅軒
豫園の壁に開いた丸い穴
豫園は1500年代に役人が父に贈るために造ったのが始まりとされ庭園だ
散らかった路地
路地にいた男の子
道端の三輪車
不貞腐れた男
レトロなポスターに描かれた毛沢東
路地の洗濯物
扉は半分開いていた
紐の付いた猫
路地の郵便配達人
裏通りに老婆
路地の奥に立つ人影
ベランダの犬
男はソファで昼寝中
学校の窓
老婆がバッグを片手に歩いていた
犬が見ていた
路地裏にいた少女
母娘は往く
マージャン
路地には時間が余っている
八百屋の前を自転車が走る
路地の自転車
上海の旧市街の道
フレームの中の少年
自転車で通勤する人びと
水路の水面
店員の至福のとき
山塘街にあった門
唐時代に建設された山塘街は観光地になっている
世界遺産の留園で琵琶を奏でていた女性は無表情だった
笛の音色が響く
留園のあずまやと太湖石
留園のシルエットたち
門へ続く道
日陰で昼寝する男
橋の上のふたり
三輪と二輪
水路で洗う女
タクシーの運ちゃんは笑う
滄浪亭の円い門
滄浪亭の窓
市場に女性が立っていた
女性はバイクに乗る
シャツの下で午睡
街角のうつむいた女性
壁際で女性は笑う
スキップは楽しい
不機嫌な犬と自転車
ビルの谷間を疾走する女
橋の上を進む傘
魯迅公園で携帯電話
スカーフを巻いた少女
露天市にいた女の子
家鴨たちは買われるのを待つ
上海の路地は立体迷路のよう
ブルゾンは空を飛べるはず
路地の入り口でビニール袋を漁る猫が見せた敵意
犬が夢中になって棒を齧っていた
傘が路地で花開いた
路地裏で休息
窓
過積載の三輪車
煉瓦とソファと女性のいる路地
三輪車は運転者を待つ
少女は風船を持ちながらふて腐れていた
路地に日が射した
パンツとシャツの距離
小さくて円らな瞳の老婆
子どもと根比べ
ある老人と会った
道の終わりにあるもの
お母さんに抱えられた男の子
昔ながらの上海の町並みは迷路のようでタイムスリップしてしまったかのような気分に浸れる
かつて城壁で囲まれていた地区には今でも昔ながらの町並みと人びとがいた
上海では洗濯物の下にテーブルを出して麻雀に興じている人がいた
発展している上海にも、昔ながらの路地が残っていた
ひとりぼっちで佇んでいた
おままごとをする子供
上海の路地ではちまきを作る女性もいた
痩せっぽちの猫は見つめる
キティちゃんと一緒に
パイプをくわえて走る男
ストライプの帽子を被った落ち着いた赤ん坊
鏡の中に見たもの
気怠い夏の日
どんな夢を見ているの?
女の子ははにかんだ
塀と高層ビル
子どもが路地で遊んでいた
傘を手に歩く
塀の上で大きな龍が口を開けて吠えていた
豫園で昼寝する猫
通路の先を自転車が通り過ぎる
豫園には昔ながらの上海が閉じ込められている
豫園の円い穴を塞ぐ女
豫園の窓辺にいた女性
ズボンは飛ぶ
自転車で疾走する男
豫園を散策
路上で昼寝する男
女性が果物の品定めをしていた
路地の向こうを歩く男
厚着した老人の笑顔
幼子を強く抱きしめる
路地の奥の人影
路地で幼女は振り返る
昼寝はソファに限る
なんでそんなに急いでいるの?
日焼けにご用心
少女は微笑み、僕は撮る
僕ってかわいい?
武将の厳しい視線
椅子の影に隠れる男の子
上海の路地を往く傘
歩き、そして吸う
おかっぱ頭の少女
訝しげな目をした男
くりくりとした瞳の女の子が驚いた
毛沢東がいた
お揃いの横縞のポロシャツ
滴の中を歩くひとびと
沈香閣を歩く僧服の女性
肩章の付いた服を着ていた中国人
上海の路地に日は射さない
上海の気怠い午後
ある老人の挨拶
里弄と呼ばれる路地の上は洗濯物でいっぱいになっていた
路地は寛ぎの場所である
男は度胸、女は愛嬌
飼い主は飼い猫に似る
眼鏡を掛けて縦縞のシャツを着た男
路地を老夫婦が歩いていた
路地にいたバケツを持つ男
犬とその友達
郵便配達人は路地を知り尽くしているに違いない
自転車は家へ帰る
子どもたちは薄暗い路地で遊ぶ
トンネルを抜け出ていく自転車
路地で家事するひとびと
暗闇の中に脚
ビルから突き出てる沢山の物干し竿
上海では自転車は今でも主役
上海中心部で天秤棒を担いで売り歩いている女性がいた
灰色の町の白い服
信号機の下で抱擁するカップル
天安門広場の警察官
鳴沙山の駱駝
フランス
階段を歩く黄色い帽子の女の子
ビルに挟まれた石畳の道
パリジェンヌは地面に落ちた影さえも美しく見えた
オランジュリーのシルエット
メトロの車内にいた男
ホームにいた老人
誰もいないパリの町角
福岡
太宰府天満宮の神酒
折尾駅の列車
編笠と人力車
雛人形たち
若戸大橋
看板は光る
ギリシャ
サントリーニのうたた寝する猫
シロスの山頂には教会
立派な口髭の男は驢馬を引き連れてミコノスの港で行商していた
ホテルの入り口
ポセイドンの看板
扉の前を猫が歩く
ミコノスの教会の椅子たち
おばさんとペリカン
アテネにそびえるリカヴィトスの丘
ミコノスの旧港
地中海を往くフェリーの上から
サントリーニの教会と夕陽
イオス島の山頂から見た夕陽は美しかった
群馬
茂林寺の横にある茂林寺公園にはあるのは沼と低地湿だ
おとぎ話の中だけに存在していると思われがちな文福茶釜の実物が茂林寺に保管されている
鶴生田川の上の鯉のぼりは、どれもこれも元気よく泳いでいた
碓氷川はどこに消えた
高崎白衣大観音の中には146段の階段が上に向かって続いている
大きな観音像は遠くからでも見えると思いきや、そうでもなかった
桂離宮を絶賛したブルーノ・タウトは高崎に住んでいた時期もあるのだ
達磨寺の達磨堂には数え切れないくらいたくさんの達磨が奉納されている
群馬八幡駅のレンタル自転車は他のところで乗り捨てできない
一杯の珈琲
北海道
ニコライ聖堂に名を残す聖ニコライも、来日当初に赴いたのは函館だった
アイヌの人にとっての聖地とはどのようなところだったのだろう
北海道神宮の境内には他ではあまり見かけない神様を祀っている神社も建っている
日本国内でがっかりした観光地を挙げるとしたら、札幌の時計台が僕の中で最有力だ
小樽市総合博物館にある機関車庫三号は「現存する日本最古の機関車庫」だ
除雪車のフロントガラスに取り付けらた丸いものは目玉のようで、一度そう思ってしまったら、もう顔にしか見えなかった
中国で皇帝のシンボルとされる龍が、キリスト教文化では騎士に退治されるドラゴンになってしまうのにちょっと居心地を悪く感じてしまう
かつての繁栄を象徴する倉庫も、ほとんどが美術館や店舗になっていて、倉庫としては使われていない
1927年に建てられた鋼鉄製の火の見櫓はすでにボロボロで、現在は保存修繕に向けて活動が行われているらしい
松尾芭蕉の句碑も立っているので、芭蕉は奥の細道のついでに北海道まで訪れていたのかと思ってしまったけれど、そんなことはない
札幌では東京で使っているスイカでそのまま電車に乗れる
登録すればターレーは公道を走ることも可能なのだけれど、町中でターレーを乗り回している人を見たことはない
札幌市中央卸売市場で富良野産のスイカのせりが行われていた
競りは見学できるものの、2階の見学通路からで1階せり場へは入れない
航行を止めた青函連絡船の甲板は古びてきていた
五稜郭タワーの展望室に展示されているジオラマが思いの外面白かった
五稜郭そのものは入場無料だけれど、上空から造形を眺めようと五稜郭タワーに登るのにはお金がかかる
函館市電の駒場車庫は通りからも中の様子を眺められる
金森赤レンガ倉庫の辺りはデートするのにいい場所なのだ
見知らぬ猫と仲良くなるには僕も何かをプレゼントすればいいのかも
函館港には海上自衛隊の掃海艇も停泊していた
陸揚げも積み込みも行われていない埠頭ではカモメもキョロキョロするしかない
山上大神宮で登ってきた参道を振り返ると、坂道の先に函館湾が待ち構えていた
マーガレットと生態系被害防止外来種リストにも載っているフランスギクはとても似ている
背後に広がる眺望には見向きもせず、清掃人は職務を続けていた
戦前の函館山は軍事機密で地形図にも記載されていなかった
函館護国神社の一画に箱館戦争で戦死した官軍兵士の墓が並んでいる
函館公園で咲き乱れるタンポポの中に黒猫がじっとしていた
いそいそと扉を開けたり紙垂の具合を直す神職はテーマパークの開園準備をしているかのようだった
ターミナル駅である谷地頭停留場は鉄道模型のようにシンプルだった
コロナ禍で函館市水産物地方卸売市場の見学はできなかったけど、カニの重さを量る人は見れた
函館の中心は時代とともに港から離れていっている
ハンガリー
窓辺の子猫
ブダペストのマーチャーシュ聖堂
茨城
鹿島神宮のお店
鹿島神宮の楼門
整列したタクシー
インド
町角の猫
雨宿りする男たち
米を炊く男
林檎のへたを摘む男
バイクを押す男の子
人混みの中に出現したボサボサ頭の男
引き締まった顔と驚いた顔
三人の好奇の眼差し
鋭い視線の店主
電柱にしがみつく男の子
不安そうな視線とバンダナ
店先で寛ぐ男
散らかった道端に素足の男の子
砂利道のサイクルリクシャー
大きく口を開けて笑う男の子
ふたりの男の子と二本のアイスキャンディ
大きな瞳と半開きの口
煙草に火を点ける運転手
藁を持つ男
木材を切る若者
リクシャワラーと目が合った
オートリクシャーは爆走しているのが相応しい
ビルとビルの間の路地に女性
バナナの下で微笑む男
一瞬立ち止まった男
道路脇のコンロ
リクシャーに乗ったお父さんと子どもたち
路地の片隅に荷台付の自転車
鋭い口髭の男
鍬を構えた男
大きな鍋とふたりの男
飴と鞭
バジャジ・チェタクに跨る男
ふたりの運送人と水溜り
目尻を下げた男
微笑む男と訝しむ男
歯を見せて笑う男
恰幅のいい男が微笑んだ
濡れた髪の青年
頬を膨らませたふたりの男の子
男が立ち止まって微笑んだ
横たわる男
顔の前には火の点いた煙草
ほくそ笑みながら働く男
ココナッツジュースを売る男
屋台の裏側
男のにこやかな微笑み
ギョロッとした目の男
ルンギを履いた男と荷台の付いた自転車
不安定な姿勢
ぼんやりとした男の子
横目
サリーを纏ったお母さん
舌を舐めずり回す男
三人の労働者が働いていた
前のめりの男の子と訝しげな男の子
往来を眺める男
オートリクシャーの間に男
肩の上にズタ袋
ベランダの青年
小さなお店の前に日傘
老婆の真っ直ぐな視線
プネーの町中にもあちらこちらに小さな仕立屋がある
雑貨屋で見つけたにこやかな笑顔
楽しそうに笑うふたり
荷台に腰を落ち着けたふたり
ノミと金槌と笑顔
無精髭とガンディー帽
露天商の男と客の老婆
自信に溢れた小学生
微笑みながら働く行商人
レモンと計量器とナイフ
牛と水牛の違い
窓辺で寛ぐ男
運転手のいないオートリクシャー
無精髭の男がふたり
金物屋の二階
笑いがいっぱいの露天商
トレイの上にはピーナッツ
レトロなタクシー
好奇心旺盛な男の子の微笑み
にこやかな笑顔でサムズアップ
ふたりの男の子と腕時計
立ち話を止めた男
立ち止まった裸足の女の子
カメラに惹きつけられた子供たち
コップから零れ落ちる液体
頭の上の鞄
屋台で働く男の子
どことなく似ている二人
チャイ・スタンドで屯していた男たち
膝を立てて座る老人
三人の男と煙草の煙
帽子を被った青年
アクセサリーとタキーヤと白い髭
眉間には丸い物体
タクシーのメーター
まじまじと見てくる男
ムシャムシャを止めた男の子
無精髭と微笑
僕の前にある笑顔
言葉が通じなくとも楽しそうな雰囲気は十二分に伝わるのだった
荷台の乗っていた上機嫌
消えた無邪気さ
大きなビンディと小さなビンディ
指先
鍋と笑顔
ふたりの男の眼差し
たばこ屋と公衆電話はインドでも相性がいいようだ
透き通った瞳の男
白いシャツと白いズボン
背後を気にかける男の子
タキーヤの下には笑顔
スプーンを持ち上げた男
チャイスタンドにいた青年
陽気なごつい顔
信号待ちするサングラス
ニット帽と分厚い唇
逞しい腕と柔和な笑顔
オートリクシャーの上の穏やかな笑顔
木製の枠とふたりの男の子
絹織物と綿織物の生産が盛んだった名残か、この辺りでは服や生地を売るお店が多い
オートリクシャーの横に丸顔の男
トラックの運転手の笑顔
アクセサリーを売る男
ワゴンの上で胡座をかく男
三人組の若者
大きくて丸い瞳の女の子
ひとりだけ緊張気味だった
路地のオートリキシャー
路傍の神様
制服を着た男の子と大きな鞄
眼鏡に映り込んだ自分の人影
お調子者と真面目な男の子
お店で新聞を読む
老人がバスに乗車中
お堂の周りの巡礼者
バナナ売りの視線
沐浴をしていない巡礼者たちは岸辺で儀式のようなものをしていた
白い服を着た男たち
洗濯場にいた帽子の男
サリーを洗っている女性
川岸の人びと
コップを持って沐浴中
川岸で洗濯
デコラティブなワンピースを着た女の子
聖地の水で清める女性たち
四角い顔と細長い顔
何かを思いついたような女性
大きなつばの下には大きな瞳
はにかんだ顔と笑顔と驚いた顔
男はヤスリがけ職人
車窓と手摺と乗客
目の前の好奇心
おかっぱ頭に大きな耳
薄暗い場所で寛ぐ男たち
ちょっと歪んだ口端
頭に布を巻いた労働者
疲れきった目の男
トラックの上で振り返る男の子
タクシー運転手の気弱な顔
職人はアイロン掛けをしていた
眉間の皺と額の汗
バイクの横の若者
同じ髪型の兄弟
通り過ぎて行くタクシー
丸い時計のあるプラットフォームから扉を開けたままの列車が走り始めていた
反対側に向かう列車
プラットホームの鋭い視線
列車に乗っていた賢そうな男の子
窓辺に見える人影
到着を待ちきれない乗客が今か今かと列車が停まるのを待っていた
チャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅に入ってきた列車の乗客
つまらなそうに切る男
ヒンドゥスタン・アンバサダー
渋い顔の男
バナナを売る男
発泡スチロールを切る男
カウンターの前の男の子
荷台で休憩している男
バンザイする男の子
路地に座る老人
様子を窺う子供たち
三つ編みの女の子の穏やかな視線
ボートに乗った4人の男
笑う職人
トラックの荷台にはリヤカー
照れる姉弟
落ち着き払った男の子
キリリとした顔の若者
ムンバイの道端で散髪する青空床屋と人びとのダラダラとした日常
髭面の苦笑い
ポロシャツを着たふたりの男の子
ラケットを持つ男の子
ビンディの付いた浮かない顔
ふたりの男の子と機械
窓枠の向こうに立つ大工
慌ててポーズを決める男の子
タクシーの運転手
海辺の険しい表情
インド門で寛ぐ猫
インド門の向こうにタージマハル・ホテル
チャイを飲んでいた引き締まった体の青年
喫茶店で出会ったいかつい顔つき
休憩を終えたばかりの男の表情を見る限り、しっかり充電できたようだ
休む年配の労働者
血管の浮き上がった手をした男
窓辺の三人の男
シャッターの前で寛ぐ三人の男
口を窄める男
眼鏡をかけた煙草屋のオヤジの視線
幼い男の子と年嵩の男の子
川から上がってきたばかりの男の子
牛の糞を集める女性
歯磨きしながら歩いていた男
直視と上へ逸れた視線
金網の向こう側の妊婦
恐る恐るカメラを見る男の子
スナック菓子の下の鋭い視線
路地にいた困惑気味の女の子
ぴったりと寄り添う三人
ノープランで僕のところへやって来た女の子たちは恥ずかしがり屋だった
口に手を当てて笑う女の子
路地にいたずぶ濡れの男の子
雨の中に立つ男の子
びしょ濡れの若者たち
髪型を決めた男の子
花柄のワンピースの女の子が微笑んだ
直立した女の子
立ち止まる女性と通り過ぎる女性
黒髪でいかつい顔の女
頭から布を被った女の子
門に立つシャイな女の子
サイクルリクシャーで遊んでいた姉弟
鼻の左穴にピアスをしている女性が多いのにはちゃんと理由がある
えくぼの女性の微笑み
路地の入り口に立つ男の子
口髭の男の笑顔
池の中に立つサリーを着た女性
朗らかな男の子とピアスの女の子
坊主頭の鋭い視線
僕を囲む子どもたち
自転車に跨ったまま振り返る男たち
マハナンダ川の浅瀬に見える人影
マハナンダ川の入江に立つ人々
指でOKサインを作る男
胸毛とリストバンド
坊主頭の青年
物陰から様子を窺う全裸の男の子
手前には男の子、後ろには女の子
手を引かれた幼い男の子
上半身裸の男の子とシャワーヘッド
マハナンダ川の水で洗濯をする女性たち
鼻の頭を掻く男の子
泡だらけの男の子
穏やかな顔と挑戦的な顔と割り込んできた女の子
坊主頭のお父さんも幼い息子も上半身裸だった
頬髭の男と坊主頭の若者
マハナンダ川で体を洗う人々
力こぶを作る男
椅子にどっしりと腰掛けた男
様子を窺う男の子たち
険しい表情と凧糸
子供たちの瞳はキラキラしていた
取り押さえられた男の子の笑顔
子供は短パン、大人は長ズボン
荷台に設けられた座席で老婆と幼い子が出発を待っていた
拳を突き出す男
休んでいた男は不機嫌だった
顎の弛んだタクシーの運転手
頭上に荷を載せた男
口髭を生やした男は横分けにしていた
広いおでことペンダントと派手なシャツ
指の間には一本の煙草
同じ姿勢を取る口髭の男とスカーフの女
端正な顔立ちのリクシャーの漕ぎ手
サイケデリックな眼鏡を掛けた男
角張った顔の男は髭モジャだった
カウンターの中にいた笑顔の男
帽子を前後逆に被った男
口ひげの男は僕に何か余興を期待したようだけれど、その期待には応えられなかった
路上で下拵えをする男
二本の前歯と笑顔
少し口がへの字になった青年が歩道でのんびりしていた
好奇心とハニカミの混ざった顔
生地を捏ねる眼鏡の男
チェック柄の襟のシャツを着た男の子
内面は外見に表れるなんて言うけれど、男の疲労感もやはり外見に表れていた
インドで多くの女性が左の鼻の穴にピアスをしている理由
落ち着いた男と浮ついた男
意志の強そうな男の子
腰掛けていた男と立っていた男
振り返る男の子の視線
素足の男が新聞を読んでいた
昼ごはんはカレー
穏やかな目付きの男
サングラスを掛けた男のハニカミ
本物の顔と偽物の顔
壁際で目を細めた男
半開きの口をした髭の男
沈んだ顔と山積みの玉葱
鼻の下には口髭と白い歯
繋がった眉毛と黒い髭の男
麻袋と眼鏡と新聞
男の子の爽やかな笑顔
大きな袋を運ぶ男
男は上を見て考えた
天然パーマの男が笑った
半分だけ隠れた男
頬の痩けた男の鋭い視線
窓辺の女性と自転車
口をポカンと開けて見据える男の子
ひとりで道端に腰を下ろす男
白い髭の男と沢山の容器
眉毛が釣り上がった男の子
直立不動の三人と奇妙な姿勢の一人
上半身裸の男の子がナタを手にはにかんだ
仲良しの犬がやってくるのを待っていた犬
小さな喫茶店にいた三人組
大きなタンクと険しい視線
アルミのコップを持つ男
鼻の下には汗の雫
ゆったりと煙草をくゆらす男
ひげの口元に浮かんだ微笑
男はチャイ・スタンドで物思いにふけっていた
まだ乳歯の男の子が楽しそうに笑った
無精髭と笑いシワ
サイクルリクシャーの座席に座っていた男の視線
男は棒で大きな鍋の中をかき混ぜていた
サイクルリクシャーを修理中の男
リクシャーの車夫は白い歯を見せてにこやかに笑った
男は実直そうな顔立ちをしていた
頬を指差してカワイイ素振りをする女
鼻と耳にピアスをした鋭い目付きの女性
広いおでこの男が含み笑いをした
髪をきっちりセットしたリクシャワラー
カイゼル髭のようなモジャモジャの口髭の男が笑った
沢山のジュース瓶の横に立つ男
フェンスの前でいたずらっぽい笑みを浮かべた男の子
上半身裸の男が裸足になって研磨していた
使い古しのサイクルリクシャーの脇に立つ男
口を真一文字に結んだ男の子
恥ずかしがり屋の男の子は白い歯を見せた
路地には家々が建ち並び、人びとが行き来していた
ボサボサ髪の女性
マルダの町角で屯する男たち
自転車で家具を運ぶ男
モジャモジャ髭の男とふたりの男の子
自転車に跨ったままの若者
レンズを見据える男
白髪の車夫はタバコを吹かしながら客待ちしていた
サイクルリクシャーの車輪と額の広い男
目を逸らす男と睨む男
前歯の欠けた男はオクラを売っていた
黒髪の女性の優しい眼差し
目を細める肉屋
荷台の上の怪訝な顔
両手を伸ばした若い男
柔和な顔と険しい顔
皺が刻まれた顔
仲良し二人組
なたを手にした男の子
鼻にピアスをした女の子が笑った
露天商の微笑み
無精髭の笑い
荷車の上で昼寝
青年の険しい視線
露天市の自転車
学校帰りの若者の笑顔
サイクルリクシャーは影を引き連れてマルダの道を行く
ふたりの労働者
初老の男と他のふたり
楽しそうな顔がふたつ
道端の水場
アージュナー・チャクラ
口髭を生やした車夫はシャイだった
すきっ歯の男
ちっちゃな男の子の真っ直ぐな視線
男の含み笑い
驚く瞳の大きな女の子
道端の女性
ネックレスをした女の子が眉間に皺を寄せた
親子で昼寝
元気いっぱいの三人
口を大きく開けた男の子
男と男の子と煙
カージャルもビンディもした赤ちゃん
路地に立つ男の子
細い路地にいた男の子と洗濯物
大人びた女の子はカメラごときで騒ぎ立てたりはしないのだ
こりゃあ、一本取られた!
男の子と女の子の笑顔
怯えるお母さんと口髭を生やした息子
吃驚した顔つき
荷の下の顔
遠くを見ながら口を開けて笑う男
無精髭と鋏
日影にいた男
出っ歯の男
無精髭のリクシャワラー
若者の好奇の眼差し
挑戦的な視線
ポスターの前に立つ男
ポーズを決める男
サイクルリクシャーの上でふたりの男がお喋りしていた
僕に向かう六つの瞳
インドでもザクロは多産の象徴で、不妊に悩む女性はザクロのジュースを飲む風習があるらしい
なぜだかわからないものの、人びとが何かに追われるかのように歩いていた
口髭の男
壁にはびっしりとサンダル
道端にいた三人の男
車輪を持つ男
びしょ濡れの男の子
大きくて円な瞳
線路脇にいた男の子
膝を抱えた青年
軒下にいた男の子
悲しげな瞳の女性
ピアスをした青年
眼鏡と白い歯
休んでいた労働者
頭上には大きな籠
伸び放題の髭
真剣な顔の男の子
喫茶店にいた小太りの男
休んでいた男の視線
四角い顔の男
車中でおしゃべりに興じていたふたり
小太りの男の子
オートリクシャーに乗った男たち
髭モジャの男の視線
腰掛けていた男の子
ニヤリとしたリクシャワラー
アイスキャンディを吸う男の子
口を半開きにした男の子
背の高い男の子と低い男の子がやって来た
踏切で出会った笑顔
列車がやってきた
得意げな男の子
男は困惑した顔を見せた
タンクトップを着た朗らかな男の子
ふたりの男の視線
マンゴーを食べていた男の子
リクシャーの上で昼寝するリクシャワラー
昼寝するリクシャワラー
チャイを楽しんでいた男
穏やかな微笑みを湛えた男
男の子たちはカメラに興味津々
足踏み式ミシンで縫製する女性
穏やかな眼鏡を掛けた老人
ベルハンポルの路地
路地にいたふたり
上を見る男
女性はポーズを決めているのか、怒っているのか、判断に迷う表情をしていた
リュックを背負った男の子が笑った
楽しそうな坊主頭の男の子
ビンディとピアスをした女性
道端に立つ男の子
微笑んだ顔と険しい顔
日傘の下で目を細める男
傘を持って道端に腰を下ろしていた男
三人組の男
男の子が隠れるには竹の柱は細すぎた
荷台の青年
自転車を押す笑顔の男の子
天秤を持つマンゴー売り
柵の向こうに顔
口に手を当てた女性らしい仕草で微笑む少女
車上の男たち
ネクタイを締めた幼い女の子
ネクタイを締めた男の子
檻の中に掌
入り口を塞ぐ男
サイクルリクシャーと自転車
路地を横切って行くサイクルリクシャー
自転車に乗った親子
通り過ぎる自転車
サイクルリクシャーがやって来た
路地へ入っていく女
子供たちの好奇心いっぱいの瞳
男の子たちの視線
歯磨きをする女の子
シャイな男の子
寛ぐリクシャワラー
暑い国で飲む、熱々の甘い飲み物は格別だ
楽しそうに振り返る男の子
男の子と竹で出来た骨組み
学校帰りの男の子
射抜くような視線
笑顔のふたり
おかっぱ頭の女の子の後ろには男の子
サイクルリクシャーの修理屋は暇そうにしていた
自転車を押す男
隙間から見える視線
ニヤつく男の横顔
微笑みと笑い
困惑気味の顔の苦笑い
キラキラした瞳の女の子
眉間に皺を寄せた男
照れた男は遠くを見詰めた
眼鏡を掛けた仕立屋
煙を吐く屋台
穏やかな車夫
自転車に乗った二つの笑顔
ひとけのない道を走るサイクルリクシャー
水溜まりの中の歩行者
胸を開けた男がニヤリとした
ビンディをつけた年配の女性
横縞のポロシャツと笑顔
座席に腰を下ろしたリクシャワラー
縛る男の子
男と沢山の傘
壁際で笑う男
店頭の笑顔
自転車の積荷
椅子の上に暇そうな男
小屋の中であぐらをかく男
荷台にはぎゅうぎゅうの人々
竹と竹の間に驚いた男の顔
店先にいた背の高い男
少々困惑気味の男
自転車に乗った若者
男と白い歯
掘っ立て小屋のような喫茶店でくつろぐ男たち
満面の笑みの女性
タンクトップを着た髭の濃い男
大きく口を開けた若い女性
荷台で振り返る労働者
頭上に大きな袋を載せた男
大きな籠にマンゴーを入れて売る女
笑顔で煙草を手作りする男
コップと前歯と笑顔
鼻ピアスの女性
トランプを持つ男
はにかむ幼い女の子
鼻ピアスとビンディをつけた女の子
背後から鋭い視線
笑う男
口髭と大きな瞳と分厚い唇
力んだ顔
鋭い視線を投げかけてきた男
蚊帳の外の男の子
ふたりの女学生
チャイのコップを手にした男
道端にいた暇そうなふたり
バケツを手にした男
オートリクシャーの上の円らな瞳
楽しそうに働いていた
インドでは手で巻煙草を作っている人を見かける
かすかな微笑み
買い物中の女の子
野球帽の男の視線
屋台で働いていた男
肉屋は微笑む
陽気な女性
馬面の男が笑った
路地の扉
道端にいた女性
驚く女性
ポーズする男の子
三人の若者の視線
整備工場にいた男の子
喜色満面の男の子
小雨くらいで傘を指す人は少ないけれど、やはり濡れるのは嫌なのだ
労働者の眼差し
棒手振のいる道
シャイな女の子とお母さん
帽子を被ったリクシャワラー
扉の隣に三叉槍を手にしたシヴァ神が描かれていた
関心を持った男
カラフルな家の前で立ち話
車に乗ったサリーの女性
彫像の下の男
立ち話をしていた男
リクシャワラーが振り返った
口髭を蓄えたリクシャーの車夫
バスの窓から様子をうかがう乗客
男が薬缶とバケツを運んでいた
鉢巻をした男
砂利道の荷車
横たわるふたり
自転車に跨った男
ベンチに腰掛けた微笑
雨が止むのを待っていた男
雨の中のサイクルリクシャー
祈る男
玄関の人影
吃驚した女の子
バケツと男の子
サリーを着た女性が笑った
大木と自転車
皿洗いをしていた男
サイクルリクシャーと牛のいる路地
同じように線路を渡る親子
未舗装の道
フーグリ川で洗濯する男
ハニカミながら見詰める男の子
川岸の若い男
大きな瞳の兄弟
フーグリ川の客船
道端で寛ぐ男
フーグリ川に係留されていたボートの男たち
水溜まりの横の男の子
ゴミに混じって捨てられた腕
修理工の微笑み
荷車の上に笑顔の男
リクシャワラーが立ち話
荷台にいた若い男
小さな雑貨屋にいた男の子
空を飛べるかも
照れた表情を見せる男
竹で組まれた荷車を押す男たち
鋭い視線の男の子
怪訝そうな瞳
バンダナの男
サイクルリクシャーの長い影
得意げな顔を見せる男の子
川は公衆浴場だった
寝ている男と見る男
ボートの上に立つ男の子
笑うリクシャワラー
大きなフーグリ川に浮かぶ小さな舟
若い男が笑った
男の子は飛び込んだ
古タイヤの上で煙草を吹かす男
給水塔
意気揚々と立ち去る男
係留されていたボート
見詰める男の子
マンゴーを並べる男
横目の男
ビニール袋を手にニヤッとする男
両手を挙げて見詰める男
フーグリ川に浸かる人びと
金槌と屑鉄を手にした男
ふんぞり返った男の子
ヒンドゥー寺院の外壁は鮮やかに彩られていた
髭で眼鏡
小さなお店にいた角張った顔の男
人通りの少ない路地にあるお店では仕事が捗りそうだ
トラックのふたり
店先のふたり
休む年配のリクシャワラー
トラックの運転手
男とマネキン
真っ直ぐな眼差し
人力車は走る
浮かない顔
凸凹コンビ
籠を載せた太っちょの男
困惑気味の顔の女
老婆の視線
カメラに対する好奇心の表し方は、人によって異なるのだ
楽しそうな男の子
得意げな顔の若者
鋭い視線を投げかけてきた男の子
胸を張ってはにかむ男の子
サイクルリクシャーと男たち
男と車輪
不安げな女の子と犬が二匹
花柄のサリーを纏った笑う女性
トラックの周りにいくつもの笑顔が花咲いていた
男は煙草を吸った
はにかんだ笑顔と花柄
にこやかな男の子の白い歯
鼻ピアスをしたシャイな女性
自転車で微笑む若者
路傍で歯を食いしばる男の子
玄関先の笑顔
動揺する男
興味を示してきた若い女性
中年の男
髭剃りしていた床屋
雑貨屋に鈴なりの人びと
男と網
男の子のにこやかな微笑み
煙草売りの男
こちらを見る荷台の男
働く男たち
コップを片手に路地を歩く男
はにかんだ男の子
ゴミを満載した自転車と小さなヒンドゥー教のお堂
路地を歩く男たち
寛ぐ山羊
木の下の自転車
疾走するオートリクシャー
木の下の天秤棒
陽気な男の子は叫ぶ
よそ者には横断の難しい交通量の多い道路も地元の人はすんなりと横断してしまう
半開きの口の若者
自転車の男たち
コルカタの通りを横断する人々
檻の中の小学生
道端に腰を下ろした疲れ切った男
檻の中の男の子
大きなタイヤとふたりの男
自転車と男の子
コルカタの路面電車は今でも営業している路面電車としてはアジア最古だ
真面目な視線
路地に母と息子
凛とした男の子
女の子とおじいさんと一緒に写る誰か
水差しを抱えた苦笑い
笑顔と困惑
雑貨屋の男
イヤフォンをした男
店先でトランプをする三人
腑に落ちない顔をした男
リクシャーの上の家族
険しい顔の男の子たち
笑う男と無関心な男
交通整理をするベレー帽の男
髭モジャの男
長い顔の男
男の子の瞳はキラキラしていた
門外漢にはヒンドゥー語に用いられるデーヴァナーガリーとベンガル語に用いられるベンガル文字の見分けはつかない
混雑した交差点に入ってきたリクシャー
お父さんと息子
歩道の人々
でこぼこトリオ
鋭い目つきとネックレス
トラムの先頭車両
男の子と赤ん坊を抱えたお母さん
生地と男
ビンディを付けた女性
子供が五人
四人の労働者
いやらしい目付きの男
交差点を往く過積載の自転車
気乗りしない男の子
ポーズを取る露天商
通り過ぎて行くサイクルリクシャー
生姜を売る男
男の子とペットボトル
新品のバイクを自慢しようにも、言葉が通じないとどうして良いのか分からないようだ
鍋をふるルンギを巻いた若者
バスと交通整理する人
床屋の前の男の子
路面電車とオートリクシャー
腕組みする男の子
道端にいた三人の男の子
道端に立つふたりの男の子
男子と女子と小さな山車
カレーと男の子
女の子の大きな瞳
しがみつく男の子
満員のオートリクシャー
屋台の前の男と女
トラックの上の半開きの口
ビルの合間の長閑な道
大きな顔と小さな顔
チャイの屋台にいた五人の男たち
笑顔の男の子がやって来た
大きな鼻を持ついかつい顔の男
線路の上の男たち
踏切の人びと
座席で寛ぐリクシャワラー
走る車の縁に立つ男
粗末な喫茶店
建設現場に向かう男たち
軒先にいた穏やかな男
鋭い視線の労働者
欄干の男
玩具の車に乗った笑顔
リクシャワラーの照れ笑い
ネクタイをした小学生
ネクタイを締めた小学生の笑顔
男と自転車
寂しげな路地
道端にいた男の子が驚いた
溢れんばかりの乗客
路地の子犬
顎を引いて見詰める男の子
ヘアバンドをした澄ました顔
路地に腰を下ろした男
男たちと荷押し車
疲れきったリクシャワラー
男はオイルを売っていた
裏通り
リクシャワラーの穏やかな笑顔
窓には卍
壁に寄り掛かるお父さんと息子
トラック脇の笑顔
サイクルリクシャーが停まっていた
路地に黄色のタクシー
普通の顔と緊張した顔
路地の女の子
ビスケットの横には笑顔
ふたりの仕立屋
頭上には金属製のトレイ
男の掌
立ち話をしていたふたりのリクシャワラー
丸顔の老婆
車体の横の笑顔
振り返った男の子
男と金槌
男は修理の最中だった
男の子は緊張していた
ちょっと得意げな顔
まじまじと見てきた男
チャイの屋台にいたふたり
石版に文字を彫る男
壁際に沢山のリクシャーの車輪
ワゴン脇の男の子
目をむく男
白髪交じりの煙草屋のオヤジ
檻の中の鶏
ものぐさな独身男性が住んでいる部屋のような古着屋があった
男と一匹の山羊
真一文字になった口と渋面
檻の脇に男がふたり
男は日本では見かけないユニークな包丁で魚をさばいていた
鮮魚と刃物
視線を逸らす窓辺の男の子
ルンギを穿いた男
玩具店の店頭にいた男の子
笑顔の男は仕事中
路地に立つタキーヤを被った男の子
食堂の前のふたり
縫う男の子と山積みになったクッション
ネクタイを締めたはにかみ屋
男の子のきょとんとした顔
布団と笑顔
がぶ飲みする男
水玉模様の男の子
路地の両脇には沢山のリクシャー
力強く見詰める子供たち
氷を削るジュースを売る屋台の男
女の子と男の子たち
陽気で迂闊な男の子
肩をすくめて照れ笑いのようにも、苦笑いのようにも微笑みを浮かべた女の子
タクシーと小学生
ピアスをした男の子
写真を撮られるのが恥ずかしいのか、友人に見られるのが恥ずかしいのかはわからない
上半身裸の三人の男の子
洗う男たち
爆笑
男と後輪
腰を下ろした男の前にはマンゴーの入った籠がふたつ置かれていた
荷台には多くのタキーヤ
荷車と男
昼寝
シャッターの前に満面の笑み
家の前
三人の男とバイク
ワゴンの周りの男の子
微笑む職人
バングラデシュにならなかった西ベンガル州にもイスラム教徒は多い
路地で遊ぶ裸足の男の子
寝る男
驚きと嬉しさが混ざった顔
二本の角を持つ男
目が点の女の子
敬礼!
二人の男の子の冷静な視線
上半身裸の煙草屋
女の子とサイクルリクシャー
ボトル脇で寝る女性
路地で家事
男は芝生の上を行く
僕の前に立ったシャイな女の子
トランプに興じる男たち
住宅街の路地
木陰のベンチで昼寝
腰を下ろした男
コルカタのヴィクトリア・メモリアル
屋根にも中にも乗客
真っ赤なTシャツを着た女の子
道を往くサイクルリクシャーと自転車
インディア・ポストのロゴの前に男がふたり
髭モジャの男の笑み
笑う老人の顔
井戸から水を汲む男
無精髭のある顔
白髪の老婆
歩道のタイプライター
イタズラっぽい視線と穏やかな視線
猿を肩に載せた男
煙を吹かす男
街角の小さなお店
緑のトラックに腰掛けていた男
休憩する裸足の職人
家具を製作中の上半身裸の男
ミシンと眼鏡を掛けた男
振り返るリクシャーワラー
足踏み式ミシンと背筋を伸ばした男
眼鏡の老人
歩道のケバブ
カンナがけをする男
コルカタ辺りのチャイ・スタンドでチャイを頼むと素焼きの小さなカップで出てくる
ナンはタンドゥールと呼ばれる竈がないと焼けないから屋台ではロティが一般的なのだ
静かな道
ヘルメットを被った男
頭髪も髭も白い男
部品を手にした男
コルカタでサイクルリクシャーを見かけないのはなぜだろう男
鋭い目付きのリクシャワラー
赤いサイクルリクシャー
運送人は運搬中
視線を逸らす男
クリニックの前に立つ男
ピンクと赤
突き刺さるような真っ直ぐな視線
楽しそうにしていた二人
ちょっと眉を顰めた男
白い歯とぎこちないウインク
手渡し
ちょび髭の男
山のような針仕事
荷台の端に腰掛けた男
針仕事の最中
道端のサイクルリクシャー
眼鏡と髭と親指
サイクルリクシャーのところでダラダラしていたふたり
路地を進む鮮やかなサリーをまとった女性
フレームに足を載せたリクシャワラー
針仕事する職人
ちょび髭を蓄えた陽気な男
日陰に停めた愛車の座席にすわるリクシャワラー
店頭でダラダラしていたふたり
男とできたての椅子
寛ぐふたりの男
四つの瞳
髭モジャのリクシャーワラーの笑顔
門の内側と外側
沢山のネックレスをしたリクシャワラ
五人の子供たち
こちらを見るふたりの男
サイクルリクシャーの上のピンストライプ
薄暗い路地裏の公衆電話
蛇口の横の男
鍋を洗う男の子
男のサングラスに映る人影
水を飲む男の子
バイクショップにいた男の子が笑う
唇の分厚い男の子
女性と満員のバス
戯けて微笑む男
サイクルリクシャーの上のふたり
携帯電話で通話中
幼い男の子の驚いた顔
白髪交じりの微笑む男
鼻ピアスをした幼い母親
路地で寝そべる犬
笑っている人をファインダーに収めているとき、僕も笑顔になっている
手待時間
人でいっぱいの踏切
通りを往く男
緑色の襟の男の子たち
丸められた生地の横に腰掛けていた男
シャッターで堂々とする男の子
働く無精髭の男
労働者の顔
チャイの屋台にあった微笑み
マルダの路上で開かれていた市場
路地の人集り
キュウリを売る男
小さなお店にいた恥ずかしがり屋の青年
倉庫にいた疲れた男
競り市で働く男たち
この辺りでは天秤と分銅を使って重さを量るのがまだまだ一般的だ
親指と白い歯
市場では唐辛子が大量に売られているけれど、西ベンガル州料理はさほど辛くない
男は頭上に大きなバナナの房を載せてバランスをとっていた
市場で働いていた男は清々しい顔をしていた
男は大きなバナナの房を頭上に載せて運んでいた
群がる労働者の中に厭がる男
野菜と女性
肩の上には幾つかの箱
オクラは日本語から英語になった言葉かと思っていたら、オクラという言葉自体が外来語だった
上の空になっている人を見ると、何に思いを寄せているのか気になってしまう
シンドゥールもビンディも付けた女性
荷下ろし場のふたつの笑顔
休んでいた短髪の男
アショック・レイランド社製トラックの前の二人
人参と茄子と男
煙草を売り歩いていた男
トラックを修理中のふたり
大きな布を巻いた若者
食堂で笑う青年
笑顔は消え去った
食堂でカレーを食べる男たち
男と荷物
笑顔でチャパティを伸ばす男
頭に布を巻いた笑う労働者
バスに乗った人びと
頭上には巨大な籠
ジープに乗って移動する人びと
陽気に指差す男
スナック菓子の前の男の子
ふとっちょの男は微笑む
黄色いシャツを着た花屋の男
うちわを片手に素手でカレーを食べる男
空き地にいた子供たち
男の子の渋い顔
切れ長の目のリクシャワラー
大八車の上で微笑む男
ジャレビを作る男
ビンディとシンドゥール
木材の前で働く男
チェックのシャツを着た男
段ボールを満載した自転車
薄暗い電灯の下の鋭い視線
店先で俯く男
麦わらの上に寝転ぶ男
興味津々のふたりの男
屯していた男の子たち
Tシャツを着た男
陽気にポーズを決める男
果物市場で男は微笑んだ
ノートとペンを持つ男
大きなクッションと籠
チャイを飲む二人
ふさふさの口髭
袋に囲まれた柔和な笑顔
髭面の顔
果物市場の中でココナッツを売り歩いていた男
お店で肩を組むふたり
パレットの上の男たち
果物店の前の男たち
息抜き
食堂にいた男たち
男の凝視
果物市場で働くふたり
きょとんとした老人の顔
バイクに乗ったふたつの顔
花柄のシャツを着た男
二階の窓辺には笑顔の男
レンガで大蒜をすり潰していた男
ボサボサの髭と髪に鋭い視線
食堂から出てきた男
仕事そっちのけで微笑む男
野菜をカットする男の子
手には二つのオレンジ
知らない人に出会ったことがないくらい、日本はみなに知られた国だ
果物の脇に気難しい顔つき
通せんぼする牛
市場の男たち
路地で行き会った男の子たち
オレンジに囲まれて働く男
雨上がりの笑顔
街角に立つ青年
投げキッス
フィルムカメラだったので、自身に満ちた佇まいを本人に見せるのは叶わなかった
三人の少女
リクシャワラーの足
雨上がりの男の子
雨宿り
口髭を生やした力自慢の男
バイクに乗った女の子と男の子
雨宿り中の三人の男
路地のふたり
雨上がりの人集り
道端の若者
ぐったりとした犬
木の前に集まった子どもたちと男
町角の緊張した面持ち
銭勘定する男
真一文字と微笑
店先に並べられた羊の頭
路地を歩く人々
焼きそばの屋台で働く男
三人の男の子と一人の男
悲しげな顔
男の子は白い歯を見せた
チャイの屋台で働く男
男の子の挑むような眼差し
お店でダラダラとしていた三人
ネクタイを締めたふたりの小学生
男と魚と刃
人混みの中の青年
河原はカラフルなサリーの物干し場になっていた
道端に座る男の子
道端の三人
男の子の穏やかな微笑み
若い肉屋は羊の頭を解体中
薄暗くて静かな路地
頬の痩けた男の険しい表情
寛ぐふたり
似ていた親子
指を差す男とポーズを取る男
ぶら下がったバナナと男
男とボトル
卍の付いたサイクルリクシャー
三つの幼い顔と一つの成熟した顔
痩けた頬に無精髭
笑顔と屑鉄
髭の男の穏やかな微笑み
仕事中の男の微笑み
馬面の肉屋が丸太のまな板の上で肉をさばいていた
泡だらけでポースを決める男
人々の視線
不敵な顔の男の子
ガラガラの線路の上を列車の代わりに地元の人が歩いている
買い物を終えた男の子に声をかけると、訝しげな視線が返ってきた
住宅街で行き会った朗らかな男の子たち
強張った顔の男の子は上半身裸だった
男がいたずらっぽくニヤッとした
町をブラブラしていた男たち
路地を走るリクシャー
市場で仕事を待つ運び屋たち
横縞のシャツを着た男の子
女の子の必死な視線
三人の顔が並んだ
女の子と赤ちゃんと好奇心旺盛な子供たち
まじまじと見る男
道端で興味津々に見てくる子供たち
押し合いへし合いの結果、男の子たちは斜めになったところでバランスを保っていた
マルダの笑顔の男の子たち
鋭い目つき
笑顔が解決してくれる
汗をびっしょりかいた若者
壁に描かれた鎌と槌
肩を組むふたり
笑顔の男の子と不安そうな女の子
齧る男の子
文房具屋の男
雑貨屋のふたりの男
揚げものの屋台で働く青年
仕事中の若者の笑顔
お菓子の屋台
リクシャワラーの束の間の休憩
線路脇でトランプをする男たち
働く男と寛ぐ男
金槌と鑿と屑鉄
バスに飛び乗った青年
自転車の上には無精髭の笑顔
警備員の微笑み
男と沢山のガスボンベ
トラックの荷台に乗った男
小さな木の扉の前に腰掛けた男
シャッターの前で午睡
男の前に包丁が二本
路地の老人
牛乳配達人
荷台で寛ぐ男
並べられた傘と笑顔
大きな瞳の男の子がこちらを見た
肉屋の包丁は刃が土台に固定されているタイプのものだった
口を半開きにして照れる男
炭を売る男の子
散髪前の横目
チャイを注ぐ男の子
一輪の花を持つ男
助手席に乗った真剣な表情の男
儲かっている八百屋
はにかむ男の子
丸顔の若者
籠の中のマンゴー
玉葱とジャガイモ
髭の男の楽しげな笑み
赤いバンダナ
こちらを見るふたりのリクシャワラー
僕を見据える男
雄叫びをあげる男の子たち
サイクルリクシャーの上からの光景
コーラの瓶
叫ぶ男の子
ドラム缶の横の青年
男の笑み
じっと見つめてくる口髭を生やした男
壁際に立つ口髭の男
帽子と髭と笑顔
洋品店の前に二台のオートバイ
黄色いスクールバス
白い髭の男
坊主頭の男の子はご機嫌
山のようなマンゴーと男
円らな瞳の男の子
格好いいサングラスの男
手拭いの男
路地の向こうに女の子
笑う兄弟
小学生とスクールバイシクル
道端の果物売り
頬杖を突く女の子
機械を解体する男
店先に三つの微笑み
ボサボサの髭とターバン
サイクルリクシャーの影
立ち話をしていた三人の労働者
ムッチリした女の子の微笑み
男と電卓
カメラの前の楽しそうな顔
混んでいる往来
困り顔の男
荷台で振り返る男
レンズをのぞき込む男の子
生地を捏ねる男の子
自転車の青年
笑顔のお母さんと恥ずかしがり屋の息子
たまごの殻をむく男の子
膝を立てて笑う労働者
女の子の可愛らしい笑顔
両手を挙げた男
力強い口調の男
人気スポーツであるクリケットは都会の歩道で興じる子どもたちもいる
サイクルリクシャーの上の少女
ぬいぐるみの横で男は笑う
ふたりの女の子の視線
沢山走るサイクルリクシャーの中に母子の乗ったのも走っていた
ドアの無いトラックの助手席で煙草を吸う男
笑う女の子の前で鋭い視線を投げかける男の子
人通りの多い道端にマンゴーとザクロを売る男が腰を据えていた
傘は持っていなくとも、雨避けのビニール袋は持っている人が多い
川辺に立つ男の子たち
壁に描かれた手のひらをよく見かけたけれど、何を意味していたのだろう
道端に設けられた荷降ろし場では腰を下ろして書類仕事する男の姿もあった
三人の女の子がじっと見る
小さな店にいたふたり
大きな籠を頭に載せて運ぶ男
町角で集まってきた男の子たち
ベルハンポルの濡れた路地裏
三輪の自転車で信号待ちしていた男
大きな瞳とペンダントと鼻水
水溜りを進むサイクルリクシャー
ガッツポーズをする男
口を閉じた女の子と舌を出した男の子
冷蔵庫があるからといって、冷たい飲み物が買えるとは限らない
椅子の上で胸を張る男
笑顔でピースサイン
道端に置かれていた車輪の付いた屋台
ふたりの男の子
屋台で買い物中の背の高い男
歯磨き
あごひげの労働者
落ち着いた雰囲気の男
眉間に皺を寄せた子供たちの視線
荷車の上に立つ労働者
髪をなでつける男
米屋の男
ちょっと傾いた青年
照れて頭を抱える男の子
手を引いて歩いていて、仲の良い姉弟だった
リヤカーの男の子
集まってきた男の子たち
上半身裸の小学生
恰幅のいい男
整列した子供たち
雑貨に囲まれたおやじ
興奮した子供たち
休憩中のふたりの男
トラックの助手席に若者
穴から笑顔
赤い点を付けた女性
男は体を洗っていた
アーモンド形の目をした男の子
皮を剥ぐ肉屋
運搬人が運んでいた
口髭の男がきょとんとした
田舎道を大きな牛が悠々と歩いていた
不敵な表情を浮かべた男の子
四人の男の子とピースサイン
川へ落ちていく男の子
町中にある煙草屋では煙草はもちろんジュースやお菓子も売っている
キャラコと呼ばれるインド産の平織りの綿布はヨーロッパでも人気を博したという
川へ飛び込んで遊ぶよりも、あまり目にしない外国人をまじまじと見た方が楽しいようだった
コルカタでは道端で寝ている人をよく見かける
ふたりで溶接する男
木の上で腕を組む男の子
おでこには蝿
無精ひげの顔に浮かんだ柔和な笑顔
青空の下の自転車とサイクルリクシャー
ベランダから身を乗り出す男
リサイクルショップの男
黒い蝙蝠傘を持つ男
疲労困憊して寝ていた男
男と箱
スクールバスではなくてスクール自転車
ワイシャツとランニングシャツ
眼鏡の男は笑う
雲の下の教会
路地の奥に腰を下ろした男
丸顔の女
道路脇に呆然と立っていたので、男の子に不審者だと思われたのかもしれない
ネクタイを締めた三人の男子学生
メーンディをした女の子
チェック柄のシャツを着て自転車に乗った男の子
山積みのマンゴーの傍らの男
小さな行商人
窓辺に立つふたりの女
傘の下で立ち話
帽子を前後逆にかぶった男のピースサイン
カージャルをした赤ちゃんを抱えた女の子
モジャモジャ髭の男の笑顔
道端の木陰に出ていた屋台
楽しげなふたりの女の子
笑う男の白い歯
小屋の中にいた男の髭は立派だった
交通整理をする男
小屋の中で休憩中
困惑気味の行商人
水溜りの中のトラック
恐る恐る見る男の子
髭の若者
雑貨屋のカウンターに立つ男
老眼の人が眼鏡をずらして物を眺める仕草は万国共通だ
頬にはシェービング・クリームがべったり
陳列棚の前に立つ男
信号待ちしていたトラックの男
男は見詰める
濡れた路面を走る自転車
寝るのならリクシャーの上よりどこかで横になった方が熟睡できる気がする
穏やかな顔のアイロンかけ職人
濡れた路面の女と男
口を半開きにして昼寝
鋏と櫛を手にした床屋
路上の長い影
細い建物と建物の間の路地にいた人影は何をしていたのだろう
イヤホンで音楽を聞いていた青年が、カメラを見て現実世界に戻ってきた
自転車とサイクルリクシャー
理髪師は真面目な顔で散髪中
小さなお店の男と女
スクール・バイシクル
穏やかな男の子
煙草を吸う渋い顔の男
男の子のお目目は大きかった
髭の老人
バイクと一緒に走り出す自転車
役所の前の人集り
裸足の男の子
鏡専門店に掛けられた鏡に往来の様子が映り込んでいた
ヒンドゥー教徒は宗教上の理由で牛肉は口にしないけれど、牛乳はガブガブ飲む
笑顔とつまらなそうな顔
笑う行商人
雨上がりの長閑な道
通路の男
つまらなそうな目をした男
猿の会議
交通標識の横の屋台
シャニワールワーダの木陰
ムルシダバッドの町角
口髭の男の直視
天秤の横の男
オクラを売る女性
オートリクシャーの乗客は丸見え
屋台の前を歩く猫背
男が細かい煙草の葉を集めて手作りの煙草を巻いていた
長椅子を運ぶ男の子
店員との雑談よりも、写真を撮られる方が男には楽しいようだった
泥濘んだ地面に色鮮やかなサリー
頭も髭も白いタクシーの運転手
雑貨屋にいた無精髭の男は穏やかな表情をした
青年と男の子の顔
道路脇のチャイの屋台
二重顎の男
それほど大きくない荷物を運ぶには荷台付きの自転車がまだまだ一般的だ
タンクトップの男
髭のない老人
麺棒
リヤカーに腰掛けた男
白い髭のシク教徒
丸い鉄板と男
人混みの中のリクシャー
小さなお店にいた切れ長の瞳の男
馬車の上のお母さんと男の子たち
道端の台の上で昼寝
格子に握る赤子
驚く煙草屋
男と袋
オートリクシャーの運転手
屯する若者たち
倉庫の入り口
鍬を持つ男
男の頭が見る見るツルツルになっていた
男とチェーンとペダル
小さな店先に腰を下ろす男
黄色い壁に立て掛けられた自転車
白髪交じりの無精髭を生やした男
紅茶の時間
畑の脇に牛
インドの町角にある雑貨屋では、煙草もビスケットもあればシャンプーも売っている
男の子はカメラを構える僕を首を傾げながら見ていた
三人の活発な男の子
機械と働く男
ターバンを巻いた男の視線
微笑みを浮かべた青年
休憩中のリクシャワラー
お母さんときょとんとした息子
駐車禁止
路地で笑う男
ベールを被った女性
お菓子屋の男
ネクタイを締めた男の子が笑った
市場にいた鼻にも耳にもピアスを付けた女性
充血した瞳で見つめてくる男
町角で楽しそうにクリケットをしていた男の子
ミシンと照れ笑い
トラックの前のふたり
扉の向こうに寂しげな男
働く女性と呆然とした女性
サイクルリクシャーの駐車場
町角の煙草屋の青年
凛とした女性
スナックを食べる男
路地に沈んだ男がふたり
ニット帽の男
全身茶色の青年
路地の父子
男は部品を手に微笑む
短くなった煙草を吸う男
チェック柄のワンピースを着た女の子
ある露天商の視線
穏やかな顔の男
三人がいた店
果物屋の笑顔
無精髭を生やした鋭い顔つき
シャッターの前に立つふたりの男の子
自転車に乗ったストライプ・シャツの男
バンダナを巻いてビンディを付けた男
レンズを覗きこむ三人の男の子
縦に並んだ若者
レンズをのぞき込むちょび髭の男
シャッターの手前に女の子、向こうに男の子
砕く男
田舎道にいた痩せっぽちの牛
マンゴーを満載したワゴンの陰にすわる男
タオルを頬被りした男
木陰でくつろぐ牛
円な瞳の男の微笑
白くて長い髭を持つ老人
男の肩越しに男の子がこちらを見ていた
道端の金槌とノミ
沢山のブレスレットを身につけた女性
ふたつのルンギと一本のジーンズ
プラスチックの椅子の上の可愛らしい笑顔
話しかけてきた青年
市場にいたふくよかな女性
鉄板の上にはロティ
お店で寛いでいたふたり
優しく微笑む女性
男は薄暗い店内で笑った
帽子を被った恰幅のいい男の視線
ちょび髭の男が歯を見せた
シャイな男の子は視線を逸らした
公園にいた三人
竹の横で笑う男の子
雨の中に立つ男
青年の眼光
仕事を終えたふたり
スピーカーに囲まれた男
こぎれいな男
座席を確保できなかった乗客がへりにつかまったまま、乗合バスは走っていく
男は遠くを見つめた
バルコニーにいた男
屋根の上の青年
雨宿りしていた男
真っ直ぐな子供の視線
牛と手のひら
バスの最後尾の男
頭髪も頬髭も白い男
横たわる牛と通り過ぎる自転車
この国は路上禁煙のはず
角刈りの男
道端に広げられた大きな赤いクッション
プラスチック容器の横に男
オートリクシャーで遊ぶ子ども
車道ではサイクルリクシャーが主役
男とビスケット
笑う女性が付けていたビンディは宝石でできていた
店の前にあった無精髭の笑顔
タンクトップを着た若者の笑顔
ふたりの若者
チャイ・スタンドで働くオヤジ
笑う男の子と怯える男の子
僕に向けられたシャープな視線
コルカタを離れるとリクシャーはあまり見かけなくなりサイクルリクシャーが多くなる
道端で休む年配の男
スポークを持つ男
肉屋の手にはインドルピー
白い無精ひげの男は微笑む
頭にはガンジー帽、手のひらにはアーティチョーク
誇らしげな顔でジャガイモを売る男
自信に満ち溢れた男
女の視線
目が充血していた男
眼鏡を掛けた長いひげの職人が働いていた
アクセサリー・ショップにいたサリーの女性
襟を立てた男の子の視線
リクシャワラーの脚
頭をかく女性
肉屋と山羊の頭
男はパーン用のキンマの葉を見せてきた
アクセサリーを売る白髪の男
鋭い視線を投げてきた男
自転車の荷台で寝る犬
麻袋に囲まれて昼寝
米とふるいと女
父と睫毛の長い子
ワゴンの前の幼い女の子
大きなトラックの前の男
町並みの中の男の子
眉間に点を付けた女の子
キオスクのベンチにいた男たち
コルカタの町角にいたリクシャー
太い眉毛と垂れ目の男
カラフルなトラックが並んでいた
路地の奥の男の子
リュックを背負った男の子が振り向いた
ベルハンポルの小さな喫茶店
若者もまた笑う
満面の笑みの男の子の瞳は大きかった
道端にいた白い山羊と黒い山羊
テーブルの上で熟睡
店主の真っ直ぐな視線
野球帽の青年
いかつい顔に柔和な笑顔
タイヤと男と笑顔
大きなパラミツを持つ二人組
バスの窓辺に立つ男の子
髭面の微笑み
鮮やかな青いワンピースの女の子がシアルダー駅の構内に立っていた
髭のない男
サドゥーの顔
シアルダー駅にいた女の子
煙草屋で立ち話
ベンチで熟睡
運ぶ男たち
トラムの最後尾の険しい顔
道端で行き会ったにこやかな顔
ふたつの笑顔と冷静な顔
道端で新聞を読む男
イスラム帽と眼鏡と大きなヤスリ
シアルダー駅の近くでトランプしていた男の子
バスの行列
学校帰りの若者
労働者と黄色い壁
バスの乗降口は混んでいた
売り物の衣服は沢山あれど、客の姿はどこにもなかった
ストライプのシャツを着たリクシャワラー
トラムの男
沢山の自転車の中に男
道路脇に停まっていたバスの屋根にも乗客が乗っていた
口を半開きにしてカメラを覗き込んでくる男の子たち
部品を売る小さなお店にいた男はのんきな表情をしていた
古くからの戒律に従っているシク教徒は、髪やひげを「神から与えられたもの」として切らないのだ
カメラを構えると、めざとい子どもたちはちゃっかりレンスの先にいるのだった
髭の男の爽やかな笑顔
山積みのオレンジの横の男
持ち主の見当たらない屋台は子どもの遊び場になっていた
白くて長い髭とガンディー帽
オレンジの山の中の男
虚ろな顔の青年
ボサボサの髪の微笑む少女
バナナの競りよりも男はカメラに興味津々だった
お父さんのTシャツには蠍
前歯の欠けた男の子
クールな兄と天真爛漫な弟
店先にいたサリーを着たお母さんと幼い娘
親子の顔
パーンを売る男の子
路地にいた傘を持つシルエット
父とふたりの子
果物を売る父と息子
路地のクルマ
全力ではにかむ男の子
カメラの前に無理やり並ばされた幼い兄弟
煙草の煙
おでこの線はティラカと呼ばれる宗教的な印で、色や形で信仰する宗派を示している
市場の片隅に立つふたりの女の子
寛いでいた胸毛の濃い男
彫る男の額には皺
バナナの競り市にいた男
見詰める口髭の男
振り返る男
男たちがまだ熟していないバナナの房を頭に乗せて競りの会場まで運んでいた
嬉しいような驚いたような顔
ニュー・キャップ
バナナ売り場で男の子が笑う
物憂げな男の視線
沢山のピアスをした女
市場で働く仲良しコンビ
屋根の上の男
ちっちゃな店番
小さなランチ配達人
三輪車が往く
台車でアーティチョークを売る青年
道端に腰を下ろしていたサリーを纏ったふたりの女性
犬は夢の中
虚ろな顔と笑う顔
への字の口の男
寂しげで濡れた路地にルンギのはいた男が立ち止まっていた
洋服屋の店先にいた女の子
雨の中の男の子
男が笑い、女も笑った
穏やかな笑顔の男
くず鉄の山
頭を寄せ合うふたりの男の子
カウンターで笑う女の子と男の子
路地で写真を撮っているとカメラの前に立つ人びとがどんどん増えていった
道端で昼寝する犬
フェンス際の水飲み場
店先の男の子
玄関先で驚く男
頭上のトレイにはピーナッツ
黄色いポロシャツと白いTシャツ
若者とやすり
大騒ぎの男の子たち
ホースを運搬していた男
バイクの横の男
バイクに跨った男
ペットボトルでガソリンを売る男
シャッターの横で笑う男
町角にいたふたりの男
リヤカーの上のふたり
リクシャワラーは行く
口を開けた青年
炭を売るふたり
丸顔の男のポートレート
窓辺にいた男の笑顔
男とオレンジの山
格子の向こうの男
幼い男の子の笑顔
町角で笑う男の子たち
水汲みする男
男の子は白い歯を見せる
男の子は路地で微笑む
精悍な顔つきの青年
男の子が路地の入り口で様子をうかがっていた
茶髪の老人
お店にいた男たち
ニコニコしていたのでカメラを向けると、視線を逸してしまう人は多い
ガラクタ置場の前のふたりの男
冷めた目つきの男
陽気にポーズを決める男の子
煙草屋は巻いていた
食堂の前に立つ男たち
裸足で笑う男の子
荷台に乗っていた二人の労働者
リヤカーの上の烏
大きなビンディをつけた女性は耳にも鼻にもピアスをしていた
色鮮やかなシャツと大きな荷
リヤカーの上の子どもたち
床屋はただ今ひげ剃り中
焼きトウモロコシ
ビシッとした青年
小さなお店の若者
露店の青年
針仕事をする男たち
鼻に大きなピアスを付けた女性
人混みを歩く男の視線
ふたりの男の子の真っ直ぐな視線
髭面の男が笑った
インドでは老若男女が僕の持っているカメラに興味を示してくる
唇の厚い男ははにかんで、口元を緩ませていた
坊主頭に無精髭
ふたりの男の前にカレーの入った大きな鍋が置かれていた
リヤカーは往く
頭にスカーフを載せた女性
裏口の猫
胡座をかいた男
笑う男の子たち
路上販売の男
カメラに興味なんて無さそうな顔をしていた男にカメラを向けるとつまらなそうな視線が返ってきた
子守をしていた少女
町角の雑貨屋
男は頬杖を突きながら微笑んだ
水汲みする男の子
緑の唐辛子と赤い唐辛子
瞳の描かれたオート三輪の男
寄り添って立つ男の子たち
マンゴー売りとリクシャー
腰を下ろして寛いでいた男
壁に手をつく幼い男の子
食堂にいた無精髭の男
道端で昼寝する青年
お母さんとシャイな娘
コルカタの古いのと新しいの
真面目な顔で仕事中
柱の陰にシャイな女の子
ビスケットだらけのお店にいた男の子
ランニングシャツの煙草屋
花柄のショールを羽織った少女が微笑んだ
出来たてホヤホヤのバスマティライスはホカホカで、周囲に食欲をそそる美味しそうな匂いを垂れ流していた
入り口の脇に腰を下ろした男
好奇心いっぱいの男の子たち
吹きさらしの煙草屋で働く青年
腕枕で気持ちよさそうに寝る男の子
お祖母さんとお母さんは鼻にピアスをしていたけれど、幼い女の子はしていなかった
楽しそうな男の子と冷静な男の子
腕組みした青年
男の子が大量の薪を担いで歩いていた
大都会の街角で男はピーナッツを売っていた
朗らかに笑う男
玄関先の大袈裟な男の子
のぞき込む男の子たち
青年は縫う
女の子の溢れんばかりの笑顔
見詰める女の子ともがく女の子
男の戯けた微笑み
緊張した面持ちの男の子
男と子供たち
男の冷たい眼差し
道端で遊んでいた子供たち
スパイス屋の男
裸足で路地を歩く男
フードを被った女性の微笑み
子どもたちは写真がお好き
脱力感でいっぱいのリクシャワラー
苦しそうな姿勢の男
つまらなそうな父と楽しそうな娘
誰もいない真っ直ぐな路地
白いタキーヤの男の子
ガンズ・アンド・ローゼズのTシャツ
穴を掘る男
おしゃれな女の子がしている鼻ピアスは、おしゃれのためだけではないようだ
ふたりの男の子とひとりの女の子
にやけた男の視線
若いお母さんと困惑気味の赤ちゃん
ビスケットに囲まれて笑う青年
髭面の男の優しい視線
露天市でのヒトコマ
扇風機のある店
男は往来を眺めていた
サングラスを掛けたゴージャスな女
路地のお店にいた男の子
運転手は笑う
家の玄関
雑貨屋の中に腰を下ろした男
タクシーの窓から顔を出す青年
男の子たちが集まってきた
鍛冶屋は叩く
口髭を生やした男の困惑気味の顔
チェック柄のワンピースを着た恥ずかしがり屋の女の子
チョーメンと呼ばれる中華料理由来の焼きそばはポピュラーな料理だ
ボンネットに腰掛けたタクシーの運転手
鋭い視線
オクラとナス
男の手にはマンゴー
子供達の笑顔
コルカタの街角に出ていたジューススタンド
笑いながら食べる運転手
自転車に寄り掛かる男
停車中のリクシャー
無表情な男の眼差し
頭上に載せた少女
マンゴーを売る男の子
真っ直ぐに見詰めるくりくりした瞳はなんでもお見通しのように思える
口髭を生やした二人
井戸にいた三人
暇そうなリクシャワラー
チャイの出前
順番待ちしていた青年
微笑む煙草屋
チャイの屋台にいた二人の男
町角のチャイの屋台
井戸にいた女の子と男の子
雑貨屋の青年
ブレスレットを売る男
下唇を噛む男の子
口髭と好奇心を備えた男
沢山の煙草の箱と男
リクシャーの車輪
車内でほくそ笑む男
網の中のニワトリ
マンゴーを売る男
顔を寄せ合う三人の男の子
ニューマーケットの鶏肉屋
渋い顔のリクシャワラー
斧を手に
フーグリー川に浸かる人々
シャッターの前で新聞を読む男
子どもたちの視線
黄色のタクシー
ランニングシャツの男
家の前の家族
無精髭の男は静かに微笑んだ
男の子と女の子とピースサイン
男は屋台の横ではにかんだ
玄関先のお母さんと子どもたち
小さなお店の主
道端で笑う男の子たち
おちょぼ口の男
フェンスのところにいた男の子
男は振り返って笑う
髪をきっちりと整えた女の子の微笑み
口髭と横縞のシャツ
チェック柄の制服を着た三人の女の子
チャイ・スタンドの気怠そうな男
お揃いの制服を着た男の子たち
蝶ネクタイの男
大きな目を細めて笑う男の子
こどもたちとお母さん
歯を見せて笑う女の子
ビービー・カ・マクバラーの水のない噴水
ペットボトルと三人の女の子
楽しそうな男の子たち
柔和な眼差しと疑いの眼差し
腕を組んではにかむ男の子
女の子とブランコ
フードを被った女性
男の子に抱えられた男の子
路地裏の気落ちした女
犬を優しく撫でる男
老婆のポートレート
階段の上に窓
肩を組んで立った笑顔の男の子たち
扉の中はトイレだったのかもしれない
カメラに魅了された5人の男子が近づいてきた
肩を組むふたりの男の子
おかっぱ頭の女の子と三つ編みの女の子
リンゴを手に
男の子と女性
トラックの周りの少年
顔を歪めた男の子
白い髭とガンジー帽子
出っ歯の少年
男の子の視線はそれぞれ
女の子が振り返って笑った
楽しそうな三人の男の子
力自慢の男の子
川辺を歩くふたつの人影
ネックレスを付けた男
真一文字の唇
華やかなビンディを付けた若い女
白髪交じりの髭の男が微笑んだ
バイクがアウランガバードの大きな門をくぐって行った
厳しい顔つき
男はガンディー帽を被っていた
眼鏡を掛けたエンジニア
笑顔の父と困惑気味の息子
帽子の男は笑う
バイクに跨った幼い男の子
バイクに肘を突いた少女が笑った
座席ではにかむ女の子
煙草を吸う髭モジャの男
路地裏で話し込むふたり
立派な顎鬚と垂れ目
運転席の男の子
やすりを持つ男
仕事中の男の子
屋台にいた目力のある男
大都市の町中で車座になってお喋りしていた男たち
信号待ちするノーヘルのバイク乗り
タキーヤを被った親子
半開きの口をした男の子
少年たちの真っ直ぐな視線
道端で行き会った三人の男の子
立っていた男の子と座っていた父親
照れる女性は洗っていた
屯していた三人の男たち
微笑む子
ヒゲとサングラス
チャイの屋台の男
笑うビンディを付けた男
白い帽子の青年
若者ははにかんだ
包丁が二本
路地で振り返る男の子
色めき立つ少年と冷静な男
ふたりの少年とひとりの男の間の溝
照れ隠しに笑う男
警備員は笑う
はにかむふたりの少年
自転車で行商する男
手拭いの端を噛む男
オートリクシャーの上で微笑む男
ウェイター
キリッとした顔で青年は商品をアピールしてきた
ビンディを付けたはにかむ青年
扉の前に立つ男
男と新聞
三人の男の表情
車の青年
帽子と眼鏡の青年
シルディで会ったお父さんと息子は同じように坊主頭だった
少年は車中で笑う
店先で微笑む男
シルディの巡礼者
車に乗った少女の微笑み
頭にタオルを載せた男
車輪のついた屋台
仕事中の三人の男
五人の小学生
髭の男は笑う
ガンジー帽の男
僕の前に立つこどもたち
公園にいたこどもたち
似たような顔
口角を上げた男
三人の男はお喋り中
チャイの屋台にいた男
口髭を生やしたいかつい男
床屋の男たち
髭と野球帽
運転席で笑う男
つまらなそうな顔の男
イヤリングをした女性の顔
運転手の険しい視線
落ち着いた視線
人懐こい笑顔と恥ずかしそうな笑顔
ニッと笑う仕立屋
主婦は道端で忙しく働いていた
口髭と眼鏡と笑顔
ガンジー帽とタンクトップ
男の子のいたずらっぽい瞳
男はサングラスをかけていた
門番のような猫
箒とちりとりを置いて入り口に座り込む女性
サンダル屋の男
カウンターの前に立つ男
路地で宿題をする男の子
道端に腰掛けた男の子と物陰から様子を窺う男の子
聖地と言われるナシークにだって、いたって普通の路地もある
返ってきたのは戯けた笑顔
ドアから素足
塀の中の男
足を組んだオートリキシャーの運転手
口ひげを生やし、赤いビンディをつけたオートリキシャーの運転手
立派な髭
プネーの町を走る路線バスの乗客
窓辺に干されたの洗濯物と男
大きなビンディとたくさんの首飾り
集まってきた子どもたちの顔
冷たい飲み物を売るティラカを付けた男
ヒンドゥー教の聖地には巡礼に来ているのか、単にプラプラしているだけなのか分からない人も大勢いる
幸運の黄色に塗られた牛は幸運の塊みたいなものなのだ
床屋にいた眼鏡の男
洋服の屋台にいた髭の男
路地で身構える三人の男の子
パコラを売る屋台の男
男の脇には沢山のシャンプーの小袋
道端に並ぶ屋台
背の高い男の子と背の低い男の子
ココナッツの山に手を突っ込む男
小さな仕立屋にいた二人
口髭を生やしたタクシー運転手
男の子のハニカミ
若者の昼食は炒飯
昔ながらのアイロンを使うアイロンかけ職人
オートリキシャーの運転手がポーズを決めた
男の真っ直ぐな視線
オートリキシャーの列
倉庫の中のガネーシャ
バスターミナルでバナナを売る男
川に浸かる男
ワゴンの上に山積みになった赤いリンゴ
寺院の内側と外側
大きな木の下で
長い髭と沢山のブレスレット
入り口の階段
サングラスの男
三人の少年と一台の自転車
八百屋の男
ココナッツを売る男
男の鋭い視線
街角に出ていたココナッツの屋台
逆立ちする男の子
プネーの路線バスが扉を閉めないまま、走り去っていった
ヘアバンドとイヤリング
牛を連れて散歩中
ビンディを付けた笑う男の子
風船と男
住宅街の坂道
男と大きな鍋と網杓子
倉庫で昼寝
オートリキシャーで遊ぶ男の子
米を売る男
上目遣いの男の子
バイクの上の笑顔
自転車に乗った少女
雑貨屋にいた鋭い目つき
道端の角
野菜の屋台
サリーを着た女性
シャツを着た男の子と上半身裸の男の子
牛と牛と男
ゴダヴァリ川で沐浴する人びと
キラキラした瞳の男の子
お供え物
黄色いシャツを着た貴金属商
男の子と数字
閉まっているお店の前に自転車
耳に巨大なピアス穴を持つサドゥー
赤い髪の男
真っ直ぐに見据える男
ミシンを操る男の子
道端の男
ピンクのシャツを着た男の子
川辺にいた恰幅のいい男
町角のオートリキシャー
口髭の男の視線
電話中の男
ゴダヴァリ川の中の牛
ゴミだらけの道でニンニクと生姜を売る行商人が商売していた
頭には布、眉間にはビンディ
花輪を作る男
ナシークの沐浴場
金物屋の男
ヒンドゥー教の聖地は多くの巡礼者で賑わっていた
ゴダヴァリ川の沐浴場にいた男
林檎を売る男
ゴダヴァリ川の中に立つ男
ゴダヴァリ川で泳ぐ少年
ラムクンドの巡礼者
市場に買物に来ていた青年が僕の前に立ちはだかった
ゴダヴァリ川に設けられた沐浴場はヒンズー教の聖地になっていた
男の子は甘えん坊
市場にいた笑顔の女性
ティラカを付けたトマト売り
全裸の男の子とおばあちゃん
ゴミの中の子どもたち
むっちりした頬の男
野菜を売る男の見開いた瞳
髭の濃い男
路線バスも扉を閉じることなく走り去っていくのだった
口髭を生やしてガンジー帽を被った男
嬉しそうに近寄ってくる赤いポロシャツの少年
窓辺で遊ぶ男の子
戸口で驚く男の子
バットを構える男の子
プネーの姉弟が素敵な笑顔を見せてくれた
カメラを持って旅すると、言葉の通じない人とも繋がれる気がする
言葉がなくても笑顔で繋がった、ムンバイで出会った子どもたちとのコミュニケーション
可愛らしい旧型のタクシー
階段の下で昼寝
町角で集まってきた子供たち
トタン家の前の男の子
好奇心いっぱいの瞳
シャッターの前の男の子とおばあちゃん
肩を組んだふたりの男の子
落ち着きを失った男の子たち
角張ったひげ面の男
釈迦頭とリンゴを売る女
雑貨店前の子どもたち
飲みながらやって来た男の子
バラック建ての家の前で遊ぶ子どもたち
棚の上には煙草とシャンプーと歯磨き粉
カメラの前で戯ける男の子
見詰めるお母さんと赤ちゃん
アルミのコップと三角形
売店の男がニヤリとした
恥ずかしがり屋の子
おさげの女の子たちと陽気な男の子
不安そうな顔の男の子
バナナを配達する男
ガラスのコップでチャイを飲む男
のぞく少年
緊張気味の子どもたち
男とバナナ
満面の笑みを湛えた子供たち
家の前のこどもたち
静かに見詰める男の子
道端の小屋はチャイ・スタンドだった
家の前のお母さんとこども
女の子の笑い顔
ふたりの女の子の疑惑の眼差し
サモサを作る男
お父さんに抱えられた男の子
男の子ははにかんだ
卸問屋の中に山積みになっていたのは小麦粉の袋だった
男は金属の容器に彫っていた
肩章を付けた男の子が微笑んだ
旅行中のモットーは「決して地元の人と喧嘩してはならない」だ
黒くてカールした髪の男
香辛料屋の壁は様々なスパイスで埋め尽くされていた
売店の男
遠くを見詰める襟を立てた男の子
分厚い唇の男
溶接する男
ひげ面の男の冷めた視線
床屋の中に散髪し終えてさっぱりした男も立っていた
床屋にいた口髭を生やした男
蒸し暑い南アジアでは、男女を問わずサンダルを履いている人は多い
仲良く笑う青年
ちょっと動転している女の子に抱えられた赤ちゃんが困惑していた
満足げなほほ笑み
ハートの中のガネーシャ
大きな涙袋の男の子
緩んだ口許
路地の男
少年と携帯電話
トラックの男
学校帰りの少年
道端に腰掛けていた男
歩道の犬
ラージャー・ケールカル博物館の前の小学生
お札を手にした男は楽しそうだった
チェーンの横で微笑む男
沢山の頭を持つ像
笑う髭の男
店先に無表情の男
彼なりの表情
アクセサリーを試着する女性
放心状態になった男の子
シャルワニを纏った男の子たち
クリーニング屋の笑み
アクセサリーショップにいた鼻ピアスの女
チャイ屋で働く男
食堂の男
塀の上の三人
三つのスマイル
ドービー・ガートで洗濯中
どこか遠くを見詰める男
屋台で働く男
薄暗いお店にいた白髪交じりの髭の男
髭モジャのサドゥー
仕事中の石工
チャーチゲート駅に入ってきた列車が停車する前に乗客が降りていた
走る列車の乗降口に立つ男
険しい顔付きの乗客たち
タクシーの周りで暇つぶし
女性の苦々しい顔
とある駅のプラットホーム
様々な表情の男の子
お母さんと赤ちゃんと男の子
ボロボロのフェンスとサリーを着た女
洗濯物の中を歩く男
友達の後ろに隠れた男の子も、好奇心を隠しきれていなかった
髪を横分けにした父と子
石を掘削して造られたアジャンター石窟群にある寺院の中には仏像がいくつも彫られている
大きなすり鉢と男
ムンバイの道端で牛に出会う
山積みになったマンゴーが路肩で売られていても、大勢の人は興味を示さなかった
イギリスの産業革命で壊滅的な影響を受けたインドの織物だが、現代でも脈々と受け継がれているようだ
木の下に停まったタクシー
ムンバイの眼鏡っ娘
町角のスタンドにいた男
寺院の前のふたり
男の子たちと独楽
雑貨屋にいた男の子とおばあちゃん
反対側の列車の男
カイラーサナータ寺院の装飾
親切な男
額に点を付けた年配の女性
白い頬髭と半開きの口
無精髭を生やした男の笑顔
上を見る女
道端の鋭い目付き
一本道のトラック
顔が緩んだ男の子
忙しい路地裏の男の子
口がへの字になった男の子
無防備な猫の昼寝
物怖じしない女の子と怖気づいた男の子
路地裏の日陰で遊ぶ男の子たち
路地通りの猫
眼鏡と鼻ピアス
金槌を手にした男の子の微笑み
八つの瞳
首に皺を寄せた男
着飾った男の子
網戸越しの男の子
笑う女の子と宿題をする女の子
路地で休む男
三つ編みの女の子の真っ直ぐな視線
笑う少女とはにかむお母さん
宿題と格闘していた女の子は楽しそうな顔をしていた
インド門からそうはなれていないところに漁村があった
ムンバイの路地で出会った険しい顔つき
下半身裸の男の子が振り返った
大きなビンディと大きな瞳
肩を組んで微笑む二人
そっくりな顔の兄弟
笑う少年
悲しそうな顔をした女の子とその無邪気な弟
雑貨屋で背伸びする女の子
町角にあった小さな売店の中にヒゲモジャの店主がどしんと腰を下ろしていた
サッスーンドックで働いていた白髪交じりの男が笑った
朗らかに笑う前歯の欠けた男の子
サモサを作る鍋の傍らに立つ男
列になって歩く小学生たち
遠くを見詰める青年
サッスーンドックの穴の中で働いていた男
バス停の前で自転車を押す男
きょとんとした顔の男
路上で歯を磨いていた男
路上でシャンプーしていた男の子
手を交差させた男の子と冷静な男の子
横縞のシャツを着てきつろぐ青年
男ははにかみながらこちらを見た
花柄のワンピースとイヤリングと笑顔
しゃがんでいた男の子の笑顔
船の横は秘密基地
ムンバイの小さな漁港
路地にいたおしゃべりな女の子たち
女の子と男の子の間には赤ん坊
男の子は楽しそうに笑った
太鼓と少年たち
口を閉ざした男の子
女は笑顔で家事をする
おばあちゃんと孫
路地裏の猫
ほおづえをつく少年
男の子の楽しそうな顔
地面に置かれた漁網を手入れする漁師
肩を組んだ笑顔の女の子たち
頭上にバケツを載せた男が息子と一緒に路地を歩いていた
路地でダラダラしていた男の子
仲良く腰を下ろしていた三人
赤ん坊を抱き上げたお母さん
笑顔で漁網を繕う男
小さな漁港にいた男
膝に赤ん坊を載せたお父さん
三人の男の子が並んだ
静かにすわる男
ムンバイの古いアパート
厳しい顔で喫煙中
胸を張る父と息子
梯子に腰掛ける女の子
男の子と眼鏡を掛けた女の子
困惑と自信と興奮
荷台の上の男の子たち
兄妹でおやつの時間
サリーと携帯電話
前歯のない少年
バケツがふたつ
大きな椅子の横の小さな椅子
猫と丸められた葉っぱ
男の子と女の子の視線
金網の向こうの子どもたちが騒ぐと、まるで自分が動物園の檻の中にいるような気分になる
町角で出会った男の子たちは、シャッターが来られるのを今か今かと待つのだった
わざわざ近づいてきたのに、苦々しい顔をするのはなぜなのだろう
漁船が係留されていた
若者の顔
子どもたちと人形
三輪車に乗った疲れた男
頭に布を巻いた男
男とミシン
大きなサングラスを掛けた年配の男
インド門の近くに係留されていたボート
微笑んだ男
インドネシア
インドネシアは700万台ものバイクを生産する世界第三位の二輪車生産大国だ
食堂で男が猫と並んで黙々と食べていた
モスクで集団礼拝が行われている間も、路地では子どもたちが声を上げて遊び回っていた
礼拝中のモスクの入り口には脱ぎ捨てられた履物が散乱していた
男の子はペットボトルを拳銃のように構え、僕に狙いを定めた
モスクの外にあぶれてしまった男の子たちは中で行われていた説法をよそに楽しそうにおしゃべりしていた
ボロボロの古いベンチで寝ていた女の子の視線が僕に注がれていた
モスクの中で集団礼拝が行われている間も、男はくわえ煙草でココナッツを売っていた
モスクの前では聖なる空間と料理の載った皿を持つ女性が歩く俗世界が隣り合わせになっていた
スマホに見入る兄を見て、妹が羨ましそうにしていた
愛くるしさと引き換えに人間の庇護を得て、猫はぬくぬくと毎日を過ごすのだ
住宅と線路の間にフェンスが設けられているわけでもなく、子どもが線路上で遊んでいた
イスラム教徒の多いジャカルタでは井戸端会議も男女別に行われてるのだろうか
再開発された町を散策しても面白く感じられないのは、人の流れがスムーズになりすぎているからではないだろうか
路地は子どもたちの格好の遊び場になっているものの、全ての子どもたちが無邪気に走り回っているわけでもない
集団礼拝に参加するのが義務とされているのは男性に対してだけなので、礼拝の最中も女性は普通に路地を行き来している
インドネシアではキックバイクに乗っている子どもを見かけなかった
モスクで集団礼拝が行われていても、参加していない男性の姿を見かけることもある
モスクの入り口に腰を下ろしていた男の子たちに、中で行われている説法なんてどこ吹く風だった
ジャカルタ・コタにある路地には洗濯物が干してあって安穏な雰囲気が漂っていた
公共の場所は他者が掃除すると思う人が多い一方で、この路地のような住民のパーソナルスペースは住民自身が清掃することが多いのだ
コタ地区を走る線路の敷地の中にトタン屋根と家々が建っていた
線路横には住宅が建ち並んでいて、玄関開けたら10歩で線路だ
あまり列車が通らない場所のようで、子どもも大人も皆気兼ねなく線路を横断していた
まだ開いていないカキリマの周りで男の子が遊んでいた
挨拶をしたものの、女の子は無言のまま走り去っていった
家族揃って一緒に食事する習慣のないジャカルタで男は猫と一緒に食事を摂っていた
ジャカルタではアグレッシブに旅行者に営業をかけてくる人は珍しい
赤と白のストライプのシャツは乗合バス乗り場の目印のようだった
ジャカルタではバジャイの運転手もアンコットの運転手も男社会だ
現在のジャカルタ・コタ駅の駅舎が建てられたのは100年近く前の1929年だ
騒々しいジャカルタの道路には、のん気に走るベチャの姿はなかった
観光名所であるファタヒラ広場が閑散としていると、近くで商売している人もやはり暇そうだ
インドネシアはイスラム教徒が多数を占める国であるけれど、休日は日本と同じく日曜日だ
インドネシア語はマラッカ海峡の交易語であった海峡マレー語を、オランダからの独立運動の中で民族の統一言語としたものだ
口髭を生やしたベチャの運転手がのんびりと客待ちしていた
インドのサイクルリクシャーもインドネシアのベチャも座席で寝るようには設計されていないけれど、運転手はものともせずに寝てしまう
男は携帯電話を握りしめて、連絡が来るのを待っていた
道端に干された洗濯物を前にして、男は黙々と下ごしらえを続けていた
路地にも豆腐を売る屋台が出ていた
伝わってきてから長い時間が経過した結果、豆腐はインドネシアでも地元生まれの食材のような顔している
チルボンでも屋台が多いのは、元手が少なくても始められる商売だからだろう
男がベチャの座席上で苦悶の表情を浮かべながら寝ていた
地元民の足としてメジャーな交通機関であるアンコットも、旅行者には乗るのがハードルが高い
燦々と降り注ぐ日光は陳列された食材や働いていた人間を生き生き映しだしている
カノマン市場のある魚屋は鮮魚を扱っているものの、冷蔵設備はなかった
笑いにはボトムアップ型の笑いと社会的な場面に合わせて笑顔を作るというトップダウン型の笑いの2種類ある
市場の片隅に買いだめした買い物客のベチャが駐められていた
冷蔵設備もないむき出しのカウンターの上に置かれていた鶏肉にハエが集っていた
チルボンではベチャの数とその利用者の数のバランスが取れていないような気がした
台湾では亭仔脚と呼ばれる建築様式は、インドネシアでは何と呼ぶのだろう
経済成長とともにインドネシアでは観賞魚飼育としての金魚の人気も高まっている
マレーシアを旅した時にはソンコをかぶった人をしばしば見かけたけれど、ジャカルタとチルボンではあまりかぶっている人はいなかった
自転車タクシーの運転手はスマホを持っていないようで、煙草をふかしながらぼんやり客が来るのを待っていた
インドネシアで指輪はタイにおけるプラクルアンのようなもののようだ
海洋貿易で栄えたチルボンにあるカノマン市場では海産物が多く売られている
インドネシアで開催されたアジア大会では野球も実施されたようだけれど、ここでは完全なマイナースポーツだ
昔ながらのカノマン市場ではクレジットカード決済もQRコード決済も利用できない
赤道近くにあるジャワ島にあるチルボンで、赤ちゃんは毛糸の帽子をかぶっていた
インドネシアでは様々な料理にこの豆が使われるプテが大量に市場に並んでいた
昔ながらのカノマン市場では廃墟のような建物の中にも店を開いている人もいる
廃屋のように静まり返った市場の中に管理事務所があった
カノマン市場の一角で疲れた人びとが昼寝していた
カノマン市場の肉屋では昔ながらの分銅を使って肉を量り売りしていた
喧騒の欠けたカノマン市場には仕事もあまりないのか、寝ている人が多かった
ヒジャブをかぶった親子が近づいてきて、僕がどこから来たのか尋ねてきた
市場裏の路地を何台ものバイクが行き来していた
男が眺めている方から穏やかな住宅街の平穏を破るものがやって来そうな感じがした
嬉しそうに真剣な顔付きをしながら雑貨屋で買い物していた幼い女の子
ムスリムが多数を占めるインドネシアでは一般的に飲酒はあまり良くないこととされている
親子がバイクに三人乗りしていた
市場の裏に何台もベチャが並べられていたけれど、運転手の姿はどこにもなかった
女性の前に並べられた卵はバロットではなく単なるゆで卵だった
インドネシアは世界第三位のバナナ生産大国だ
カノマン市場でチャドルの女性がランブータンを買っていた
カノマン市場では青果店の横に魚屋があったりして田舎町の市場といった雰囲気が漂っていた
カノマン市場の魚売りは注文に応じて盥の魚を選んで紙で包装してから客に渡していた
イスラム教の服装規定は聖典であるコーランに記載されているものではないらしい
インドネシアでも大きな財布を手で持って買い物にいく女性は多いようだ
頰の痩けたベチャの運転手が静かに客待ちしていた
老人がロゴの描かれた帽子をかぶっているところを見ると、インドネシアでもモンスターエナジーは一般的のようだ
イスラム教徒の女性はヒジャブの上にさらにヘルメットをかぶるのだろうか
多言語でようこそと書かれた門を見ると、チルボンに華人やアラビア人などの文化要素が混在しているのを実感する
年配の運転手はスマホに時間を泥棒されることなく、足を組んでゆったりと客が来るのを待っていた
帽子をかぶってサングラスをかけた男がベチャで野菜を運んでいた
ジャワ島ではベチャという自転車タクシーが庶民の足だ
いないのは客だけではなく、屋台の店主も姿も見当たらなかった
チレボンではGrabやGojekはほとんど見かけず、客待ちしているのはベチャの運転手ばかりだ
ショッピングモールの前で鋭い視線のベチャの運転手が客待ちしていた
氷屋がビニール袋に氷を入れて客先に運んでいた
真っ白なヒジャブをかぶった5人の女子学生が一台のベチャに乗っていた
ジャカルタでもチルボンでもベチャの運転手自ら僕に声をかけてくることはなかった
お揃いのシャツに身を包んだ男たちはチルボン駅にやってきた旅行者の荷物を運ぶポーターだった
列車でやってきた人を目当てにチルボン駅前にはたくさんのベチャが停まっていた
特急列車は300キロ離れているジャカルタとチルボンを3時間程度で結んでいる
1月のジャワ島では田んぼには水が張られて田植えが行われていた
車窓の遠くに見える山はタンクバンプラフという活火山だった
長い棒を組み合わせた不思議な物体を抱えた男があぜ道を歩いていた
ジャワ島を走る列車は近代的な車両だった
インドネシアでもピンクは女性を連想させる色のようで、女性専用車両の印がピンクで描かれていた
長距離列車の発着駅であるガンビール駅は大きくもなく、地味な駅だった
ジャカルタのニューススタンドではまだ何種類もの新聞と雑誌が売られていた
通るたびに挨拶を交わすようになった男にカメラを向けるとピースサインが返ってきた
ジャカルタではバイク・タクシーのドライバーは道路脇に出ている屋台の周りにたむろしていることが多い
男が組み立てていたのは随分と大きなシャッターだった
女性が屋台の後ろで客が来るのをネットサーフィンしながら待っていた
屋台の脇から店主と家族の日常生活が垣間見えていた
背の高い壁に挟まれていて閉塞感のある路地だった
男の水槽には海藻のようなものは何もなく、底にも何も置かれておらず、ただただ魚が泳いでいるだけだった
足を曲げて窮屈そうに見えるけれど、男の柔和な顔で安眠していた
ジャカルタでも洗濯するのは女性の仕事のようで、洗濯物の近くの女性たちが子守もしていた
どこにでも自由に出入りできるのは猫の特権だ
ごちゃごちゃしていた路地に鍋が置かれていたりして、誰かの家の入り口かのようだった
すぐ近くでふたりの行商人が天秤棒を下ろして商売をしていた
ジャカルタでは住宅街で商売するカキリマと呼ばれる移動式屋台をよく見かける
濃淡のある瓦屋根が続く町並みを上から見たら綺麗なのだろうけれど、周囲に背の高い建物はなかった
ジャカルタでギターを弾く男は見かけたけれど、ガムランを演奏している人は見かけなかった
カメラを見ても女の子の表情は特に変化しなかったけれど、しっかりとピースサインをしていた
油で覆われたような水路が家々の間を流れていた
ごちゃごちゃした路地で男はシール剥がしの内職をしていた
駅周辺のごちゃごちゃした路地を整理したがる再開発は地元の活力を奪っているのではないだろうか
インドネシアは米が主食の国なのだが、パンを売り歩いている人も珍しくない
ソファで遊んでいた男の子は話しかけてく来るわけではなかったけど、チロチロとこちらに視線を投げかけてきた
ジャカルタに猫が多いのはイスラム教が一因と言われても納得してしまいそうになる
床屋という商売も売春に負けずとも劣らず長い歴史があるのだと思う
インドネシアにはコミュニティによって運営されているごみ銀行という仕組みが存在するらしい
男の子は鍋を逆さまに地面に置いて、スティックのようなものでリズムカルに叩いていた
洪水にでもなれば、真っ先に被害を受けるような場所に居を構えるのはどこの国でも相対的に貧しい人だ
ジャカルタは大通りから離れると迷路のような自動車が入れない路地ばかりだ
男たちが路地にたたずんで路地の向こうから来る人を待ち構えているようだった
インドネシアのサンバルとインドサンバルは全く違うものだ
参拝客が巨大なロウソクで巨大な線香に火を点けていた
バジャイの運転手が交通量の少ない道路の脇に車両を停めて休憩していた
ジャカルタでは住宅街など下町を除いてこのベチャという人力の乗り物は走ってはならないことになっている
何の変哲もない場所を歩いていても、ジャカルタでは視線を感じることはないし、声をかけられることもあまりない
人の流れが淀むところにはベチャも停まっているし、人びともたむろしている
インドネシアは日本と同じように左側通行だ
颯爽と走り抜けて行く姿を眺めていると素敵に見えるのだが、いざ間近でまじまじと見ると間抜けな感じがする
食品サンプルは日本で考案された表現手法のため、海外で店頭に料理が置かれている場合、ほぼ全てが本物だ
ジャカルタでパンを売り歩いていた男はチャルメラを手にしていた
一口に自転車タクシーと言っても、国によってその形状は異なっている
真っ赤な提灯がいくつもぶら下がっているのを目にするとチャイナタウンということを実感する
金徳院という由緒ある中国寺院の門もカラフルな色合いに塗られていた
放鳥に使う小鳥が鳥籠に積込まれて中国寺院に納入されていた
何度も再建を繰り返している金徳院は残念ながら格式が高いようには見えない
放鳥に使われる小鳥が籠の中でひしめいていた
ファタヒラ広場や高級ショッピング・モール周辺では見かけないけれど、路地に入っていくとジャカルタでも自転車タクシーが現れる
誰も彼もがスマホを利用しているように見えるけれど、インドネシアのスマホ普及率は国全体で見ると30%ほどしかない
大きな都市が建設されるところには大きな河川が流れていることが多いけれど、ジャカルタには大きな川はなかった
バナナがおやつに含まれるのかどうか、それが問題だった
あったのだとしても気にかけていなければ気が付かない、ということはよくあることだと思う
インドネシア料理でもカエルは食材に使われることが多いらしい
獅子舞を見かけると、グロドック地区がチャイナタウンであることを強烈に感じる
イスラム教が主流の国で偶像である絵画は人気がないような気がしていたけれど、ジャカルタは例外なのかもしれない
男の子の興味は並べられている雑貨ではなく、僕のカメラに向かっていた
インドネシアでは装身具としてだけではなく、魔除けとして指輪を嵌める男性も多い
プテという食材はインドネシアではメジャーで、様々な料理に使われているのだそうだ
ハヤム・ウルク通りの屋根のついた歩道は過ごすのに適しているようで、大勢の人が腰を下りしていた
平日のファタヒラ広場は閑散としていて、レンタルバイクも静かに乗る人が来るのを待っていた
バジャイの運転席に腰掛けて男が銭勘定していた
親指を立てるという仕草が肯定的な意味を持つとは限らない
大きくてカラフルな箱を後部に取り付けたバイク
ポリタンクにも規格というものが存在するらしい
Google Mapsを使えるようになってからローカル・バスに乗るハードルは下がったけれど、まだ乗り合いタクシーを乗りこなすのは難しい
インドネシアではGOJEKとGRABの配車アプリを巡る争いが展開されていた
インドネシアの仏教寺院にヒンドゥー教の最高神であるブラフマーが祀られていた
エプロンをかけた男が洗剤で野菜を洗っていた
ジャカルタの路上ではドリアンだけでなくマンゴスチンも売られていた
ジャカルタの橋の上で瓶詰めされた軽油が売られていた
本当の果物の王様はドリアンではなくバナナではないだろうか
ボール盤が置かれた町工場の雰囲気は東京とジャカルタであまり変わらないように思えた
路上で何をするわけでもなく過ごしている人は決まって男性だ
ジャカルタの道端では暇を持て余した男たちがチェスに興じていた
インドネシアでは小腹が空いた時にフルーツを食べるという習慣はないのかもしれない
インドネシア語の兄弟呼称は年上なのか、年下なのかは分かりづらい
ジャカルタで犬を見かけることあまりないけれど、猫はあちらこちらで見かける
今ではバジャイなどが地元の主な交通手段になっているジャカルタでも、馬車が主な交通手段だったことがあるに違いない
インドネシアは若い国で、2億5千万人ほどいる国民の4人にひとりが15歳以下だという
ジャカルタの住宅街でバイクを見かけても、自家用車を見かけることはほとんどない
男の子たちはクイーンのアルバムジャケットのような並び位置で写真に収まってくれた
橋の上に何台ものインドのバジャージ・オート社製の青い三輪タクシーが停車していた
幼くとも女の子はおしゃべりが好きで、このふたりも路地で噂話に花を咲かせていた
社交場になっている路地に幼い娘を抱えたお父さんが立っていた
ジャカルタで見かけるガスボンベはみな緑色だから、緑と定められているのかもしれない
僕にはわかrないけれど、一口にヒジャブと言っても巻き方が色々あって、巻き方を見ればどの地方の人なのかわかるらしい
壁があると何かを描きたくなるのはアメリカでも日本でもインドネシアでも同じのようだ
路上で食べ物を売る人は、電気やガスも自分で用意しなければならないし大変だ
カメラを向けると、男の子はその瞬間を待っていたかのように逃げていった
東南アジアで目にするもので、日本では見かけないもののひとつに天秤棒がある
人びとが忙しくしている中で、じっとしている男は何もしていないが故にとても目立っていた
ドラマや映画を撮影するときに、お金持ちの家が舞台の時はあまり物を置かず、貧乏を表現したい時には物をゴチャゴチャ置くのだという
オーダーをしてしまうと、料理が出てくるまで修行僧にでもなったような心境になってしまう
暑いジャカルタで、きちんと長袖の服を着たふたりはバイク・タクシーの運転手だった
デジタルデータになった写真は、フィルム時代と同じように何十年後にも残っているのだろうか
指笛に対するイメージは日本人と西洋人で異なっているので、インドネシアでもまた違っているかもしれない
コンビニの無い世界で小腹が減ったら、自分で何かを料理するか、軽食を出す屋台で買わねばならない
ジャカルタでは大通りとそれ以外の道の広さが極端に違うような気がする
この会社が運送会社なのかどうかも分からなかったけれど、働いている男たちが陽気なことははっきりと分かった
ジャカルタの大通りには携帯SIMを売る屋台が出ていた
自然発火することはないのだろうけれど、ガラス瓶で軽油を売るのは危なっかしい気がしてしまう
色々な国でミシンを使って生業を立てている人は多いけれど、移動することに主眼を置いている仕立て屋は珍しい
ごちゃごちゃした路地は、どこかへ通り抜けられるのか、はたまた誰か家にしか通じていないのかは入り口に立っただけでは分からない
7歳から12歳のインドネシアにおける就学率は男の子も女の子も99%を越えている
ジャカルタ随一の高級ショッピング・モールから10分くらい歩くと、高級感はもうどこにもなかった
ジャカルタでも働く車は男の子の関心を惹きつけてやまないようだ
イスラム圏ではマネキンであっても女性は髪を隠すと決まっているようだ
屋台の下の様子をうかがっている猫は、自動販売機に取り残しの釣り銭がないからどうか確認している人間のようだった
交差点でゆったりと過ごしているのは、人間だけではなく猫も同じだった
男の子は路地を行き交う全てのものに背を向けて、ひとり黙々と食べていた
町を歩いていると目にするのは男性向けの床屋ばかりで、女性はどこで髪を切っているのかは謎だった
仕立屋が使っているミシンはかなり年季の入った代物だった
インドネシアのバイク保有世帯比率は85%もあり、世界で三番目に高い
僕の後をつけてきたふたりの女の子にカメラを向けると笑顔が返ってきた
路地に出ていた屋台の周囲には大勢の人が集まっていて賑わっていた
手軽な喫茶店のないような住宅街では、路上が人びとのくつろぐ場所になっている
ジャカルタではバイクを自宅の敷地内にしまうという習慣はないようで、路地には沢山のバイクが駐められている
ジャカルタの路地で若い男が中華鍋を振っていた
ひとたびジャカルタの住宅街に迷い込めば、英語が堪能かどうかなんて関係なくなってしまう
アメリカの囚人服の風采に由来するとされる腰パンは、ジャカルタでも若者の着こなしとしてすっかり定着しているようだ
鮮やかな色に塗られたワゴンはまるでオランダの三色旗のようだった
人生の年齢が深く刻まれた顔でじっと見つめられると、なんだか心の中を見透かされているような気がした
ジャカルタの住宅街を流れる川や水路は暗渠にされることもなく、今でも青空の下を流れている
暑苦しい路地でダラダラしているのは人間ばかりではなかった
外国人があまりいない観光地でないところを歩いていると、地元の人の注目を浴びることは多い
ジャカルタの日常に溶け込んでいるコンビニだけれど、住宅が密集しているところで見掛けることはあまりない
インドネシアは高温多湿なので、タキーヤもメッシュ状にした方が涼しいに違いない
鳩の帰巣本能はすごいと言われているけれど、ここ数十年でレースに出ても巣に戻れない鳩が増えているらしい
ジャカルタでも日本や韓国、台湾と同じようにピースサインは写真撮影時の一般的なポーズになっている
ジャカルタでも住宅街を流れる川で地元の子どもたちが遊んでいた
ジャカルタの猫は邪険に扱われていはいなそうだった
ジャカルタには大きな通りが町を走っている一方で、脇道に逸れるとすぐに自動車も通れないような細い路地ばかりになってしまう
サッカー好きとしては日本代表のユニを着た人を見かけると少し嬉しくなる
社会の維持に必要な肉体労働はAIが発達しても、そうそうなくなることはないだろう
タフに働くには昼寝して睡眠時間を補うのも必要なのだ
ジャカルタでもスマホは一般的だが、すべてのバイクタクシーが配車アプリに対応しているとは限らない
ジャカルタで道が交差するところには、必ずやバイクタクシーの影がある
ジャカルタのサワブサール駅の周辺には商業施設が建ち並んでいる訳でもなく、普通のビルが並んでいるだけだった
カメラ付携帯電話の普及によって写真を撮ることと撮られることの非日常性は薄れてしまった
東京に負けるとも劣らずコンビニがアチラコチラにあるジャカルタだけれど、中には昔ながらのキオスクも残っている
ジャカルタの道端に出ている屋台は社交場としても機能しているようだ
ジャカルタのコンビニでも電子マネーでキャッシュレス決済が可能だ
ジャカルタでバジャイの運転手をしている人はチェック柄のシャツを着ていることが多いような気がする
野菜のフリッターであるバクワンなら、車を運転していても食べやすいに違いない
ジャカルタのショッピング・モールで獅子舞が旧正月を祝っていた
ジャカルタにあるパサール・バルという商店街の端には大きなショッピングモールが建っていて、両脇には屋台が並んでいた
サワー・ブサル地区にあるパサール・バルという通りは1820年の初頭に造られた歴史ある商店街だ
僕が日本人だと分かると、おじいさんはいそいそと古いお札の中から日本の軍票を指し示してきた
物だけでなく夢も売っているような雰囲気を醸し出すショッピング・モールが多いけれど、ジャカルタの路地の奥にあるショッピング・モールは違った
ジャカルタの路地にあった食堂には、ヒジャブを付けていない女性も食事を摂っていた
整備された商店街を歩いてもあまり楽しくないので、僕はパサール・バル通りから脇道に入っていったのだった
屋台の後ろに男たちがいるのだけれど、みなスマホに見入っていて、仕事をしているのか休んでいるのか判然としなかった
パサール・バルという商店街はジャカルタのリトル・インディアで、アパレル関係のお店が多かった
ギャラリーが立ち並んでいる歩道にある日陰で2匹の猫がゆったりとしていた
注文が入らなければ何もすることがない絵描きたちは、チェスに興じて時間を潰すのだ
サワー・ブサル地区には何人もの画家が小さいながらも画廊のようなブースを構えているエリアがあった
海外からメッセージを送る場合、あっという間に届くインターネット経由で送るよりも、いろいろな人の手を介して届く葉書の
ジャカルタでもスマホは一般的なのだけれど、男が使っていたのは古いタイプの折り畳み式の携帯電話だった
インドではガスボンベは赤いものが多かったような気がするけれど、インドネシアでは緑色のガスボンベが多い気がする
ジャカルタはバスなどの都市交通網が発達しているように思えるけれど、それでも地元の人はバジャイに乗ることも多いようだ
ジャカルタでGrabにもGojekにも登録していない独立系の運転手は、OJEKと呼ばれるらしい
アラブ世界のモスクには物乞いがいることが多いけれど、イスティクラル・モスクの中には物乞いの姿がなかった
イスティクラル・モスクは異教徒であっても礼拝の行われているモスクの中に留まっていてもよいことになっている
イスティクラル・モスクは東南アジア最大のモスクで、世界でも3番めの収容人数を誇る巨大なモスクだ
日本では肉体労働をする人の多い職場にある食堂では味付けの濃い料理が出てくる多いイメージがあけれど、ここインドネシアでもどうなのだろう
男はGojekのドライバーをしながら、同時に道端でお菓子類を売る仕事もしているようだった
ジャカルタでよく目にするバジャイも、インドのオートリキシャもスリランカのスリーウィーラーも製造しているのは同じインドのバジャージ・オート社だ
ジャカルタではバジャイの運転手が営業トークをしてくることはなかった
ジャカルタで直距離列車の発着するガンビール駅には、住宅地にある駅のような落ち着いた雰囲気が漂っていた
歴史的にはコタ駅がジャカルタの中央駅なのだが、今ではほとんどの長距離列車がガンビール駅を発着駅としている
モナスはインドネシアの独立を記念して建てられた、高さ137メートルのひょろっとした塔だ
ハヤム・ウルク通りを走るバスはバス専用レーンを走り、プラットホームも中央分離帯に設けられていた
ハヤム・ウルク通にあるバス停は立派でMRTなどの駅に見劣りしないものだ
ジャカルタで見かけた給油機は人間にする点滴と同じ仕組みで動いているような気がした
ジャカルタのハヤム・ウルク通りには外資系のチェーン店が並んでいる場所もある
ハヤム・ウルク通りはバスレーンもあるような大きな通りだけれど、屋台はあちらこちらに出ている
バクソと呼ばれる団子上のものを麺と一緒に食べるものを出すお店は賑わっていた
ケトプラックは米をおはぎ状にかため、もやしやココナッツミルク、唐辛子などを混ぜて食べるジャカルタのローカルフードだ
タマン・サリ地区の住宅街には自動車も自転車タクシーも見当たらず、道の上を行き来しているのは普段着の地元の人だけだった
ひとりの男の子だけが皆から離れて黙々と太鼓を叩いていた
町中すべてが高層ビルになったら、幼い女の子がお父さんと道端でのんびりするようなこともなくなるのだろう
ジャカルタの住宅街では建物と建物の間に人が通れるような隙間があることもあった
ジャカルタの路地の入口にはベンチが置いてあって、井戸端会議を開けるようになっていた
グロドックの路地にはバイクが何台も停められていて、ただでさえ狭い路地がより一層狭くなっていた
中華文化圏で油条と呼ばれている細長い揚げパンは、インドネシアではチャクウェと呼ばれている
ジャカルタの密集した住宅街には濃厚な近所付き合いが今でも残っているのかもしれない
ジャカルタの住宅街では子どもも大人も路地でダラダラと時間を過ごしていた
ジャカルタの人は外国人が珍しくないのか、興味がないのか、あまり観光客がいないような場所を歩いていても耳目を集めることはない
ジャカルタの住宅街を歩いていて、猫と遭遇する確率は高い
お店が閉まっていて、日曜日の住宅街に穏やかな空気が漂っていた
インドネシアで走っているハンドルの前に座席が付いているベチャは、ベトナムで目にするシクロに似ている
インドネシアも他の東南アジア諸国と同じように水道水を飲むのは止めた方がいい
春節を祝うという中華文化は金徳院の境内に閉じ込められていた
猫も良い春節を迎えられるように金徳院にお参りしに来ていたのかもしれない
日本でお参りするときは胸の前で合掌するけれど、東南アジアでは胸の前でなく頭よりも手を高く上げて合掌するのが一般的だ
東南アジアにある中国寺院にはお堂の中にいくつも祭壇が設けられていることが多い
若い人たちの中には春節を祝うよりも、今やっているゲームの進捗状況の方がずっと大切だと感じている人もいる
中華文化では年末にかまどの神様を天に送り、新年になると再び天からかまどの神様を迎え入れるとされている
赤いワンピースと赤いバッグと赤い線香はすべて金運のためかもしれない
中華人民共和国の国旗が赤を基調にしているのは、赤が資本家と労働者の階級闘争のシンボルになっている
放生するのをお互いに撮影している様子は、徳を積む行為というよりも、売れないアイドルの撮影会のような雰囲気だった
金徳院で放生を行い、地道に得を積んでいる人がいた
地元の子どもたちは金徳院の観音菩薩にも香炉にも興味はなかった
スラビはインドネシアの伝統的なお菓子で、米粉にココナッツミルクや砂糖を混ぜたパンケーキのようなものだ
屋台で寝ていた男が寝ぼけ眼で僕を見て、取ってつけたように両手の親指を立ててくれた
ベチャの語源は中国語の福建方言で馬車のことをベチャと呼ぶことに由来しているらしい
ジャカルタには急速に発展している大都市という顔と、昔ながらのお店が営業している町という顔の二つの側面がある
ジャカルタでは配車サービスのGrabとGojekがしのぎを削っている
ジャカルタにある大史廟には祭壇がいくつも設けられていて、神様があちらこちらに祀られている
中国寺院を訪れるといつも思うのだけれど、中国寺院にはいくつもの神様が同じお堂の中に祀られていることが多い
道教の神様だけでなく、仏教系や儒教系の神様も祀られていて、大史廟に祀られている神様の種類は多い
男は門前の小僧ならぬ、中国寺院門前の仕立屋だった
ジャカルタを走り回るオート三輪のタクシーは青色と決まっているようだ
道端に靴の修理屋があるのは、ジャカルタの人が物を大切に扱うからだけでなく、購入した方が人が修理よりも高く付くことを示している
ジャカルタの屋台でチンチャオと呼ばれる薬草から作ったゼリーが売られていた
ジャカルタを歩いているとよく猫に遭遇する一方で、犬に遭遇することはほとんどない
インドネシア語でお米はナシという
ジャックと豆の木に出てくるえんどう豆はプテのように大きいものに違いない
路地にぶら下がっていたバナナは売れ残りではなく、吊るすことによってここが青果店であることを無言でアピールしているのかもしれない
マレーシア語とインドネシア語は多少の違いはあるにせよ、お互いに意思の疎通は難なく図れるくらいに近いものらしい
ジャカルタにはストリート・フードが溢れていて、歩いている最中に小腹が減っても食べるのに困ることはない
猫への愛は信仰の一側面である、と預言者ムハマンドは言っているらしい
きちんと招福駆邪するためのお金を渡していたから、男は笑顔で応じてくれた
ソンコという帽子はトルコ帽にもテュベテイカにもネパールのトピという帽子にも似ている
獅子頭を付けていた男にいくばくかのお金を渡したら、獅子頭を持ち上げて満面の笑みを浮かべてくれた
圧倒的多数を占めるイスラム教徒に配慮しているのか、インドネシアでお酒を売っている場所はあまりない
ジャカルタのチャイナタウンで若い男がニンニクを刻んでいた
マレー半島にいる華僑と違って、インドネシア土着の中国人をあ表す「海峡華人」のような言葉は使われない
インドネシアでは宝石や貴石に不思議な力が宿っていると信じられている
キャンバスの中では被写体の女性もヒジャブをかぶらなくてもいいような気がするけれど、そうもいかないのかもしれない
歩道に並べられた作品を見ると肖像画が人気のようで、バリ島のように神話の世界を描いた作品は少なかった
古銭商の店先に沢山並んでいたので、第二次世界大戦末期の日本軍はかなりの量の軍票を発行したのだろう
かつて渋滞を解消するシステムとして、Three-In-Oneという1台の車に少なくとも3人乗ってなければならない規制がなされていた
インドネシアの特殊出生率は予想外に低い
時代の趨勢なのか、ジャカルタ随一の観光地であるファタヒラ広場でも絵葉書を売っている人はひとりもいなかった
インドネシアは世界第4位のコーヒー豆の生産国だ
旧バタビアはジャカルタの旧市街とはいえ、町の全てが旧態依然としている訳ではなく、というより、ほとんどの場所は至って普通の町並みだ
バタビアの時代からずっと見張り塔は見張り続けている
人口の5%程度しかいない華僑がインドネシア経済の90%ほどを握っているといわれている
ジャカルタは赤道に近く、1月であっても最高気温は30度を超える南国だ
小屋の床に鷄爪が散乱していた
ぷくぷくに膨らんだプテのさやを見ていると、中から何か出てきそうでちょっと怖い
ジャカルタの路上に出ていた屋台の上にミシンが備え付けられていた
ジャカルタに架かるコタ・インタン橋は1628年に架けられた橋でインドネシアに残る唯一の植民地時代の吊り橋なのだそうだ。
ジャカルタでオランダ東インド会社が作った重厚な町並みが綺麗に保存されている区画はそれほど広くはない
オタ・オタとは魚のすり身にタピオカとスパイスを混ぜたものをバナナの葉で包んで焼いたストリートスナックだ
時間が経っても写真の中のアバヤの女性が誰だったのか、きちんと覚えているものなのだろうか
ファタヒラ広場の馬車も飾り付けがされていて観光地的な空気を漂わせているものの、御者は僕を見ても特に反応しなかった
インドネシアでは場所によって馬車が今でも現役の交通機関として使われているところもあるようだけど、ここジャカルタではもっぱら観光用だ
ジャカルタ有数の観光名所であるファタヒラ広場の周辺で、大勢の人が商売している
観光名所のファタヒラ広場はジャカルタ・コタ駅からすぐ近くにある
ジャカルタではアンコットもバジャイも青い車両ばかりだ
世界で最も多く島嶼を抱えるインドネシアは、世界で一番多くのイスラム教徒を抱える国でもある
コタ駅近くで大量のバジャイという三輪タクシーが客待ちをしていた
インドネシアのバジャイは何十台と抱えるオーナーから日払いで車両をレンタルした運転手が営業するのが一般的らしい
ブランド名がそのまま一般名詞になってしまっているのは、携帯オーディオプレーヤーをウオークマンと呼んでいたのと似たようなものだろう
ジャカルタは中央ジャカルタ市、南ジャカルタ市、西ジャカルタ市、東ジャカルタ市と北ジャカルタ市から成る都市圏人口が3000万人を超えるメガシティだ
道端のバス停に設けられたベンチにふたりの男が腰掛けてダラダラとしていた
果物の王様と呼ばれるフルーツは場所によって違っている
ジャカルタのラヤ・マンガ・ベサール通りには多くの屋台が出ている
ジャカルタのラヤ・マンガ・ベサール通りにはドリアンばかりを扱う果物屋もあった
ジャカルタのラヤ・マンガ・ベサール通りは広いけれど、街灯はほとんどなく薄暗い
麺類を出す食堂にいたふたりの女の子は快く写真に応じてくれた
お盆を持って立ち話
床に這いつくばる犬
花柄の服と頭に載せた布
テレビに囲まれた青年
可愛らしい洋服に険しい顔つき
田圃で野良仕事
バリ舞踏の授業
弓を持って向かい合った女の子の目玉には力が込められていた
太鼓を抱えた三人
お盆を運ぶ女性
キャンバスの中央にはバロン
荷を載せて階段を降りる女性
納品する女
煙草を吹かすお父さんと驚いた息子
釣り人と橋
照れ笑いする男
バリ舞踊のレッスンを受ける女の子の顔は真剣だった
茂みの中の猫
頭上のお供え物
波打ち際に立てられたポールの横で男の子たちが遊んでいた
浜辺で祈る
浜辺の一族
帰ってきた漁師
砂浜に足あと
波打ち際でポーズ
頭の上に籠
門の前の女の子
会場の熱気
水路で騒ぐ男の子たち
窓辺に立つシャイな女の子
吟味する女性
土産物屋で売られていた希望
お盆を持つ女性
両手を広げた女の子
授業と授業の間
人気のない道を歩いていた学校帰りの女の子
ダラダラする男の子
大団円
目を見開いてポーズを決める男の子
踊るふたり
ちょっと開いた扉
お供えをする女性
壁にはバロンの仮面
騒ぐ子供たち
神のいる扉
振り返る尾の長い猿
市場の路地に男の子
市場で働く女性
大根を売る女
大きい籠が頭上に
楽しそうな三人の男の子と立てられた指
乱雑な市場
男の子の力強い視線
頭の上の何か長いもの
バイクに乗ったサングラスの男の子
女の子が微笑んでいる理由は複数考えられて、どれが正解なのかは分からなかった
田舎道を歩く女性
土産物屋の窓
ファック・ユー
飴玉が二つ
頭の上のフルーツ
浜で笑う男
儀式にいた少女
浜へ向かう傘
波打ち際で遊ぶ子ら
波打ち際に立つ天秤棒を担いだ人影
お兄さんに寄り添う妹
畦道のを歩く女の子の姿が田んぼに映り込んでいた
闘鶏は地元の人にとっては単なる娯楽ではなく、格好のギャンブルでもあるようだ
闘鶏の観衆
畦道の女性
市場にいた裸足の女
フードをかぶった男の子が戯けた顔をしていた
バイクに乗った男の子とお父さん
目を閉じた母の腕の中の男の子
お盆を持つウェイトレス
針仕事をする恥ずかしがり屋の女性
息子の後ろにお母さん
興味津々の赤ちゃんの後ろに見える笑顔
手持ち無沙汰
笑うお母さんと困惑気味の赤ん坊
人差し指と小指を立ててポーズが何を意味するのか分からなかった
ナイフと笑顔
場違いな観光客に女の子たちは微笑みで迎えてくれた
老婦人が笑った
つまらなさそうな顔の少年がふたり
不思議そうな顔をした女性
バンダナをした老人
丸坊主の男
工房の女性たち
微笑み出した男の子
木槌と鑿を持つ職人
工房で働く男
バリ舞踏の練習でチャンケットの姿勢を取る女の子
少女は泣いていた
くりくりしたお目々
踊る少女
バリ舞踏のレッスン
瞳のくりくりした少女
眉間に皺を寄せた赤ん坊
豪快な笑顔
人差し指と小指を伸ばしてポーズを決める少年
頭上にはコンクリートブロック
画家は笑う
田んぼの中の梯子
椰子の木へ通ずる道
きょとんとした赤ん坊
同時にポーズを決めたバリ舞踏を踊る若者
男の子たちの肩の上でポーズを決める女の子
椰子の木
少女たちの顔
路地にいた子供達
町角にいた老婆
切れ長の目の赤ちゃん
のぞき見する男の子
笑顔のお父さんとキョトンとした幼子が同じ目の形をしていた
頭に載せる女性
お土産物屋の入口
寺院の入口に怖くて強そうな偶像が備え付けられるのは日本の仏教寺院、ネパールのヒンドゥー教寺院、ここバリ島のヒンドゥー教寺院のいずれでも同じだ
のんびりした人間と違って、雄鶏は背筋を伸ばしてシャキッとしていた
机の周りのこどもたち
コーヒーはバリ島の特産品のひとつで地元の人は日常的に飲んでいる
若い男のピースサイン
若い画家の真剣な眼差し
現地で造られた工芸品がお土産物になっているところは多くても、ウブドのように現地で描かれた絵画がお土産物になっているのは珍しい
工房で若い男がバロンの姿を描いていた
様々なタイプの絵画が売られていることを考えると、ウブドには様々なタイプの画家がいるようだ
赤ちゃんの背後で笑うお母さん
眉をひそめる女の子と不思議そうな顔をする女の子
沢山の帽子を従えた男
白い歯を見せるバンダナを巻いた男
道端に袋を並べて野菜を売る女たち
ダンボール箱を頭上に載せて運ぶ女
籠を漁る男の子
お父さんの話に無関心な女の子
休憩中の箒売り
ある中年男の笑み
市場で頭上に荷を載せて歩く女たち
大きな籠を運ぶ男
デンパサールにある市場は地元の人向けの市場でお土産物は売っていなかった
バイクに乗った恥ずかしがり屋の少年
壁際の露店
大きな籠を運ぶ働く女
頭上にクッションを載せた年配の女性
路地の老婆
路地のバイクに腰掛けた男
頭に荷を載せた歩行者
帽子の上にもうひとつ帽子をかぶるとどんな感じになるのだろう
剣を持って威嚇する神
ボロボロの帽子の男
頭の上にあるもの
パラソルの下の女たち
帽子を被ってサングラスをした少年
バナナと子供
女は言った、あの人も撮りなさいよ
魚の尾
牙のある像
白を纏う男
サロンを穿いた男の笑み
大きな盆を載せて歩く女性
煙草を吹かす男の額には皺
お母さんと一緒
怯えた男の子
アディダスの帽子をかぶった男は掌を見せる
誠実?
イラン
ナンを抱える男の子
マースーレの町並み
ヤズドの旧市街を走るバイク
髭モジャの父と幼い息子
アルゲ・バム
キャンドヴァンの岩窟の家
年老いた店主
煙草を咥えた肉屋
ズボンを売る行商人
石川
のと里山空港はなんでこんな辺鄙な場所に作ったのだろうと思うくらい人里離れた山奥に造られていた
国宝である松林図屏風を描いた長谷川等伯は七尾の出身だ
七尾は古くから天然の良港として栄えていたところだ
大地主神社で行われる青柏祭は無形文化遺産に登録されている祭礼だ
兼六園の徽軫灯籠
雨の中を歩く
ヨルダン
ケラクの城塞
ペトラの墳墓
ペトラの男の子
驢馬とエド・ディル
エル・カズネ
ペトラの夕陽
香川
道端の大きな傘
神木に大量のおみくじ
鳥居に掛かる横断幕
金刀比羅宮に神職が二人
日向に座る若い神職
平野に点在する家々と水田
地表には山、空には雲
茅葺きの建物の中に神職
金刀比羅宮の厳魂神社
渡り廊下を歩く神職
祝詞を上げる神職
急な階段の上に鳥居
讃岐富士のシルエット
参道に三人の人影
金刀比羅宮の五人百姓
金刀比羅宮の旭社
鋭い視線を投げかける猫
登校する小学生の女の子
きょとんとした犬の顔
披雲閣の廊下
玉藻公園の大きな石灯籠
午後の日が差し込む部屋
名前は栗林だけれど、周囲は松の木ばかりだった
偃月橋の上の傘
偃月橋
日本家屋の向こうに松
栗林公園の木の橋
栗林公園の曲がっている木
栗林公園の木
夜道の自転車
神奈川
南面に浮かぶ城ヶ島が自然の防波堤になって古くから天然の良港として栄えた三崎港のウリはマグロだ
美味しそうに見えたので酒の肴でも作っているのかと思って声を掛けると、魚の餌だよと訂正された
せっかく海の近くを歩いているのにハイキングコースの両脇に草が生い茂っていて海は見えたり、見えなかったりする
鎌倉の外港だった六浦津の辺りに景勝地だった名残はほとんど残っていない
称名寺そのものよりも横に建つ金沢文庫の方が存在感を放っている
もともと仏教寺院の中心に据えられた三重塔などの仏塔も日本では中心に据えられることはほとんどない
いくつもの歴史的な建造物が建っている三渓園はさしずめ建物の美術館だ
三渓園は絹貿易で富を築いた原富太郎が古建築を邸宅の敷地内に移築したのが始まりだ
江の島エスカーはエスカレータであるものの、下りのエスカーというものはない
階段がきつくとも、途中で生しらす丼が気になっても、江の島の稚児ヶ淵まで歩いていく価値はある
金運アップのご利益のある江島神社の奥津宮では老若男女がを熱心にお願いしていた
片瀬東浜海水浴場にはビーチテントも出ていて、それなりに混んでいた
のどかな観音崎公園はかつて要塞だったところだ
高所恐怖症はいくつになっても治らない
横須賀美術館の壁にぽっかり開いた丸い窓
ミロコマチコの作品に引き込まれていた女性
地層が好きな人より釣りが好きな人の方がずっと割合が多い
採れたてのワカメの下ごしらえをする女性
走水漁港に停泊していた漁船の船首にはお守りのような錨
トンビを引き連れて大きな釣り船が走水漁港から出港していった
かつてカノン砲も設置されていた走水低砲台跡からの眺めは良い
走水の海岸にプカプカ浮かんだボート
宇宙エスカレータがあれば、こんな感じかもしれない
仁王門の向こうに建つ観音堂に秘仏の聖観音菩薩像が鎮座している
階段の下に王禅寺の仁王門が現れた
供養されるのを待つ人形はどれも虚空を見つめていた
大きな朱色の鳥居の向こうにあるのは社殿ではなく儀式殿だった
羅漢が楽しんだっていいじゃない
地面に描かれた四角形を踏みながら歩く女性
大さん橋ターミナルで客待ちするタクシー
青空の下のウェディングカップル
大さん橋でウェディング写真を撮るカップルを眺める男の子
大さん橋のウッドデッキを歩くシルエット
クイーンの塔の横を走るバイク
横浜市開港記念会館前の横断歩道
横浜関内にあるジャズバー
弘明寺の山門と扁額と提灯
弘明寺の仁王像
うみそらデッキでくつろぐ人
海を向いて座るふたりの女性
材木座海岸の波打ち際
若宮大路に立つマスクをした狛犬
報国寺の竹林を散歩するカップル
杉本寺の苔むす石段
瑞泉寺の参道
鎌倉宮に立つ白い鳥居
荏柄天神社の階段
御幣を手に階段を上がる神職
鶴岡八幡宮にある大石段の上から眺め
鶴岡八幡宮の舞殿
英勝寺の山門に掲げられた扁額
寿福寺の参道
日本は世界中で飼育されているペンギンの25%がいるというペンギン王国だ
流し目で人間を観察するオランウータン
山下臨港線プロムナードの高架下は自由に行き来できる
年季の入った横浜関帝廟は人気の観光スポットだ
横浜媽祖廟には異国情緒溢れる牌楼が建っている
横浜媽祖廟の香炉に立てられた線香を片付ける人
カップルが西野壮平作「別府温泉世界地図」を指差しながら鑑賞していた
岡本太郎美術館の内部
日本の古民家は開放的な作りになっていることが多いけれど、広瀬住宅に開放的な雰囲気はなかった
日本民家園は本当の集落のようで、歩いていると楽しい屋外博物館だ
日本民家園は古民家を保存展示するだけでなく民具の保存と伝承、活用も目的にしている屋外博物館だ
100年以上前に建てられた豪農の庭にキモンサマという鬼門除けの祠が建っていた
日本民家園に移築された豪農の屋敷の中には何台もの機織機が置かれていた
鶴見川河口干潟は餌が豊富のようで野鳥が何羽もやってきていた
花月園前踏切は東海道本線、京浜東北線、横須賀線、東海道貨物線など10本もの線路を越えていく
僧侶がひとりきりで總持寺の梵鐘を撞いていた
箱根登山ケーブルカーの車体は、斜面に沿って斜めになっている
グリーン車の1階から見えるプラットホームは、いつもと違って見える
横浜駅西口のアトリウムの上からの眺めはいい
延命院にはカエルを模した絵馬が大量に奉納されている
神社の総本山である伊勢神宮では結婚式を挙げられず、御神前での結婚の報告しかできない
関東のお伊勢様と聞くと伊勢神宮から直接天照大神を勧請したように思えるけれど、そうではないのがややこしい
馬車道はかつてこの辺りに住んでいた外国人が馬車で往来していたことから、馬車道と呼ばれるようになった
じっくり買い物をしたい人にとって、空いていてる百貨店は格好の買い物場所なのかも知れない
長い歴史を誇る寒川神社の境内に建つ建造物はどれもこれも比較的新しい
寒川神社で横木からぶら下がる紐に用済みのおみくじを大量にくくりつけられていた
寒川神社のご利益は八方除けだ
寒川神社の御祭神である寒川比古命と寒川比女命は記紀に記載がない神様だ
単線の鉄道を見るとかなり田舎まで旅してきた気分に浸れる
平間兼乗という人物が弘法大師の木像を引き揚げたのが川崎大師の始まりだ
日本人は従順だから規律ある社会が成り立っているのだと思うと同時に、日本企業が革新的な商品を開発出来ない理由もそれであるような気がした
薄暗い外を歩いている時にはシルエットになっている人びとも、光の中に入るやいなやそれぞれの色彩を取り戻していた
東南アジアの仏教国でストゥーパというと仏塔のことを指すのだけれど、何故か日本では板になってしまって故人の追善供養に用いられている
出発していくバスを見続けていると、ヘモグロビンを連想してしまった
ダライ・ラマ14世でさえなかなか現世利益をもたらせていないことを考えると簡単に現世利益を手にすることできなさそうだけれど、願っておいて損はない
ぱっと見たところ山の向こう側に巨人が立っているように見えてしまう。まるで侵略しにやって来たような、進撃の巨人のような雰囲気だ
横須賀中央駅で鮮やかな赤いスカートとピンヒールをまとった女性も電車を待っていた
「乳酸発酵食 ロッケくん」という名前のお店が気になる
在日米軍の基地も海上自衛隊の基地もある横須賀ではセーラー服の水兵さんの姿をよく目にするのかと思ったけれど、それは僕の思い違いだった
連合艦隊旗艦を努めた戦艦三笠の実物は思ったよりもずっと小さかった
おみくじと手
法堂の横のベンチで休む男
階段の先には小さな門
本堂の入り口に居座るフクロウ
本堂の入り口
建長寺に鎮座する地蔵菩薩は地蔵の親玉かと思うくらい巨大だった
香炉の向こうに男と女
門をくぐってきた女性
木彫の仏像とコイン
筍
円覚寺の仏殿は関東大震災で倒壊してしまったものを1964年に再建したものだ
北鎌倉の円覚寺へ早朝参拝!境内が人で溢れる前に行きたい
縦縞と歩行者
曲がる階段
参道の高校生
ゴリラは自信満々だった
ジェットコースターの乗客
波は寄せては返し、陸地から引くときに砂浜の上に模様を描いていく
うなだれる釣り人
大きな男と小さな男
光明寺の山門
瀬戸神社の鳥居
回転木馬の馬たち
称名寺の仁王門
称名寺の銀杏の下にいる人々
称名寺の銀杏
称名寺の橋を眺める男
鳥居の前の帽子
鶴岡八幡宮への階段を登る女子高生たち
鶴岡八幡宮へと続く段葛
浜辺に立つ女子高生のシルエット
一本足で立つ鳥
険しい顔付きと手の上の小さな宝塔
垂れ目地蔵の集団
仏像の大群
転輪蔵を楽しそうに回す高校生
香炉の向こうに見える笑顔
鎌倉大仏の手
道端に潜む白い猫
観覧車と雲
絶叫マシンのシルエット
時計と影
犬のまわりに集まる人々
赤レンガ倉庫
海を眺める男の背中
関帝廟の狛犬
外国人墓地の黒猫
あちらこちらに十字架が立ち並ぶ趣は日本の墓地とは一線を画している
犇めく花々
道端に咲くヒメツルソバ
日向の薔薇
雄しべ
極楽寺駅
鳥と灯籠
鳥と釣り人
江ノ島の小径
窓際の猫
漁船のシルエット
椅子の下の猫
カップルと望遠鏡のシルエット
海辺を歩く小さな傘
材木座海岸の波打ち際に開いた傘
緊張を強いられるライフセーバーとは対照的に、女性はのんびりと波打ち際を歩いていた
摩利支天の石像
一輪の蓮の花
妙本寺で寛ぐ猫
とある寺院の銅鑼
露店で買い物をする男の子
何を見てるの?
射的に興じる男の子
観覧車をバックに疾走するジェットコースター
三渓園の亭榭
三渓園の小径
御三家の紀州徳川家が所有していた別荘が実業家の手に渡るのは時代の移り変わりを象徴している
旧燈明寺三重塔と橋
旧燈明寺三重塔
窓際の人影
路面を歩く影
窓から差し込む光
遊園地の列車
壁際歩くシルエット
小田原城の天守閣
建長寺の鐘と寺
池の畔に母とベビーカー
通りすがりの女性は日傘を差していた
人力車が走り去る
明月院の円い窓
日差しの中の地蔵
浄智寺の古びた階段の上にある門
左を向く石像
夜のメリーゴーラウンド
横浜の観覧車
遊園地の光
料亭の小さな提灯
鶴岡八幡宮の本宮は急な大石段の上に鎮座している
京都
北野天満宮は全国に数多く存在する天満宮や天神社の中でも由緒ある神社で、三大天満宮のひとつにも数えられている
天満宮に祀られている菅原道真は右大臣にまで上り詰めた平安時代のエリート中のエリートだ
太宰府天満宮と並んで北野天満宮は天神信仰の元締めみたいな存在だ
死後に浄土に生まれかわるのを保証されるよりも、目前に迫っているテストで良い点数が取れる方が切実な願いに違いない
織田信長を祀る建勲神社は、信長が本能寺で死んでから300年くらい経ってから建てられたものだ
高桐院の意北軒は千利休の邸宅書院だったものを移築したものなのだ
臨済宗大徳寺派の寺院である高桐院を訪れても仏教寺院らしさを感じず、伝統的な日本家屋を訪れているような感じがする
林や雑木を背景にして楓の木がポツポツと植えられた高桐院の庭は、眺めれば眺めるほど何か意味が込められているような気がしてくる
大徳寺の塔頭はほとんどは非公開の中、高桐院は一般の人も参観できる数少ないひとつだ
大徳寺の法堂の内部がどうなっているのか気になっても、非公開なので様子をうかがうことはできない
金毛閣は千利休が切腹する一因となったとも言われる曰く付きの門だ
広大な大徳寺の境内を歩いていると寺院の中を歩いていると言うよりも、遠い昔にあった町を訪れたような気になる
日蓮宗の大本山である妙顕寺の境内は閑散としていて、回向柱がポツンと建っていた
京都御所は1869年に明治天皇が東京に行幸するまでの500年近く皇居であり続けたところだ
小雨の降る京都御苑は人の姿もほとんどなく閑散としていた
京都御苑にはかつての公家屋敷の敷地に建立されていた邸内社が残っている
京都御苑は明治時代に遷都されるまで、豊臣秀吉が移住させた公家の屋敷が立ち並んでいたところだ
二条城の本丸へ通じる橋は二箇所にしか架けられていないし、橋を渡ったところには攻撃に備えて櫓が設けられている
二の丸御殿は徳川慶喜が政権返上を明治天皇へ奏上した場所だ
歴史上、二条城と呼ばれる城郭は4つ存在する
神泉苑はもともと平安京大内裏に接して造営された天皇専用の庭苑だ
なんてことのない路地を歩くのも楽しい
かつて賑わった揚屋だった角屋も今では街角にひっそりと佇んでいる
島原は西郷隆盛や新撰組のメンバーも訪れたという花街だ
西本願寺には国宝や重要文化財に指定されているものが少なくない
西本願寺の阿弥陀堂と御影堂を結ぶ渡り廊下に梵鐘が吊ってあった
西本願寺と東本願寺を見分けるのは難しい
北小路は目立たない路地だけれど、京都が平安京と呼ばれていた時代からある古い路地だ
17万枚を超える瓦を葺いている御影堂の屋根は下から眺めても素敵だ
巨大な東本願寺の御影堂と比べたら人間は豆粒のよう
東本願寺の境内はぐるっと塀に囲まれていて、水を湛えた堀も掘られている
京町家の前を歩くホステス
番傘を持つ和服の女性
暗闇の中の提灯
岩の上に置かれた小さな鳥居
どこまでも続く伏見稲荷大社の鳥居
森の中に立ち並ぶ鳥居
宇治川の釣り人
宇治上神社の狛犬
平等院鳳凰堂
平等院の屋根に止まる鳳凰の上空を鳥が飛び回っていた
電線の下を歩く夫婦
祇園の小径に女性
庭園の道を歩く男
高台寺の竹薮
高台寺の階段
舞妓のふたり
北野天満宮の提灯
日々北野天満宮を散策できるような幼稚園児は羨ましい
妙心寺の境内
仁和寺の仁王像
仁和寺の五重塔
南禅寺の手水鉢
引き戸の前の猫
下鴨神社の巫女たち
知恩院の三門と人々
知恩院のある堂で休憩
下鴨神社の橋と小川
木々の中の小路を歩く男
木々の中の銀閣寺
フレームの中の男
木立に挟まれた南禅寺の参道を歩く人びと
南禅寺の三人
鴨川には大勢のカップル
路地を歩く和服の女性
着物の女性が歩いていった
通りを歩く着物の女性
暖簾の下の犬
建仁寺の法堂
日傘を差して道を往く女性
方丈東庭の円柱
通天橋の上に人影
図南亭の窓
雪舟寺の和室
東福寺の本堂
三十三間堂の扉
女性と車と八坂の塔
清水寺の三重塔と町並み
誰もいない坂道
ねねの道
鴨川
石畳の道を往く女性
ラオス
不満そうな男の子
舟が係留されていた
男の子と木の柱
自転車に跨った若者
犬がおすわり
ボートの上の女の子
塀の上で昼寝
女性と積荷
店先のバイク
ゴム跳びをする女の子
野菜の横の女性
ジャンボと呼ばれる乗り合いバス
寺院の尖った屋根
幼い男の子と自転車
細長いボートの上に立つ男
階段の上にある校門
運転手の背中
メコン川でたったひとりで漁
鐃鈸を手にした若い僧侶
寺院の窓の装飾
大きな太鼓を叩く僧侶
浅瀬のシルエット
僧侶と太鼓と鐘
鐃鈸を手にした僧侶
ナムカーン川
蝙蝠と魚と女性
列をなして歩く僧侶
僧侶の列
幼い僧侶たち
女性と糸車
川辺の女性たち
野菜を売る女性たち
食事をする家族
市場を歩くふたり
立ち話をするアカ族の女性たち
藁葺き屋根の雑貨屋
家路に就いた四人の男の子
ラオスの主食はカオ・ニャオと呼ばれるもち米だ
二人乗りしていた男の子
荷台の男の子
市場のふたり
天秤棒を担いだ女性
市場で働くふたりの女性
筍の周りの女性たち
ムアンシンの市場を歩く老人
砂利道の脇でじっと見詰める子ども
ボール遊びをする男の子
トラクターの男の子
市場で親が買い物を終えるのを、バイクに乗って待っていた幼い姉妹
塀際の子供
入り口に座る年配の女性
小太りの女性と鶏
ベンチの老婆
バイクに乗った夫婦
お母さんは洗濯中
ペタンクの球
老婆と縦糸
漁師と投網
持つ物と持たざる者の間に貧富の差が生じても、蓮の花に象徴される慈悲深さを失くして欲しくないと思うのだった
荘厳な建物の入り口にいる女性
木の上に三人の男の子
バイクに乗ったノーヘルの親子
寺院の装飾
木彫りをする僧侶
ボートに乗った僧侶
店の前のバイク
勉強する僧侶
托鉢する年配の僧侶
僧侶が素足で練り歩いていた
路地の若い僧侶
ワット・シェントーンの本堂
町中で宿題をするにはかなり集中力が必要だと思う
橋を渡る僧侶
ルアンパバーンの道
寺院の窓
街灯と僧侶
メコン川のボート
小屋の合間から様子をうかがう男の子
刈り取った藁を抱えた農家の人
犯人はあなただ!
露店の女
黒い日傘を持つ僧侶
集落にやって来た行商人
町外れの道を歩く人影
船大工は仕事中
道端にぽつんと腰掛けていた子
道端で犬は寝る
ジャンボは満員
藁葺小屋の間を歩く若者
ジャンボに乗っていた男の子の目つき
自転車に乗った女の子のはにかんだ笑顔
ジャンボの端っこに腰掛けた女性
自転車を押して歩いていた女の子
トタン屋根の上のスニーカー
ルアンパバーンの渡し船に乗り込んだ乗客
渡し船の上の女
屋台の前に立つお母さんと赤ん坊
傘と僧侶とジャンボ
七人の少女と三台の自転車
ベランダにいた男の子と物干し竿
道端で家事をする女
窓の下を歩く僧侶
自転車と傘のシルエット
座禅する仏像
ジャンボの座席に腰掛ける男
傘を乗せて走るバイク
閉じられた寺院の扉
横たわる二匹の猫
立ち並ぶ合掌する像
メコンの川岸を歩く傘
彫る僧侶と未完成の仏像
路地の窓と玄関
雲の下のワット・チョムペット
口をぽかんと開けた少女の顔
メコン川の細長い渡し船
シンを穿いた放課後の女の子
不機嫌な女の子
薄暗い部屋に鎮座する仏像
シンを穿いた少女
雑貨屋にいた少年と少女
ルアンパバーンの周辺には山々が連なっていて、空には雲がのどかに浮かんでいていた
座席には眠そうな少女
お母さんを探す赤ちゃん
薪を運ぶ男たち
家の中で針仕事をする老婆
猫は川で遊ぶ子供たちを見ていた
寺院の前を子供が歩いていた
樹下で休む僧侶
寺院の壁際を歩く二人の僧侶
鐘を突く若い僧侶
砂利道を歩く三人の僧侶
寺院の玄関先に腰掛けていた若い僧侶
編笠を被った男が立っていた
竹橋の上に三人の僧侶
ルアンパバーンの町で僧侶を見かけるのは珍しいことではない
僧侶は傘を差して往く
プーシーの丘の上にはワット・チョムシー
扉の前を駆け抜ける男の子
編笠の女性が揚げていた
若い僧侶が通り過ぎた
屋台の鍋
若い僧侶が散歩していた
屋根の上の角のような装飾はガルーダという神の鳥を表しているものだ
朝市と夜市では買い物に来る人の雰囲気だけでなく、販売している人の雰囲気もだいぶ異なる
東南アジアで唯一の内陸国であるラオスの朝市では川魚が売られていた
朝霧の中で立ち話する女性
早朝の道を進んできた僧侶たちは托鉢の順番待ちをしていた
托鉢を受ける二人の幼い僧侶
ルアンパバーンで托鉢する僧侶たち
裸足で歩く幼い僧侶
僧侶たちがやってきた!
托鉢をする僧侶の行列
用心深い猫
ハエを追い払う棒を手に働いていた女性
屋台の女たち
傘のシルエットが歩いていた
畑の中の少女
藁葺の家と傘
木々の狭間で腰を屈める女性
傘と荷が載ったトラック
川の中に立つ少女
村へ続く道を歩くふたり
大きな袋を抱える若者
川の中で遊ぶ少年
民族衣装を着た女性
ボートに乗って漁をしていた男
インドでも東南アジアでも日本でも機織り機は同じ形をしているように見える
一本道を歩く親子
丘の上にはストゥーパ
真面目な顔で直立不動になった男の子
日傘を差した老婆がひとりで田舎道を歩いていた
お母さんの背中に寄り添う女の子
田んぼの中の小径を集落に向かって自転車が走っていた
市場のお店の前に立つこども
市場の入口に立つ女性
店番する髪の長い女の子
焼き鳥を焼く女の子
民族衣装の帽子を被った女性
市場にいたフードを被った女性
中腰の姿勢の男
男は水烟筒と呼ばれる珍しい携帯用の水パイプで水タバコを吸っていた
市場で買い物をする少女
無関心な女性ふたりと一台のミシン
小径の入り口に少年がしゃがんでいた
籠を持ったお使いの女の子
扉がふたつもある小屋
自転車に乗ったふたりの女の子
藁葺き屋根の窓
階段に腰を下ろした少年
犬の耳掻きをする女性
池の畔に立つ藁葺きの家
トラクターの荷台に乗った人々
仲良くお座りする猫と犬
玄関先にいた幼い女の子と老婆と犬
大きな傘が向こうから歩いてきた
ここからポーンサイサバンまで7キロ
二階にいた年配の男
ムアンシンの目抜き通りの電線
屋根はトタンだけれど、窓にはキレイな装飾が施されている仏教寺院
戸口で寛ぐ犬のお母さんと赤ちゃん
トラクターの少年が振り返った
ムアンシンという田舎町を伸びる道という道は未舗装だった
田舎道を歩く人影
天秤棒を担ぐ女性
ワット・ナームカウルアンの仏塔
砂利道の脇にそびえる椰子の木
小川で洗濯する女
ムアンシンの水の張ってある田んぼ
砂利道で遊ぶ犬
トタン屋根の建物
田舎道に駐められたトラック
トラクターがやって来た
道の先には傘を差したシルエット
田んぼの中に立つ農夫
工事現場にいた少年と少女
田んぼにいた母と娘
田植えは共同作業
三人の少年とコーラの缶
田植えする女性
トラクターと女性
砂利道を走る二台の自転車
工事現場にいた大勢の男たち
食堂の前でしゃがむ女性
道端に座っていた女の子
ムアンシンで会ったはしゃぐ子供たち
俯くモン族の女性
ムアンシンの市場で見つけた編笠
買い物をするふかふかした帽子の女
市場にいた一人ぼっちの女の子
トラックの荷台にいたお母さんと赤ちゃん
天秤棒を担ぐ女
市場にいた赤ん坊とお母さん
モン族の女性が歩いていた
トラックの屋根の上にいた男
赤ん坊を抱えたお母さんとモン族の女性
市場にいたアカ族の女性
朝靄の中の三人
ムアンシンの市場を歩く女性
市場へ向かう自転車の女
自転車に二人乗りした男の子
ムアンシンの市場にいた赤ん坊
山積みのキャベツと女性たち
若いお母さんが抱っこひもで赤ちゃんを抱えながら歩いていた
小径の脇に牛と犬
アカ族の村に水牛が帰ってきた
横を向いたアカ族の男の子
見上げるアカ族の男の子
ボールで遊ぶ裸足の少年
長い棒を持って駆ける男の子
軒先に干された洗濯物とイノブタ
アカ族の集落を歩き回るイノブタ
道端に立つアカ族の女性
アカ族の集落の家々
砂利道で喧嘩する兄弟
トラックに乗った労働者たち
ムアンシンの砂利道
ムアンシンから見える山々
椰子の木と親子
トラクターに乗った男たち
荷台の少数民族
竹で組まれた橋を渡る僧侶
男がナムカーン川を眺めていた
目付きの鋭い猫
籠の上の雌鳥と竹で出来た橋
ルアンパバーンでは日傘を差している僧侶が多い
ワット・マイと傘を差した僧侶
犬とジャンボ
天日干ししているお煎餅
シーサワンウォン通りのフルーツスタンド
竹の橋の上で立ち話する僧侶
砂利道で笑う男の子
日傘を差さないとあらわになった僧侶の右肩はやけどのような日焼けをしてしまうに違いない
メコン川は交通に使われるだけでなく漁場でもある
ボートに乗る少女たち
道の真中で犬は寝ていた
散歩する二羽の鶏
飛行機がやってきた
交差点を歩く日傘を差した僧侶
川辺を歩く僧侶
フリフリの日傘と女性と自転車と
ジャンボの運転手
門前を歩くふたりの少女
バイクに乗った若い夫婦
少年が砂利道に座っていた
難しい顔の少年
メコン川で洗濯中
境内で煙草を吹かす僧侶
お父さんに抱えられた赤ん坊
バーンサーンハイの町角
友達を見送る男の子
砂利道を往く犬
川辺で小商いをする女性
道端に置かれた機織り機は雨の日も仕事するのだろうか
丸まって昼寝する犬
雄鶏と機織
仲良くお座りする二匹の犬
集落で行き会ったふたりの少年
道端にあった織物を売る店
家鴨と窓
おすわりするわんこ
大小さまざまの仏像たち
パークウー洞窟にあった仏像のシルエット
メコン川を進む細長い舟
夜市のお店で毛布にくるまった親子がぐっすり寝ていた
ルアンパバーンの夜市は朝市とは全く雰囲気が異なるのだった
パークウー洞窟へ続く白い階段は異世界への入り口のようだった
誰も歩いていないワット・セーンスッカラムの前の通りを移動式屋台がゆっくり進んでいた
ナムカーン川で投網する男の子
ナムカーン川の岸を歩く人影
寺院へ戻る僧侶
ナムカーン川の中の老婆
ナムカーン川へ下る男の子
薄暗いワット・パ・フアックに鎮座する仏像
監視員の女性が編み物をしていて牧歌的な雰囲気が漂う博物館だった
歩道に立つシンを纏った女
同じ名前でもビエンチャンにあるタート・ルアンとルアンパバーンにあるタート・ルアンはかなり趣が異なる
窓辺に腰掛ける若い僧侶
仏塔の麓に腰掛ける僧侶
男の子が走り、ジャンボも走る
メコンの漁夫
ボートに乗る若い僧侶
口を開けた女の子と口を閉じた女の子
ワット・マイの前の少年
門前を掃除する女性
ワット・ビスンナラートの二人
ナムカーン川で戯れるこどもたち
町外れの道を歩く二本の傘
ナムカーン川で洗濯する人影
二階の窓辺に猫
鳥籠の中の勇ましい雄鶏
指を地面につく男の子
ぐったりした犬
お煎餅の天日干し
僧坊の窓
切れ長の瞳の男の子
出航した船を眺める男の子
歴史あるワット・シェントーンへ伸びる近代的な電線
托鉢の鉢を抱えて歩く僧侶
夜明け前の托鉢
お母さんに抱えられた男の子が興味深そうに往来を眺めていた
両親にほったらかしにされた女の子がダンボール箱の中でさびしくご飯を食べていた
上座部仏教が主流のラオスで出家した僧侶は尊敬される存在だ
ワット・シェンムアン寺院の扉に見事な装飾が施されていた
ワット・マイ寺院でのんびりしていた若い僧侶
メコン川にボート
全裸の男の子と着衣の男の子
幼い男の子の笑顔がふたつ
穴の空いた屋根の屋台
ナムカーン川の中のシルエット
日傘を差す僧侶
しかめっ面の男の子
素っ裸と影
河原で遊ぶ三人のシルエット
竹橋の上の少女
傘を差す露天商
竹で組まれた橋の上の僧侶
ルアンパバーンの町と山
若い僧侶が川を眺めていた
ジャンボが停められていた
民芸品を売る露店
露店を開いていたモン族の女性
傘のあるバイク
プーシーへ続く階段
玄関先で泣き叫ぶ少女
お菓子を食べる少年
男の子とちょっと変わった友達
抜けるように青い空は黄金に輝く仏塔にとてもマッチしていた
レバノン
アル・ミナーの柱と夕陽
バールベックのライオンと六本の柱
マレーシア
ペトロナスツインタワーと雲
大きなポニーテールと小さなポニーテール
歩道に置いた新聞
洋服店の入り口に立つヒジャブの女
スターバックスの窓の外
豆乳の屋台
おでこには大きな絆創膏
寛ぐ男と働く女
五線譜の上の鳩
市場の天井扇
並んだ公衆電話
自転車に乗ったヒジャブの女の子
チャドルを被ったお母さんとコヒーを飲む息子
スレンバンにあったヒンドゥー教寺院の塔は賑やかだった
女性と木々と道路標識のシルエット
八百屋と客
閑散とした市場の廊下の奥に置かれていた椅子
市場の片隅で働くふたり
日影で昼寝する犬
鞄を持って日傘を差して歩く女性
ショッピングセンターの非常階段
ニューヨークまで15,134キロ
公衆電話にいた親子
聖母訪問教会
寂しげな路地にお座りする猫
道を横断する犬
チューブから出てくる男の子
滑り台の上で微笑む女の子
通路の人影と椅子
市場に納品していた男たち
荷降ろしする男
市場に農産物を納入しに来たトラックの荷台には帽子をかぶった男も乗っていた
通りかかったトライショー
流し目で見る男の子
工事現場でしゃがむ男
金槌と靴
屋台のひとびと
通路は社交場
車の横のサングラス
路地の静寂
鋸を手にした男
ベレー帽を被った男の子
ヒジャブを被った女性の影
オランダ広場の時計塔
二階の窓辺に老人の姿
スカーフとフルーツ
補助輪付きの自転車に乗った男の子
道端の紅茶の屋台
長髪と瓶と刷毛
自転車の上のピースサイン
ブランコに乗ったふたりの女の子
食堂のお客たち
漕ぐ男と信号機
十字架とステンドグラス
支え続ける男
道端に停められたトライショー
通路を歩く女性の人影
玄関先で新聞を読む
チューリップハットを被った男
エスカレータの上のカップル
道路の真ん中の空白地帯
市場で買い物中の青年
バイクの上のふたつのヘルメット
トライショーで昼寝する男
日傘付きの三輪車は進む
野菜とふたつのマグカップ
犬の目はどことなく恨めしいように見えたから、おそらくは食べたりないのだろう
網を引く年配の男
コンクリート壁の穴
タンドゥールの中のナン
誰もいない寺院にいたガネーシャ
頬を膨らませた女の子
屋台と男
旦那だけが写真撮影に乗り気だった
通路
ジョージ・タウンの誰もいない道
誰もいない通路
通路にいたヒジャブをかぶった女性
横断幕を持って行進中
ビラを掲げる女性
デモの中のビラ
デモの参加者
ガザを救え
礼拝の時間
日陰で祈る四人
公園でリラックス
アシ・シャキリン・モスクの前の女の子たち
椰子の木の下で女性たちが礼拝の時間が来るのを待っていた
窓から覗く男
シク教徒を見かけると、映画に出てくる海賊を思い浮かべてしまう
渦巻きのお線香
高い壁の脇の人影
ガスボンベに腰掛ける男
雑沓の脇に佇む男
マスジッド・ジャメの門番
ベランダで話し込む仲良し三人組
市場の中のお店
市場の片隅の父と娘
捏ねる男
水面に映ったKLCCの町並み
ソンコを被って制服を纏った少年
板の上の少女
田舎町の食堂で女の子がお母さんに甘えていた
提灯の下で生演奏
バス停にいたソンコを被った男
しかめっ面の稚児
縞模様の傘を持つ少年
KLCCのエスカレータ
王宮のとんがった屋根
ソンコを被った男子学生
料理人の笑顔
赤信号のスクーター
ヒンドゥー教寺院のピカピカの床
インド系の視線
公衆電話のへロー
段ボール紙の向こうのおみ足
ビンディを付けた少女
小さな橋
おねだりする猫
肉の横の肉屋
険しい表情
閉じられたシャッターの前で
調理中
談笑する男
店主の微笑み
ポロシャツの男
ホンダのバイクに乗った親子
シク教徒は女性だけでなく、男性も髪の毛を覆うのだ
提灯に書かれた春をなぞる男
街角に吊られていた提灯
笑顔で料理
提灯を製作中の老人
背筋をしゃんと伸ばした男
開襟シャツとサングラス
銃を手にする男
穴から猫
道端の猫
車窓には怪訝な顔の女の子
バトゥ・パハの路地裏にいた白猫
女の子とキャンディと風船
ぼんやりした若者
公園にあった丸の中に並ぶ三人
バトゥ・パハの厨房にいた猫
通路の様子をうかがう猫
発泡スチロール箱の中で寝る猫
店仕舞い
ラテン文字、漢字、ジャウィ文字で書かれた社名
眉間にしわを寄せた女の子はママの手をじっと握りしめていた
路地裏の犬
少女とおじいちゃん
さり気なくピースサインをする少年
傘付きのトライショー
麦わら帽子を被った太っちょの男
伝統的な帽子
客待ちをするトライショー
三人のバイク乗り
登る子と支える子
蚤の市にいた男
窓と洗濯物
疲れた切った一家
男は話していた
子どもたちはフリーマケットよりもアイスキャンディーの方がお好き
杖を持ったシルエット
男は笑む
クレーンのシルエット
路地裏の人影
歓迎する男
仕事中の男
黄昏の男の子
少年は見つめる
小屋の中の人影
靴屋は修理中
日傘付きのトライショーは往く
マラッカのキリスト教会
若いトライショー運転手
堂の内側
暗雲の下に古めかしい帆船が係留されていた
道端のカフェ
アジア人は西洋人に比べて視力が弱くなりやすいという
金槌を振り下ろす男
蜥蜴を手にした男の子
屋台で胸を張る男
ベビーカーの赤子
バイクに乗った母娘
海辺のカップル
撃て!
椰子の木の周りの人々
桟橋で釣り
ポルトガル村にいた男性
プレゼントを抱えた息子を載せた腕っぷしの強そうなお母さん
のぞき見
車内の親子
クリスタン村であった男の子はどことなくヨーロッパ人のような顔立ちをしていた
異教徒の僕からしてみれば木陰のベンチで涼むより、ヒジャブを外したほうが涼しいように思えてしまう
マラッカにあるサンチャゴ砦はアジアに残る最古のヨーロッパ建築なのだという
張り紙禁止と書かれた注意書きだけがある壁に信号機の影が落ちていた
12月はマラッカでもっとも涼しい月とはいえ、それでも最高気温は30度を越えて暑い
街角にあるまっさらな壁は歩行者にスポットライトを当てるためのホリゾントのようだった
花をよる
店先にいた女性
内側の猫
田舎道の自転車
ミシン
そっぽを向く神様
ケーキを作っていた女の子
提灯が飾れた道
青雲亭に庭はない
青雲亭は中国寺院だ
扁額の下のバイク
女性の騎馬警官
自転車は日陰を走る
四角の中の女の子
アイスクリーム売りの照れ笑い
スタダイスでカップルを撮影中だった
ジャングルジム
丘の上の廃墟
道を横断するふたりの女性
誰もいない通路の人影
グリル
路傍に男がふたり
はち切れそうな笑顔の女の子
地底への入口
父親の腕の中の女の子
男は坐っていた
フルーツ売りの若者
華僑が大勢いるものの、マレーシア国内で中国将棋に興じている人を見かけなかった
クアラルンプールであった親子は同じ形の眉毛をしていた
裏口で休息
グー!
パイプをくゆらす男
子はかすがい
暇そうな店員の姿がしっかりと鏡の中にも映っていた
デパートの買い物客
道端で昼寝
帽子とサングラスの男
不敵な顔
ペナンのキオスクでは様々な種類の新聞と雑誌が売られている
ココナッツをカットする男
トークショーのホストのような男
ミャンマーから来た僧侶
男の子が街角のスタンドで楽しそうにフレッシュジュースを作っていた
イスラム教徒の車夫がかぶっていた帽子に美しい刺繍が施されていた
サンダルをぢっと見る男の子
おたまを持つ料理人
沈鬱な雰囲気
足が上がらないと、古くて大きなトラックには乗り込めなさそうだ
通路の二人
次々と鶏を屠る男たち
レイジー・ライダー
屠畜場の籠の中にいた鶏
日溜まりの中の男
大きな包丁と帽子
男はジョージタウンの市場で魚をおろしていた
激しく手を動かす男
市場で吟味する男
汚れたエプロンを掛けた肉屋
市場にいた肉屋
箱に入れられた目を見開いた魚たち
男は鶏肉を切っていた
格子に張り付いた老人は囚われの身であるかのようだった
ホテルの前で整列して客が来るのをまっていたトライショー
皺くちゃの笑顔を見せてくれたトライショーの運転手
日差し避けの屋根のある通路を歩く人影
ペナンにある観音寺という道教寺院でお参りする人びと
観音寺という道教寺院の大きな丸い穴
異様な雰囲気で手招きしてきたサングラスの老人
トンネルのような道を抜けるトライショー
ワゴンに取り付けた傘の下の男
朗らかな年配の女性
板張りの中庭にいた女性
桟橋にいた気怠い男
はにかむ男
水上家屋
一台のバイクに乗った三つのヘルメット
柵の向こうにシャイな少女
コロニアルな建物の窓
柵の向こうにシャイな少年
困惑気味の男性
提灯職人
ジョージタウンの町角に魚の卸売商が店を構えていた
玄関先にしゃがんだ男
白いシャツの男
チャイナタウンで見かけた古ぼけた扉
つるつる頭の男は気さくに微笑み返してくれた
日陰にいたヒジャブをかぶった女性
茶畑の頂上
茶畑で働く男
茶畑の労働者
茶葉を集める男
広大な茶畑で茶摘みする小さな人影
たくさんの茶葉
スンガイ・パラス茶園の茶畑
茶畑の中のトラック
ナン職人
男は振り上げたポットから下に構えたカップに器用にミルクティーを注いでいた
車内の少年
たくさんの手とたくさんの顔
鉄板でチャパティを焼く男
沈鬱のとき
ホテルの廊下
異形の顔
ブリンチャンの困惑気味の女の子たち
空中のプレゼント
少女の変顔
リラックスしていた男が目を細めた
道の先にそびえるペトロナスツインタワー
コンクリートブロックの上に座る男の子
シク教徒の新郎新婦
ふたつの顔
がぶ飲みする女の子
壁に寄りかかって寛いでいる男
バスの女性車掌
横断歩道の傘
頭に巻いているターバンはシク教徒の証だ
ボロボロの建物の窓
メキシコ
衣装を着て笑う男
太陽のピラミッドで蠢いている観光客は砂糖の塊に群がる蟻のようだった
棒の上の男たち
親指を立てた運転手
信号機の下の横断歩道
カテドラルの前のシルエット
十字架の前で待ち合わせ拶
聖マルコ大聖堂の前で遊ぶ子供たち
ゴール前に立ちはだかる男
聖人の壁画と男の子
悲しそうな目をした男
聖ドミンゴ教会に入っていくカップル
ハンモックを担いだ男と聖ドミンゴ教会
新聞を読む時間
柱の横にぽっちゃりした女性
玄関先ではにかむ女の子
道の先には小さな世界
一台のビートルが駐められていた
薄暗い聖ドミンゴ教会で親子が休んでいた
神父にカメラを向けると三本指のピースサインが返ってきた
社交ダンスを踊る男女ペアの表情は真剣だった
階段の途中で男の子は釘付けになっていた
男は思い切り吹いていた
教会へと向かうふたり
大聖堂からコーラのペットボトルを持った男が出てきた
屋台の横に立つ男
玩具を売り歩く男
打楽器を叩く男と女
男は耳目を集めるために旗を振りながら、何かをアピールしていた
サンクリストバル・デ・ラスカサスの長閑な道
市庁舎の階段を下りてきた男
鐘が鳴る
教会の入り口と屯する若者
カウボーイハットとポンチョ
階段から見える街並み
教会へ続く階段の下に停まったタクシー
モトカロに乗った夫婦
廊下にいた女
籠の中には雛
道路脇には馬車
蹴られたボール
モトカロが走る
中を覗く女性
首を傾げる男
建設現場でポーズを決める男
モトカロの荷台
扉の向こう側の掌
アサルトライフルを持つ男
ダッジラムが駐められていた
荷台に立つ母娘
お母さんに抱えられた女の子
二階の窓辺にいた青年
マリアッチは演奏しながらパレードが来るのを待っていた
帽子を被って竹馬に乗った男の子
柱と竹馬
むっちりした笑顔
お土産を売りながら刺繍する露天商
無精髭とカウボーイハット
ドリブルする男の子と奪おうとする男の子
深々と帽子を被った男
家族連れが列を組んで薄暗い教会の内部へ消えて行った
閑散とした教会前の広場はイチャイチャするのに格好の場所なのかもしれない
ビジャ・デ・エトラのタクシーはインドのオートリクシャーに似ていた
マリアッチのトランペットとギタロン
バイオリンを弾くふたり
中指を曲げた若者
バイクの上の父娘
誰もいないレストラン
フェンス越しで大道芸を鑑賞する人びと
フェンスに手をついて一休みする男の子
沢山の風船を持つ男
真剣なペアとふたりを眺める老婆
二階のテーブル
瞼が重そうな男
トラスカラの上空の雲
ナース帽を被った看護師たち
荷台にはボトルがいっぱい
二重顎の微笑み
膝の上の男の子
教会の入り口
バスに乗った三つ編みの少女
広場にいた三人の女の子
靴磨きの男の子の笑顔
宗教施設として機能していなくとも、今日も太陽のピラミッドはテオティワカンでそびえている
チアパ・デ・コルソにあった教会の廃墟
民族衣装の男たちは酔っ払っていたけれど、僕も酔っ払っていた
青空と力強い雲
民族衣装で集会
カウボーイ・ハットの老人
カウボーイ・ハットの男が笑った
店先で立ち話
大きな牛の視線
モトカロに乗った親子
お祭りのパレードに女装して竹馬に乗った男の子も参加していた
男女は踊る
太陽のピラミッド
ピラミッドの中の傘
ボラドーレス
ピラミッドの階段に立つ男
メキシコシティの歩行者天国
ソカロ周辺を歩いているのはきちんとした身なりの人ばかりだった
ソカロで巨大なメキシコ国旗がはためいていた
ラテンアメリカ・タワーのシルエット
カテドラルにいた浮かない顔のキャンディ売り
変顔の女性
ココナッツを割る男
小さな公園の小さなお店
ビートルが走る
少女と公衆電話
眼鏡と帽子
テントの中の昼寝
聖マルコ大聖堂の入口
ピエロがふたり
結婚式にいた女たち
結婚式の男の子と女の子
結婚式に臨む花嫁と父親
花嫁と少年
公衆電話を掛ける男
扉の内側は礼拝の時間
聖ドミンゴ教会の出口
祭壇前に並んだ家族
少年の爽やかな微笑み
彫刻家は仕事中
広場に一本の傘
着飾った女たち
回廊の人々と屋台
回廊に腰掛けていた笑顔の男性
身構える男の子
笑顔とサッカーボール
小さな広場のフットボール
手摺によりかかる笑顔の少女
はにかみ屋は顔を隠す
ベレー帽を被った男たちとドラム
銃と旗
工事現場の細長い穴
カッコよく社交ダンスを踊る人びとに見入る観衆の視線
帽子を被ってドレスを着た女の子
唇を真一文字に結んだ若い女
アイスクリームの屋台
はにかむ女の子
気難しい顔で演奏
帽子を被った女の子の笑顔
踊るドレッドヘアの女
叫ぶ女
シャイな男の子とM&M's
戸口に立つ野球帽の男
足の長いカップル
帽子を被ったシャイな男
ポンチョのような民族衣装をまとった男
ペットなのか家畜なのか
立ち止まった男の子
煙草とカウボーイハット
刺繍する女
民族衣装の男
サンフアン教会前の女たち
サンフアン教会は旅行者も教会の中に入れるものの、内部の写真を撮ることは禁じられていた
ふたつの窓のある大きな壁の前に男の子がポツンと立っていた
街角に唐突に現れる石像は古代文明を思わせるものだった
メキシコでは2003年まで旧型のビートルが生産されていた
民族衣装に身を包んだ若い女性が自分のお店で売る刺繍を作っていた
サンクリストバル・デ・ラスカサスのラスカラスはカトリック教会司祭バルトロメ・デ・ラス・カサスにちなんでいる
ギターを弾く男
ギターを持つ男
目抜き通りのベンチ
雑貨屋の前の人影
野球帽の老人
酔っ払った髭の男
テフアンテペックの町角
玄関先でひとりで遊ぶ男の子
手にはドライバーがふたつ
人気のない通りに自動車
若い女性の可愛らしい仕草
男の横顔
刺繍の服を着た女
お母さんと男の子がカートを乳母車のようにして散歩していた
どこの国でも女性はおしゃべりが好き
ふくよかな女の子の浮かべた笑顔に僕も笑顔で返したのだった
科を作る女性
若い女性の白い歯
刺繍と満面の笑み
門の前のふたりの少年
大都会であるメキシコシティでは写真を撮られるのを嫌がる人が多いけれど、田舎に行くとそうでもない
タコスはレストランで食べるというよりも、屋台で手軽に食べるものというイメージだ
道端でジュースを飲んでいた恰幅のいい女性の笑顔は、すべてのものを包み込んでくれそうだった
女の子と男の子
ピックアップトラックの荷台に乗り込んだ家族は誰もが楽しそうだった
ゆったりした町の道端には、ゆっくたしている人びとがいる
笑顔になるような選挙って、何に投票するものなのだろう
何が面白かったのか分からないけれど、女性は大きく口を開けて笑ってくれた
車窓からぽっちゃりした女の子
遠くを見る男
パチンコ
メキシコシティでは写真を嫌がる人が多かったけれど、地方都市だとフレンドリーに写真を撮らせてくれる人が多い
玄関に立つ年配の男はにこやかに僕を見据えた
ピックアップトラックに乗り込んだ家族はみんな大きな図体をしていた
お父さんも女の子も微笑んで仲が良さそうだった
柱の間で男の子は微笑んだ
タコスの屋台にいた口髭の男
ダラダラしていた青年がふたり
ヒゲの男の楽しそうな顔
投票箱
窓と少年
窓拭きしている男の笑顔
道端の犬
恰幅の良い男の視線
フチタンの中心部には誰かの自家用馬車が道端に停まっていた
目を細めて微笑む男
荷車に乗った笑顔の少年
女の子は照れたのか、舌をぺろっと出した
煙草をくわえて、くつろいでいた男は照れたようだった
教会前の広場は子どもたちのサッカー場になっていた
停まったバイクのミラーにハンドルを握る男の顎が映っていた
窓辺で往来を眺めていた女性がはにかんだ笑顔を見せてくれた
ご機嫌な男の子
フェンスの前に立つ姉弟は、宴会に参加できないようだった
お父さんに抱えられていた女の子はどこか不安そうだった
男の子はにっこりした
家の中の姉妹
壁際の少女
モトカーロのハンドルを握っていた男の子は楽しそうだった
照れつつも溢れんばかりの笑顔を見せてくれた女の子
お母さんに抱えられた不安そうな顔
力んだ男の子の唇は真一文字
男の子は手を上げて笑った
僕の抱えていた一眼レフカメラに興味を持ちつつも、男の子たちはあからさまには興味を示さなかった
着飾った女の子と普段着の男の子
花柄のドレスで着飾った女の子たち
ペアになってダンス
持つものと持たざるもの
ふっくらした少女の微笑み
笑顔の少年たち
男の子は坐っていた
乗り出す男の子
テフアンテペックの市場
眼鏡を掛けた陽気な女性
運転中の男の子
楽しそうな顔と訝しげな顔
呆れた感じの男
困惑気味の女性
無精髭を生やした若者
もぐもぐする若者
満員のバス
鉄橋の上の人影
女の子と画面の中のミッキーマウス
親指を立てた若者
女の子がふたりに男の子がひとり
町角の家族
男の中指
若者は笑う
どっしりとした女性
道の先にはビートル
片腕を上げた男
頬を膨らませた男の子
線路を往くカウボーイハット
内装工事をしていた男
落ちてしまうのではないかと思うくらいふっくらした頬をした男の子
ソカロにいた父と息子
野球帽を被ってチェックのシャツを着た男
バスの窓は開いていた
サパテリアの前の家族
手持ち無沙汰だった女の子は僕のカメラにすぐ気がついた
バロック様式とカウボーイハットの組み合わせは、どうしても奇異に感じてしまう
サントドミンゴ教会
大きな石壁に落ちた街灯の影はまるで双子のようだった
口づけ
竹馬の上で休息中
カウボーイハットを被った見物人
煙と女性
祝詞を捧げる老婆
チューバを吹く男
パレードの中の聖人像
紙吹雪
パレードの先頭には着飾ったマリアッチのメンバーが演奏しながら歩いていた
花とロウソクを抱える女性
御輿がやって来る
パレードの見物人
黒いカウボーイハットの男の子
パレードする女たち
煙の上がる香炉を掲げた老婆がパレードの先頭に立っていた
パレードの先頭
大きくて重そうな帽子
ギターとスマイル
重い帽子
大きな羽飾りのついた帽子をかぶった男の子たちが衣装のまま外に出てきた
貴族のように着飾った女の子もパレードが始まるのを待っていた
派手な帽子
飾りのついた帽子で舞踏
民族衣装の男の子
退屈そうな少年
マリアッチの中にギタロンというギターのおばけのような楽器を持つ男もいた
竹馬と麦わら帽子
片足だけ竹馬を付け終わった男の子
竹馬に乗った男の子たち
竹馬をつける男の子を女の子が心配そうに見つめていた
教会で行われる説教が幼い男の子のハートを掴むのは難しい
女の子の格好をした男の子は笑った
共産主義者の面々
町角
道端に停まっていたビートル
コカ・コーラのセールスマン
ぽかんとした女の子の視線
教会前のマリアッチ
惹きつけられた男の子
オアハカで会った陽気な女性
お母さんとは対照的にぎこちなく微笑んでくれた女の子
アクセサリーを作成中の男
窓辺の女の子と屋根の上の魚
デビルスティック
卒業
標識を遵守するかのように手をつないで歩いていた老夫婦
大道芸の観衆
カップルと天使
ピエロも観ていた
チョルーラの通り
巨大なプエブラ大聖堂と比べると、階段に腰を下ろした男はとても小さく見えた
町角の帽子
ソンブレロとはスペイン語で種類を問わず縁つきの帽子のことだ
スペイン統治時代に作られたプエブラで出会った若いカップルがとってもかわいかった!
笑う警備員
カウボーイハットを被って眼鏡を掛けた男
暇そうな写真家
待ち人来たらず
ジャグラー
赤信号になって現れたのは窓拭きでも物売りでもなく、ジャグラーする人だった
頬に星を付けた道化師
祭壇の前のふたり
町角の公衆電話に立つ親子
頬杖を突いて見つめる少女
切れ長の瞳と一直線の前髪
疲れきった男のポートレート
町の中心にあるソカロで多くの人が男女ペアになって踊っていた
照れながら踊る女性はとても楽しそうだった
真面目な顔でダンス
噴水の前に腰掛けるお母さんと女の子
トラスカラの伊達男
至福のとき
煙草を吸いながら見据える老人
サンホセ教区教会にいた幼い兄妹
サンホセ教区教会の入り口
ちょっと緊張した男の子
笑みいっぱいの顔
腰掛けていた男の子の微笑
ベンチの端っこ
公園の片隅でチェス
大きな鼻の道化師
ビジュアル系の男
メキシコシティのいたるところで靴磨きが商売している
ハサミを手に
日傘の下の朗らかな微笑み
半開きの口と垂れ下がった目尻
閉じられた窓の前
掃除中
乳母車の中のまん丸の顔
恰幅の良いヒゲの男
ふたつの渦巻
照れる男
野球帽を被った中年の男
氷の塊を運ぶ氷屋
国立人類学博物館の噴水
駝鳥と御対面
ソンブレロを被ったツーリスト・ポリス
メトロポリタン大聖堂の入口
オルメカの巨石人頭像はアフリカ人を思わせる造形をしている
燭台を手に
本の前で斜に構える子
像の前のカップル
丸顔の男の子
大笑いする男
目を閉じた年配の男
タクシー・ドライバーの微笑み
宮城
フランスのル・モンド紙が仙台を「せんだいメディアテークで有名な仙台」と紹介したくらい「せんだいメディアテーク」は知名度の高い建築らしい
新緑に覆われた参道は緑のトンネルのようで、その視覚的な構造は俗世から聖域に足を踏み入れていることを意識させる
モロッコ
猫は驚いているみたい
広場のパラソルと馬車
雨上がりのジャマ・エル・フナ広場を歩く人びと
激しい雨の中を歩く男は、傘を差していてもびしょ濡れに違いない
円陣を組む男たち
屋根の上のパラボラアンテナ
ジャマ・エル・フナ広場で立ち話
路地を走り抜ける自転車
路地の先には金属の扉
マラケシュのタンネリ
見上げる猫
目をギュッと瞑る猫
路地に響く楽しげな声
背後を突かれた猫
郵便配達人は配達中
サングラスとタキーヤとサンダル
路地に伸びるホース
椰子の木の影の中の自転車
路地のホテル
大道芸人の陽気でエネルギッシュなイメージとは裏腹に、この男は浮かない顔をしていた
手をちょっと前に出した男
静かな路地
ジャマ・エル・フナ広場のシルエット
建物の前を歩く人影
四角いミナレットの見える路地
女性とバイクのある路地
階段の先に立つ男
参道のジュラバ
驢馬も運べば、人も運ぶ
路地で立ち止まる女
餌の前のお座りする猫
路地の角にいた黒猫
鍵の束
イドリース1世の聖廟へと向かう男
家の入る女性と路地に立つ男
階段を下りてきた男の子
アーチの下の驢馬
モフレッタを抱える女の子
ミナレットと家々の屋根
くつわをはめた驢馬
路地で威嚇する猫
ドライバーで削る男
横から割り込んできた男の子
高いところにある取っ手
うなだれる男と男の子
日溜りにお座りしていた猫
路地は思いの外清掃が行き届いている
旧市街の四角いミナレット
猫はモスクに入ってもお咎めなし
タイル模様と猫
薄暗い路地にお座りする猫
鍵の掛かった扉の前に男
アーチと壁と人影
エディム広場を歩く男たちはどちらもジェラバを着ていなかった
門の向こうにはジュラバ
店先で仕事をする仕立屋
スカーフを被ってコートを着た女性
露天市で買い物する女性
路地の先を歩く人影
ひとりで路地を歩く女の子
路地のサングラス
人気のない路地
路地に静かに佇む女の子
モロッコではどこにでも馬蹄型のアーチが現れる
柘榴を齧る子犬
覗き見てくる女の子
路地で微笑むふたりの男の子
走り去る男の子
路地の影と先陣を切る人影
白装束の女性
広場の片隅に人影
セフルー旧市街の路地には昔ながらの趣が残っていた
困惑したような顔の男の子
お父さんに甘える女の子
馬蹄形アーチの向こうを歩く男
フェズ・エル・バリの出入口
窓の無い路地
傘とミナレットの見える路地
フェズ旧市街の街路灯
路地にひとり残された
地面に空いた穴は細胞のようだった
建設現場の作業員
薄暗い路地の男
視界から消え去る人影
人混みの中の真っ黒なヒジャブ
ヒジャブを被ってコートを羽織った女性
門の向こうにミナレット
路地裏の井戸とサッカーボール
旧市街を囲む城壁に開いた無数の四角い穴
建物の雨戸は木製
モスクの柱と影
広場を歩く人影
路地へ進んでいく人びと
ダウンベストを着た男が働いていた
餌と猫
路地に座る若い女性
56番の扉
路地のヒジャブ
階段に人影
階段をゆっくり歩くジュラバ
ムーレイ・イドリスの町並み
マラケシュにあるクトゥビーヤ・モスク
狭い路地に人影
ハッサン2世モスクの玄関とデザイン
路地のジュラバ
傘が雨降るムーレイ・イドリスを往く
バケツが路地にふたつ
路地で振り返る女の子
マラケシュのアグノウ門
濡れた路面の影
椰子の木の影と女性
バス停の前の傘
雨上がりのジャマ・エル・フナ広場
前歯の欠けた少女の笑顔
真っ直ぐに僕を見詰める猫
道端で働いていた男
鋭い視線と柔らかい視線
お茶目な男
箱を抱えた少女
ジャマ・エル・フナの大道芸人
フリースを着た青年
支えられた男の子
男は白い歯を見せた
広場を走り去る自転車
女性のように踊るふたり
猫と男の子の影
店先にお座りする猫
クッバ・バアディンのアーチ
街灯の周りの人影
彫りの深い顔に広いおでこ
ある若者の顔
誰もいないマラケシュの路地に座る女
ラバーブを演奏するミュージシャン
無精髭の男は微笑んだ
日溜りの中を通り過ぎるジュラバ
壁際の少年
傘を持つスカーフを被った女の子
驢馬は見ていた
非イスラム教徒も町に入れるようになっても、霊廟の中にはやはり入れない
ニット帽を被った配達人
後を付いてきたふたりの男の子
写真を嫌がる人も多いけれど、中には朗らかに応じてくれる人もいる
手に金槌、顔には微笑
ニット帽を被った柔和な顔
ボトルと棹のゲーム
首を傾ける男
路地を歩くジェラバの女
階段途中に立つ人影
笑うふたりの女の子
ニット帽の男は笑った
路地で密談
旧市街の細い路地は子どもたちのサッカー場だった
日溜りの中にジェラバを着た男
どれほど入り組んでいても地元の人が旧市街の路地で迷うことはないに違いない
メディナの矢印
ヒジャブをかぶってお買い物
腕に描かれたヘンナを見せてくれた女の子
靴屋の微笑み
露天市にいた男
細い路地にいた二人の子
ジュラバの男が吃驚した
蛇を使う大道芸人
男は笛を吹く
壁に穴と影
長い睫毛の男の子
執務時間
糸を手にする男
グラン・モスクのミナレット
馬蹄形の玉ねぎのような形はモスクをイメージしているのだろうか
糸繰りをする男
金属製の扉の前の男
ブー・イナニア・マドラサのカリグラフィー
メディナで立ち話
路地裏のフットボール
メディナの猫
立ち話をする人影
太い眉毛と二重まぶた
ニット帽を被った少年
手袋にはABC
ピースサイン
厳しい顔つきの男の子
愛くるしい笑顔
路地に屯する子供たち
御機嫌な男の子
嫌悪と笑顔
微笑むプリンセス
様子見をする少年
路地でたむろしていた三人の男の子
威嚇するふたりの男の子
男の子たちと拳銃
天然パーマの少女
玩具の拳銃を持った男の子
パンを手にして
楽しそうな野球帽の少年
反抗期の女の子
セーターを着た微笑む男の子
立派な眉毛の若者
振り返る子
髪を露わにした女の子
パーカーを着たはにかむ男の子
路地にいた恥ずかしがり屋の女の子
ふたりは仲良し
すました女の子
自転車に乗った笑顔の男の子
カメラに興味津々の兄弟
路地ではにかむ女の子
眼鏡の老人が笑った
路地のピースサイン
年季の入った微笑み
おやつを食べていた男の子
店番をしていた男の子
母と子は路地を往く
笑顔で親指を立てる男の子
サングラスの老人は笑った
彫りの深い顔の男
フェズ・エル・バリのショルファ門
路地いた行儀の良い猫
路地にいた兄妹
路地で行き会った若者の笑顔
ジュラバを着た男が歩いていた
フェズ・エル・バリにあるシュラビリン・モスクのアーチ
時としてベンチは寂寞をも醸し出す
フードを被った少年
荷車は路地を往く
少女と男と路地
路地の顔を覆った女
旧市街の小さな門
旧市街に聳えるシュラビリン・モスク
木工芸品を展示している博物館の大きな木製の扉は沢山の鋲とノッカーで装飾されていた
大きなトレイを運ぶ男の子
階段にいた驢馬
階段の男女
道端のジュラバを纏った人影
なめし革を手にする男
刷毛を手にした男
染色桶の中で働くニット帽の男
頭を抱えていた人を見かけても、何で悩んでいるのか思い量るのは難しい
なめし革の山
スカーフを被った小太りの女性
作品を抱える男
恥ずかしがり屋の少年は舌を出す
ニット帽を被った髭の男
じっと見つめる少年
メヘンディで描かれたファティマの目
アンダルース・モスクの前の階段
台車の上のなめし革
カートに乗った猫
三人の子と高い壁
建設現場のバケツ
戯けた男
染色桶の中に立って働く男
タンネリには染色桶がところ狭しと密集していた
鍛冶職人の女
路地の笑顔
袋の上に腰を下ろす男
染色桶の職人
陽気な職人
寂しげな瞳の驢馬
職人と大きななめし革
タンネリの職人
タラア・セギーラ通りを歩く男
染色桶と壁に掛けられた皮
ふたりの幼い女の子
ジュラバを着た男が驚いた
路地裏の梯子
フェズ・エル・バリの雑踏にいた女
路地にいたジュラバの女性
男は薄暗い路地を往く
フェズのブー・ジュルード門
路地の屋台で働く男
門をくぐる人々
一緒に出かける猫
フェズ・エル・ジェディドにいた男の子たち
フェズ・エル・ジェディドの一角にいた男と女
町角にいた小太りの女性
ヘアバンドをした少女の笑顔
町往く女性と鍵穴のような玄関
太鼓を叩く少年
男の子は売り物の服の下で微笑んだ
垂れ目の若者
肩を組む兄弟
少年達のいる窓
路地で遊んでいた三人の男の子
ハッサン2世モスクのアーチ
巨大なハッサン2世モスクに備え付けられた扉もまた巨大だ
モスクの幾何学模様
しかめ面の女の子
魚屋の仕事
人々が路地を歩いていた
旧メディナの路地
重厚な扉の前の少年
路地の井戸
カサブランカの露天市にいた女たち
路地の三人組
丸い顔の男
睨む猫
少女の楽しげな顔
微笑む年配の男
カサブランカのシャイな少年
カサブランカの女の子と男の子
町角のニューススタンド
カサブランカの路地に降り注ぐ日差し
店先に座る男
ミャンマー
男の穏やかな顔を見ていると、旅の終わりがすぐそこまで来ているのを実感した
道路脇でノートを取っていた女の子からキリッとした視線が返ってきた
モツの串焼きを出す屋台には誰もいなかった
屋台で女性が帳面をつけていた
男は並べたキンマの葉にビンロウの実を載せていた
ヤンゴンではスタンドでもコンビニでも煙草が売られているし、さらには売り歩いている人も多い
ヤンゴン中心部にある露天市は賑わっていた
ミャンマーで年端の行かない比丘尼たちを見かけることは珍しくない
仏像があって、信心深いと言われるミャンマーの人たちがいるのだけれど、お参りしている人はひとりもいなかった
托鉢していた若い比丘尼が鉢からお金を取り出していた
煙草を吹かす男の前を頭上に鍋を載せた女性が通り過ぎていった
ヤンゴンで色鮮やかな竹の帽子をかぶっている人を見かけるのは珍しくない
ミャンマーで出家した女の子は可愛らしいピンク色の袈裟をまとう
路上で似たような商売をしていても、人気な人と不人気な人に分かれてしまっている
人件費の安い国では労働集約的な仕事がその国一番の都市の繁華街でも成り立ってしまう
発展途上国ではカバンや傘などの修理を生業としている人をよく見かける
カメラを構えているのを見た青年は照れて笑い出した
日本のたこ焼きとミャンマーのモン・リンマヤーはよく似ている
屋台にいた若い女性を眺めていると、どこの国でも男性よりも女性の方が弁が立つのは同じだと確信を得るのだった
男は赤いハンドルを回してサトウキビを搾っていた
ピンクの袈裟をまとった比丘尼たちは人混みの中にいてもよく目立つ
ピンクの袈裟をまとった幼い比丘尼たち繁華街で托鉢を始めようとしていた
具合の悪い人がクーンを噛んで良いのかどうかは分からない
門の内側に立つ幼い僧侶が微笑みかけてくれた
他人の朝食がどのようなものなのか覗き込むのは憚られた
朝食の輪に入れてもらえなかった犬がだらしなく寝ていた
人通りの多い場所で商売しているのに売れ行きがよくないようで、男はつまらなそうな顔をしていた
自転車タクシーの運転手は暇なようで、路肩に愛車を停めて新聞を読み耽っていた
バイクに三人乗りした家族連れがいて、交差点を左折しようとしていた
店先で脱力していた男の子が、僕のカメラを見つけて笑い出した
のんびりしている人が多いのと対照的にバスは忙しく、寸暇を惜しんで走ろうとしていた
道路脇の男子学生がインドでよく見かけるダッバーという形の弁当箱を持っていた
パラソルの出ているバゴーの繁華街は賑わっていた
お母さんが魚を捌くのを男の子がつまらなそうに眺めていた
写真を撮ることは拒絶されなかったものの、女の子はずっと誰かに助けを求めるかのように視線を泳がしていた
強い日差しの下では鮮やかな色が一層映えるから、それを知っている地元の女性は普段から鮮やかな色を好むのかもしれない
バゴーの市場はそれぞれが売りたいものを思い思いに持ってきたかのようで、フリーマーケットに近い感じだ
恥ずかしくなったのか、女の子たちは顔に手を当てた
鷹揚に構えていた男の子たちの中で、真ん中にいた男の子だけがふんぞり返りながらピースサインを繰り出した
仏教徒が多数を占めるミャンマーでもヒンドゥー教徒が人口の0.5%くらいいるらしい
多くの国で女性の方が男性よりも働き者であることが多いけれど、少なくともこのお店ではちょっと事情が異なっていた
人が食べ物を見て美味しそうと思うかどうかは、その人の育った環境に左右される
ミャンマーではオートバイを改造した三輪車をよく見かける
ミャンマーの伝統的な発酵食品であるガピが売られていた
強い日差しが照りつけるた道の先に、猛々しい雲が浮かんでいた
怖そうな雰囲気もある、刺青のある男がにこやか顔で近づいてきた
楽しそうに揚げ物をする女性にカメラを向けたら照れ笑いを浮かべた
薄暗い小屋の中で男が穀物を売っていた
バゴーを走る乗合バスは乗れるだけ乗客を乗せてから出発するつもりのようだった
バイクの後部に座席を備え付けた荷台を取り付けた乗合バスには運転手しか乗っていなかった
店先に山積みになったうずらの卵に囲まれて女性たちが働いていた
校庭にある小屋で男の子たちが楽しそうに扉の押し合いをしていた
ヤンゴンと違って、バゴーではバイクが走っているのを見かけた
バゴーの子供服店は日本では珍しい閉架式だった
イギリスの植民地だったけれど、ミャンマーは右側通行の国だ
乗客が乗り込むのを待つ停車時間は、運転手の男にとって休憩時間だ
運転手の男はわずかな停車時間の間に僕に気が付いて、カメラに向かって笑ってくれた
バゴーはイギリスの植民地時代を通して1991年までペグーと呼ばれていた町を軍事政権が改名したところだ
当局が交通渋滞を緩和するために乗り入れを禁止しているため、ヤンゴン市内でバイクを目にすることはほとんどない
どこにもバス停であることを示すものはないので、よそ者がここをバス停だと認識するのは難しい
日光を浴びてキラキラ輝く仏塔を眺めていると、見ているだけで徳を積んでいるような気さえしてくる
僧侶たちが急峻な階段にいて、マハーゼディー・パゴダの仏塔を清掃していた
照りつける太陽の下で寝転がる涅槃仏は難しい顔をしていた
ミャンマーの人びとは寺院でお賽銭をあげるよりも、花を供えることの方が多いようだ
厳しい自然の中で耐えながら咲く花は、修行に耐え忍ぶという仏教の考え方に通じると考えられている
信仰の場に来たときくらい、日頃の時間を忘れて悠久の時間を感じていたい
シュエモードー・パゴダにそびえる114mの高さを誇る仏塔はミャンマーでもっとも高い仏塔だ
沢山の仏像の前に腰を下ろしていた女性
タウッチャン戦没者墓地に埋葬されている人のほとんどは第二次世界大戦で日本軍と戦った兵士だ
ヤンゴン市内ではバイク使用が禁じているため、自転車タクシーなど人力で動くものが庶民の足として重要な役割を担っている
ヤンゴン中央駅の雰囲気はのどかで、切符を買っているのか立ち話をしているだけなのかは判断が難しい
話している時間が長くなれば長くなるほど、見送るのが辛くなってしまう気がする
見送りに来た人たちと別れを惜しんでいる乗客もいれば、特に見送りに来た人もおらず静かに列車が動き出すのを待っている乗客もいる
見送る女性にレンズを向けていると、他の乗客が写真を撮っている僕を眺めていた
未知なる場所への期待で、自然と男の子の胸が高まっているようだ
ボロボロの長距離列車というと人が鈴なりになったインドやバングラデシュの列車を思い起こしてしまうけれど、ミャンマーの列車は違うのかもしれない
別れを惜しんでいたようで、列車が動き出すその時まで、女性と男性は何かを話し続けていた
ヤンゴン中央駅のプラットフォームで子どもたちが遊んでいた
ヤンゴン中央駅では床に座り込んで列車を待っている人もいる
ヤンゴン中央駅の待合室では誰も彼もがのんびりと列車を待っている
ヤンゴン市内には自動車のタクシーも走っているけれど、地元の人はエコな自転車タクシーを好む
ヤンゴンの路上には独楽回しをする男の子たちがいる
集まってみんなで勉強していても、全員が熱心に勉強をしているわけでもない
動物も泥濘んだ土の上を歩くのは嫌なようで、人間と同じように飛び石の上を歩くのだった
ぶかぶかのシャツを着た子どもは自転車タクシーの座席に立ち上がって真っ直ぐに前方を眺めていた
ふたりが会話している時間と車道を走る自動車ばかりがこの周辺で流れていた
住宅街の惣菜屋で制服を着た幼い女の子が買い物していた
忙しく働いている中で、ただひとり何もしていなかった男だけがリアクションを取ってくれた
椅子の上で胡坐をかいたお母さんに幼い女の子がもたれかかっていた
ヤンゴン中央駅の近くで天日干しされていたジャガイモはどこで採れたものなのだろう
道端に王冠を使ってチェッカーに興じている男たちがいた
ヤンゴンの美容室で使われていたヘアーカットケープに日本語が書かれていた
ローカルな雰囲気に包まれた路地で男の子がTシャツを捲って頭にかぶっていた
家の前で見知らぬ外国人を見かけた男の子はおっかなびっくりという感じで見詰め始めた
カメラを向けられたことに対して微笑んでいるのか、飲んでいるジュースがおいしいから微笑んでいるのか判断するのは難しい
横縞模様のTシャツを着た女の子が手に持ったおやつをぱくつきながら僕の横を通り過ぎていった
無秩序に建てられている住宅街の中を小川がまっすぐに流れていた
日頃見慣れている光景なはずなのに、女性は指を顔に当てながら興味深そうに往来を眺め続けていた
食事中だった男の子がカメラを構えた僕を見て苦笑し始めた
男がレッド・ツェッペリンの「天国への階段」でも弾き出したら、意外な選曲で楽しかったのに
子どもの体を洗うのも、お母さんの大事な日課のひとつに違いない
息子に向かって伸ばした腕の指先にまで力が入っているところを見ると、お母さんは息子を叱っているところのようだ
ヤンゴン周辺で見かける学生はみんな緑を基調にした制服を着ていた
路地も住居も無秩序に建てられた区画に都市計画なんて存在しないのだろう
いそいそと男の子たちが立っていた場所へ移動して川を眺めてみたけれど、そこに興味を惹かれるようなものは何もなかった
ヤンゴン中央駅近くにある住宅街の中で女性が手で洗濯していた
幾つものボウルが並べられていた屋台は、食事の時間ではなかったけれど混んでいた
アナウンスもなく、耳に入ってくるのは雨音だけのパーヤ・ラン駅で大勢の人が列車を待っていた
ボージョー・アウンサン・マーケットの出口を抜けると、そこはパーヤ・ラン駅のプラットホームだった
旅行者向けの土産物屋ばかりの市場にある食堂は意外にも地元の人たちで賑わっていた
ニュー・ボージョー・アウンサン・マーケットとボージョー・アウンサン・マーケットは名前は似ていても雰囲気はかなり違う
ボージョー・アウンサン・マーケットはヤンゴンでも随一のツーリスティックな場所で、客引きによく声を掛けられる
何本もの箒を担いでいる男を見る限り、ヤンゴンでは箒のニーズが結構あるようだ
ボージョー・アウンサン・マーケットで買った宝石は市場内で働いている宝石職人にオーダーメイドの加工してもらうのも可能だ
同じ建物の中にあるにもかかわらず、ジャンクション・シティとニュー・ボージョー・マーケットの雰囲気は全く異なる
ニュー・ボージョー・マーケットの中にあるお店で女性が足踏み式のミシンを使って働いていた
足踏み式ミシンを使う人が多いのは、国中の電動ミシンを動かす電力を供給されないからではないかと思ってしまう
ヤンゴンの道端で焼きトウモロコシではなく、茹でトウモロコシが売られていた
スマートフォンが普及して、路上で本を読んでいる人が少なくなったけれどミャンマーの人は基本的に活字中毒だと思う
ミャンマーでもバナナは一般的な果物だけれど、日本で売られているのとは違う種類のバナナらしい
道端に停められていた軽トラックの荷台で男の子がくつろいでいた
日本と違って上座部仏教が主流であるミャンマーの僧侶が守るべき戒律は厳しい
大きな托鉢用の鉢を抱えた僧侶が露天市へやってきた
新聞売りの男は僕を見つけても、はなから新聞を売るつもりはなかったようでカメラにばかり興味を示した
通りに出ていた屋台でランブータンと釈迦頭が売られていた
大きな袋を運ぶ女性の姿が水たまりにくっきり映り込んでいた
日本では4年に一度しかやってこない2月29日が「にんにくの日」とされている
ミョーマ市場の人は外国人旅行者も客になり得るなんて、これっぽちも考えてはいない
閑散とした市場の廊下でぽっこりお腹の男がクーンを売っていた
閑散としたミョーマ市場の中にある文房具店も、やはり閑散としていた
バングラデシュやインドとは違って、ミャンマーでは傘はありふれた日用品だ
多くの商品が陳列された洋服店の前の廊下で店員たちがのんびりしていた
ヤンゴンから続く幹線道路以外で信号機なるものを見た覚えがない
雨が降りしきる中、生徒たちの視線に負けないようにカメラを向け返すとピースサインを繰り出してくれた
制服姿の男子学生が赤いプラスチックのテーブルで勉強していた
日本ではマイナースポーツであるセパタクローだけれど、ミャンマーではメジャースポーツだ
コンビニのないタニンではこのような小さなキオスクがとても重宝するに違いない
オークポースー駅前の道は舗装されておらず砂利道で、駅前という好ましい立地にもかかわらず、周囲にはお店がひとつもなかった
女の子と男の子が地元の人で賑わう喫茶店でノートを広げて勉強していた
トタンの壁に設けられた窓口の前に三人の男の子と一人の女の子が立っていた
タニンで8年前に訪れた場所を探したけれど、見つけられなかった
ミャンマーは東隣りのタイとも西隣りのバングラデシュとも違って日本で言うところの緑茶を日常的に飲む国だ
小さな喫茶店の中で、女性が世間話をしながら緑のゆりかごを前後に揺らしていた
顔にも腕にもびっしりタナカを塗った女性が玄関先に腰を下ろしていた
高床式の住居の間を縫うようにして伸びている路地を歩いても訝しげな視線を向けてくる人はいなかった
雑貨屋の店番をしていた女の子が微笑んでくれた
上水道の来ていない家には水場がないだけでなく、家の中に台所もないのかもしれない
お母さんと違って顔にも腕にもどこにもタナカを塗っていなかったから、若い男の子は日焼け止めなんて必要ないと思っているのだろう
ミャンマーの人はタナカを化粧品としてだけでなく、日焼け止めとしても塗るのだという
タニンを歩いていると、どこからともなくハンマーで金属を叩く音が聞こえてきて、ほどなくして鍛冶場が視界に入ってきた
路地を進んでいると、家の窓から身を乗り出した男の子と否が応でも視線が合う
男の子が女の子の気を惹くのに失敗しているように見えた
町外れにある集落では行政がゴミを収集しないのか、橋の袂にゴミが散乱していた
インドでよく見かけるダッバーと呼ばれる弁当箱はミャンマーでも、一般的なランチボックスだ
利用客の数に比べて多いと思う数のベンチが設置されていて、ところどころに地元の人が腰を下ろしてのんびりしていた
不審者だと思われたのか、僕の姿を見た男の子は家の中に逃げ込んでしまった
静かにのんびり過ごしていた住民とは対照的に豚小屋の豚の方が好奇心旺盛だった
細い棒を手にした男の子の姿がフルメタル・ジャケットに出てくるハートマン軍曹を思い起こさせた
オークポースー駅のすぐそばに建つ高床式の家で男の子がのんびりしていた
玄関先に腰掛けていた上半身裸の男と目が合った
8年前にもやって来た駅の細長いプラットホームは、前と同じように閑散としていた
犬は可愛いのだけれど、狂犬病が怖いので迂闊に近寄れない
鼻眼鏡の男の目の前にはコイルが置かれていた
袈裟をまとった老僧侶が市場の廊下で施しを受けていた
2階の廊下は商売するには向いていないけれど、昼寝するには格好の場所になっている
ミャンマーの人は色鮮やかな服を着るだけでなく、傘も色鮮やかなもの好むようだ
平日の昼過ぎに洋服を買ったり玩具を買ったりする人が多くないので、店員たちは暇そうだった
ミョーマ市場ではトラックから人力で荷下ろししていた
ミャンマーの粽には熟したバナナとココナッツが入っていて、日本で売られている粽とは一風変わっている
伝統的な日本の風習と同じように、ミャンマーでは床に布団を敷いて寝るようだ
ミャンマー料理は中華料理の影響を受けているから、蝦米がミャンマーで一般的でも不思議ではない
通行人の流れに竿を差すかのように通路の中央で親子は果物を食べていた
男は食料品を買うには大きすぎる籠を担いで歩いていた
僕の視線をヒシヒシと感じた女性は堪えきれなくなったのか、そのうち笑い出した
自分の愛しいお母さんが見知らぬ外国人のおっさんに朗らかに応じているのが男の子は気に食わないのかもしれない
一説によるとミャンマーの平均結婚年齢は21歳くらいなのだそうだ
僕のカメラをキッカケに働いている人の間に会話が生まれるとちょっと嬉しい
ミャンマーでも大きな財布を使っている女性は多い
僕の持っているカメラを見つけた女性が大袈裟に大笑いし始めた
周囲の人の反応を見た限り、女性は険しい顔つきとは裏腹に何か面白いことを発したようだ
好奇心を剥き出しにして僕に近寄ってきた男が、煙草をプカプカふかしながら僕のことをまじまじと眺めていた
インドではパーン、台湾では檳榔子と呼ばれるものはミャンマーはクーンと呼ばれている
男の子は脇にある生姜を触りながら僕のことを見ていた
紅白のUSBケーブルの売れ行きは芳しくないようだった
野菜売りの男の背後に大きな托鉢用の鉢を抱えた僧侶が通りかかった
日差しが強い赤道付近の人びとは暖色系の鮮やかな色を好む傾向にあるといわれる
市場で見つけた米屋の店頭に並べられた米はどれもインディカ米ばかりだった
栗は寒いところで採れるものだと思っていたのでミャンマーで売られていたのは意外だった
まるで規則で決まっているかのように市場で買い物する女性は似たようなカバンを携えていた
西洋風のワンピースなのだけれど、その配色は民族衣装の鮮やかな配色を受け継いでいる
8年間で時代は変わり、今ではスマホで自分の位置を確認しながら移動できるようになってしまった
ショッピングモールから商品が溢れていて、歩道にも商品が並べられていた
新聞を広げてゆっくりしている客のいる屋台は誰かの家の居間のようだ
古本屋の棚に並んだ本はアウンサン将軍とその娘であるアウンサンスーチーの肖像が描かれている本が多かった
ヤンゴンの町角には本の修理を仕事にしている人間がいる
市場にあった床屋の中でバリカンを手にした男が楽しそうに散髪していた
チャウタン市場ではミャンマーの特産であるルビーは売られていなかった
ヤンゴン中心部と違って、チャウタンではバイクが走っているのを目にする
インドやバングラデシュと違って、ミャンマーでは髭を蓄えるのはあまり一般的ではない
町中で営業している貴金属商の数は政府の信頼性と反比例するような気がする
男はカミソリを手に漁網を修繕していた
手作業で作っている筈なのに、機械で巻いた煙草よりも手で巻いた葉巻の方が低価格なのは賃金が低いからだ
漁網がクシャクシャで苦笑いを浮かべているのか、カメラを向けられているから苦笑いを浮かべているのかは判断がつかなかった
チャウタンの中心部にある市場では大量の漁網が売られていた
インドやバングラデシュでも見かける携帯会社の看板がチャウタンにも掲げられていた
店先にキンマの葉がきれいに重ねられて山になっていた
いくらスマホが生活を便利にしても、人びとは定期的に散髪しなければならない
雨は上がっていたけれど、まだ雨宿りを続けている人もいた
男は日本から輸入した中古トラックの荷台から荷を下ろそうとしていた
親子連れがウェッタードウットーの屋台に就いていた
倉庫の中に停めた自転車タクシーの上で車夫がふんぞり返って客待ちしていた
車夫が愛車に乗ってスマホをいじりながら客待ちをしていた
橋のないこの辺りでは大勢の人が木造ボートで河を渡っている
茶色い水を湛えた川を小さな木製のボートが渡っていた
着岸している船の向こうにイェレー・パゴダが見えた
顔にタナカを塗った女性が力強く親指を立てた
船が浮かぶ小さな波止場はゴミだらけだった
笑ってくれた男の口の中はクーンで真っ赤に染まっていた
市場の片隅で男の子が丸い弁当箱を抱えて食べていた
女性がキンマの葉を手にしてクーンを作っていた
小雨の中をロンジーをはいたふたりの女性が寄り添って歩いていた
男は力強い顔でサイカという自転車タクシーのペダルを漕いでいた
市場の濡れた通路に立つ老婆が大声で話していた
男は唐辛子でいっぱいになったボウルを置いてヘタを取っていた
2色に分かれている大蒜と玉ねぎの山は、まるでインドネシア国旗のようだった
市場の中をウロウロしているうちに外は大雨になっていた
雑多なものに半ば埋もれるように腰を下ろしていた男の子が僕のことを見ていた
市場の中で鮮やかな服装に身を包んだ女性が縫製していた
薄暗い市場の通路を人びとが行き来していた
チャウタンの市場ではダウンタウンの市場では見かけなかった漁網がたくさん売られていた
男は中洲に立つイェレー・パゴダへの渡船の舵を取っていた
イェレー・パゴダのある中洲のボート乗り場で男の子たちがダラダラしていた
男がイェレー・パゴダの水辺に立って祈っていた
タナカを頬に塗った男の子はイェレー・パゴダへ渡るボートで働いていた
中洲に建つイェレー・パゴダには渡船に乗らないと渡れない
中洲に建つイェレー・パゴダに参拝客を乗せたボートが向かっていた
洋服店の前で男の子がココナッツを売っていた
男の子は沢山の木の棒を集めて満足そうだった
木の下で傘を差していた女性がカメラを見て笑ってくれた
ヤンゴン環状線の中で夫婦が仲良く寝入っていた
男はヤンゴン環状線の車内で心地よさそうに寝ていた
ダニンゴン駅のベンチには大勢の買い物客が腰を下ろしていた
ダニンゴン駅のカラフルなパラソルはビーチパラソルを連想させる配色をしていた
市場のようなダニンゴン駅で幼い男の子が遊び回っていた
プラットホームで茄子とキャベツが売られていた
市場のようなダニンゴン駅には大勢の買い物客がいた
ダニンゴン駅の線路上で女が店を広げていた
プラットホームでお母さんが授乳しようとしていた
行商人が荷物を沢山抱えながら車両から出てきた
昼食中の露天商はキュウリを齧りながら弁当を食べていた
線路脇に腰を下ろした女はキンマの葉を売っていた
大量のバナナの横で寝たらバナナの夢を見るかもしれない
女は切る時に力を入れる人差し指に痛くならないように指サックを付けてカットしていた
食堂にいた男の子が興味津々に僕を振り返った
スマホに見入る人はいなくともテレビに見入る人はいた
昼間からのんびりする男たちで食堂は賑わっていた
タナカを顔に塗ってゴム跳びをしていた女の子が驚いた顔をした
男の子はゴム跳びにまったく興味がなく、僕のカメラばかり追いかけていた
薄暗い家の中に兄弟がいるのが見えた
腕時計をした男の子がチューインガムを噛みながら笑ってくれた
道端で女の子がポロシャツと同じ色の飲み物を飲んでいた
壁際にいた男の子だけが僕に気がついていて、訝しげな視線を投げかけていた
男の子二人は楽しそうだったけれど、女の子は不安そうな表情をしていた
外国人旅行者に興味津々だった男の子は舌を出して笑った
タナカを顔に塗った男の子が戸口で風船を膨らませていた
ダニンゴン市場で売られているものの多くは野菜だった
ダニンゴン市場の泥濘んだ道をバナナを満載した荷車が進んでいった
ダニンゴン市場の入口の横で男が昼寝していた
市場の入口に架かる小さな橋に洗濯物が干されていて生活臭が溢れていた
ダニンゴン市場で遊んでいた男の子と女の子は嬉しそうにピースサインしてくれた
ダニンゴン市場の道は舗装されておらず、ボコボコだ
ダニンゴン市場の道にはココナッツの葉っぱが散乱していて、歩くとふかふかして僕を不安にさせる
線路の上は行商人と籠で占拠されていた
ダニンゴン駅のプラットホームで行商人が腹ごしらえしていた
プラットホームは野菜を売る行商人でいっぱいになっていた
まるで露天市のようなダニンゴン駅では、線路の上でも人がうごめいていた
ダニンゴン駅の構内はまるで市場のようになっていた
線路の上に鮮やかな赤いロンジーをまとった女性が立っていた
ダニンゴン駅に停車した列車の車窓から乗客が顔を出していた
冷房のない列車から降りてきた男は上半身裸だった
先頭車両の扉が開いていて、向こうに線路がまっすぐに伸びていた
ヤンゴン環状線の中で老人が指さしていた
気だるい雰囲気の車内で乗客たちがダラダラしていた
先頭車両の扉が開いていて、運転手が扉越しにカメラを見てくれた
傘の付いた自転車タクシーが僕の前を走りすぎていった
インセイン駅前で屋台のような質素な八百屋が営業していた
インセイン駅ではビルマ数字でホーム番号が表されていた
女の子が車窓からを顔を出して楽しそうにしていた
窓辺に腰掛けたお母さんと男の子たちがじっと出発を待っていた
線路脇に散乱したビニール袋を乗客が身を乗り出して眺めていた
プラットホームにカップルとランチボックスを抱えた人が立っていた
列車の中を大きなトレイを頭に載せた行商人が徘徊していた
ミャンマーでも車内でうたた寝する人はいる
JRの中古車両はミャンマーでも律儀にびゅう商品券の宣伝をしていた
パーヤ・ラン駅に日本から輸入された中古の車両が入ってきた
プラットホームにある屋台は賑わっていた
パーヤ・ラン駅のベンチで鮮やかな服をまとった女性が列車を待っていた
パーヤ・ラン駅のベンチで男の子と女の子が休んでいた
トラックの荷台にいた男が白い歯を見せて笑ってくれた
市場の入口に若者が腰を下ろしていた
市場の一角で商品に囲まれていた女性が微笑んだ
市場の中の肉屋で男がつまらなそうに水を撒いていた
箱庭のような市場はのんびりとしていて、男は店を開けたまま寝息を立てていた
女の子は恥ずかしくなって、縄で顔を隠しつつもロープの隙間からしっかりこちらの様子を窺っていた
気だるい市場にはおしゃべりに興じている人もいれば、何をする訳でもなく単に腰を下ろして休んでいる人もいた
スパイスを量り売りしていた男が真剣な顔で秤にスパイスを載せていた
男が籠の傍らに立って、ニンニクの皮を次から次へと剥いていた
市場のお店の中で白いあごヒゲを生やした老人が新聞を読んでいた
お店は小さいので、商売道具はどれも女主人があぐらをかいたまま手に取れるように配置されていた
食肉市場ではないのだれど、肉屋の数が多い気がする市場だった
生きている鶏が売られていたけれど、鶏を絞めている肉屋の姿を見かけたことは一度もなかった
つまらなそうに鶏肉をさばく肉屋は、何か別のことをやるべきと思っているのかのようだ
天秤棒を担ぐ行商人は場所に縛られずに商売できるのだ
ゴチャゴチャした工房の中で男が機械を使って働いていた
人口の約4%がイスラム教徒だと言われるけれど、この中にロヒンギャの人たちが含まれているのかどうかは分からない
タイ料理と同じように、ミャンマー料理でも干しエビは日常的に使われる食材だ
大きな笑い声の主はザクロの向こう側にどっしりと腰掛けていた
騒々しい露天市の中で男が黙々と物思いにふけっていた
女性はうつむいたまま、僕など存在していないかのようにオレンジを買い求める客が来るのを待っていた
露天市の端っこに立つ女性は葡萄が山盛りになったトレイを首から下げていた
美容パックをしたままのような女性もバスを待っていた
ユダヤ教のシナゴークの前に男が腰掛けていた
ムスミー・ヨシュア・シナゴークの奥に銀色に輝く聖櫃が安置されていた
料理を注文すると料理とは別に野菜がもられた皿が出てくるのだけれど、これをどう食べるのかがよく分からない
テーブルの上に鮮やかな緑をした瑞々しいキンマの葉が広げられていた
歩道も設けられているような大通りに並んでいるお店は、小規模なものばかりだった
自転車タクシーには本体の横にサイドカーのようなものが取り付けられていている
新しい電気製品を買ったばかりの男が、サイカの座席で親指を立ててくれた
勢力を拡大している自動車とは対照的に人力で走る自転車タクシーは徐々に勢力が衰えているようだった
自転車タクシーの座席に誰も座っておらず、その代りにスピーカーが置かれていた
他の東南アジア諸国の都市と比べると、ヤンゴンの華僑はビルマ民族の中にうまく溶け込んでいるように見えた
買い物客目当ての自転車タクシーも道の端で客待ちをしていた
売られている海老はどこでも剥かれた状態なので、ヤンゴンの人は食べることは好きなのだけれど、剥くのはあまり好きではないのかもしれない
質素に営業している肉屋の雰囲気と比べて電子はかりは仰々しかった
若者は商品を売るのにあまり熱心ではないようだった
串揚げの串は鍋の周りに並べられていて、あとは肝心要の客が来るのを待つだけになっていた
マーハーバンデゥーラという通りの名前は実在したビルマ王国軍の最高司令官だった人物に由来している
ダウンタウンにはイギリス統治時代に建てられた荘厳な建物が多く残っているけれど、クリケットをプレーするという習慣はどうやら根付かなかったようだ
ヤンゴン川のあちらこちらに小さな漁船が浮かんでいた
ヤンゴンに刺青を入れた男性は大勢いるけれど、ピアスをした人は珍しい気がした
出口付近の通路は人通りが多いとはいえ、商売するのに適した場所とは思えなかった
客が来るのを待っていたら、やって来たのは見たことのない外国からの旅人で、女性は取り澄ましたような顔で遠くの方を眺めていた
タナカを顔に塗っている人は珍しくないけれど、この女性くらいまだらなに塗っている人はなかなかいない
注文を受けた女性が、楽しそうに丸い木製のまな板の上でさばき始めた
卵を売る女性が卵のようなイラストの描かれたシャツを着ていた
ピンクの袈裟を着た尼僧たちが柔和な顔をして歩いていた
浮輪代わりに発泡スチロールの塊を抱えて、こっそり漁船に近づく男の子たちは忍びの者のようだった
写真を撮ってもらいたくて近づいてきたという僕の理解が間違っていたもしれないと不安になる訝しい顔だった
周囲に住んでいる貧しい人たちのためにここで米を買いなさい、とガイドが言ってきた
隣のタイとは違って、ミャンマーでは女性の出家も公に認められているので尼僧の姿もよく見かける
陳列されている商品を眺めていると、コンビニのお菓子売り場にいるのと大して変わらない気がしてくる
授乳している女性を眺めるのは恥ずかしいし、授乳している女性に見つめられるのも恥ずかしいし
ミャンマーでは傘を持っていて、雨が降り出すと日本人と同じように差して歩く人が多い
集落の家には玄関の扉というものが無いのが一般的で、前を通ると家の中が見えてしまう
地元の人たちはこのように頭上に何かを載せて歩くのにとても慣れている
電気のない集落でソーラーパネルのある家もあって、そのような家の人はテレビを見たり、スマホを充電したりしているようだ
子どもたちが田圃で捕まえた魚をハサミでさばいていた
女の子が捕まえたばかりの魚を手に恥ずかしそうに微笑んでくれた
雨の中を走り回るのを楽しいと思うような感覚は、どうの昔に僕から失せてしまっている
昼間にいるのは女性と子どもばかりのようで、集落にはのどかな雰囲気が漂っていた
ゆっくりとセーボレイと呼ばれる葉巻を取り出すと、男は火をつけて美味しそうに吸い出した
ダラ川に架かる橋の袂が木製漁船の係留場所になってた
男の子たちがアスファルトが敷かれている場所を裸足で走り回りながらサッカーに興じていた
僕がカメラを構えているのに気がつくと、家族はそれぞれ異なる反応を示した
男の子が韓国アニメのロボカーポリーのTシャツを着ていた
ミャンマーの人はカラフルが好きなようで、船体もカラフルに塗り直されていた
川沿いの斜面に建てられた家はたくさんの細い柱に支えられていた
メコンデルタで見た船と同じようにヤンゴン川の支流に係留されている船にも瞳が描かれていた
物凄いスピードで発展する向こう岸のダウンタウンとは対照的に、こちら岸は発展から取り残されているかのような雰囲気が漂っていた
乗ったときは自転車タクシーを降りる時に料金で揉めることになるなんて、夢にも思っていなかった
小さなボートで大きなヤンゴン川を渡るのもスリルがあって楽しいと思っていると、見透かしたかのように外国人は乗れないと言われた
ヤンゴン川を渡るフェリーが日本政府の援助でリニューアルされた関係で、日本国籍の人は無料でフェリーに乗れると言われた
大勢の人が行き来するフェリー乗り場で多くの自転車タクシーも客待ちしている
今では不思議なことだけれど、かつてミャンマーはイギリス領インド帝国の一部だった
英国統治時代に整備された区画には植民地時代に建てられた立派な建造物が今でも残っている
官庁ビルが立ち並んでいる一角で、男は官庁に提出する書類をタイプライターで清書する仕事を営んでいた
路上の古本屋は本を売るだけでなく、本の補強も行う
メジャーな観光地でもあるスーレー・パゴダはラウンドアバウトの真ん中にある島の上に建てられている
スーレー・パゴダにもシュエダゴン・パヤーと同じように参拝客を目当てにした怪しい人物もいる
女の子たちはお参りよりもスマホに夢中だった
スーレー・パゴダに入るためにはラウンドアバウトの道路を横断しなければならない
一見同じように見えるクーンもお店によって味は微妙に違うのだという
猫を抱いていた女の子は優雅に働いているように見えた
女性は自分が被写体になるとは思っていなかったようで、カメラを向けると照れていた
手術中の医者のようなピッタリとした手袋をして、男はクーンを売っていた
ふたりの男が真剣な顔で前に置かれた市松模様のボードを見詰めていた
昼食時だったので、女性たちが仲良く屋台で昼食を摂っていた
平日の昼間に道端でダラダラしている男を見かけるのは珍しいことではない
ヤンゴンには華僑の人だけでなく、印僑の人たちも大勢住んでいる
インドではパーンと呼ばれるこの噛み煙草のようなものはミャンマーではクーンと呼ばれ、男も女も好む人が多い
今どきの若者といった風情のお父さんがスネの上で赤ちゃんをあやしていた
多くの自転車タクシーが走っているということは、故障してしまう自転車タクシーの数も結構あるということだ
サイドカーのように自転車の横に客席が取り付けられている自転車タクシーは、地元の人に英語のサイドカーが訛ったサイカーと呼ばれている
多くの人が商売している反面、交差点付近にある屋台で売られているものはどれも似たようなものばかりだ
掃除をしているというよりも動く箒の先が子どもには面白く見えたようだ
中国文化では公共の建物でもないのに、なぜ建物の名前を大きく書いたものを入り口の上に飾るのだろう
ミャンマーでも、この女性のように頭上に物を載せて運んでいる人は多い
飲み物をテイクアウトすると、ビニール袋に詰めるのは他の東南アジア諸国や南アジアの国でも見られる習慣だ
8年前に訪れたときはスマホはおろか携帯電話を持っている人もほとんどいなかったけれど、今では誰もがスマホを持っている
首から大きなトレイをぶら下げて男は移動式の煙草屋だった
ヤンゴン中心部の露天市に出ていたお店は大量の玉ねぎとニンニクを売っていた
バラの模様が描かれた服をまとった女性が僕のことを眺めながら優しく微笑んでいる
他の人が仕事している中でその女性は左手に弁当を抱え、スプーンでご飯をかき込んでいた
顔全体にタナカをしっかり塗っていて、女性は美容パックをしているかのようだった
人混みの中を移動しながら、男は籠を売り歩いていた
碁盤状になっているヤンゴンのダウンタウンで、交通量の少ない、やや狭い道は露天市になっていることが多い
エレベータのない中層の建物の入口にある階段は、道路脇のあるベンチのような使われ方をしている
ミャンマー国民の100人に2人が華僑なのだけれど、見るからに華僑と思わせるような人を見かけることはない
鮮やかな紫色をした傘の骨がひとつ折れているのはご愛嬌に違いない
他の国と同じようにミャンマーでも鶏肉が一番手頃な食肉だ
場所取り競争に破れた人たちは、道の端ではなく真ん中で店を開いている
露店のテーブルに並べられた野菜は長い茎の先端に小さなが花が付いていて、菜の花のようだった
野菜や肉などの生鮮食品を売る露天商が並んでいる道に、クーンを売る露店も出ていた
沖縄でチラガーといって、豚の顔皮も食すようにミャンマーの人も豚の顔皮を食すようだ
まだ午前中だったけれど、車夫が愛車の上に横になって寝ていた
お母さんがどっしり椅子に腰掛けて、膝の間に幼い娘を挟みながら娘の髪の毛の手入れをしてあげていた
ミャンマー国民は本の虫だと思っていたけれど、実は本よりも動画などのコンテンツの方がずっとお好みだった
果物売りが並ぶ道の先でスーレー・パゴダが夜空に輝いていた
バングラデシュとタイに挟まれているため、ミャンマー料理はタイ料理からもインド料理からも影響を受けている
若いお母さんはパジャマと言ってもいいようなカジュアルな格好で夜市にいた
多くの地元の人たちの後を追ってたどり着いた先は小さな船着き場だった
男の子の顔にタナカでミッキーマウスのような模様が描かれていた
面倒なことにミャンマーでは値段がアラビア数字ではなくビルマ数字で書かれていることが多い
川沿いに出ている夜市というから、川の夜景が見えるのだと思っていたけれど見えなかった
タナカという化粧か日焼け止めか分からないものを塗っているのも、クーンと呼ばれるビンロウの葉を噛むのが好きな
天秤棒とグアバ
列車に乗り込む人びと
小屋に集まった工事現場の労働者たちが白いごはんとおかずを食べていた
シュエダゴン・パヤーを歩く僧侶
サイカが走っていた
籐製の帽子をかぶった男が日陰で客待ちしていた
プラットホームに置かれた天秤棒とバナナ
家の中にプラスチックの椅子
床屋は後ろ髪を散髪中
引き締まった体のお父さんと娘
女の子の弾けた笑顔
激しくニヤつく男の子
上半身裸の男が笑った
照れた視線
カメラには笑顔を溢れ出させる力がある気がする
両手を広げ親指を立てた男
歌う女の子と手拍子する男の子
砂利道の真ん中に子供たち
キョトンした男の子
終点に着いたバス
爽やかな青年
網目状の帽子を被った男
タナカは単なる日焼け止めだというのだけれど、どうみてもそれ以上の役割りがあるような気がしてならない
助手席の女性
穏やかな目付きの背後には鋭い目付き
伏し目がちの女の子
興味津々の顔としかめっ面
刺青を入れたシャイな男
サイカの上の新聞
バスの屋根の上に立つ男の子
キオスクで買い物する男
男の眩しい笑顔
自転車修理工は仕事中
荷台で寛ぐふたり
通路のいたふたりの男の子
寛ぐお婆さんと男の子
サイカの運転手は読書中
線路を横断する傘を差した自転車
照れながら働く女性
赤ん坊は人を笑顔にさせる
楽しい時間を過ごすふたり
ボールを抱える男の子
肌身離さず本を持つ男
ボードゲームに興じる青年
楽しげな女の子
日陰で寛ぐ男
片手を上げた男
笑いを堪える女の子
タナカを塗った女の子と赤ん坊
紐と大きく開いた口
口に手を当てながら大笑いする女性
頬張る男
親指を力強く立てた青年
独楽を持つ内気な男の子
独楽で遊んでいた男の子
窄められた口
寸暇を惜しんで読書するサイカの運転手
タンクトップと帽子と驚いた顔
下半身裸の男の子はカメラにも僕も興味を示さなかった
犬にはいい迷惑
パヤーヂー・パゴダは修復中で足場で覆われた
ガソリンスタンドでは、ペットボトルに入ったガソリンを漏斗を使ってタンクに入れていた
まごまごする青年
険しい表情の老婆
床下の微笑み
愛車の上で寛ぐ男
フェンス際に立つ女性の顔は沈んでいた
ボウルを抱える男の子
女の子と男の子と赤ん坊
豚も昼寝中
ふたりの女性とふたつの籠
満面の笑みを湛えた男の子
両手を上げた女の子
カメラの前の子供たち
下船する男たち
不思議そうな顔ときょとんとした顔
朗らかに笑う男の子
峻厳な顔の男
微笑みかける男
男の真剣な眼差し
ピイのカフェにビリヤード台もネスレのコーヒーもあった
三人の男の子と一人の女の子
子供たちの横には大きな瓶
ミャンマーで沢山の物を買って持ち運ぶのが難儀な時にはサイカと呼ばれる自転車タクシーに乗るのが便利だ
売り歩いていた男
ぶかぶかの服の男の子
馬鈴薯の上に座るふたり
バスの上の乗客と積み荷
日陰でほくそ笑む男
段ボールに座る男
梯子と三人の男
仲間外れ
硬い髪の男
積み荷と乗客
荷台でお喋りしていた男たち
渡し船とシルエット
エーヤワディ川の水で洗濯
出帆を待つ乗客
エーヤワディ川の渡し船
女の子の眉毛はほとんど失くなっていた
川岸で寛ぐ帽子の老人
向こう岸の仏塔
トラックの後部に立つ男
居眠りするサイカーの運転手
帽子にはスマイリーフェイス
驚いた瞳とタキーヤ
手元を見詰める青年
手摺越しに見る男の子
荷台で騒ぐ子どもたち
軒先で寝る猫
コンテナの上に立つ若者
穏やかの顔の男の子
男の子の固まった表情
日陰で微笑む女性
車内でおしゃべり
ポカンとした顔とストロー
タナカとペンダント
道端で交差する視線
爆弾処理班のような顔をしながらペンチで切る男
大きな瞳の比丘尼
不敵な顔をした青年
男の子のツルツル頭
話しかけてくる男
顔に載せたピスヘルメット
街角で働く傘の修理屋さん
サイカに乗ったふたりの男の子
木と豪邸と龍
屋根の下でお祈りする女性
境内を歩く家族連れ
タナカと二の腕
木陰の中のサイカ
サイカの上で昼寝
仏塔へ向かう三人
ロンジーを穿いたバスの車掌
シュエダゴォン・パヤーで祈る女性
鎮座する多くの仏像たち
顔には刷毛目
照り付ける太陽の下の信仰
数珠を手にお祈り中
指差す像も袈裟をまとっていた
仏像に囲まれて読書
お堂で寛ぐ老婆
シュエダゴォン・パヤーの仏塔近くにある日陰の中で大勢の人が一休みしていた
路地のヘルメットと白衣
聳えるシュエダゴォン・パヤー
車窓から微笑む男
車窓から見えた虚ろな顔
向かいのホームにいた行商人が、写真撮影に没頭していた僕に列車が近づいてきているのを教えてくれた
男と薬缶
タキーヤを被った華僑
お玉を手にした男
路線バスの窓
パラソルを載せた自転車を押す女性
横顔の男の子
車に乗った笑う男
サトウキビの搾り機
美味しそうに葉巻を吸う女性
読書で暇つぶし
サングラスと歯並び
窓辺で読書する男
笑い皺の男
タナカでまだら模様になった顔
顔に塗られた白いもの
若い女性の目力
おかっぱ頭とタナカ
開放的に走るヤンゴンを走る環状線
買い出しされた野菜が満載になったヤンゴン環状線の車内
屋台とポニーテールの女性
うずらのゆで卵を売る男の子
車窓から
走行中の列車
エアコンがないため、窓と乗降口から入ってくる風が天然のエアコンだ
ボウボウヂー・パヤー
ピースサインと笑顔
男の子が売り歩いていたのはうずらのゆで卵だった
キンマの葉
麦わら帽子の漕ぎ手
道端で勉強する少女
境内で遊んでいたふたりの男の子
サムズアップする帽子の男
針と糸を持って製本し直していた女性
男の弱々しい微笑み
すっぽりと包まれた女の子の笑顔
笑う少女
可愛らしい帽子を被った女の子
町角のベンチ
茶を飲む男たち
赤子を抱えるお婆さん
まん丸顔の少女の笑顔
サイカーの上の男
ほくそ笑む顔の白い男の子
心配そうな男の子
柱の間で微笑み男の子
鍋と女
目を覚ましたばかりの男の子が目をこすっていた
串を手に持つ女
笑う男の子と真っ白な顔の女の子
家の中の女性
落ち着いた男
屋台にいた女の子
男の子とカレー
竹の柱に寄りかかる男の子
ビニール袋と少女
床下にいた男の子の視線
ポロシャツを着て忙しく働く女
砂利道で出会ったふたつの笑顔
振り返る幼い男の子
高温多湿のミャンマーでは上半身を裸になって暑さをやり過ごす男は珍しくない
お母さんと仲良く過ごしていたところを写真に撮られた男の子はちょっと不満そうな顔をしていた
窓辺の女の子と男の子とマグカップ
照れる男の子と笑うおばあちゃん
少年は傾いだ家の前に立っていた
満面の笑みが家から飛び出してしまいそうだった
道端に腰を下ろしていた三人の男の子
お父さん抜きで家の前のくつろいでいたお母さんと子どもたち
洗濯中
屋台で働くふたりの女
顔にタナカを塗った女の子は微笑んだ
金網の横に腰を下ろした女の子
男の子の冷めた目付き
威嚇するような目つき
力持自慢の男
穏やかな顔つきの男の子
流し目
マグカップと赤子と帽子
卓袱台のまわりの母子
玄関先の夫婦
肉体美
タナカを頬に塗った男の子の笑顔
喫茶店にいたシャイな男の子
迷彩柄を台無しにするくらい、頬の模様は目立っていた
パジャマでも食べに来たくなるくらい、このお店のスナックは美味しいに違いない
水玉模様と頬の丸
裸足の少女のスマイル
34番のシャツを着た男の子
床下で遊ぶふたりの男の子
突然の闖入者に戸惑いつつも、お母さんも女の子も男の子も笑ってくれた
泡だらけの幼児とお母さん
ゆりかごを揺らすお母さん
タニンで集まってきたこどもたち
チェック柄のシャツを着た少年の視線
モヒンガを食べる男
坊主頭のこどもたち
年配の女性の渋い顔
タニンで出会った家族
白い顔の男の子が笑った
帽子を被った少年が笑った
斑顔の男の子
チェルートという葉巻を吸う男
おやつを食べる女
マンガを読む女の子
蛇がプリントされたTシャツを着た男
ほくそ笑む女性
男とカットされたスイカ
蜘蛛の巣のTシャツを着た男の子
ヘアピンを付けた女
丸顔の女が寝転んでいた
前歯の欠けた笑顔
坊主頭の少年
ヘルメットには幸運
おさげの少女が笑った
修理工場にあった視線
襟を掴む男
ふたりのサイカの漕ぎ手
笑う若者たち
しかめっ面をしたサイカの漕ぎ手
ゲームに興じる男
屋台の男とベル
靴屋にいた少年
市場で遊んでいた女の子
托鉢の鉢を抱えた僧侶
かくれんぼ中の男の子の視線
どのようなタナカの塗り方が可愛い塗り方なのか、僕には判断つかなかった
いかつい顔の男
楽しそうな仕立屋
不安げな男の子
ニヤニヤする女
水浴びする男の子
木の根元に腰掛けていた男
親指を立てた長髪の男
満面の笑み
お勉強中
ミャンマーではセーボレイという葉巻を吹かしている人とクーンと呼ばれる噛みタバコを嗜んでいる人が多い
帽子と葉巻
喫茶店にふたつの笑顔
タンクトップと金槌
野球帽の下の笑顔
ミャンマーはお茶の国で、人びとはお茶を飲むのが一般的だ
女の子と若い母親
女の子は笑う
目を細めて笑う女性
大きな瞳の女
ヤンゴンの食堂にいた恥ずかしがり屋の男の子
棒に寄り掛かる少年
屋台にいた僧侶
金網の中の女性
眼鏡をかけた男
笑顔と赤ん坊
道端でダラダラしていた男の子と女の子
屋台で寛ぐ女
ヤンゴンの煙草屋
女の微笑み
独楽を持った少年
皿洗いをする少女
ヤンゴンの道端で腕時計を売る男
野球帽を被った少女
楽しそうな六人の子供たち
バイクの横の男の子
カメラを向けると、不思議そうな顔からちょっと笑った不思議そうな顔に変わった
男の高笑いは暑気も飛ばしてくれそうだった
喫茶店で寛ろいでいた男が笑った
老婆の笑い
雑貨屋で見つけた笑い顔
帽子を逆さに被った男
女性の煙草屋の笑顔
ご機嫌に歌う男
雑貨屋で見つけた微笑み
男と刺青と笑顔
タナカの塗り方は十人十色で、見ていると楽しい
店先の笑顔
腕の刺青
暑さに参った猫
男の子と二本のサトウキビ
玄関先で笑う母娘
男の子と女の子と赤ん坊
澄まし顔の女の子
タナカをたっぷり塗った女の子
宿題に夢中の女の子
笑顔とお椀と女
ミャンマーでは老いも若きも顔にタナカを塗っている
ヤンゴンで会ったご機嫌な女の子
頭上に盆を載せた女
窓辺で寛ぐ年配の女性
伏し目になった男の子の顔
寛いでいた年配の女性の微笑み
女の子と男の子と自転車
誰だって手元のお金が増えていたら嬉しくなるに違いない
木の椅子に腰掛けた老翁
女の横顔
お母さんの顔にも赤ちゃんの顔にもタナカ
炎天下でニット帽をかぶるのは大変に違いない
ワンピースを来た姉と玩具のライフルを持った弟
照れ笑い
家で寛いでいた男の子と母親
歩道に並んだ屋台で働くおばあさんは膝に孫を載せながらのんびりしていた
見詰める男の子と女の子
キラキラした瞳の少女
家で寛ぐ家族
女性のいかめしい視線
不安げな少女
お母さんと息子とボウル
トラックの横で葉巻を吹かす若者
道端で本を売りながら読書もする男
目尻を下げて笑う男の子
道路脇の気難しい顔
分厚い唇と太い眉毛
キオスクの男
ある整備工の笑顔
暗闇で笑う労働者
爪楊枝をくわえた男
ロンジーを穿いた自転車タクシーの漕ぎ手
サイカの上で読書中
真っ白な笑顔
思考中
筋骨隆々の青年と少年
黄色いつばの野球帽の男
微笑む人
帽子を被った赤ん坊と坊主頭のお兄さん
白い顔に円らな瞳
女の子と嗅ぎ続ける犬
道の先にはボウボウヂー・パヤー
パヤーヂー・パゴダで赤ちゃんを抱えていた女
町外れにいた三人
帽子を被ったふたりの男の子
男の子と突き出した指
気難しい顔の赤ん坊
水を汲む少年
英語を解さない人を多いけれど、ボディランゲージを解さない人はあまりいない
渡船の上で売り子をしていた男の子のピースサイン
柱の横で笑う男の子
女の子は赤ん坊を抱きしめた
床下にいたお母さんと男の子
ちっちゃな売り子
男の子とお母さんとココナッツ
窓辺に立つ母親と息子たち
煙草と金盥を持つ男
ヤンゴン川を渡るだけのフェリーの上で大勢の物売りが商売に勤しんでいた
ピイの子どもたちもカメラが大好きだった
地元の人にとって安価な自転車タクシーは気軽に使える交通機関だ
ふくよかな女性はTシャツに描かれたキャラクターのようには笑ってくれなかった
髪を結った女の子
梯子の上の少年
頭上にスイカを載せて売り歩く女性
水道が引かれていないところでは、道端の井戸はなくてはならないものだ
女の子とベティ・ブープ
細い目の女
フェリーのタバコ売り
威風堂々
女性と孫
スプーンをくえわえた男の子
食堂にいた少年
ボール遊び
お互いに毛繕いする女たち
照れる少女
テーブルの上のイナゴ
自転車の前に立つ男の子
気難しい子
直立不動の女の子
冷たい飲み物を売り歩く行商人
窓辺に笑う男の子
おさげの女の子の微笑み
興奮した子供たちの中に冷静な男の子
移動式のジュース・スタンド
幼児がふたり
男の子が幼い弟をおんぶして子守をしていた
笑顔のママ
金網の向こうにいた女の子
力持ち
お母さんとネックレスをした子供
少女は魚を捌く
モツ串の屋台に客はおらず、グツグツと煮立った鍋の横に店主が腰掛けているだけだった
タナカを顔に塗った幼児とお母さん
顔をタナカで真っ白にした人を見かけるも珍しくない
パイプを吹かしていた男
飲み水を売る男の子
喫茶店にいた無表情の男の子
声を立てて笑う女
読書の時間
黄色いシャツの男の視線
物思いに耽る時間
行李の前に並んだ家族
休暇中のように見えるタンクトップを着てピスヘルメットをかぶった男は自転車タクシーの運転手だ
町角の公衆電話
汚いお札を手にした男
優しい笑顔
タナカを塗ったきょとんした男の子
政情さえ安定していれば、ミャンマーは豊かな国なのだ
ピイではトラックの荷台に座席を設けたバスがよく走っている
帽子の上に帽子
口を窄めた男
寸胴鍋の中のビリヤニ
つばの広い帽子とタナカ
それぞれの笑顔
セーラー服を着た女の子
笑顔とモヒンガー
肝っ玉母さん
スプーンを片手に昼食を摂る女性
肩の上の赤子
窓際には楽しげな男の子
胸を張る少年
同じ髪型をして、同じ服を着た姉妹はまるで双子のようだった
誰もいないバスにいた女の子
プラットホームで疲れていた女の子
タナカで厚化粧した女の子
色めく男の子たち
皮を剥く女
腕の中には空のボトル
おやつを食べて考える
列車の窓辺で舌を出した赤ちゃん
音楽を鑑賞中
モン・リンマヤーを売る女性
屋台の店先で昼寝
愛しい我が子を抱える母
雑誌を読む男
カワイイ腕時計をした女の子
サイカの上で新聞を読む男
男と女と自転車
山積みになった椅子の前のふたりの少年
列車と列車
托鉢中の幼い比丘尼
道端に腰を下ろしてセーボレイという葉巻をふかしていた老婆
肩を組むふたりの少年
ヤンゴン環状線にはパパイヤ・サラダの車内販売をする男もいた
施しを求める目を細めた女
男の子がふたりに女性がひとり
ミャンマーで自転車タクシーのことをサイカと呼ぶのはサイドカーがなまったかららしい
混んでいた車内で赤子を抱えた若い女性
丸坊主の男の子
環状線に乗っていた女の子と男の子
麦わら帽子を被った若い女性
船へ向かう人影
頭に大きなカゴを載せて下船する女
拳で力を誇示する女
女と扇子
混雑した車内の男
緊張した面持ちの女性
不満顔
乾季のピイは地元の人もぐったりするくらい暑い日が続く
ヤンゴン環状線の車窓から外を見る男の子
女性の弱々しい笑顔
男の子は一緒にエーヤワディー川を眺めようと誘うかのような目で僕を見た
トラックの上の男と袋
タイトルは英語でも記事はビルマ語で書かれていた雑誌と新聞
傾いた男の子の顔
ココナッツを手に
とある眼鏡屋の顔
タナカを塗った照れ笑い
楽しそうに笑う青年
ピスヘルメットのような帽子を被った男
屋台の前に坊主頭の男の子
ストライプのサイカに乗った車夫
年老いた比丘尼
若い尼僧
チラチラと見る男の子
意気揚々に立つ男の子のヘソ
自転車屋で店番するふたりの女の子
朗らかに笑う赤ちゃん
若者はちょっとはにかんだ
地面に並べられた大きな瓶
乗合バスの荷台に乗り込んだ女たち
電話スタンドで働く女の子の笑顔
本屋でじっくり立ち読みする男女
元気いっぱいに集まってきた子どもたち
ひとり遊びしていた男の子
集まってきた9人の子供たち
公衆電話の係員は客がいない間はずっと読書している
皺だらけのサイカーの運転手
頬には白い模様
楽しそうなこどもたち
ショーケースの前の白い顔の子
楽しそうにクーンを作る男
楽しそうにポーズを決める女の子
少女はペンをくわえた
考える僧
ミャンマーでは茹でたうずらの卵をスナックのように食す習慣がある
木立の中で遊んでいた子供
疑う視線
男の子とポパイ
バスターミナルで腹拵え
陽気な兄弟
玄関先の退屈そうな瞳
無表情の少年と母親
頬の白い女の子
お店に買い物に来ていた若者も笑ってくれた
穏やかに微笑む男
路上の本屋
連日酷暑が続くヤンゴンでも男の子は涼しい顔で重ね着をしていた
ヤンゴンで散髪代はなんと100円未満!
ダンボールに挟まれた女の子がキョトンとした顔をする
担ぎ屋と大きな白い荷物
金網の向こうの女
ダラダラしていた男
苦笑いの男の子
何か空中にあるものを眺める男の子
トラックの荷台に乗った男たち
帽子を被って穏やかな顔をした女
道端で揚げ物を作る男の子が遠くを眺めていた
パーヤ・ラン駅の駅長
女とみかん
インテル・ミラノのユニフォームを着た少年
昼ご飯を食べている男の子
きょとんとした顔
真っ白な顔の男の子
ボージョー・アウンサン・マーケットにいた男の子
清々しい笑顔
お母さんの膝の上の男の子
仕事中の行商人
ボサボサの髪の老人
ヤンゴンでは線路のすぐ脇を歩いていても誰も何も言わない
はにかむ若い行商人
屋台で働いていた若者
路上の本屋さん
食堂にいたシャイな男の子
ヤンゴンの路線バス
階段の猫
時計のバンドの横で男は微笑んだ
頭の上で手を組む顔を白く塗った男の子
ヤンゴンの町を歩いていると、しばしば袈裟をまとった僧侶の姿を見かける
ハニカミと花柄のワンピース
鉄格子の中に立つギターを肩からかけた男の子
少年は頬杖を突きながら微笑んだ
八重歯の若者
スヤスヤと膝の上で寝る赤ん坊
サイカーの上でリラックスする男
グッジョブ!
屋台で見つけた笑顔
食事中の中年の男
食堂で寛いでいた男の顔
ストローを咥えた少年
ボータタウン・パヤーにいた幼い女の子
祭壇の前に傘
ギターを弾く青年
ボタタウン・パヤーの前にいた男
立ち並ぶ屋台の中の女
ボータタウン・パヤーという寺院は信仰の場であると同時に地元の子どもたちの遊び場でもあった
チェスをする男
横目で見る男の子
仮面を手にした男の子
女の頬もまた白く塗られていた
帽子を被った男の子
セーボレイを吹かす男
若い夫が微笑んだ
女の子の頬は白く塗られていた
カウボーイハットを被ったバスの運転手
男の子は振り返ってニヤリとした
青年と天秤棒
路上の苺売り
白い歯の男の子
見据える男の子
アチョという揚げ物を作っていた男
きょとんとした女の子
父と澄ました顔の息子
不思議そうな顔の男の子
ヤンゴンにはインド人街もあって、インド系の人も大勢いる
路面の長い影
階段にいたふたり
目を細めて笑う男
次の一手を熟考する男
ゆっくりと走る列車
可愛らしい帽子を被った赤ちゃんとお母さん
シュエダゴォン・パヤーの笑顔
手招きする車掌
ほっぺには白い長方形
シュエダゴォン・パヤーで見つけた得意顔
うたた寝する僧侶
シュエダゴォン・パヤーで読書
仏像の側で熟睡
シュエダゴォン・パヤーで遊んでいた男の子
ミャンマー最高の聖地は巡礼の場所でもあり、同時に休息の場でもあった
小乗仏教の日本と上座部仏教のミャンマーでは印相がまったく異なるのかもしれない
鳥を逃がせば徳を積めると信じられている東南アジアでは仏教寺院の近くで鳥かごが見かけることは多い
ミャンマーでは仏塔が境内の中心にあり、仏像が鎮座する仏堂は仏塔の周辺に建っている
美味しそうなアイスキャンディー
大きく口を開けた男の子
寛いでいた三人の若い僧侶
ピスヘルメットを被った行商人
腕の影
無表情の男
乗降口に立つ青年
僧侶のいる車窓
ほくほく顔
破顔
指の間には葉巻
カメラに動じることなく、のけぞりながら視線を返してきた女の子
スパナを持って働く男の子
頬を白く染めた女
サイカーの上で寛ぐ男
ソニーが好き
柔らかい笑顔
壁際の女の子
窓辺に立つふたりの青年
上半身裸の男
はにかむ少女
満面の笑みを浮かべた少年
帽子型のアクセサリーと白い輪っか
笑顔と煙草
お母さんの腕の中で
ミシンと山積みになった生地
柔和な笑顔と立派な髭
楽しそうに笑う女性の頬にはたっぷりのタナカ
何もしていないのに険しい視線を投げかけられることもある
帽子を被った男の笑み
葡萄を売る女
黄昏れる女性
口には楊枝
笑う女性の露天商
お喋り中のふたり
バナナを売る少年
ほっぺの輪っか
香辛料を石を使ってすり潰す男
ヤンゴンにいた幼いスーパーマン
道端にあった訝しがる視線
頬の痩けた男の顔
タナカを塗ったきょとんとした顔
古本を製本しなおす男
お父さんと恥ずかしがり屋の女の子
他の国ではあまり見ない習慣なので、顔にタナカを塗った人を最初に見た時には驚いた
ヤンゴン中心部には牧歌的な雰囲気も残っていて、道端で子どもが遊んでいたりする
眼鏡をかけていると、勉強ができるように見えてしまう
長野
市川にある東山魁夷記念館とは対照的に、長野にある東山魁夷館には大量の作品が収蔵されている
下に向かって膨らんだ形が地上の手前で萎んでいるようになっている善光寺の本堂は、ジブリアニメに登場するトトロのような安心感を放っている
長電バスではSUICAやICOCAの全国共通の交通系ICカードは使えない
国宝の天守も競売に掛けられて危うく解体されそうになったことがある
長崎
傘の花
塀の上の猫
福砂屋の前の人びと
濡れた路地を進む傘
丸いミラーの中の電車が写り込んでいた
女子高生と島原城
島原の武家屋敷街水路
島原城の天守閣
島原の商店街
東山手洋風住宅群の塀
長崎の町並み
孔子廟に立つ石像の笑み
女性と煉瓦造りの壁の扉
長崎のどんどん坂
グラバー園のチューリップ
自転車と電柱と女性
中島川に架かる橋の上をシルエットが歩いていた
鎮西大社諏訪神社の鳥居
大きな石がゴロゴロした中島川
道を歩くシルエット
高貴なものは他のものより高い場所にあることが多く、諏訪神社も長い階段の上に建っていた
原爆資料館の窓と影
爆心地公園の女性
日本二十六聖人記念碑
カトリック中町教会のステンドグラス
それは空からやってきた
数人が路地を歩いていた
猫と小さな天満宮
思案橋の信号
浦上天主堂のミサ
散歩する黒猫
大光寺の門
路面電車の中の女性
路面電車に乗り込む女
日本で最初のアーチ式石橋である眼鏡橋は観光客で賑わっていた
Ez Bar
銅座市場で立ち話
長崎の孔子廟
グラバー園の木蓮
白い前掛けをした地蔵たち
長崎平和公園の平和祈念像
お堂の中に差し込む光
長崎の中華街にも、他の国の中華街と同じように中華料理店が軒を連ねている
奈良
薬師寺の東塔
東大寺の大仏殿
古い壁に街灯の影
若草山のカップル
岡寺の三重塔
石南花が咲いていた
ネパール
濡れた路地を歩く女子学生
肩を組んだ三人の男の子
羊と子供たちと山積みになった煉瓦
前屈みになった女性が洗濯していた
若者と洗濯物と石造りの寺院
ブンガマティの広場を歩く幼い兄妹
水場で洗濯する年配の女性
路地の先にはふたりの人影
二人の青年と横を歩く男の子
おかっぱの女の子の満面の笑み
道端に腰をすえていた鶏
獅子像と得体の知れない像
ブンガマティの住宅街にあった貯水池
男は木彫職人
眼鏡をかけている男の子は真面目そうに見えるものだ
窓の外には長いサリーが干してあった
男の子と女の子と一匹の犬
木槌を手にした男
ふたりの男はナムロとドコを使って荷を運ぶ運送人だ
玄関先のふたつの傘
ぢっと見詰めるチベット族の男の子
老婆とコカ・コーラのロゴ
スカートの下にズボンをはいた幼い女の子
木製の扉の前に立つふたりの女の子
男の子はカメラが気になって仕方がない
玄関先で遊ぶふたりの男の子
女性の前には足踏み式のミシンが置かれていた
路地の奥に男の子と女の子
フェンスの向こう側で微笑む女の子と訝しがる男の子
カトマンズの町角にあった座禅する仏像
口を開けた男の子と口を閉じた男の子
ナムロという紐を使って大きな荷物を運ぶには強靭な首が必要だ
男の子は僕がカメラを構えているのに気がついた
煉瓦造りの建物に挟まれた路地に立つふたりの女の子
ヒンドゥー教寺院の前でたむろしていた高校生
アパートに囲まれた中庭に立つ小さな仏塔
町角のミシンとダーラハラの塔
井戸の周囲には幼い子どもしかいなかった
2階の窓辺にいた凛々しい犬
門前に野菜を並べた行商人
建ち並ぶ屋台の裏に若い男が立っていた
がっかりしたかのように傾いたアイスクリームの屋台
水辺に腰を下ろした四人
ネパール最大のヒンドゥー教寺院であるパシュパティナートに異教徒は入れない
葬儀にやって来たテレビクルーが堂々と棺の中にカメラを向けていた
パシュパティナートの川辺でくつろぐ人びと
女性と女の子が階段を登っていた
葬儀の見物客
葬儀の参列者
猿も待っていた
火葬中
男の子が聖なる川で楽しそうに泳ぐ、パシュパティナート寺院の風景
募金箱の上に猿
洗濯物で遊ぶ猿
小さな祠の中にサドゥー
パシュパティナートの鐘
パシュパティナートの屋根
バグマティ川の川辺にあった人影
川辺の火葬場
川辺を歩く人々
橋の上に傘を差した人影
壁際をとぼとぼと歩く人影
地元の人と牛
沐浴場
ボダナートで日傘を差す僧侶
祭壇の前の女性
鳩に餌をあげる女性
ボダナートで参拝するチベット族の女性
ボダナートに立つ仏塔は圧倒されるくらい巨大だ
ボダナートの大きな仏塔の前に傘
仏塔と敬虔な仏教徒
マニ車と年配の僧侶
傘と大きなマニ車と女性
五体投地をしていた人
瞳は見ている
男の背中
台車上のマンゴーと秤
番犬の視線
ベランダにいた女性とトタン屋根の上の犬
坂道へ向かう男
女性の人影
空き地で遊んでいた男の子
空き地にあったシヴァリンガ
坂道で遊ぶ男の子
石畳の道で遊ぶ子供たち
カトマンズ盆地で町を歩いていると、木彫りをしている人をよく見かける
バク・バイラブ寺院の屋根からぶら下がっている帯のようなものは神が降臨する道筋を示すシンボルだ
階段の上にはヒンドゥー寺院
犬が熟睡していた
木製の扉
のぞき込む女性
町角のふたりの男
路地を往くふたり
道端で屯する女性たち
小雨の中空を見上げる男
路地裏の傘
玄関先の山羊
路地に自転車が停まっていた
雨の中で遊ぶ男の子
扉の前のふたりの男の子
休息所でお喋り
路地で振り返る学校帰りの男の子
路地を歩く女の子
路地の男と女
路地を往く傘
雨上がりの旧市街の路地
天秤棒を担ぐ男
薄暗い路地で洗濯する女性
路地で自転車を押す男
路地でお喋り
雑貨屋での買い物は楽しい
井戸は社交場
休息所の子供たちと二階の男の子
井戸に女性がふたり
犬と女性
町角の老人たち
道端で午睡
暗い路地裏
ダルバール広場は王宮の前にある広場という意味だ
女の子が背伸びして覗いていた
ヒンドゥー寺院の前で寝る犬
路地の先で井戸の水を汲む男の子
玄関先の男と男の子
寺院で寛ぐ人々
トウマディー広場の人々
寺院の若者
石像と寺院
像の合間の男
操り人形
ショベルで掘る男の子
ぼんやりする男たち
坂道
道端の女性たちと斜めになった電柱
窓から外を眺める男の子
男の子とおさげの女の子
制服姿の女の子
窓辺の子
川の水で皿洗いする女
男の子と家鴨
トタン屋根の窓
雨の中の二人
店先のサムズアップ
窓から男の子
側溝でバシャバシャ
濡れた路地の笑顔
女の子と赤ちゃん
元気ハツラツのふたり
橋の上のお母さん
瞳の前の男の子
路地を歩いていた姉弟
坂道の女の子たち
老婆と女の子
レンガ造りの建物の窓から身を乗り出す女の子
開かない扉
車がプリントされたTシャツ
参道に何体もの守護神が並んでいるニャタポラ寺院の横で人びとが立ち話をしていた
笑顔の姉妹
向こう側にいた犬
片隅に女性
お兄ちゃんと妹
路地の兄弟
玄関先の三人
路地にいた少女と女性
バクタプル旧市街の路地は古い煉瓦造りの建物に挟まれていた
三つの扉と三人の背中
旧市街の狭くて薄暗い路地
バクタプルの道端にいた猛獣
路地は遊び場
休息所の子供たち
寂しげな路地の人影
路地に女の子
路地で遊ぶ人々
路地を歩く男の子たち
小さなヒンドゥー寺院の前の人びと
ダッタトラヤ寺院前の女性と犬
井戸周りの人集り
雨の中のカップル
出入り口の女の子
バクタプルの町角で雨宿りする人びと
傘のある人ない人
豪雨の中の傘
玄関先の人々
石畳の路地を駆ける少女
石畳の道を往く男の子
路地の片隅に屯する女たち
道端のトピとベスト
町角の女の子
馬鈴薯を売る女性
ダルバール広場の三人
彫像が並ぶ階段の上に腰を下ろす男
旧市街の路地の人びと
旧市街の町角で遊ぶ子どもたち
井戸の周りの女性たち
象と男の子
旧市街の道
坂道の女の子
話し込むふたり
鐘の脇に座る男
路地で立ち止まった女の子
旧市街の坂道
休息所にいた女の子
路地の雑貨屋
路地の父娘
玄関先の仏画
路地を歩く学校帰りの男の子
廊下で昼寝する犬
寺院のマニ車
腰掛けていた二人の男
門のところに男
子供の拳
路地の行商人
寺院の脇の休息所
戸口でしゃがむ若者
窓辺の頭蓋骨
井戸の側の少女
旧市街の薄暗い路地
ダカ・トピという伝統的な帽子を被っていた男
屋根の上のふたり
路上のアイスクリーム売り
路地の向こうには卒塔婆
路傍で休む行商人
ダルバール広場に建つクリシュナ寺院の軒先でくつろぐ男
額には帰依の印
寺院で寛ぐ男
クリシュナ寺院の人々
大量のバケツと人々
雑貨屋で買い物する男
バットを持った男の子
路地裏の荷車
ダルバール広場の女学生
傘のある露店
クマリはネパールに住む世界でも珍しい現人神だ
門前の子どもたち
フード付きのサイクルリクシャー
ダルバール広場の寺院
ダルバール広場の女性
ダルバール広場のカップル
お堂で携帯電話
シャープな顔立ちの女性
ダルバール広場の日傘
井戸端会議
店先の親子
サイクルリクシャーの後ろ姿
店内でお喋りしていたふたり
サイクルリクシャーと女性
スワヤンブナートの階段
僕から奪ったコーラを垂らして舐める猿
スワヤンブナートでお参りする女性
境内で遊んでいた男の子
荘厳なお堂の脇に男の子
マニ車と女性
祭壇前の女性
仏像と鳩と瞳
異形のものがいる玄関
スワヤンブナートのマニ車
仏塔へと続く階段は急峻だった
スワヤンブナートで寛ぐ人
瞑想する仏像
路地に老人が立っていた
短髪の男の視線
サリーの女性が町角に立っていた
切れ長の目の男
後ろの窓から
お喋りするふたり
マスクをした青年
立っている男と店の中に座る男
男は愛車のサイクルリクシャーに日傘をくくりつけていた
路地裏で見つけた女の子の笑顔
山のような積荷
微笑する男
おちょぼ口の女の子
笑う頬髭の男
戸口の女性
瞳の描かれたチベット仏教寺院の仏塔
バットを振り回す男の子
サドルに腰掛けたリクシャワラー
画家は工房で仕事中
カトマンズ盆地にあるスワヤンブナートはネパール最古の仏教寺院といわれている
リクシャワラーの昼寝
お土産物屋の前の父と息子
金網の横で少女が泣いていた
水不足のカトマンズ盆地では井戸から水を汲んでいる人が多い
ヒンドゥー教寺院の修復工事現場では女性も働いていた
少女は路地を走る
サングラスとバドガウンレ・トピ
ネパールではマチェンドラナートの生まれ故郷はブンガマティとされている
赤ちゃんと一緒に
レト・マチェンドラナート寺院にいた少女
ヒンドゥー教寺院の入口
礼拝
玄関先にあった対照的な表情
息子、娘、そして父
半笑いで編む女性
窓辺の老人
道端の少女とアヒル
路上で宿題
女性は玄関先で微笑む
バドガウンレ・トピを被ってサングラスをした男
美味しく食べるには米粒を選るのも必要だ
少女は柱を抱える
鎧戸の前の女の子と男の子
得意げな顔の少年
野良仕事をする女性
にやけた少年
手を合わす少女
煉瓦造りの壁際に立つ男の子
垂れ目と伝統的な帽子
器を持った少年
レト・マチェンドラナート寺院の前のバイク
兄と幼い妹
路地に立ち止まる女性
広場にいた少年
伝統的な帽子を被った男
ネクタイをした大きな瞳の男の子
机の下の少女
路傍の男たち
雑貨屋の女主人
扉とカーテンの間
ビンディとシンドゥールを額に付けた女
身繕いする女の子たちはどこの国でも真剣な顔をしている
ネパールでもコカ・コーラはありふれた飲み物だ
二階の窓辺
路地で遊んでいた少年の笑顔
路地裏の女性
広場に傘は立っていた
壁には新聞、二階には女の子
路地にいた穏やかな顔の少年と少女
戸口で寛ぐふたり
道の向こうにバサンタプル・ダルバールがそびえ立っていた
口角を上げた青年の顔
同じ瞳の少女と少年
井戸の横で大きく口を開けた女の子
工事現場のアスファルト
自転車のカゴはマンゴーでいっぱい
ガランとした校庭の壁に女の子がピッタリと張り付いていた
世界遺産に登録されているカトマンズ旧市街は観光地にもなっていると同時に、地元の人の生活の場でもある
薄暗いタメル地区の路地を男の子と女の子の人影が歩いていた
女性とセーター
町角の牛
赤ん坊の視線とポニーテール
柱の間で午睡する男
聖地にある寺院の階段
皆火葬を見てる
バグマティ川の岸辺で話し込むふたり
パシュパティナートで焼かれる前に聖なる川の水で清められる遺体
パシュパティナート寺院の人混みと数匹の猿
窪みの中の神
長い髪のサドゥー
OKの合図をするサドゥー
陽気なサドゥー
白い顔のサドゥー
不安そうな顔をしたこども
洗濯物を吊るす紐で遊ぶ猿
パシュパティナート寺院でたむろする男たち
柱の間で昼寝する男の脚
限りなく観光サドゥーに近い男
聖地の近くのミシン
鎧戸の前にひとりぼっちの男の子
仲良し四人組
道端の女子高生
マニ車を製作中
参拝を終えた老婆
チベット仏教の世界には小さいものから大きいものまで様々なサイズのマニ車が登場する
ボダナートの巨大なマニ車
マニ車を手にする老僧
仏塔の四つの眼
風になびくタルチョ
狭くて急な階段
モモ屋の主人
キルティプルのアパート
店先にいた冷静な少年
楽しげな女の子と男の子
床屋でマッサージ
前方にはヒンドゥー寺院
傘のある景色は好きなのだけれど、雨宿りしなければならないのは面倒なのだ
窓からの眺め
窓辺の三人
薄暗い路地に女の子の人影
三つ編みの女の子
路傍の傘
軒下で居眠り
訝しがる姉弟
木製の扉の前の少年
鋭い目つきと花柄をまとった女の子
憂鬱な雰囲気な男の子
路地でマンゴーを買う女性
薄暗い路地を歩く兄弟
地面は濡れているのに、町は水不足に陥っていた
玄関先で背筋を伸ばす老婆
雨が降っているのにバクタプルは水不足に陥っていた
街路樹のないレンガ造りの町並みに雨が降ると、街全体がキレイに洗われているような気がする
雨上がりの子
家の前にいた女性
バクタプルのマンゴー売り
少女は走った
傘は往く
古い建物に挟まれた薄暗い路地
頭の後ろで手を組む女の子
編み物する女
壁により掛かる少女
家の中が暗いのか、旧市街では戸口で仕事をしている人は多い
窓辺の楽しそうな顔
玄関先の子供
膝の上の幼い弟
残念そうな顔の番犬
町角の休息所に屯する男たち
旧市街の石畳の道
坂道を上がっていくる傘
路地で午睡
窓辺にはアイスを食べるふたりの女の子
玄関に座る男
楽しそうな顔の女の子
お店のミシン
眼鏡の男
窓辺のワンコ
カトマンズ盆地には大勢のチベット族も住んでいる
お菓子屋さんにいた少年と少女
店先のふたりの女性
格子の向こうの人影
無垢な瞳で振り返る女の子
仲良く寛ぐ老夫婦
待ちくたびれたふたり
トウマディー広場のカフェ
フレームの中の少女
戸口にいた姉妹
視線を逸らすお母さんと吃驚した赤ちゃん
三人の男の子と一冊のノート
レジメンタル・タイをした少年
制服姿の女の子が休息所で遊んでいた
興奮した子と冷静な子
頬のこけた男
旧市街に建つ煉瓦造りの家に老婆が入ろうとしていた
木製の扉の内側で幼い女の子がちょこん腰を下ろしていた
窓辺に坐るダッカ・トピの男
しゃがむ老婆
傘と笑顔
1階なのか2階なのか
路地の子供達
傘を持つ少年
チェック柄の少年
少女達は路地を往く
午後一時半
雑貨屋の中で遊ぶ女の子
窓から男
大工の男
一階は床屋
休み時間の生徒たち
玄関先の微笑み
屋根の下の少年
雨上がりの鳥
土砂降りの中の傘
窓辺の子供達
女の子が玄関先から暗闇に向かって声をかけていた
目を見開いた眼鏡の老人
雑貨屋の店先
町角で行き会った少女
煙草を吸うダッカ・トピの男
パナウティのブラーマーヤニ寺院
プニャマタ川では洗濯している人もいるし、皿洗いしている人もいる
浮き輪に乗って川を下って来る男の子はとても楽しそうだ
祠の前の男
働く女性と長く太い紐
鶏の家
三人の小学生
ピアスをした子を抱える男
水パイプを吸う老婦人
傘を持つ婦人
ネパールでも女性の方が働き者のようだ
戸口で微笑む男
井戸の脇に立つ女の子
曼荼羅
ニャタポラ寺院の階段
弟をおんぶする女の子
最前列で笑う女の子
道端で衣類を売っていた男と女
キラキラした瞳の女の子が無垢な存在に見えるのは一種のバイアスだろう
旧市街で出会ったお母さんは優しそうなお母さんだった
父の膝の上で
カメラよりお菓子が大事こどもたち
玩具のくるまを持つ男の子
女の子の退屈そうな視線
赤ちゃんを抱えたおばあちゃんは笑う
手摺を咥えた女の子
格子の向こうの三人
不安げな男の子がホッとした顔をした
訝しがる赤ちゃんはカージャルをつけていた
ダッタトラヤ寺院の入り口に剣を持った神様が鎮座している
横縞のセーターを着た男の子
戸口に坐るダッカ・トピを被った老人
戸口に立つ少年
大人の余裕
旧市街にあった店の入口
ダッカ・トピを被った鍛冶
ネクタイを締めた女の子は間食中
カトマンズ盆地は年々大気汚染が酷くなっているようだから、喉を守るためにキャンディをなめる人も多くなってきているのかもしれない
バクタプル旧市街は映画のセットの中を歩いているような気分に浸れる素敵な町並みだけれど、現実に人間が生活しているところだ
母は楽しげに息子の手を引く
表情に違いがあるものの、ネパールの寺院に立つ戦士像の役割は日本の金剛力士像と同じだ
窓辺のお母さんと息子
店先で暇していた女性が笑った
祠の中の子供
訝しげな目つきとダッカトピ男
旧市街の道端で頬杖をつく男
濡れた坂道を下っていく傘
屋根の下でくつろぐ年配の男
道端に立つ裸足の男の子
タイヤ遊びをする少年
軒下でお喋りしていたダッカ・トピをかぶった男たち
一階に集まる男と二階から眺める男
旧市街に建つ洗濯物のあるアパルトメント
ニャタポラ寺院の大きな段差
石畳の道にいた子供
水汲みする女性
陶器に囲まれた陶工
山積みの陶器
天秤の横で寛ぐ男
市にいたバドガウンレ・トピを被った男
祠と女の子たち
玄関先に座る老婆
薄暗い路地に少年がふたり
マニ車と数珠を持つチベット族の男
トウマディー広場にあるバイラヴァナート寺院の祭壇にはひっきりなしに人が訪れる
笑う母と好奇心でいっぱいの娘
男の子が世界遺産のダルバール広場を自転車で走り回っていた
寺院の軒下で寛ぐ人々
二階の窓辺の女の子
幼い弟をしっかり抱える男の子
一歩前に踏み出した男の子
窓から外を眺める女の子
穏やかな顔としかめた顔
縦糸と織工
興味津々の少年達の顔
笑う男の子とよそ見する女の子
少女たちは可愛らしく笑う
誰もいない路地のマンゴー売り
路地で昼寝
門をくぐる女性
道端にいた肩が開けた女の子
不思議そうな顔と楽しそうな顔
少年は皿を洗う
花の形をした格子と男
寺院の側で電話
パタンの路地を歩く一団
知らん顔と笑い顔
並んで立った六人の子供達
ポロシャツを着た少年の笑顔
何かを求めて
歩けるくらいの距離しか離れていないのに、パタンとカトマンズは別の王国だった
路傍の子
パタンではマンゴーを売り歩いている人を見かけるのは珍しくない
ネパールでは髪型を三つ編みにするのが流行っていたようだ
路地の先のストゥーパとマニ車
チョークで歓談する人々
若い女性が路地を歩く
鏡の中の歩く男
写真を撮らせて生計を立てる観光サドゥーもいるらしい
男性よりも女性の方が伝統的な格好をしている人が多いのは不思議だ
ビンディを付けていなかったから、老婆は仏教徒かもしれない
ダルバール広場のクリシュナ寺院
ガネーシャが複数の腕を持っているのは、沢山の能力を持っていることを現れだ
広場の一角にいた男
クリシュナ寺院で休憩
新聞は面白い
井戸の周りで水汲みの順番を待つ人びと
ダルバール広場で会った青年
世界遺産の寺院で昼寝
戸口に坐る
クリシュナ寺院でデート
町角で喫煙
白髪の男
立ちはだかる少年
食堂の二階の窓
シヴァ・パールヴァティ寺院にいた三人
口を開けたマンゴー売り
薄暗い路地裏の扉
キャンディよりもカメラに惹きつけられた男の子
髪を結わいだ少女
町角の男と少年
ひとりだけ本物
ある男の顔
自転車で遊ぶ男の子たち
クマリの館の窓際にいた人々
ダルバール広場の鳩
カーラ・バイラヴ神と向かい合う
小さな祠で屯する男たち
商品の横で休憩中
ライオンに寄りかかる男
最新の情報
観光名所のダルバール広場には観光客目当ての商売をしている人も大勢いる
マジュ・デヴァルにいた三人の学生
シヴァとパールヴァティと学生が同じようにのんびりしていた
ストゥーパとアパルトマン
瞳がみっつある扉
無気力な女の子
広場に沈鬱な顔の女の子がポツンと座っていた
困惑気味のリクシャワラ―
路地の横断幕
傘の下でお店番
アパートの一階の扉
ひとつの扉だけ閉まっていた
スクールバス
自転車は登る
女は入口で微笑む
呆然とした少女
黒いシャツの少年は笑った
訝しげな目つきの女の子
笑顔と仏頂面
男の子は棒を手に坐っていた
おばあさんと子供のシルエット
横丁に立つ老人
路地にいた二人の青年
身を乗り出した男
頬張る子
バイクと姉弟
水を汲む人
天然パーマの車夫
ママの腕の中の男の子
三人の子供のいる窓
テレビ鑑賞
少女は独りで歩いていた
フレッシュ・ジュースを飲む男の子
驚いた顔の上には大きな籠
木の下にいた猿の親子
窓辺にいたふたりの男の子
仏像の上に腰掛けて掃除する女性
仏教寺院であるスワヤンブナートには幼い僧侶の姿もあった
子供と仏像
仏陀の瞳の目の前
スワヤンブナートの長く険しい階段
境内で儀式する男
祈りと鳩
髭モジャの修行者
女性と笊
ふたつの頭脳
澄んだ瞳
マンゴー売り
小さなヒンドゥー教寺院の前にいた女たち
ターバンを巻いたシク教徒
頬の痩けた男
男の眉間には皺
新聞を読む男
びっくりしたお母さんとカージャルをした女の子
ニヤリとした男
膝に肘を突く男
チェーンに腰掛けた少年
傘の下で客待ちする男
トピを被った角張った顔の男
チャイナドレスのような服を着た少女
チョッキなのかベストなのか
ヒンドゥー寺院にいた笑顔の女性
道端の象
バドガウンレ・トピの男は見つめる
指の味
女性の向こうには目の付いたストゥーパ
カトマンズにはチベット難民もいるし、郊外にチベット仏教の聖地もあるくらいだから、チベット寺院があっても何ら不思議ではない
ギターの音色
ダッカ・トピを被った父と娘
一人前の顔をして跨る男の子
少女の柔らかな微笑み
玄関先の母娘
色々なお菓子が並べらている雑貨屋は女の子にとって天国なのかもしれない
小さなヒンドゥー寺院の屋根からドバジャと呼ばれる神が降臨する道筋を示すシンボルがぶら下がっていた
リーバイスのTシャツを着た男の子
戸口に腰を下ろした女の子がお喋りに興じていた
男の子は齧っていた
10代の少年の笑顔
年配の男がトピとベストの組み合わせという伝統的な衣服に身を包んでいた
カトマンズの町角に腰を下ろしていた女性
大きな鼻の男
好奇心旺盛なふたりの男の子
雑貨屋にいた男の子と女の子
コーラの横の男
担ごうとしている労働者
戸口に腰掛けていた老婆
ケースに腰掛けた男
お店の中に見つけた微笑み
微笑む幼子はピアスをしていた
帽子を被ってネックレスをした男の子
ストライプのシャツを着た若い男の顔は困惑気味だった
食堂の入口に腰を下ろした男の子
カトマンズの町角に出ていた小さな肉屋
道端に座る坊主頭の男
おでこに皺
カメラの前で笑う男の子
三人の陽気な男たち
女と瓶と開いた扉
新聞と母と息子
戸口でお勉強
じっとした男の子と落ち着きのない男の子
窓辺で笑う少女
沈鬱な気分の女
この辺りの雑貨屋では商品を自由気ままに眺められない
虚ろな顔の女
笑うビンディを付けた女性
鼻をこする幼い男の子
果物売りと大きな袋を担ぐ男
カウンターに肘を突く男の子
円らな瞳の赤ちゃん
チベット族の女
目を逸らす年配の女性
白くて立派な髭
レジメンタルのネクタイをした少年
シャッターの前の優しい表情
道端でお喋りしていた二人の女
客待ちしていた車夫
車夫の半笑い
窓辺の少年と看板
果物いっぱいの自転車
窓から外を眺める男
玉蜀黍を売る女
親指を立てる店主
店先に腰を下ろして携帯電話で話し込む青年
サリーを纏った女性が座っていた
道端でナイフを持つ女性
忙しい路傍の新聞
市場にいた若い女
祭壇の前にダッカ・トピがふたつ
往来の人々
眼鏡を掛けた香辛料屋の男
鍵のかかった扉の前の人々
口をすぼめた女の子
気怠い女
通りに坐っていた暇そうな男
幼子の口許には笑み
炒り豆を売る露店
曼荼羅を作画中の男
チベタンの笑顔
仮面の上の窓
僕を見据える視線
口の中は暗闇
気難しい顔の男
口髭を生やした男の不思議そうな顔
目を細める車夫
岡山
専教寺の水子地蔵
矢掛の細い路地
土砂降りの中を歩く二本の傘
松連寺の入り口
二本の傘と排水溝
備中松山城の天守と塀
隣の部屋には和服の女性
雨降る人気のない道に立つ傘
建物の中に和服の女性
頼久寺の波紋
二つの窓と波型の装飾
隣室の人々
倉敷川沿いの樹下で休む男
美観地区を流れる倉敷川の畔
自転車の籠の中にオードリー・ヘプバーン
蔦絡む大原美術館の入口に立つ若い男
太い注連縄を持つ阿智神社の主祭神は宗像三女神だ
宙に浮かぶ傘
倉敷美観地区の路地
倉敷の古い町並み
石畳道を歩く女性の御御足
店先に掛かる暖簾
傘を手にした自転車が横切った
美観地区の瓦屋根
電線の下を走る自転車と三輪車
三世代でひとつの傘
壁際のアイスクリーム屋さん
老婆がカート押して歩いていた
路地の向こうを通り過ぎる自転車
古い町並みを傘を持って歩く女性
路地で俯く若い女
なまこ壁に格子窓
津山の商店街を走る自転車
津山城の備中櫓
制限速度は時速30キロ
大空に広がる暗雲
ミラーの中のバイク
石畳の道に生える植物
鶴山八幡宮の門
衆楽園の蓮
フェンスに寄り掛かる太々しい猫
お行儀の良い白猫
鳥居の向こうに自転車
鳥居の前を通り過ぎる自転車
傘のある細い路地
物陰から猫が覗く
猫と門と注連縄
軒先に咲く朝顔
路地の先を歩く小太りの女性
後楽園の松
木々の間のベンチに腰掛ける女
漢文で書かれた碑文
後楽園の竹林
後楽園の小路に傘
熱心にファインダーを覗く写真家は漆黒の岡山城に全く興味が無いようだった
一列になって歩いていたバスガイド
視界を遮るものがないので、遠くにある小径を往く人もはっきり見えた
曲がりくねった岡山後楽園の小路の両脇に広がる芝生はきれいに手入れされていた
岡山後楽園の曲水
窓際にあった女性の彫像
コリント様式の柱の前を通り過ぎる自転車
岡山城の天守閣
日差しの強い交差点を歩く傘
鳥居のある道
吉備津神社の参道にいた女
田んぼに立つヘルメットを被った案山子
吉備津彦神社の境内に立つ母子
吉備津彦神社の境内
吉備津彦神社の随神門
ピンクの花弁に水滴
ヒルガオのクローズアップ
エケベリアのクローズアップ
トンネルの出口は消失点
なまこ壁の窓
なまこ壁
黄色の花のクローズアップ
美術館で咲く紫色の蓮花
石畳の通りに長い影
四番線の車掌
車体に落ちた影
御御足の影
岡山駅で女子高生が腕組しながら扉が開くのを待っていた
沖縄
男の子と海
石垣島から離れていないところに航路があって、貨物船の何隻も航行しているのが見える
雲と水平線
水の澄んでいる川平湾は遊泳禁止だ
復元された首里城正殿
園比屋武御嶽石門
さとうきび畑の中の道
ベビーカーに乗った双子の姉妹
ワンピースの母娘
犬がぐったり
裸電球の下に座る人影
石橋を渡る三つの傘
楽しそうな獅子の面
与那覇前浜の孤独なビーチパラソル
与那覇前浜のビーチパラソルと来間大橋
波打ち際に向かって少女が走っていた
ビーチパラソルと雲と来間大橋
波打ち際にカップルが座っていた
与那覇前浜に座るシルエット
ビーチバレーに興じるシルエット
砂遊びする女の子
黒い空と誰もいないビーチパラソル
ムスヌン浜に傘ひとつ
来間大橋と一艘のボート
防波堤に人影がふたつ
路傍の白い傘
芝生の上にこどもがひとり
港で遊ぶ二人の少女
暇そうなオジイたちのシルエット
佐良浜港で釣りをする二人の男の子
魚の鱗を剥がす女性
鰹を捌く男
堤防の上に小さな人影
地平線にふたつのシルエット
通り池へのトンネル
空の下の傘と池間大橋のシルエット
船は往く
宮古島の空模様
海の上に伸びる一本道を走るのはちょっと怖い
砂山ビーチにある岩に開いた穴は絶好の撮影スポットだ
砂山ビーチへ向かうカップル
ブロック塀の横を傘が歩いていた
猫が壁際を歩いていた
狭い通路に猫
猫は食事中
御神崎の向こうに見える水平線に太陽が沈んでいく
川平湾の遊覧船たち
干潟を歩く二人の人影
下船する人々
山と雲
ぽつんと立つ平久保崎灯台の向こうには大海原が広がっていた
ロールベールラップサイロのある風景
湾の上に浮かぶ夏の雲
防波堤の上を女性が歩いていた
干潟で潮干狩り
木陰の中に鳥居
鳩間港にポールをいくつも突き立てた漁船が停泊していた
海から上がってきた女性
浅瀬で遊ぶ二人
防波堤に男の人影
雲と潮騒だけが屋良浜で戯れていた
校庭を走る人影
濃い雲と薄い雲
畑の中の砂利道
道と電線と雲
南国の空の下に山羊
雲の先頭には天文台
ペー浜のカップル
沖縄の人があまり海に入らないのはニライカナイの入り口だからだ
ニシ浜の黒い傘
ニシ浜に立つ二人
ニシ浜を歩く女性と雲
ニシ浜のシルエット
波打ち際に幾つかの人影
ニシ浜の人影
ニシ浜の浅瀬を歩く人影
草むらで遊んでいた山羊が僕に気がついて、興味を持ったようだ
一本道に三台のバイク
一本道の脇に座る山羊
干上がった川に二艘のボート
雲でいっぱいの小浜島の空
小浜島の空の下の道
空と雲と道
山羊と空
空と地平線に電線
将来の牛肉
牧草ロールが転がっていた
水平線と流れる雲
流れる雲
見栄えは良くとも、小浜島のシュガーロードは走るのは難儀そうだった
木陰にいる家畜
夏の太陽が照りつける道
柵の中の山羊
コンドイ浜の砂浜
ハイビスカス
向日葵と女性
浅瀬のカップル
屋根の上のシーサー
コンドイ浜を歩く二人
波打ち際の人影
コンドイ浜のふたつの人影
玻座間を往く傘
コンドイ浜の上の雲
夕陽に照らされる雲
長崎御嶽の鳥居
雲の下のタンカー
観音崎の空と雲
貨物船がかなり陸地に近い浅瀬を航行しているように見えて、座礁してしまわないか心配になるくらいだった
岬の突端のホテルと雲たち
畑と海
沖縄石灰で造られた識名園の石橋を見ると太湖石を思い起こす
市場の中でうつむく老婆の後ろ姿
与那覇前浜の向こうに見える来間大橋
路地裏を走るバイク
水平線に大きな雲
林の中を歩く傘
二人だけの長間浜
斎場御嶽の三庫理
宮古島の向日葵
猫とマンホール
佐良浜港の鰹
黒い海を往く船
渡口の浜の孤独なビーチパラソル
猫は見上げる
鏡の中の車と青空
暗い隅っこで振り返る子猫
サトウキビ畑に雲
子猫は隠れたつもりだけれど、隠れきれていなかった
青い海の向こうに浮かぶ大神島
暗い海
青い海の上を池間大橋が伸びていた
かつての黒人街を歩く男
太陽と雲と八重山諸島
コザの真っ直ぐな道
平久保崎の灯台
作業員の休息
碧い海の上の雲たち
賢そうな犬が待っていた
玉取崎に浮かぶ雲
薄暗い通路に女性
鳥のような雲
栄町を歩く傘
鳩間島の青い海
傘とバッグを持って歩く老婆
波照間島星空観測タワーと雲
白い傘と閉まっている飲み屋
波照間の青い海に立つ人影
首里金城町石畳道にいた猫
海へ通ずる道
首里金城町石畳道
グータラな猫の顔
教会のケルト十字と雲
石垣島の夕陽
首里城内の傘
かつて沖縄は南海の諸産物を中国へ運び、中国の産物を日本へ運ぶという多角的な仲介貿易で栄えていた
首里城御庭を歩く傘
サングラスをかけたチラガーはなぜだか自信満々に見えた
眼鏡を掛けた琉装の男性
水平線と青い空
瑞泉門へ走る学生たち
前足をちょこんと曲げて寝る犬は、夢の中で走り回っているかのようだった
首里城の守礼門
雲の中に鳥のシルエット
フィリピン
頭を上げる猫
手摺を握り締める男
片道三車線の道を走るジプニー
ジプニーの前席
八百屋の前に腰掛ける男
お店に入っていく長い髪の女性
サイドカーの中でお喋り
無表情の鶏たち
木製のジャッキ
バスの中の不機嫌な顔
ベランダにいた楽しげな観客
眠りこける息子とお父さん
道路脇で寝入る犬
稲穂の向こう側には教会
階段の途中にいた男の子
踊り始めた子供たち
様子を窺う犬
小径でポーズを決める子どもたち
木製の自転車に跨ったふたり
男の脇を通り過ぎる傘
市庁舎の前に立つ女の子たち
マリコンにいた二匹の犬
一緒に歩く父子
路地の先に干されていた洗濯物は人が生活している痕跡だ
マリコンの集落を取り囲む棚田
笑いを堪える男の子
大きな盥を載せた女
サングラスの男がじっと往来を眺めていた
田圃の畦道に人影
三人のおかっぱの女の子
賢そうな犬
髭と眼鏡とミシン
停車中のバス
道の真中には婦人警官
傘を差した男の子
メールをチェックする女の子
後ろで仮眠する男
ジプニーの横に立つ女
ジプニーが坂を走る
町角をひとりぼっちで歩く男の子
帽子を被った御者
信号機の下を走るトライショー
道路の反対側に立つ女
大きな日傘を付けた三輪車
道端に現れた朗らかな子供たち
電線の下を歩く子
三輪車とバイク
素手で食事する男の子
廃車の上の若者たち
マクドナルドのドライブスルーは、馬車でも利用できるのだろうか
車窓から顔を出した気落ちした男の子
トライショーのサイドカーから身を乗り出す男の子
女とトライショー
鉄格子の前の男の子
ラワグ大聖堂の前のトライショー
トライショーに乗った髪の長い女子学生
強い日差しの下を走るトライシクルは庶民の足だ
サイドカーに乗った乗客
向こうから歩いてくる兄妹
滑り台を滑る女の子
滑り台を登る赤ちゃん
舞台の上の若者と天秤棒を担いだ男
シナイト行きのジプニー
多くの人の集まるビガン大聖堂前にアイスクリーム売りもやって来た
ヘルメットを被った建設作業員
進入禁止の標識
祭壇の聖人は見上げていた
A.レイズ通りとサルチェード通り
トライショーに乗った男
左を見ている女性たち
窓から脚だけがはみ出ていた
仕事中の溶接工
道路脇に立つ親子
道路の真ん中で寝る犬は人間の優しさに甘えているのだ
草叢で寛ぐ山羊
鉄格子のある雑貨屋にいた女性
畑の中で寛ぐ牛
ミスタードーナツの屋台
通路に停まっていたトライショー
停まっているトライショーと走るトライショー
バスケットの下の選手たち
道路脇のジプニー
ひび割れだらけの壁際を歩く猫
疾走するトライショー
女の子と男の子と馬車
ビガン大聖堂の入り口
バイクに三人乗りしていた親子
プラザ・サルセードの脇に停まっていたトライショー
ベンチに腰掛けていてた若者
バギオ・カテドラルの前の十字架
ベンツのエンブレムを付けたジプニー
ジプニーの大群
僕に狙いを定める男
こちらを見てニヤリとする男の子
お店の入り口でダラダラしていた女の子
ショートヘアの女の子が笑った
仲の良いふたりの中年男性
町角のトライショーと雄鶏
笑顔が返ってくる確率は3分の2
男たちと椰子の実の殻
男子と女子が乗り込むトライショー
俯いて歩く初老の男
興味津々の妹と警戒する兄
立ち並ぶ椰子の木とベンチ
ジプニーで居眠り
舌出して飼い主を待つ犬
雑貨屋で買い物した男の子
しっかりと捕まえる男の子
水をがぶ飲みする男の子
柱のある通路に立つ人影
無精髭の馭者
木にまとわり付いた男の子
店先の犬
市場にいた男の子
大騒ぎの男の子
ポーズを決める若者
猫が二匹
床下の女の子
高床式の家の前で夫婦が仲良く写真に収まってくれた
お土産物屋の警備員がショットガンを持って武装していた
二つのピースサインと三人の陽気な男の子
男の子と棚田
店先に腰を下ろした男
公衆電話から女の子が楽しそうに電話をかけていた
洗濯とペット
氷売り
イントラムロスの街角
泣き面
傘の下の世間話
チュッパチャプスと女の子たち
口許に笑み
信仰への入口
気楽な子
おしゃまな女の子
トライシクルの中をのぞきこむ男の子
引きずり回す女の子
ジプニーの車窓
赤ん坊はお昼寝中
ポーズを決める陽気な男
キアポの雑踏
倦怠ムードの女性
バナウエの露店とトライシクル
おんぶ紐ですっぽり包まれた女の子
ジープニーのボンネットにベンツのエンブレムが輝いていた
力持ちの女性
少女は赤子の目を隠す
村に帰ってきた男
好奇の眼差し
茂みの中の子
恐る恐るのぞく子
おかっぱの男の子
ひとりだけ立っていた
玄関先でポカンとする女の子
端っこの男の子
長い木の棒で脱穀する男
湾曲した畦道
村の鶏小屋
ねずみ返しの下で寛ぐ親子
戯けた少年と用心深い少年
床下で女性は働く
大きな帽子を深々と被った幼い女の子
巻き付くこども
窓から観戦
鈴なりの観客
仲良く遊ぶ男の子と女の子
一列になった男
豪雨の中の橋
道端で寄り添って座る男の子と女の子
サムライがやってきた
草の上を走る子ども
大騒ぎする子供たち
田んぼの中の道の先に子供たち
軒先にすわる険しい顔をした男
バンガアンでは周囲の棚田で栽培された稲穂が天日干しされていた
食べる男
屋根の上の骨
繭の中の赤ん坊
谷底にあるバンガアンの集落へ行くには長い坂道を下らねばならない
ゴール近くの自転車
自転車レースの観客
目抜き通りの道端でチェスに興じる男の子がいるくらい、バナウェはのどかな町だった
親子と犬が歩く道
ボコスの集落
ペロッと舌を出した女の子
得意げな顔
トライシクルの運転手
屈託のない笑顔
天国への階段
バナウェの目抜き通り
背中でぐっすり寝る子
笑む女性
バタッドの棚田
農夫
バタッドの村
ジプニーの少年
足を組んだ少女
小径を行く男
噛むのだ!
棚田の中に見える傘
田圃の中の小径
窓から見えるのふたつの人影
軒先で遊ぶ兄弟
少女が腰を下ろしていた
迷路のような小道が張り巡らされてた集落で男の子が遊んでいた
自己プロデュース能力の高い男の子は木の上に登ってから写真を撮ってくれた言ってきた
突然現れた外国人に男の子たちは興味津々で、カメラに気がつくと喜色満面になった
棚田に囲まれた集落では豆も栽培していることが多い
棚田の中に伸びる畦道に、傘を手にした女性が立ち止まっていた
マリコンの集落
急斜面の棚田
光の中を走る
それぞれの過ごし方
仲良くおやつの時間を迎えた三人の男の子
日傘付きの自転車
大きすぎる傘
ボントックの四人組
豆を選る老婆
歩く影
水牛の角
稲刈り
川沿いの田
ボントックの棚田
棚田の多いボントックの辺りでは、なかなか田植えの機械化が進まない
ガソリンスタンドの給油機は行商人に占拠されていた
フェンスの向こうでお姉さんが妹の髪を結ってあげていた
人口が増えているフィリピンでは、少子化と縁がないように見える
ゴールの下のシルエット
寄りかかる老婆
山岳部族の老婆
分厚い眼鏡に帽子
ひとりでにやける少女
はにかむ少女ときょとんとする赤子
鍵をぶら下げた女性
丸太の上にすわる男の子
山村のベビーシッター
パイプを吹かす女性
村にいたふたり
様子見するこどもたち
山道で出会った少年の笑顔
田んぼの中に水牛
山道にいたこどもたち
老婆の口元に笑み
薪の横に立つ赤ちゃん
L字の手
凝視する男の子
村の男衆
幼子も騒ぎを聞きつけて玄関先に出てきた
作りかけの帽子
怖がる子と笑う子
胸に置いた手
普段見かけない外国人を見るために子どもたちが教室から飛び出てきた
山で会った女性
山道を往く運び屋
雲は広がる
モノクロの犬の昼寝
村の橋
ティングラエンの少年
犬もそれぞれ
犬と車輪
ティングラエンの好奇心いっぱいの少女たち
胸の刺青
橋の上を駆ける男の子
ママの背中に括りつけられた赤ん坊
上半身裸になってパイプをふかす老婆の腕にはびっしり刺青が彫られていた
軒下に腰を下ろした女性
半開きの口の少年
母と娘
村にいた少年
こどもの視線
刺青を入れた老婆
ルソン島の山村では杵と臼を使って人力で精米していた
カメラを指差して興奮する子どもたち
喫煙する女性
畔道を歩く女性
ティングラエンの棚田
田んぼの中の小屋
カウボーイハットを被った皺だらけの男
道端で紐に繋がれた豚はペットなのだろうか
マウンテン州という州名は安易すぎて、他に良いのがなかったのかと思ってしまう
バスの屋根に乗って移動するのも一長一短だ
車の中の心配そうな顔
銃を咥えた少年
穴から豚
果物屋の店先にいた少年
トライシクルの外に男の子、中に女の子
路地裏を歩く男
タクシーの車窓
ジプニーで思考中
ジプニーの横に警察官
通路の影
キオスクの店先で振り返る猫
ギターと若者
洗濯していた女の子の可愛らしい笑顔
フェンスの前に並び立つ男の子
脚がのぞいた
家の前で寛ぐ家族
家の前で遊ぶふたりのこども
自転車に跨った少年
交差点の傘
パンクしたタイヤ
強い日差しの下を歩く少年
サイドカー付きの自転車に乗った家族
少女が道端に座っていた
キオスクの前の女性と男の子
屯していた三人の男
平日の聖ウィリアム大聖堂は閑散としている
町中を走る馬車
地盤が塔の重量に耐えられず、聖ウィリアム大聖堂のベル・タワーは沈みつつある
通りの向こうにはトライシクル
住宅街の道端に置かれていた檻は何に使われるものなのだろう
こどもたちと一匹の犬
路上にしゃがむふたり
窓際の笑顔
路地裏にいた親子
水面に写った釣り人の姿
娘を抱えていたお父さん
金網の向こうから見つめる女の子
機織りをする女性
道端の木
滑り台の周りの子供たち
ブランコに乗る女の子のシルエット
人混みの中の赤ちゃん
馬車の後ろの窓から顔を出す女性
トライシクルの上で微笑む男の子
トライシクルが行列をなして客待ちしていた
満室の看板と天使
板張りされた窓から顔を出す犬
ビガンにいたちっちゃなスーパーマン
ちょこんとお座りする犬のつぶらな瞳
寄り添う母と娘
暗闇の中へ向かう女の子
ビガン大聖堂の聖母マリア
大きなMとバイク
ネイルケア
茂みの山羊
屋根の下に佇む男の子
ひとりぼっちの木
傾いた街灯
大きな鼻の下にちょび髭を蓄えた男
渋い顔
三叉路を走るバイク
教会には誰もいなかった
サンタ・マリアにあるヌエストラ・セニョーラ・デ・ラ・アスンシオン教会
トライシクルの横にふたりの陽気な男たち
馬車から足
馬車 第142号
少年はゲームに、女性はハンバーガーに
扉のところに立つ渋面の少年
メナ・クリソロゴ通り
水田もない畑もない町中で水牛に紐をつけて散歩させているのは珍しい
市場にあった男の笑顔
クリクリした瞳の少女
市場の片隅にいた老婆
笑顔でお買い物
野球帽の男
市場でチェス
コートに立つバスケットボールの選手たち
垣の中の少年
家の中の笑顔
バイクは左折する
おちょぼ口の幼子
垂れ目の男
口元に笑みを浮かべた少年
坊主頭の男の子ははにかむ
天気がいいと道端でシャンプーしたくなる女の子がいても不思議ではない
幼い少女の真っ直ぐな視線
ビガンの道端に咲いた傘
二階の窓辺のピースサイン
馬車の上で若い御者が振り返った
釣り人は帽子を被る
バイクは旧市街を走る
大きな扉の前で迎えが来るのを待っていた制服姿の女の子
父と赤子
水溜りの上のブランコ
教会の入り口のトライシクルと若者
頭に花を載せた馬
円な瞳の女学生
雨が止んだ
トライシクル
蹄鉄
ある床屋の肖像
通りを歩く女性
ひよこのような髪の男の子
嫌がる少年
絶妙なバランス
鍵屋の男
トライシクルのトリオ
手を組んでいた男
馬車に乗った若者
馬とバイク
ブランコの上で力む男の子
傘を持つ老婆
サングラスをした少女
カレサの後方の窓
ベンチに座ってお喋り
教会の前の人影
男がいた
店の前にいた母子
クリソロゴ通りの道端で寛いでいた家族
馬車のいる石畳のカジェ・クリソロゴ通り
ビガンの町角で微笑む男
大きな箱を運ぶ物売り
薄暗いショッピング・モールにいた赤ん坊
ジプニーたち
寝る子は育つ
ふたりの女の子の横目
段ボールの箱から少年
肩を組むふたりの少女
少女の髪は長かった
元気いっぱいのガキがふたり
トライシクルの中で昼寝
何を見ているの?
ポーズを取る女の子
冷たい飲み物を飲んでいる女の子
少年はぢっと見つめる
モデルのようなポーズ
騒ぎ出した三人の女の子
マニラ大聖堂には涼んでいる人ばかりではなく、ちゃんと祈っている人もいた
スナック菓子を手にした男の子
煙草を吸いながらポーズを決める若者
ふたつの困惑
キオスクで働いていた若い女性
多くの子どもがイントラムロスの路上で遊んでいる
お母さんは苦笑い
女の子が顔をのぞかせた
ドアの前に男がふたり
少女は白い歯を見せた
少女が二人、そろって笑顔を見せた
マニラ大聖堂の屋根
男の子は押され気味
門のところにいた女の子
楽しみ酒
ポーズを決める若者たち
赤ちゃんは微笑んだ
上半身裸の男がポーズを取った
ガードマンの横で昼寝中
男の子に抱えられていた怪訝な顔
花の髪飾りを付けた少女
来てほしい客が来ないのに、用もない外人が近づいてきたので若者は苦笑いしていた
ポーズを決めるわんぱく小僧
玉蜀黍は美味しいんだぜ
傘付きのトライシクル
好奇心いっぱいの瞳をした女の子
幼い男の子が見せた恥じらい
トライシクルというバイクタクシーの定員が何人なのかはわからない
学校帰りの女の子
はにかみ屋の男の子
同じように指を曲げた二人の少年
前歯の欠けた少年と少女
サングラスを掛けた靴屋
馬車に乗っていた男
イントラムロスの街灯
この十字架が目に入らぬか
店先のベンチで昼寝
トライシクルの男
長い髭の男
うずくまる人影
キャトルマンハットの男
キオスクで働く唇の厚い女性
女性と愛犬
幼い男の子がリサール公園にポツンと立っていた
好奇心いっぱいの女の子と無関心な女の子
マニラ・ゴールデン・モスクの前を歩く日傘
作品を掲げる画家
大通りの脇に立つ傘
バスの横にいた男
キアポ教会の前の傘
しなを作る女の子
通路でリラックスする男
歩道で堂々と就寝中の猫
町中のショットガン
道端で見張るのが男の仕事
マニラ大聖堂の前ではたくさんの馬車が客待ちしている
石造りのマニラ大聖堂はクーラーがなくともひんやりしている
苦虫を噛み潰したような顔
凧揚げをする少年
ポーランド
トルンの教会の前を歩く男
クラクフの気球
ポズナンの教区教会
ポズナンの灰色の町並み
結婚式のふたり
クラクフの聖マリア教会と馬車
教会の前の像
ルーマニア
シビウの猫
シギショアラの道往く男
年老いた男と女
埼玉
埼玉古墳群にある稲荷山古墳は大きく、上に登ることも可能だ
忍城の外堀を埋めて造られた公園に、ウェス・アンダーソンの映画に出てきそうな可愛らしい建物が建っている
スマホが普及しても、困ったときにスマホではなく誰かに話しかけるのが今でも妙案なのは変わらない
珍しい狛兎とは裏腹に窓ガラスに映った社殿はいたって地味なものだった
川越には似たような名前の駅が複数あってややこしい
開運と縁結びをご利益にしている神社は大勢の参拝客で賑わっているように思える
小江戸と呼ばれる川越の町並みは、実は明治時代になってから作られたものだ
台湾様式の道教寺院・聖天宮を建てた人は坂戸とは縁もゆかりもない人なのだという
聖天宮は建材だけでなく職人も台湾から呼び寄せて、15年の歳月を費やして建造された台湾様式の寺院だ
大宮盆栽美術館のギャラリートークはなかなか面白い
神社の前にできた水たまりに参拝客の姿が映り込んでいた
さいたま市に建つ氷川神社は式内社で武蔵国の一宮でもある
大宮氷川神社の三の鳥居に濃緑の榊がくくりつけられていた
仙波東照宮の門は日曜日と祝日にしか開かない
喜多院の五百羅漢像はそれぞれが異なる表情・ポーズで鎮座していた
女性が喜多院の境内で犬をバギーの乗せて散策していた
喜多院には江戸城にあった建物の一部が移築されている
童謡「通りゃんせ」発祥の参道
学校帰りの買い食いが禁止されていたのはなぜだろう
川越氷川神社には参拝客向けのエンタメがいくつもある
神社の世界にもルッキズムがあるような気がしてならない
ところざわサクラタウンに建つ角川武蔵野ミュージアム
角川武蔵野ミュージアムの本棚劇場
角川武蔵野ミュージアムのブックストリート
俵万智の個展
子どもに手を振る秩父鉄道のSLパレオエクスプレスの機関士
慈眼寺の一切経蔵の中に鎮座する聖観世音菩薩坐像
秩父神社には最近まで存命で写真も残っている秩父宮雍仁親王も祀られている
同じ観音さまでも子育観音と十一面観世音菩薩の扱いはかなり違う
金昌寺の参道脇には数え切れないほど沢山の石仏が置かれている
ちちぶ銘仙館で実際にほぐし捺染をしていた
秩父は和同開珎を鋳造した銅の産出地域だ
あちらこちらが禁煙になって、喫茶店に入るのが煙草を吸うのに簡単で確実な方法になっている
古い墓石に囲まれた地蔵
岩槻久伊豆神社の参道
遷喬館の掛軸
小さな神社
芋菓子屋
小江戸川越の道端に人力車が駐められていた
川越の時の塔
駄菓子屋の前の子
神社の入口にあった紙垂
駄菓子屋にいた三人の女の子
夏の最後の日
島根
境内を歩く黒猫
松江城の屋根
雲の下で回る風車
八重垣神社の正面
出雲日御碕灯台は石造灯台としては日本一の灯塔の高さを誇っている
光芒
出雲大社の拝殿の人々
本殿の横を女性が歩いていた
出雲大社でお参りする若い女性たち
出雲大社の参道の鳥居
出雲大社の参道
出雲大社の拝殿でお参りする女性
木の下のおみくじ
出雲大社の境内を歩く傘
水たまりの中に人影
出雲大社に掲げられた太い注連縄を見上げる人びと
出雲大社の七五三縄
静岡
三島田町駅に入ってきた伊豆箱根鉄道駿豆線の車窓にプラットホームが映り込んでいた
苔生した隆泉苑はまるで鬱然とした森の中にあるような趣があった
柿田川公園はコンコンと水が湧き出るわき間と、芝生の広がるところの雰囲気はまったく違う
よく考えてみれば神社もがめついイメージのある中華寺院も似たようなものだった
落ちないようにと強く思えば思うほど、落ちてしまう気がしてしまうのはなぜだろう
カーテンの掛けられた起雲閣の窓
韓国
町角のお洒落なふたり
ミニスカートの二人が右を向いていた
背の高い女性が颯爽と歩いていた
閉じられた華城行宮の中陽門に太極図が描かれていた
長安門の長安は唐の長安ではなく、単に都を意味している
水原華城のすぐ近くに住むと、常に物見塔から監視されているような気がしてしまうかもしれない
誰だって裏側が気になるものだ
通路の先に電光掲示板
楽しい語らい
携帯電話で通話しながら信号待ち
ゴミゴミした路地に立つ女性
清渓川の畔を歩く若いカップル
田圃の中の一本道
大きな鼻の男の驚いた顔
大きな鼻輪を付けた牛の顔
路地の電柱は圧倒的な高さだった
急な階段を上るカップル
巨人に捕獲された龍
古墳から生える二本の木
バイクの影にトイプードル
壁に掛かったポスター
傘を差して歩く小太りの女性
眼鏡を掛けた女子高生
傘の下に微笑みを湛えた女性
縁側で井戸端会議
安東民俗村の瓦屋根
将軍標の大きな瞳の顔
白い仮面と黒い仮面
河回村の扉に立春大吉と書かれた札が貼ってあった
魚と海老と蛸と女性
束草の港に電球を付けた烏賊釣漁船が停泊していた
道端でゲームに興じる男の子
仲良く漁網の手入れをする男と女
路上で野菜を売る女たち
絡み合った排気管と看板とリュックを背負った男
チャンギという朝鮮将棋を指す年配の男
結婚式の儀式を執り行っている女性は大きな扇子を手にしていた
勤政殿の入り口に掛かる立派な扁額
明政門の前の傘
普信閣の前に昔ながらの衣装に身を包んだ衛兵が立っていた
タプコル公園にある屋根の下では大勢の老人が休んでいた
公園の片隅で碁に興じる男たち
街角のカップル
女性と蛸
本物の脚と偽物の脚
黒を纏った女性
ソウルの三人の女子高生
電車の中で俯く男
登るのは大変だ
傘は華西門をくぐる
騎馬民族の襲撃に備える必要がある国の城門は強固に作られている
水原華城の西北空心墩が威圧感を与えるかのようにそびえていた
糸を紡ぐ老婆
水原華城の八達門
猫に餌をやる老婆
俳優は出番を待つ
韓国民俗村の傘と門
韓国民俗村の曲馬
ソウルの薄暗い路地
路地にいた険しい顔の女性
ポスターの中の女性も前を歩いていた女性も振り返っていた
少女は指差し、少年は見る
女友達との楽しいひととき
指差す方にあるもの
手をつなぐカップル
明洞の露店
明洞にいたカップル
黒い帽子の男
どの顔もとても楽しそうに笑っていた
伝統的な村の中を、伝統的な衣装に身を包んだ男が、牛車を先導していた
鍛冶職人は働いていた
大声で笑っていた
路地に横たわっていた猫が驚いた
国旗を売り歩いても、買う人なんてそうそう現れないのではないだろうか
慶州の古墳はこんもりとしたお椀型をしている
昔ながらの良洞民俗村の町並みは、まるで映画か何かのセットのようだった
良洞民俗村の家
正式な文字は漢字とされていたのでハングルは知識のない平民や女・子どもが使う卑しい文字とされていたという
慶州郊外に建つ仏国寺は世界遺産に登録されている仏教寺院だ
仏国寺の木々の間に傘
白いシャツを着た男の怪訝な顔
新羅時代の古墳がいくつもある大陵苑は公園になっている
市場で売られていた豚の顔は微笑んでいるようでちょっと怖い
みんなで歌う
古墳と木
安東の町角
夕刻の傘
頭のないマネキン
自転車のシルエット
路傍の玉葱
サンバイザーをした女性
路上の八百屋
お堂で爆睡する男
しかめっつらの老人
ひとりで昼寝
お堂の前の日傘
花札で笑う
雲の下の橋
河回村で仮面と御対面
河回村の仮面舞踏
大きな女性の仮面
木彫り
馬車は往く
塀の終わりに立つ少女
河回村の田んぼ
バイクが田んぼの中を進む
木の顔が笑う
犬は門に、人は家に
世界遺産に指定されている河回村には両班の家が保存されている
屋根には困惑気味の顔
らせん
土管の中に男
蛸と女性
魚市場に買い物に来た女性
束草で売られていた魚たち
魚市場のふたりの女性
パトカーが通り過ぎる
プラカードを持った人びと
帰港した烏賊釣漁船
親は傘を差すが...
男は傘を差すが...
烏賊の日光浴
パイプのある路地を歩く女性
ソウルでは青空の下で碁を差している人が大勢いる
朝鮮将棋を指す手
祈祷師は祝う
秘苑の池の畔
秘苑の書
仁政門の向こうに仁政殿が見えた
昌徳宮の標
秘苑の小屋
昌徳宮の敦化門
景福宮を散策するカップル
自動車メーカーであるヒュンダイは財閥だから、韓国では不動産事業も行っているようだ
チマチョゴリは回廊を進む
護衛は静かに目を閉じる
大空の下の勤政殿
大きな勤政殿と小さな傘
ずらりと並んだ景福宮の柱たち
古の衣装に身を包んだ青年
景福宮の守門将
守門将の衣装に身を包んだ男たちが刀を手にして興礼門に立っていた
昌慶宮の明政殿は朝鮮半島に現存する故宮の正殿としては最古なのだ
時を護る男
並木道を往く
携帯電話をかける若者
昌慶宮の回廊は閑散としていた
看板に埋め尽くされた細い通り
煙草をくわえた白髪の男
タプコル公園は碁を打つ年配の人で賑わっていた
男の手先に見えるのは白黒の碁石ではなく、数羽の小鳥だった
タプコル公園は日本からの独立運動である三・一独立運動の発祥地だ
彼は新聞を読んでいた
スリランカ
住宅街の坂道の先に人影
仏歯寺の燭台
バス停にいたふたりの女の子
駐車違反の牛車
繁華街の道
路地にいた三人の子
線路の上の女性
男と沢山の看板
牛車
歩道の八百屋
長いナイフを持つ男
車中の男の子
三角の中に仏像
興奮気味の男の子
ベールワラはアラビアからやって来たイスラム教徒が最初に住み着いたところだ
インド洋に面した浜辺のシルエット
口をポカンと開けた男
スリーウィーラーの父と娘
アヒンサーを犯してしまう漁師にはキリスト教徒が多いという
ベールワラの浜で行われていた地引網漁
魚と男たち
ボロボロの格子
走行中のバス
バスの中の男の子
フォートに建つ時計塔は1700年代に建てられた古いものだけれど、今でも旧市街の中ではずば抜けて高い建造物だ
雲の下の男と自転車
牛と鳥
浜辺の人々
線路の上を往く三人の男の子
バスの乗降口に立つ車掌
ゴール駅へ入っていく列車
列車の上のジャケットとネクタイ
3号車の隣も3号車
ゴール駅に停車していたフランス製の機関車
ボロボロの壁に窓
人混みの中の犬
運ぶ男
荷台にいた男
男の子は叫ぶ
バスの車掌
繁華街の路地
路地を行き交う人々
道端に腰掛けたクリケットチーム
七人の男の子
壁際に立つ親子
道を往く傘
様子を窺う猫
魚を持ち上げた男
薄暗い路地
壁際に集まった陽気な男の子たち
スリーウィーラー
男の子の不思議そうな視線
線路の上を歩く人影
札束を手にした男
困惑気味のおばあさんが抱えていた赤ちゃんは訝しそうに僕を見ていた
大勢の神々のいる屋根
列車の窓
魚を手にした男
植民地だった国の人にとってチャーチルはどんな存在なのだろう
キャンディの町を黒いチャドルを着て歩く女性
キャンディのビジネス街の路地通りには人がいる
路地は近道
土砂降りになるのが先か、バスが来るのが先かそれが問題だ
バスを待つ女子学生
翼は大空を欲す
柱に囲まれて座る青年
仏歯寺にいた猿の家族
サリーはあちらこちらに
傘は線路を往く
拳の横で立ち話する男
赤ん坊はまだ階段を歩けない
仏教国のイメージのあるスリランカも、10人にひとりはイスラム教徒だ
改宗を勧めてきた男
静かな市場に腰掛けていた男
サリーを纏う老婆
階段にお座りする猫
道端にシャボン玉は舞う
まっすぐに伸びた線路の上をやって来たのは列車ではなかった
ヒンドゥー教寺院の屋根には楽器を持った神様もいて楽しそうな雰囲気になっていた
写真を嫌がる男の子はすきあらば逃げ出そうとしていた
カメラを携えて歩く外国人が歩いているという噂を聞きつけてやって来た男の子と女の子
少年の横顔
家事をする女性
少女は母親たちに見守られていた
おしゃぶりが大好き
薄暗い路地で赤ん坊は振り返る
少女は見知らぬ人に笑む
ビンディを付けた幼い女の子
喉が渇いているに違いない
路地にいたバラバラの三人
サリーを纏った女性は静かに座っていた
路地には生活臭が漂う
歩くサリーと板が打ち付けられた入り口
女性が看板脇の階段を下りる
住宅地へ続く道
窓から身を乗り出す乗客
珍しく、本来の線路の主役である列車が現れ、小さな駅に停車していた
男は中で立ち話
看板は吹き出しのようだ
扉を開けるのは彼だ
線路を往くのは列車だけではない
スリーウィラーはホテルの前で時間を潰す
ナータ・デーワーラヤでお参りする女性
廊下に光が射す
線路もまた道なり
男の子は島に憧れるのだ
楽しそうなイスラム教徒の男の子たち
網は出番を待つ
微笑む幼い男の子
猫は往来を眺めるのだ
壁に寄りかかる女
猫は列車に乗れない
傘の下の髭の男
鋭い目つきで確かめる男
マニック・ポラの宝石ビジネス
どこへ往く
傘が追いかける
丘の上から浜で働く男たちを見守る女たち
魚を切っている最中
地引き網は続く
ベールワラで地引網をする漁師たち
網にかかった小魚
スリーウィーラーは海沿いに停まる
道端で屯していた男たち
椰子の木とケチマライ・モスク
太陽は島の背後に沈む
ひと仕事終えた漁船たち
船は出帆を待つ
刺繍のあるタキーヤをかぶった宝石商
壁際に停められたスリーウィラー
路地裏で遊ぶほど幼くない
ゴール旧市街でアイスクリームを売り歩く男
自転車は路地で乗り主を待つ
窓から顔を出していた人影
道の先にスリーウィラー
ゴール旧市街を歩くふたつの人影
窓から顔を出す女性
柱に寄り掛かる僧侶
車輪が3つだからスリーウィラーとは安易なネーミングだ
ワンピースの女
道端で振り返る猫
猫にちょっかいを出す男の子
日傘の下でのんびりする露天商のシルエット
真っ直ぐに見詰めるシャイな少女
猫と植木鉢
ゴールの通りにいた老婆
垂れ目の老婆の険しい顔
扉は開かれている
遠くを見つめる年配の女
白い胸毛の眼鏡を掛けた男
前歯の欠けた男
車内で微笑む女の子と男の子
玄関先に立つ呆然とした女性
フォートの木製のドア
学校の校門
車の中の女の子
どこの国でも猫は見知らぬ人間に冷たい
ゴールの路地で振り返る猫
扉の前で通せんぼする黒猫は狛犬ならぬ狛猫だった
お兄さんに肩車された男の子は不満顔だった
瞳の大きな女の子が笑った
ビンディを付けた赤ん坊
誰もいない路地にいた猫
楽しそうな魚売り
玄関先で微笑む男
通りにいた人影
すれ違うふたり
椰子の木の下のシルエット
雲と椰子の木
浅瀬にポールを立ててスティルト・フィッシングをする男たち
背の高い椰子の木のシルエットの間を歩く人影は今にも踏み潰されてしまいそうだった
ヤシの木が植えられた砂浜を散歩する親子
雨の中でウインクする女の子
壁際の犬
旧市街を孤独に歩く男
フォートの路地の傘
白いタキーヤの男
路地裏のサッカー
工事現場を眺める男
道を歩くふたりの女性
窓辺で親指を立てる男
ムーン要塞の近くで周囲を睥睨するかのようにそびえている時計塔は、残念ながら登れず、下から見上げることしかできない
お店の前に立つ老人
世界遺産にも登録されているかつての要塞だったところはデートスポットになっている
砦の上のシルエット
銃を持つ警察官
フォートの入り口に足場が築かれていて修復中だった
壁の向こう側に立つ三人の子供
大空の下に自転車のシルエット
窪みにカップル
世界遺産に登録されているゴール旧市街には一般の住居もたくさん建っている
スリーウィラーに乗ったふたりの男の子
3号車の車窓
線路の上を歩く男の子
列車がゆっくりとやってきた
踊る彫像
車内にふたりの男の子
ゴール駅に停車していた列車に乗っていた女性
日陰を歩く女性
大蒜の山と天秤
ゴールの町角に立つ大きな仏像
小さな市場に停めてあった自転車
日傘を差して歩くカップルのシルエット
道端にお座りする猫
ゴール旧市街の細い道
パイナップルを売る男
隠れる猫と露わになった猫
砦の上に座るシルエットはじっと海を見ていた
レース編みをする老婆
半島の突端に最初の灯台が建てられたのはイギリス統治下の1848年のことらしい
下校中の女子学生
道端で親指を立てる男
トラックの荷台に立つ短パンの男
荷台に立つ上半身裸の男
休憩する三人のブルーカラー
トラックの脇にふたりの男
通りにいた男たち
長い包みを持つ通行人
スリーウィラーの前に男
空のカートを押す男
肩の上に載せられた布地
ヒンドゥー寺院の前のスリーウィーラー
スリーウィラーの運転手は僕を見ていた
男の子の笑顔と白い歯
門に立つ三人のこどもたち
並んで立つ三人の男子学生
乗り乗りのお母さんと気の進まない赤ちゃん
口を開けた坊主頭の男の子
スリーウィラーの脇に立つ若者
スリーウィラーは走る
円な瞳の女の子たち
スリランカでは女性も男性も比較的民族衣装を着る風習が残っている
つぶらな瞳とキリル文字
バスの乗降口には髭の男
ボクサーのようなポーズを取る男
問屋街の三人衆
大きな荷になるようなものを買っても、手で運ぶのがここでは普通のようだ
沢山の荷を積んだトラック
大蒜の荷袋を背負う男
泥だらけの町角に箒
上を指差しながら叫ぶ男
長髪の男が目を細めた
スリーウィラーの運転手
ペターで大きな袋を運ぶ男
ペター地区の道端には荷下ろしが始まるのを待っている男たちが大勢いる
頭の載せられた大きな籠
通りにいた引き締まった体の男
スリランカ随一の商業地でもあるペター地区を大勢が行き来していた
男ばかりが働いているペター地区でふたりの女性が道端に腰を下ろしていた
運転手は荷降ろしを多くの人足に任せて座席でふんぞり返っていた
香辛料を扱う問屋は昔ながらの天秤はかりを使っていた
髭の男がニヤリと笑う
丸まって寝る猫
クイックシルバーのシャツを着た男
颯爽と歩く若い女性
白い袋を荷降ろしする男たち
老婆は思考中
路上でしゃがむ三人の男の子
少年の楽しそうな顔
白い猫と一緒に休憩する男
笑顔の赤ん坊と少女
三人の少年と一本のコーラの瓶
螺旋階段を上がる素っ裸の男の子
バスの前に立つ運転手
男の子たちに囲まれたおばさん
あかんべぇ
家の前に立つ三人の女の子と女性
道端で俯く男
ワンピースを着た少女がはにかんだ
大きな袋を抱えた男が歩いていた
好奇心いっぱいの男の子たちとひとりのおじさん
スリーウィラーとヒンドゥー寺院
笑顔のお母さんときょとんとした赤ん坊
道端に腰掛ける無精髭の男
笑う少年と怯える赤ん坊
塀の上の猫と地べたに寝そべる猫
路地にいた腕組みする女の子と笑顔の男の子
笑うふたりの少年
クリケットのバットとボールを持つ少年
幼い姉弟
煙草をくわえる筋骨隆々の男
ペターの道を歩く男
公衆電話
コロンボの時計塔
チェック柄のシャツの男
床に無造作に置かれた魚たち
停留所のシルエット
魚市場にいた男が親指を立てた
戦利品の魚
鮪を捌く髭の男
街角のスリーウィラー
ジャミ・ウル・アルファー・モスクで寛ぐ男
仏教徒が多数を占めるスリランカでも人口の7%はイスラム教徒だ
魚市場の階段に立つ男たち
シリア
ダマスカスにあるウマイヤド・モスクの中庭
台湾
果物を眺めていると外国人旅行者とは思われず、女性店員が中国語で話しかけてきた
日本の合計特殊出生率が1.4程度なのに対して、台湾のそれはあっと驚く1.13しかない
限られた時間で多くの場所を訪れることはできても、限られた時間で食べる量増やすのには限度がある
成功市場の肉屋で男が楽しそうに肉をさばいていた
台湾では自宅で食べる麺は製麺所から買ってくるのが一般的なのかも知れない
台北の市場で見つけたナッツ売り場で売られていたのは日本でも売られているものばかりだった
ローカルな市場でベレー帽の女性が楽しそうにオーギョーチーを買っていた
人気店である永和豆漿大王にはひっきりなしに注文が入ってきて、厨房に立つ男たちは忙しそうに働いていた
台湾ではスクータに三人乗りしている人を見るのも珍しくない
古びたマンションの光庭は薄暗くて、ツタで覆われそうになっていた
祝福の灯に囲まれた文昌宮の祭壇に鎮座する神様は暑そうだった
文昌宮に祀られている文昌帝は中国で信仰されている学問や科挙の神だ
建物の一階部分が凹んで歩道になっていると、歩いても日差しを避けられて快適だ
台北で古くから栄えた大同区には庶民的な町並みが多く残っている
携帯電話が一般的になったから台北でも公衆電話を見かけるのは珍しい
台北大同区では家の外に洗濯物が干されていなかった
毎日屋台が出る夜市は、もう常設の商店街にしてしまってもいいのではないだろうか
大同区には茶行が集まっているエリアがあって、茶行巡りをするのに都合がいい
専門家ではないので説明や茶葉を見るだけでは品質を判断するは難しく、手っ取り早いのはお茶を試飲することだった
創業100年を超えるお茶の老舗には大勢の客がいて賑わっていた
食堂の中に女性が腰を下ろしていて、その横で信号待ちをしている女性が立っていた
わずかに売られているものはバナナ一房と幾つかの筍だけだった
繁体字で書かれているとなんとなく意味を読み取れるけれど、簡体字で書かれているとこうはいかない
白蘭市場で女性が日陰のある道端ではなく日差しの降り注ぐ道路の中央を歩いていた
台湾のバイク保有率は100人当たり65.3台で、最もバイクが普及している国らしい
世界で一番タンクトップが似合うのは中華民族だと思う
訪れたのは初めてだけれど、白蘭市場は懐かしい気がしてくる不思議な市場だ
白蘭市場のようなローカルな雰囲気に包まれた市場を歩くのは楽しい
伝統的じゃない市場とはどのような市場を指しているのだろう
路上に出ているお店は当然のように建物の出入口の前に店を開いているのだ
台湾の筍の最盛期は日本と違って7月と8月だ
グーグルマップさえあれば観光名所でもないローカルな市場にも行ける
外国で地元の言語ができたら楽しいだろうなといつも思うけれど、いつまで経ってもそれは実現しない
観光客向けの市場と違って、ローカルな市場に行くと買い物客も商売している人も観光客向けの仮面をかぶっていない
とても便利なグーグルマップも料金の支払方法までは教えてくれない
龍山寺の正面にはびっしりと装飾が施されていて、よく見てみると龍もいるし、何かの花も咲いている
数珠を手にした老婆が経典を暗唱しながら回数を数えていた
龍山寺では境内で読経している地元の参拝客も多い
お参りする際に住所も言わねばならないという人もいるけれど、本当のところどうなのだろう
龍山寺は観光名所であるだけでなく、地元の人たちの信仰も集めているため、いつ訪れても御利益を求める人たちで溢れている
地元の人の信仰を集める龍山寺にはいつも大勢の参拝客がいる
龍山寺では観音菩薩が鎮座する本堂を囲むようにして、別の神様が祀られているお堂も建っている
ポエ占いはポエをふたつ掴んで地面に向かって放り投げ、ポエの状態によって運勢を占うものだ
経典を読む女とタブレットを見る女が龍山寺の境内に腰を下ろしていた
どうやら中国では広く行われているポエ占いは日本には伝播してこなかったようだ
龍山寺では祭壇前で手印を結ぶ男も参拝していた
龍山寺のご本尊は観音菩薩だけれど、狭い境内には仏教以外の神様も祀られている
行き先を伝える必要もなく、値段交渉の必要もないUberアプリは便利だ
高級な雰囲気の漢方店でマンダリンカラーの制服を着た男が漢方を調剤していた
歴史のある大同区も、ただ歩くだけではその歴史を感じるのは難しい
永楽市場のフードコートには寿司を出すお店もあった
迪化街には広東料理の高級食材である燕の巣を売っているお店もあった
迪化街のほとんどが乾物や漢方のお店なのだけれど、中には肉包を売るお店もある
第二次世界大戦前から残る古い町並みのある迪化街には漢方や乾物やカラスミ、ドライフルーツを売るお店が建ち並んでいる
台湾では豆漿と油条と呼ばれる揚げパンを食べるのが一般的な朝食だ
中華圏では餃子とご飯は同じものなので、餃子をおかずに白い米を食べるということはない
スーパーなどで女性が取る考える仕草は日本でも台湾でも同じだった
野菜売場の野菜に目もくれることなく、年配の女性は通り過ぎていった
成功市場で男が大袈裟なセールストークをしながら台湾茶を売っていた
惣菜屋の中には魚の練り物を売るお店もあった
グアバの食べごろはどうやって見極めるのだろう
多くの種類の惣菜が売られていると、どれを買うのかを決めるだけでも目移りしてしまって大変だ
次から次へと包んでいた男は一日にどれくらいの数の生煎包を包むのだろう
女性の楽しそうな顔を見るだけでこの屋台が美味しいということは容易に想像が付いた
今でも釈迦頭が日本で珍しいのは、熟すとあっという間に柔らかくなるため運搬が難しいかららしい
日本ではなぜベビーカステラは同じ形ばかりなのだろうか
フェンスの前を歩く女
早朝の国父紀念館では太極拳をする集団と遭遇できる
中国武術
柱によりかかる女の子
朝の台北中山公園で体操する老人たち
寧夏夜市のジューススタンド
寧夏夜市の屋台で調理する女
傘とビニール袋
パイプを咥えて立つ老人
賑やかな寧夏夜市の片隅で女性がスマホの画面に見入っていた
人の食べている物を見て歩いていると、それだけで一層お腹が減ってきてしまう
たこ焼きを売る屋台
ひとたび信号が赤に変わると、多くのバイクが信号待ちを始めるのだった
食堂の店員
食堂のテーブルに腰掛けた男は、心ここにあらずといった顔をしていた
食べる男と料理する男
店先のスクーター
黄昏の中を走る自動車
迪化街で商品を見る女
冥銭とピースサイン
信号待ちをする親子
烏龍茶の茶葉がいっぱい入った缶
それぞれのカメラ
台北の街並
列車が来るのを待つ人びと
列車が近付いてきていた
駅に停車していた列車
家の前で寛ぐ男
路地の先にも古い家屋
中国茶を淹れる男
嘉義の公園で中国将棋を指すふたり
乳酸菌飲料を売る屋台
世界で一番有名な白菜
陶磁器と女性
仏像の横顔
プラットホームの人びと
シャッターの閉まった水仙宮市場で親子ふたりが我が家でくつろいでいるかのように楽しんでいた
開店前のテーブル
縫う男
錆びて古びた茶缶に入れられて茶葉が売られていた
お母さんと娘とスマホ
台南東嶽殿の入り口
冥銭は燃やされて煙になることによって冥界に届くと信じられている
台湾府城隍廟の参拝客
丸い穴の向こうを歩く男
屋台で待つ男
水仙宮市場の路地
神農老街で見つけた緑色の扉
賑やかな南勢街西羅殿の正面
南勢街西羅殿で演じられていた祭祀演劇に出ていた俳優の顔は青く塗られていた
こんな太い眉毛を付けていると、顔を動かすたびにどこかにぶつかってしまいそうになるに違いない
ほとんどの男の子にとって、お母さんのすぐ後ろは安心できるポジションだ
ピンクの唇と茶の売店
店員に話しかける女性
忙しく買い物を済ませた男の顔は険しかった
果物店の笑顔
ゴチャゴチャした路地のスクーター
ほうれん草を手にした女
台湾の市場では日本で見かけない変わった形の包丁を目にする
タウナギの皮は思っている以上に伸びるのだ
キムチを売る男
ザボンを手にした女性
お惣菜を作るふたり
カウンターにいた老婆
お椀とお皿とお箸
鴨母寮市場(台南)で落ちそうになっていた鶏肉
肉まんを並べる女
次から次へと肉まんを作るふたり
餃子と笑顔
魚屋が鴨母寮市場で黙々と魚を三枚に下ろしていた
赤い桶と赤い手袋と秤
餃子の中身
鴨母寮市場で餃子を作る女性
鴨母寮市場にある魚屋の客
毛抜に取り掛かる女性
鴨母寮市場の豚足
くりくりしたサバヒーの瞳が並んでいるのはシュールな光景だ
男と家鴨の頭
色違いの手袋
虚空を見つめたまま動くことのない虱目魚はちょっと不気味だ
ピンク色のヘルメット
笑顔とサムズアップ
肉圓を作る女性
野菜と二人の女性
大觀音亭では青年が跪いていた
祭壇で背筋を伸ばして経典を読む女性はまるで勉強机で勉強しているかのようだ
大量のビニール袋
糸を引っ張る女
あくびをする猫
見詰める猫
路地で腕を組む女
老眼の男性が歩道に設置されたベンチで新聞を読んでいた
軒下にさりげなく出てた看板
建物の中に祭壇
どこの国でも女の子は話し好きと相場が決まっているような気がする
通りには漢字で書かれた看板が溢れていた
ガラガラの食堂で苦々しい顔をした男
台南のスクーターと看板
滷味の屋台で買う女性
男は誰もいなくなった水仙宮市場で働いていた
菱角
スマホをいじる女性
バイクに乗った老夫婦
お店の中にいた男の子
背中の男の子
キティちゃんがプリントされた靴を履いた女の子
待つ人びと
台南の家々とバイク
沢山の籠と女性
参拝客の手
合掌する人びと
南勢街西羅殿の参拝客と香炉
八百屋の女
バイクに乗った穏やかな微笑み
薄暗い通路の日溜り
町工場には二人の女性
男は次から次へと花を花環に刺していた
ビンロウを売るお店の中で若者がスマホを見ながらビンロウを作っていた
家と家の間に走る路地は、眺めただけでは通り抜けられるのかどうかは判然としない
媽祖樓天后宮の屋根には神様がいて賑やかだ
台南の交差点を走るバイク
路地の奥にある寺院
神農老街は台南観光の目玉のひとつだ
路地の先にスクーター
暇な時間
漢字書かれた看板
映画の看板
跪く参拝客
手を合わす女性
仰向けに寝る男
バイクに乗った男のシルエット
かぼすをギュッと搾る男
バイクの上の楽しそうな犬
スクーターに乗った幼い女の子
蛤を売る女性
市場の一角で新聞を読むおじさん
大根餅を焼く女
オーブンの前に立つ男
山盛りのミンチ肉
働く女性の横顔
ニラとモヤシ
捌く女
紫色の手袋をした魚屋
崇徳市場で海老と唐辛子を炒めたお惣菜が売られていた
テーブルに着いた人びと
並べられた魚たち
手羽先を切る若者
丸い俎板の上で魚が次々とさばかれていた
通りを挟んで建つアパート
僕と同じように道を歩いている人は少なく、バイクや自動車で移動する人が多いようだ
跨線橋の下の道
人気の惣菜屋
ヘルメットをかぶった女性も夕食を買いに屋台へ来ていた
玄関先の犬
自撮りとバイク
安平老街で売られていた海老煎餅
バイクで配達するヤマトさん
ちっちゃなシンデレラは道端で撮影中
路地で寛ぐ老婆
車輪の下の黒猫
像と向き合う老婆
安平老街にあった紅茶の屋台
夜市の射的ゲーム
男の子と昔ながらゲーム台
花園夜市の親子
蚵仔煎を作る男
何台ものバイクの中で一台だけに男がまたがっていた
食堂にはプラスチックの椅子
大きなボウルのかき氷
スマホをいじる若者
横断歩道の家族連れ
青い螺髪
大天后宮で参拝する女
暇そうな店番
路地の先に提灯
奉納された冥銭は焼却炉で焼かれる運命だ
開基武廟の関羽の扱いは、三国志に出てくる関羽のイメージとはちょっと違う
台南では狭いエリアに複数の関帝廟が建っている
宝くじを売る女は宝くじでできたフレームの中で笑った
赤子を抱える若いお父さん
テーブルを囲む家族連れ
台湾では老いも若きも原チャリにまたがって移動している
看板に書いてある「滷味」という言葉は煮込み料理を意味している
台南の観光案内所にはたくさんの地図があってどれを手に取るか悩む
ワンタンを作る女たち
将棋盤を囲む人びと
萬華区でバナナを売る行商人
白菜の山
新富市場には閉まっているお店も多かった
値踏みするかのように行き来する人を眺めていた女性
鶏冠も売っていた男は暇そうだった
新富市場の入り口で門番のように仁王立ちする男
路地の親子連れ
艋舺公園の人びと
通路の人びと
青草茶を売る屋台
門前の女
万華区のゴチャゴチャした路地
万華区の路地は濡れていた
檳榔を売る女性
トラックの脇に傘
爆睡
門と傘
行天宮の回廊に置かれたベンチは参拝客で占められていた
行天宮の赤い経典
赤い扉に黄色い乳鋲
女性が小さなお店でお菓子に囲まれて働いていた
松江市場の青果店
濡れた通り
ライブ演奏
片側だけ混んでいた
女の子と孔雀
覗き込む人びと
画面に表示された水墨画
お尻と女性
女性が展示されていた掛け軸を熱心に眺めていた
満載の自転車
矢印の先のバイク
ポーズを決める太極拳をする女性
太極拳を舞う女のシルエット
同じ経典を読んでいても、その表情は人それぞれだった
ビルの上には機影
林檎を売る女性
軽食スタンドと二人の女の子
交差点で動かない人びと
三個三十元
沢山のおかず
誰もいない台北孔子廟
ベランダのシルエット
水平線に浮かぶ島のシルエット
九份で托鉢する僧侶
掻く犬
九份のカップル
国父紀念館の輪っか
刀対傘
台北中山公園で両手を広げる
絡み合う御御足
ダンシング!
国父紀念館でエクササイズ
パンチ!
国父紀念館で太極拳
台北は今日も曇り
木柵指南宮の屋根に龍がいた
路地に出ていた茶館の看板
街角に立つ女性
犬と老人
薄暗い騎楼という通路にしゃがむ幼子
水辺で遊ぶ三人の女の子
三隻のボートとひとつの悩み
チェック柄のシャツとチェック柄の傘
町角に掛かっていた鏡
バイクに股がる男
紙の箱を持った女が歩いていた
廊下を歩く男と女
二人乗りのシルエット
見回す男と女
白いセーターの女
空とビルのシルエットがふたつ
路地に立つ傘を持った男
アパートの窓
俯きながら歩く女性
フレッシュジュース・スタンドの中
台湾の神様は派手好みなのかもしれない院の入り口
忠烈祠で向かい合う中華民国儀仗兵
ちょっと困惑したような犬
銃の影
スクーターがUターンしていた
忠烈祠で衛兵が整列した
腕を前に上げる衛兵
バイクに二人乗りする老夫婦
目を閉じた衛兵
民権老街で働く男
幼子と彫刻が施された柱
基隆河の畔にそびえる圓山大飯店
編笠と自転車
保安宮にいた男女
九份の人混み
マスクをして自転車を漕ぐ女性
保安宮の龍
ホップする男の子
九份の階段
孔子廟で遊ぶ子
保安宮で祈る女性
保安宮の狛犬と人
扉の向こうを歩く人影
飛行機と龍
バス停で待つ男の子
アパートの壁面に国旗
通りを歩く若い女性
行天宮ではおそろいの制服に身を包んだ信徒たちが読経していた
行天宮のボランティア
扉の前で斜めになった男の子
行天宮で一緒に祈る人々
開いて置かれた経典
扉の外に立つ女性
行天宮の女性たち
行天宮で読経する女性たち
行天宮から出てくる参拝客
公園で社交ダンス
行天宮に参拝に来たお母さん
腕を曲げたり伸ばしたりながら中正紀念堂へ向かう三人の衛兵
薄暗い路地裏の人影
ビニール袋をぶら下げて疾走する女性
カメラ街に並ぶ漢字で書かれた看板
横断歩道の乳母車
バイクのシルエットと人影
暗がりで果物を売る男
龍山寺で昼寝する女性
100人もの神様がいれば、誰かが願いを叶えてくれそうな気がする
龍山寺で跪く女性
冊子を読んでいた女性と不安そうな男の子
龍山寺には単にくつろいでいると思われる老人の姿も多い
龍山寺で世間話
龍山寺の暗闇に女性
龍山寺の蠟燭と女性
路地へ入っていく女性
中華民国総統府の兵士
首からトレイを下げていた男
街角に立つ男
窯のある屋台
台北に建つ台湾銀行本行は日本統治時代に建てられたものだ
通りの赤い提灯
鳩に囲まれた家族
バイクが混雑した淡水の道の真ん中を我が物顔で走っていた
腕を上げて歩く中正紀念堂の衛兵
厨房で料理する男とテーブルで喰らう家族
中正紀念堂の階段を登ってくる衛兵のヘルメットはピカピカに磨かれていた
ゴミゴミした路地にあった寺院の入り口
中正紀念堂の回廊
惣菜屋で働く男
編笠の女性が歩いていた
慈祐宮の入口
巨大な中正紀念堂
左へ曲がれ
窓から顔を出すタクシードライバー
アジトのようなビルの下にある八百屋さん
煙草をくわえて歩く男
鏡の中を歩く女性
口を開けた龍とアパート
故宮博物院のシルエット
壁の彫られた怒れる像
故宮博物院の入口に建つ牌坊
派手な寺院で寛ぐ女性
大龍峒保安宮で跪く男
薄暗い路地に女性の人影
ビルの一階は牛肉麺屋
道路工事現場の労働者
猫は背後が気になる
傘と寺院の入り口
一台の原チャリに乗る親子
二人乗りしていた女性
道の向こうに台北101
憂いに沈む女性
振り返る猫
道端の小さな八百屋
顔を手で覆う女性
肉と肉の間に顔
傘とバイク
とある屋台の男
小さな仏像のある石版
包丁を手にする女性
銃を手にする衛兵はピクリとも動かない
まっすぐ行くのだ
動いちゃいけない忠烈祠の衛兵は服装の乱れも他の人にやってもらうのだ
龍峒保安宮の主神は保生大帝と呼ばれる実在した人物だ
精悍な犬
行天宮の赤い扉
大安駅のプラットホーム
騎楼の物売り
男は台灣省城隍廟の門前でお供え物を売っていた
牌楼の向こうに見える中正記念堂は巨大なのに小さく見えた
蒋介石の欲望を具現化したような巨大な中正紀念堂は入り口もまた巨大だった
蒋介石の坐像しか無い中正紀念堂で衛兵は何を守っているのだろう
今晩のおかずを考える女
夕食の食材を買いに来た男性を見ると美味しいものを食べたいという意気込みが伝わってくる
鶏肉を売る男
タイ
エラワン廟で花とロウソクを奉納するだけでは満足できない参拝客は舞踏を奉納することもできる
ヒンドゥー教の廟で放生という仏教の儀式も行われるようだ
バンコクで路線バスに乗るにはViaBusというアプリが便利だ
バンコク市内の道は、タノンという大通りと、そこから枝分かれした細い道であるソイに大別できる
ダムヌン・サドゥアック水上マーケットの周辺にバンコクに向かうロットゥーの乗り場は無く、1キロほど離れた幹線道路まで行かねばならない
観光地になっているダムヌン・サドゥアックも、ちょっと歩いていくとのどかな水路が伸びている
ダムヌン・サドゥアックで水上マーケットに浮かぶボートで色々な種類のフルーツが売られていた
ダムヌン・サドゥアックにあるこの水上マーケットも文化保存のために作られたものだ
ダムヌン・サドゥアック水上マーケットは観光市場だから、観光客が少ないと人びとは暇そうだった
ダムヌン・サドゥアック水上マーケッには運河に浮かびながら軽食を作るボートも出ていた
水上マーケットで日差しを避ける帽子は必需品だ
水上マーケットでの買い物はドライブスルーでの買い物に似ている
ダムヌン・サドゥアック水上マーケットの運河に沿って、陸地にも土産物屋やカフェやレストランなどお店が並んでいる
タイのンゴブという帽子は頭と不釣り合いに大きく見えるようだ
のどかな水上マーケットに地元の人の世間話の花が咲いていた
運河を自由自在に行き来するのは楽しそうなものの、毎日同じ場所を通っていたらすぐに飽きてしまいそうだ
ダムヌン・サドゥアック水上マーケットでは果物屋もお土産物屋も暇そうだった
男はボートの上でお札を見せつけていた
伝統的なンゴブという帽子をかぶった女性の船頭は両手でしっかりとオールを握りしめていた
純粋な市場ではなく、文化の保存と観光地にすることを兼ねて作られた人工的な市場なので観光客がいないと働いている人たちもやることがない
波止場に横付けされたボートはガラガラで、観光客を待っていた
地元の人は運河で開かれる水上マーケットではなく、陸上にあるスーパーマーケットに買い物に行くのかもしれない
観光客向けの食堂にあった木箱の中で、男の子はタブレットPCを見ていた
観光客の少ない水上マーケットで、男たちは店舗も兼ねているボートを係留して休んでいた
水上マーケットというのは商品を積んだ舟と買い物客の舟でひしめいているものだと思っていたけれど、ダムヌン・サドゥアック水上マーケットはそうではなかった
ダムヌン・サドゥアック水上マーケットにのどかな雰囲気が漂っていた
ワシャワシャした駅でベンチの男だけがじっとしていた
マハーチャイ線のプラットフォームで若いカップルがこっそりデートを楽しんでいた
スマホが普及してから日常も動画で撮影されるようになり、後世の歴史家にとって貴重な資料になるのだろう
マハーチャイの薄暗いプラットフォームにはやかましいアナウンスが流れることもなく、穏やかな空気が漂っていた
まるでマハーチャイでは八百屋で働く人は黄色の服を着なければならないと決まっているかのようだった
八百屋の男はサッカーをやるような格好で働いていた
昔ながらの雑誌販売店の前にサムローという自転車タクシーが停車していた
バンコクでは見かけないサムローという自転車タクシーが走っていた
線路脇にもっと多くのお店が出現したら、メークロンと同じように観光客を惹きつける場所になるかもしれない
バンコクでトゥクトゥクに乗るのは外国人旅行者ばかりだったような気がするけれど、マハーチャイでは少し事情が違うようだ
夕暮れ時だったので、地元の人が夕飯の食材を買い求めにマハーチャイの商店街にやって来ていた
マハーチャイのような田舎町にも華僑がいて、華僑の大好きな金を扱う金行があるのだった
メークロンとバンコクを結ぶ線路を繋がっておらず、途中で川を渡り、マハーチャイから別の列車に乗る必要がある
列車と並行して走るサイドカーに乗った人たちは、風を受けて気持ちよさそうだった
あまり乗客の乗っていないメークロン線が閑散とした塩田の中を進んでいった
中国の団体ツアーは忙しく、メークロン線も一駅分だけ乗るとそそくさと列車から降りてバスに乗り換えていった
ガラガラだったメークロン線に大勢の乗客が乗るようになって、もっとも喜んでいるのはタイ国鉄に違いない
男にとって、まっさらな帽子はキャンバスと同じだった
メークロンの街角に出したテーブルで女性が宝くじを売っていた
タイのカノム・ブアンというお菓子はフランス発祥のクレープと似ている
線路市場で有名なメークロンにも、普通の市場はある
ガイドブックを開いても、メークロンのページには線路市場以外のことは何も書かれていない
タイでは60を超える種類の品種のマンゴーが栽培されているらしい
いくらゆっくり走っているとはいえ、メークロン線路市場を列車が通り過ぎていくのはあっという間だ
サングラスをかけた女性が迫りくる列車を背にして、得意げな顔でポーズを決めていた
市場内の線路に入ってきた列車
メークロン線路市場では線路のバラストの上に商品が陳列されていた
メークロン線路市場はその名が示す通り、実際に使われている線路脇にお店が立ち並んでいる市場だ
観光客のほとんどはメークロン線路市場以外に興味がないから、多くの観光客が列車が来るまで線路をゾンビのように行き来している
2年振りに訪れたメークロン線路市場は観光地臭が強くなっているように思えた
センセープ運河を走る水上バスは快適で、バンコクの悪名高い渋滞とも無縁だ
センセープ運河を走る水上バスの乗り場が運河の両側に設けられていると思ったら大間違いだ
このご時世に船で旅立つ人は少ないけれど、今でも灯台は未知なる世界への船出を連想させるものなのだ
クロントゥーイ市場の端で若者が大量の豚足を洗っていた
クロントゥーイ市場の魚屋で、女性が前掛けをすることもなく、綺麗な花柄のシャツを着て客に売ることに専念していた
もしルイ・ヴィトンがエプロンを販売し始めたら、欲しいと思う人は予想外に大勢いるのかもしれない
クロントゥーイ市場にはカエルの専門店があって、店先に大量のカエルが陳列されていた
似たような顔で、似たような格好をして、毎日の満員電車を我慢している日本人はよく慣らされたアヒルと同じかもしれない
昼食中の女性が金属製のボウルを手に持ちながら、昼食のおかずにできたらいいのにな、と鶏を見ていた
猫はカメラを持った面倒くさそうな人間がやって来たと思っていそうな顔をしていた
マスターカードの調査によると、バンコクは2018年にもっとも旅行者が訪れた都市だ
幼い頃からスマホのある世界に育った人間は、スマホの無い世界なんて想像もできないに違い
タイではパンにアイスを挟んだ、アイティム・カノムパンというものが売られている
夏バテを考えたら暑い日には暑いものを食べるに限る
近代的なバンコクでンゴブと呼ばれる伝統的な帽子をかぶっている人は珍しい
クロントゥーイ市場の惣菜屋に並んでいた惣菜は、どれも美味しそうだった
クロントゥーイ市場では荷降ろしも市場内の運送も人力でなかなか大変そうだ
クロントゥーイ市場の裏を走る大通り沿いに、モツを具材にした美味しい麺を出す食堂がある
日本では冬の野菜のイメージの白菜も、夏のバンコクでは八百屋で山積みになって売られていた
クロントゥーイ市場でオレンジのベストを着ているのは市場内の運送人だ
プラクルアンという女性が身につけていたお守りは、タイでは一般的なものだ
クロントゥーイ市場で売られている肉は日本で売られている肉と変わらない
日本のように長方形のまな板を使う人の多い国は少数派なのかもしれない
クロントゥーイ市場ではさばかれた後の鶏肉を買うことはもちろん、生きたままの鶏も買える
クロントゥーイ市場では鶏の丸焼きを作るのにガスバーナーが使われていた
クロントゥーイ市場にはさばかれた鶏肉が売られているエリアとは別に生きたままの鶏が売られているエリアもある
タイではココナッツをジュースにして飲んだり、ミルクにして料理に使ったりする以外に茎自体も食べたりするらしい
クロントゥーイ市場で鶏卵を売るお店は肉屋と別のところで営業していた
クロントゥーイ市場で生鮮食品を売っているエリアにはカラフルなパラソルが出ていた
クロントゥーイ市場の肉屋は、赤いビニール製の屋根の下で営業するのが習わしになっているかのようだ
クロントゥーイ市場に買いに来るのは地元の人がメインで、客引きに遭遇しないのもこの市場が楽しいポイントのひとつだ
プー・パッ・ポン・カリーはプーはカニ、パッは炒めること、ポンはパウダーを意味していて、カニの入ったカレーを意味している
クロントゥーイ市場で魚介類が大量に売られているから、タイ人も魚介類の消費量が多いのかと思ったけれどそうではなかった
ナンプラーは確かに魚醤だけれど、タイ料理と聞くとガパオライスやトムヤムクンなど肉を用いたものばかりをイメージしてしまう
クロントゥーイ市場の肉屋が集まっているエリアで、どこまでも肉が陳列されている光景は圧巻だ
クロントゥーイ市場の肉屋が赤いビニールシートを張っているのは、肉が赤く見えて美味しそうに見えるからに違いない
裸電球に照らされた眼鏡をかけた男の顔はつまらなそうだった
24時間365日開いているクロントゥーイ市場はさしずめ不夜市場だ
様々な食材の並ぶクロントゥーイ市場も幼い女の子にはつまらないかも
クロントゥーイ市場で豚肉をさばいていた女性が使っていた包丁は、珍しい形をしていた
タイ料理には大量のエビが用いられるイメージがある
バンコクで王族の肖像画を飾っているお店は多いけれど、それはお店の政治的態度を表しているわけではない
クロントゥーイ市場で男は熱々のトウモロコシを売っていた
クロントゥーイ市場で日本では珍しいプテという豆が売られていた
マングローブの林をエビの養殖池に転換してしまった結果、タイではマングローブ林の37.5%が消失してしまったらしい
クロントゥーイ市場で売られていたみかんは日本で見かけるのと種類が違うようだった
ハンス・ロスリングが「ファクトフルネス」に書いていたことはタイにも当てはまっていた
チャトゥチャック市場はBTSの駅に近い反面、バンコクの中心部までは結構あって、トゥクトゥクに乗るという決断をするには微妙な場所だ
JJモールのフードコートは、旅行者には分かりにくい仕組みだった
大きなチャトゥチャック市場のすぐ横に、JJモールという大きなショッピングモールがある
9月のバンコクは雨季の真っ最中だから、雨が降るのはしようがない
いくら美味しくとも、バンコクでスペイン料理を食べる気にはならないのだ
タイ旅行の思い出にするアート作品には、どことなくアジア的な雰囲気が漂ってなくてはならず、難解な解釈は不要だ
チャトゥチャック市場では色々なものが売られているものの、子ども向けのものを売っているお店は少ない
広大なチャトゥチャック市場は、商品ごとに区画分けがなされている
チャトゥチャック市場が今の場所に移転してきたのは1982年のことなので、全体的にそれほど古くなく、通路もきちんと整備されている
タイで最も大きな市場とされるチャトゥチャック市場では、小腹を満たす屋台も色々出ている
BTSモーチット駅からチャトゥチャック市場へ続く道は大混雑していた
サイアム・パラゴンというショッピングモールの隣に、サイアム・ディスカバリーという別のショッピングモールが建っている
BTSのサイアム駅周辺には、どれに行こうか迷ってしまうくらい、いくつもショッピングモールが建っている
ワット・トライミットにある黄金の仏像は、長いこと漆喰で塗り固められていた謎の仏像だ
ワット・トライミットの仏像は敬虔あらたかと考えられていて、ひっきりなしに参拝客が訪れる
チャイナタウンにあるロントウカフェは座席が立体パズルのように組み合わさっていた
貧乏人の税金と揶揄されても、一時の夢を見られる宝くじはタイでも人気
チャイナタウンの路地は複雑に絡み合っている訳でもないのに、歩いているとすぐに方向感覚が無くなってしまう
ロティというとインドでカレーを食べる時に出てくるものを想像してしまうけれど、タイのロティは甘いお菓子だ
チャイナタウンにある魚屋の店頭で男が丁寧に包丁を研いでいた
バンコクのチャイナタウンで世界最大のフルーツといわれるパラミツが売られていた
バンコクのチャイナタウンでは燕の巣も売られていた
バンコクでも桃は傷まないようにひとつひとつ保護ネットに入れて売られている
笹の葉で包まれたちまきを見ると、ここが単なるバンコクの町角ではなく、チャイナタウンの一角であることを実感する
女性たちが木の棒に巻いている白いのは何なのだろう
ゴミゴミしたチャイナタウンの通りにひっそりと中国寺院が建っていた
店頭に並べられた容器に栗と銀杏と蓮根が入れられていた
バンコクの路上でリンゴがよく売られているけれど、タイでリンゴはほとんど生産されていない
助けを求めたのに、助け舟を出してくれないお母さんに赤ちゃんは困惑していた
頭だけを車道に出して、犬がラーマ4世通りを行き交う自動車たちを眺めていた
東南アジアにあるタイで葡萄が売られているのは珍しい
ワット・マンコン・カマラワートには漢字が書かれていたりして、明らかにワット・プラケオやワット・ポーとは雰囲気が異なる
バンコクの屋台では麺を出すところが多く、麺を出す屋台ではご飯を食べられないことがほとんどだ
タイにもタイルンという国産自動車メーカーが存在している
チャイナタウンの食堂で女性たちが点心を作っていた
旅行中に野良犬を見かけると警戒してしまうものの、野良猫を見かけてもなんとも思わない
カオは米、マンは油、ガイは鶏を意味していて、カオマンガイはそのまま海南風チキンライスを表している
どこの国でもチャイナタウンの目玉は中華料理で、バンコクのチャイナタウンにも多くの中華料理店が店を構えている
プレーンプートン通りのように古い町並みが残っている場所もあるけれど、バンコク中心部に建っている建物のほとんどが近代的なものだ
サンペーン市場ではお店の前に露天商が出店していて、お店と一体化しているように見える
タイ料理には果物つて食べるディップが何種類もある
暇な時間にスマホを見ることなく、ぼんやり時間を過ごすのには自己を律する才能が必要だ
サンペーン市場ではお昼時になると通路で露天商が食事を摂っている
どの文化でも希少価値のあるものとされているけれど、中国人の金好きは度を越しているような気がする
世の中にはサテを食べたくらいでは解消されない憂いは沢山ある
イタリア製のスクーターにインド系の男が乗った写真には、チャイナタウンらしさもタイらしさもなかった
フォークとナイフしかない場合、タイ料理ではスプーンで切るのがマナーらしい
バンコクではチャイナタウン以外にも大勢の華僑が住んでいて、お店の看板にルーツを示すためなのか漢字を用いることが多い
タイ人が言うにはパクチーは香り付けに添えるもので、バクバク食べるものではないらしい
サイ・ウアやナエムと呼ばれるソーセージは売られていたけれど、有名なサイグローグ・イサーンは売られていなかった
旅行者が旅先でバスに乗るのはハードルが高いけれど、乗れば地元の人間になったような気分が味わえる
参拝客はそれぞれ願い事を抱えてエラワン廟にやって来るから、境内には種々の願い事が渦巻いているに違いない
僕でさえ知っているような有名ブランドのお店が入っているショッピングモールを眺めていると、タイの経済成長を目の当たりにする
バンコクでトゥクトゥクに乗っているのは外国からの観光客ばかりのように見える
ワット・アルンにある仏塔の白さは諸々の悪業や煩悩の苦しみを清める清浄を具現化しているようだ
観光地のワット・アルンではあちらこちらに写真を撮る人がいて、厳かな気分になるのは難しい
静かなター・ティアン市場でシャッターを切ると、静かな市場に僕のカメラの音だけが響き渡った
辛いイメージが先行するトムヤムクンも、丁寧に作る場合にはエビの殻を時間を掛けて炒って作った出汁を用いるらしい
ター・ティアン市場で麺を茹でていた女性が僕にうどんと言い放った
ター・ティエン市場にあった祭壇に地主神が祀られていた
テーブルも椅子も見当たらず、目の前で焼かれている焼き魚はここでは食べられないようだった
市場は閑散としていたので、ひとりで歩く女の子の独り言もはっきりと聞こえた
お堂の壁に沿って置かれた壺に小銭を入れていくと、煩悩に悩まされなくなるらしい
ワット・ポーに横たわる涅槃仏の足の指に指紋のようなキラキラした模様があった
バンコクの王宮の壁にはスペードのような物体が並んでいる
ワット・プラケオのエメラルド仏はエメラルド製ではなく翡翠製だ
ワット・プラケオの回廊は空いていて、休むのに格好の場所だ
ワット・プラケオの屋根がオレンジ色なのは、建物自体が袈裟をまとっているイメージにするために違いない
ワット・プラケオに建つプラ・シーラタナーチェディは黄金で彩られていた
ワット・プラケオにある仏塔は装飾されていて細長く、ロケットのようだった
黄金の柱が2本建っているラック・ムアンには、参拝客が次から次へとやってくる
町の守護神を祭る習慣が日本にないのは、日本で町や集落が外敵に襲撃されるのが少なかったことを意味しているのかもしれない
クメール文化の影響で、タイでも王権を正当化するために神王思想を採用したらしい
街路樹の横に腰を下ろした二人の真ん中に盤が置かれていて、ゲームに興じていた
バンコクは近代的な大都市なので、昔ながらの天秤棒はあまり似合わないのかもしれない
ヘアピンを付けた女の子は写真を撮られるのにノリノリで、ハンドルに寄りかかりながら笑ってくれた
カオサン通りの屋台やお店でくつろいでいるのは外国人ばかりで、なんだかタイではないような感じだ
オープンカフェやオープンレストランが軒を連ねるカオサン通りは、タイはおろか東南アジア随一の安宿街だった
安宿街だったカオサン通りは今ではすっかり繁華街に変わってしまい、かつての雰囲気は路地の奥に少し残るだけだった
砦の内側にある辺りは昔からある町並みのようで、道が碁盤の目になっていないし、どこかに通じているのかも判然としない
プラスメン砦はミャンマーからの攻撃に備えて築かれたものだ
バンコク・ノイ運河に架かる橋は食堂になっていた
作業員たちは楽しげに働いていて、ショベルカーの運転席にいた男は嬉しそうに親指を立ててくれた
バンコク第2の鉄道駅の近くだけれど、バーンコークノーイ区は都会の喧騒とは無縁だった
写真を撮らせてもらおうと地元の人に声を掛けると、異口同音に同じことを教えてくれた
年配の僧侶が誰もいない本堂の中で淡々と読経をしていた
線路脇の掘っ立て小屋
トンブリー駅に停車中の列車に乗り込んだ男性がサムズアップしてくれた
トンブリー駅はフアランポーン駅に次ぐバンコク第2の駅だと言うけれど、その雰囲気はバンコク最大の駅とはかなり違う
トンブリー駅の前にある市場は比較的大きい
仕事を終えた女性が、市場の一角で鍋をつついていた
閑散とした市場の一角で、女性が大きな鍋で唐辛子を炒めていた
2016年の世界保健機関の統計によると、タイでは男性の喫煙率は41.4%で女性の喫煙率は2.3%となっている
薄暗く閑散とした市場に活気が漲るのは朝だけのようで、買い物客の姿はなく、ところどころに働いている人がいるだけだった
女性は魚の切り身を乗せた笊を運んできて商売をしていた
籠の中に入れられた豚足がスパイスと一緒に煮込むことによって、美味しそうなカオカームーに変身するとは信じられなかった
テーブルに大きな豚肉の塊が散乱していて、豚肉の塊の中で肉屋たちが働いていた
他のお店は全て閉まっていた市場の一区画で肉屋だけが働いていた
中華包丁のような包丁を手にした若者の前に丸くて分厚い木製の俎板が置かれていた
カウンターで食べていた女性が口をモグモグしながら僕を見た
買う度に値段交渉しなければならないようなタフな行動を取るのは腹が減るので、腹ごしらえする食堂があちらこちらにあった
ソンテウの座席で発車を待っていた乗客が一斉に笑ってくれた
女子高生はフェリーが チャオプラヤー川を渡る僅かな間もお喋りを続けていた
サングラスと大きなイヤリングをして派手な身なりをした人の声は思いの外、低かった
二人の警官がヘルメットの形をした屋根の下の椅子に腰掛けて往来を穏やかに眺めていた
テレビの横に掲げられた国王の肖像画の中にラーマ5世の写真も飾られていた
楽器屋で売っていたのはタイの伝統的な楽器ではなく、日本でも売っている西洋の楽器だった
観光地のすぐ近くだけれど、お土産は売られておらず、並んでいるのは魚の干物だった
名前も分からないような小さな運河の横で男がぐっすり寝ていた
目の前に止まったバイクに、女の子の他に二人の男が乗っていた
女性がしっかり握っているのは、ただの吊り革ではなかった
プラトゥナーム桟橋に着岸した水上バスから乗客が一斉に下りてきた
セントラルワールドのあちらこちらに置かれているアート作品にタイらしさはあまりない
歩道橋の屋根に目の大きな不思議な生き物が描かれていて、その先に国王の肖像が掲げれていた
大通りを歩くより、細い道を歩く方が楽しいのは日本とは違う日常生活が溢れているからだ
人間が寛ぐにはちょっと寂しすぎる路地も、その静寂は猫の好みに合致するのかもしれない
困っていた大人たちに混じって、幼い女の子も心配そうに覗き込んでいた
高齢化が進んでいないタイではシャッター商店街なんてものは都市伝説かもしれない
トゥクトゥクという名称はそのエンジン音に由来するのだという
路地を歩いていると、モスクがあったのでイスラム教徒のコミュニティのようだ
お墓を作らない仏教徒の多いバンコクにイスラム教徒向けの墓地があった
裏通りの一角にモスクが建っていて、その横にイスラム教徒の墓地があった
兵士や兵器を運ばせるために造られたセーンセープ運河沿いで男がビールを飲んでいた
繁華街ばかりを歩いていると気が付かないけれど、もともとバンコクはチャオプラヤー川のデルタ地帯に造られた水郷だ
町工場で働くというとつなぎを着ている姿をイメージしてしまうけれど、女性の格好は家で寛いでいるときと変わらないようなものだった
バンコクでもベスパは人気のようで、ホンダやヤマハのバイクと同じくらいよく見かける
一箇所だけトタン板がめくれていたところをのぞくと、プラスチック製の盥と籠が無造作に置かれていて赤ちゃんが遊んでいた
混雑した通りを普通自動車に負けじとトゥクトゥクが走り回る光景はバンコクを代表する光景だ
地元の老人たちが腰を下ろしてのんびりしている横で猫もすっかりくつろいでいた
運河と交通量の多い道が交差する場所は賑わっていて、お店も屋台も出ていた
路地に立ち並ぶ家々は開放的で、無防備に開けられた扉の奥に中の様子が見えて楽しい
路地を歩いていると道端にコンロがあって、女性が炒め物を作っていた
タイ滞在中にいくつかミシンを目にしたけれど、電動式のミシンを見たのは初めてだった
弁当箱を広げて中のものをつつく男の横で、猫はお裾分けが来るのを待っていた
僕が求めているのは、バンコクを走る運河の脇に転がっていることが分かってきた
マハーチャイ駅はターミナル駅で、ここから始まった線路がバンコクまで伸びている
頭を手に乗せている姿から、女の子の待ちくたびれた様子がビンビン伝わってきた
目ざとく僕の挙動に注目する人が無遠慮に声を掛けてくるときは、僕にとっては待ってましたと思う瞬間だ
女性がマハーチャイの商店街で働く人の髪を結っていた
お母さんが買い物をしている間、手持ち無沙汰だった幼い女の子と僕の視線がバッチリ合った
タイを含む東南アジア諸国では外食が一般的だとよく言われるものの、市場には夕飯の食材を買い求めに来ている人は多い
マハーチャイのフェーリ乗り場から鉄道駅は少し離れているけれど、一本道で迷わずにたどり着ける
プラーニンという魚の干物を並べた笊の横に腰をおろしていた男の子がピースサインを繰り出した
バーンレーム駅からマハーチャイ駅に行くには、フェリーでターチン川を渡らねばならない
バーンレーム駅からフェリー乗り場までは、何の変哲もない住宅街の中を進まねばならない
メークロンとバンコクを結ぶメークロン線は、バーンレームの町で分断されてしまっている
見慣れない人間の出現に、駅舎にいた犬たちはちょっと興奮気味だった
メークロンからやってきた車両は、バーンレームで折り返してまたメークロンへ向かう
バーンレーム駅もメークロン駅に負けず劣らず質素で小さな駅だった
幼い男の子と女の子が車窓の両脇に直立して、外の光景を食い入るように眺めていた
どこからどう見てもドル箱路線ではないメークロン線の営業係数はどれくらいなのだろう
タイ鉄道というと定刻通りに運行されていない偏見を持ってしまいそうだけれど、バーンレーム駅に向かう列車は定刻に出発した
薄暗いメークロン駅構内に麺を出す屋台が出ていた
2両編成のメークロン線の車両はガラガラで、どこにでも好きな座席に座れた
メークロン線の列車はゆっくり走るので、バスやロットゥーに乗った方がずっと早くバンコクにたどり着く
見知らぬ外国人を警戒しているのか、はたまた出発するのを邪魔されたからなのか、よく分からないけれど多分前者だろう
線路市場のあるメークロン駅は終着駅で、ここで列車は折り返してバンコク方面に向かうのだ
列車が走り去るやいなや、じっと列車をやり過ごしていた人びとが動き出し、線路は再び市場になった
列車が通り過ぎるまで、線路上で開かれていた市場は一時的に閉店して、本来の利用者である列車にその地位を譲るのだ
列車が近づいて来ても動じない男
メークロン線路市場に列車が入ってきて沸き立つ観光客とは裏腹に、商店主はうんざりした顔をしていた
くわえタバコで働くような人も見かけることは少なくなってしまうに違いない
メークロン線路市場の真中には、今でも使われている現役の線路が走っている
どこまでも続いている線路と違って、線路市場はそう遠くまでは続いていない
通路で昼寝するのは猫の専売特許ではないので、寝ている人間もいる
食料を求めて市場にやって来るのは人間ばかりではなく、動物もやはり食材を求めてやって来るのだ
メークロン線路市場は市場の真中を列車が通り抜けることで有名だ
線路の上で開かれている市場に長閑な空気が充満していた
もう少ししたら列車が来て線路上から退かなければならないのだけれど、お店の人たちは普段通りに仕事をしていた
線路のすぐ両脇にお店が開かれていて、買い物客が線路の上を行き来していた
Smartphone penetration in Thailand is 70%, which is apparently higher than the penetration rate in Japan.
僕に気がついた女性は僕を指差しながら大笑いし始めた
食堂でもなく、屋台でもないのに店頭にプラスチック製の椅子が置かれているお店があった
荷台だったところに向かい合って席が設けられている乗合バスはソンテウと呼ばれる
花束を作っていた男は、花束の素材にする大きなバナナの葉を手にしていた
テーブルに道具を几帳面に並べていた男は靴職人だった
喧騒がどこかに身を潜めてしまったかのような市場を歩いていると、地底に造られた町を歩いているような気がしてくる
観光名所になっている線路市場のすぐ脇にもまた別の市場がある
誰もいない乾物屋でセイリングファンが黙々と回っていた
健康的であるためには自炊しなければならないという、ある種の自炊信仰なんてタイでは芽生える余地がないかもしれない
女性が使用していた年季の入ったミシンは蛇の目ミシン社製だった
メークロンの中心地なのだろうけれど、道の両脇には住居がびっしりと並んでいて住宅街の様相を呈していた
メーチーと呼ばれる在家信者も男の子も坊主頭だった
線路の上に開かれている線路市場とは対照的に、メークロンの中心部は長閑な雰囲気に包まれている
とても悲しそうな顔をしながら、犬が虚空を見詰めていた
バケツの中に置かれた俎板の上で、女性が魚をさばいていた
一日4往復しかしないので、メークロン線路市場に列車はなかなかやって来ない
ぐっすり寝ていた女性は、お客がやって来ても魚を売りつける機会をみすみす逃してしまうに違いない
あてどなく線路市場を歩いていると、僕と同じように気怠さに苛まれてしまった女性を見つけた
メークロンにある線路市場で足元に目を落とすと、しっかりとレールが走っていた
市場の真中に細長く伸びる線路は今でも現役の線路で、本数は少ないとはいえ、今でも一日に何度か列車が走り抜ける
メークロン駅近くの線路は、今でも思い出したように列車が通る現役の線路であると同時に生鮮食品などが売られている市場でもある
線路の上には幌が出ていて、足元にバラストがなければ普通の市場と変わらない
メークロンでは、バンコクの中心部で見かけないサムローという自転車タクシーが走っている
路上には屋台を営んでいる人もいるし、使えるのか分からないガラクタを売っている人もいるし、プラクルアンを売っている人もいた
お母さんであっても、愛しの彼女であっても、女性の買い物に付き合わされるのはあまり楽しいことではない
ワット・アルンの境内には船着き場もあって、そこから渡船に乗れば王宮まではあっという間だ
ワット・アルンは観光地でもあるけれど、今でも仏教寺院として機能していて、チラホラと僧侶の姿も見かける
上座部仏教の国で寺院の修繕に携わることで功徳が積めると考えられているのかどうかは分からない
ワット・アルンに建つお堂の屋根にはチョー・ファーというガルーダのシンボルが付いている
リーダー格の男の前にラナートと呼ばれるタイの伝統的な楽器が置かれていた
バスを待っていた女子高生が口に手を当てて笑った
胸に大きなリボンが付いた学校の制服に見とれていると、女の子も僕が見ていることに気が付いた
バンコク市内にも東京と同じようにあちらこちらでコンビニが営業をしていて、そのほとんどがセブンイレブンのような気がする
通りの脇には点々と町工場が並んでいた
モクモクと煙を上げている屋台は見ていると、焼き芋の屋台を思い浮かべてしまった
公園の一角でマークルックと呼ばれるタイ将棋を指している男たちには険しい表情をしている人が多かった
平日の公園で男たちがマークルックと呼ばれるタイ将棋に興じていた
男たちが就いているテーブルの上にタイ将棋の盤が置かれていた
マークルックはチェスや日本の将棋と同じように古代インドのチャトランガが起源とされるボードゲームだ
旅をしていると、屋外でチェスやら将棋やらトランプに興じている人を見掛けることは多いけれど、決まって男性ばかりだ
運河に架かる橋の上に立っていても、たまに通りかかる船は観光客を載せた船ばかりだ
散乱しているものをガラクタと思うのは僕の個人的な見解であって、この男にとっては宝の山なのかもしれない
静けさに包まれた路地の青い壁の窓辺に女性が佇んでいた
胸の前で手を合わす仕草はワイと呼ばれるもので敬意を示すものだ
閑散していた船着き場は鳩に占拠されていた
運河沿いに建っているのはお店ばかりではなく一般の住居も混じっている
集落で運河に架かる橋はどれも狭く、自動車は渡れない橋ばかりだった
男性用の床屋と女性用の美容院で住み分けがなされているのかもしれない
運河沿いに観光客目当てのお店が並んでいて、わざとらしさを感じてしまう
床屋の壁にも前国王の写真が飾ってあった
バーンルアンという小さな集落はレトロな雰囲気を売りにした観光地だった
ぼんやり腰を下ろした男の鼻の穴にしっかりと小さな花が詰められていた
箒売りの女性はつまらなそうな顔のままで僕に箒を薦めてきた
スマホを手に入れてから、町を散策している最中にガイドブックに記載されている地図を見ることはなくなった
タイ文字もラオスのラーオ文字もカンボジアのクメール文字もインドで使用されていたブラーフミー文字を起源としているらしい
タイの預金金利はアジア通貨危機以前と比べたらかなり低いとはいえ、日本よりはまだまだ高い
電線の行き交う路地で麦わら帽子をかぶった男が買い物していた
チャオプラヤー川の右岸には多くの観光地が並んでいるけれど、左岸に渡るとその数はぐっと減る
僕が旅の間に最も気をつけているといっても過言ではないのは犬だ
パーククローン花市場という名前になっているけれど、青果を扱っている店の方が多いような気がする
男たちはバケツリレーの要領で、玉葱の入った袋を運んでいた
老婆はトゥクトゥクの座席に腰掛けてじっと運転手が来るのを待っていた
タイでは花で作ったプアン・マーライと呼ばれる花数珠は一般的なものだ
売られていたのは自分の部屋に飾るような花ではなくて、お供え物として寺院に持っていくようなお花ばかりだった
仏前にバナナの葉を並べるのは日本人には違和感を感じるけれど、バンコクの寺院に赴くと大量のバナナが奉納されている
女性は口を窄めながら店員と何やら親しげに会話を交わしていた
女性が馬鈴薯が入っている袋を開けて、中の馬鈴薯を籠に移し替えていた
一般消費者がいない区画は、荷を搬入してきたトラックがいない限りはとても穏やかな空気に包まれていた
パーククローン花市場は花の市場となっているけれど、思いの外花以外を扱っているお店が多い
ラーマ9世はキヤノン製のカメラを愛用していたらしい
ランブータンが普通に売られているのを見ると南国にやって来たのだと実感する
パーククローン花市場では寺院を参拝した際に見掛ける花と同じようなものがあちらこちらで売られている
ラックムアンという柱が立っているお堂はとても小さいものの、大きさに反比例して多くの人から信仰を集めている
次から次へと参拝客はやって来て、ラックムアンが空っぽになることはなかった
ラックムアンの隣にもお堂が建っていて、黄金の祭壇に黄金の像が立っている
町の柱という意味のラックムアンで大勢の人がお祈りを捧げている
町の守護神に捧げるラックムアンという黄金の柱を立てたのはラーマ1世だ
プレーン・プートン通りで男が古いミシンの手入れをしていた
可愛らしい形の薬缶を手にした男がカノム・クロックというお菓子を作っていた
同じ場所であっても、時間帯によって営業している屋台の種類が異なることもある
バンコクの路上ではイサーン地方の名物であるサイクロークというソーセージも普通に売られている
チャオプラヤー川のデルタ地帯に築かれたバンコクには坂というものがほとんどない
籠の中を忙しく動き回っている鶏とは対照的に、男の波打ったお腹に時間を持て余している感じが滲み出ていた
大きな鳥籠に入れられている鶏は観賞用でもペットでもなく、食用だ
市場を歩いている人の中には買い物に来たのではなく、商品を売り歩きに来ている人もいた
包丁を手にした女性たちが大量の鶏肉をさばいていた
クロントゥーイ市場の中の裏通りに一見して中国寺院だと分かる寺院が建っていた
子どもの頃は大人になったら勉強をしなくて良いものだと思っていた
クロントゥーイ市場の商店が軒を連ねる区画の裏に住居エリアが設けられていた
籠に寄りかかる老婆は首から幾つもプラクルアンを下げていたから、ひとつでは満足できないタイプなのだろう
タイの肥満率は世界でも低い方で、WHOの調査によると肥満率は8.5%で189カ国中135位だ
バナナが果物なのか野菜なのかは意見が別れるところだけれど、少なくとも蕾は野菜なのだろう
クロントゥーイ市場に通路の真ん中に置かれたかごは市場で働くクーリエが荷を入れて運ぶものだ
包丁を手にした女性の目の前にカットされた果物が無造作に山積みになっていた
男は大きな籠に脚を突っ込んで客が来るのを待っていた
帽子をかぶって目立つオレンジ色のベストを着ている人たちはゴミの清掃人ではなく、クーリエだ
いつ終わるとも分からない、大量の野菜を品出しを考えたのか、女性は脱力感に苛まれていたようだ
オクラは名前からすると日本に昔からあるような気がするけれど、実はアフリカ北東部の原産だ
つばの広い帽子、長袖のシャツ、首を隠すよだれ掛けのようなものがあれば日焼け対策は万全だ
いろいろな豚肉の部位が並べられていて、天井からは豚足がぶら下げられていた
陽気な女性にカメラを向けると、待ってましたと言わんばかりに両手でピースサインをしてくれた
唐辛子が伝来するまでは、タイでは胡椒を今の唐辛子のように用いていたらしい
バンコクでも丸くて分厚い俎板を使っている人が多い
タイは長い海岸線を持つ国であるものの、近海漁業が発達していないのだという
プラーニンと呼ばれる魚はタイでは一般的な魚で、「プラー」は魚を意味し、「ニン」は日本の天皇のことを差しているのだという
テーブルが捌かれたばかりの新鮮な肉で埋め尽くされていたけれど、あまり蝿がいなかった
ミャンマーでは掃いて捨てるほど顔に塗っている人を見掛けたけれど、タイでタナカを塗っている人を見たのは初めてだった
朝からずっと肉を捌き続けた肉屋が午後にはもう疲れてしまっていても不思議ではない
クロントゥーイ市場はバンコク市民の胃袋を支える巨大な生鮮食品の市場だ
タイの食堂のテーブルには必ずプリック・ポンと呼ばれる粉唐辛子の瓶が置かれている
東南アジアで地下鉄が走っている都市はシンガポールとクアラルンプール、マニラ、バンコクだけだ
タイで女性が正式に出家することは認められていない
トラックは世界最大の食品会社であるネスレの商品を配送していた
マスクをした若い男が図りの上に置いた容器に慎重に液体を足していた
バンコクには多くのコーヒー店があって、巨大資本のチェーン店もあるし、地元のコーヒーチェーン店もある
まるで時間が止まってしまったかのような路地で、唯一動いていたのはテーブルで書き物をしている女性の手だけだった
多くの人が大きな荷物を持って、お目当てのソンテウがやって来るのをじっと待っていた
バンコクの日差しは強く、日傘を差して歩いている人も時折見かける
ソンテウ乗場に停まっていたソンテウの荷台には、すでに大勢が乗り込んでいた
他のソンテウと違って、このトラックの荷台には屋根が備え付けられていなかった
バンコクでソンテウという乗り合いバスを利用する人は多い
ソンテウ乗場は路地裏でターミナルと呼べる代物はなく、待合室のような場所も見当たらなかった
キャンベルのスープ缶と紛らわしい配色の缶は、カーネーションという会社の缶入り牛乳だった
女性たちが大量の荷物とともにソンテウに乗っていた
女性にとってキャベツとニラは照れ隠しの小道具のようだった
若い女性が財布だけを片手に持って昼食を買い求めているのは、バンコクも東京と同じだった
それなりにバンコクの中心に位置しているはずエリアなのに喧騒とは無縁だった
料理人が動作をシンクロさせながら忙しそうに炒め物を作っていた
観光名所になっていないポーンプラープ区の路地の奥に、人気の食堂があった
セーンセープ運河沿いに建つ民家に干してあった洗濯物がはためいていた
ASEAN諸国の発展の裏にはエアコンという文明の利器の普及が欠かせなかったと思う
ワット・サケットのある黄金の丘と呼ばれる人工の丘を下りると、そこは工事現場だった
丘の真中と思われる場所に黄金の仏像が安置されていて、ひっきりなしに参拝客が訪れる
アユタヤ時代からあるワット・サケットの縁起はよく分からないらしい
日本と違ってタイの仏教寺院にはふんだんに黄金が用いられている
バンコクには高層ビルももちろん建っているのだけれど、ワット・サケットの周囲には近代的な高層ビルは建っていない
漆黒の喪服とカラフルな日傘と青空のコントラストが美しかった
バーン・バートの路地で女性が托鉢用の鉢を叩いていた
バーン・バートと呼ばれるエリアは、タイで唯一今でも手で托鉢用の鉢を作っている場所だ
赤ちゃんが付けているおむつは紙おむつではなく、布のおむつだった
屋台に毛が生えたくらいの食堂にもテーブルの上には砂糖、ナンプラー、粉トウガラシ、お酢の4種類が置かれている
プラクルアンを付けた男が僧侶が托鉢に使う鉢を作っていた
僧侶が修行で使う托鉢用の鉢も、俗世間にまみれた環境の中で造られていた
二人がテキパキと準備していた厨房にピーラーの音と包丁の音が規則正しく響いていた
ブランチという言葉は、英語の朝食を意味するBreakfastと昼食を意味するLunchの混成語だ
バンコクでは日本と違ってクリーニング屋とアイロンがけ屋は別の職業なのかもしれない
プレーン・プートン通りは昔の町並みが残っているところだけれど、歩いている観光客はほとんどいない
寝そべっていた猫が僕を見詰める表情は、よそ者を問いただしている顔だった
のどかな夕暮れ時に忙しそうにしている人は誰もいなかった
外食文化が進んでいるから、女性がひとりで外食する機会も多くなるに違いない
太陽が燦々と降り注ぐ道よりも、ちょっと陰気な道の方を自然と選んで歩いてしまうのは僕の性なのだろう
食生活は母系で遺伝するという説の証拠のような親子が玄関先に腰を下ろしていた
タイ経済が華僑に牛耳られているのかはわからないけれど、バンコクを散策していると華僑の経営するお店が目につくのは本当だ
休憩をしている女性の視線は真っ直ぐにスマホの画面に向けられていた
忙しそうに働いている人が多い路地を、買い物をするつもりのない僕が歩くのは働いている人の邪魔をしているような気がしてしまう
愛おしそうに抱えた鍋の中にはこの女性の朗らかさが煮詰まっているに違いない
麺類を食べる若い女性は心ここにあらずといった顔をしていた
日差しはあまり差し込んでこない路地にも雨粒だけはしっかりと入り込んでいて、路面はしっかり濡れていた
誰もいない寂しい路地で生き物に出会えて僕はちょっと嬉しくなったけれど、猫はそうは感じていないようだった
建物に挟まれた路地は薄暗く、降り注いでいるのは建物の間から頼りなく差し込んでくる光だけだった
車道の端っこを歩くと、歩きやすいし屋台の内側も見れて一石二鳥だ
もともとタイの文化では箸を使って物を食べるという習慣はないらしい
子どもなら人間だって中にすっぽり入ってしまうくらいに大きい袋が山積みになっていた
じっと動かないふたりはぼんやりとチャオプラヤー川の流れを眺めていた
日本ではあまり馴染みのないスポーツだけれど、東南アジアでセパタクローは人気のスポーツだ
見まごうこと無い地元の人たちが、街角で井戸端会議を催していた
ほとんどのお店がシャッターを下ろしている通りでは警備員もやることは何もないのだ
タイでナンプラーが造られ始めたのは1920年代のことで、それまでベトナムからヌクマムを輸入していたらしい
まるで精密機械を組み立てているかのように女性は真剣な表情でバナナに串を通していた
男の周囲に売り物になるようなものは何も置かれていなく、仕事中なのか休憩中なのかも分からなかった
女性が店先に出したコカ・コーラのパラソルの下で寝ていた
見知らぬ外国人と言葉を交わすよりも、ニンニクの皮を剥く方がずっと大切なことなのだ
路地にストライプの大きな傘が現れた
お世辞にも綺麗とは言えない市場の一角で猫と対峙した
並べられた野菜に惹きつけられるように客が次から次へとやって来ていた
観光客もおらず寂しげな雰囲気は嫌いではなく、どちらかと言うと好きな方だ
ガイドブックにも載っていないような小さな寺院で、人びとがお祭りか何かの準備作業をしていた
仏教寺院の多いバンコクのチャイナタウンにあるワット・トライミットも仏教寺院だ
タイではプラクルアンというお守りは一般的で色々なところで売られている
タイ語で魚のお粥と書かれた看板の横で女性が鍋を振るっていた
通りがかったレストランの厨房の様子が外からよく見えた
歩道の上にいるのは井戸端会議をしている人ばかりではなく、縫い物をしている老婆もいた
みな椅子にしっかりと腰を下ろして話し込んでいて、歩道は地元の社交場になっていた
ワット・マンコン・カマラワート近くのチャイナタウンには中華食材を売っているお店が多い
地元の人の信仰を集める寺院には、参拝客がひっきりなしに訪れ、香炉の中の線香が絶えることはない
寺院の横に僧侶の学校も設けられていて、境内で僧侶の姿をよく見かける
東南アジアにある中国寺院は道教でも仏教でも中に幾つもの祭壇がある
タイ語では長い寺院名も漢字にすると3文字だった
手にしていた本のようなものを頭の上でパタパタしながらお祈りしていた
境内に貼られたテントの下に置かれたテーブルがお供え物でいっぱいになっていた
夫婦とも同じように脚を組んで座って、同じように寛いでいた
チャイナタウンの路地に出ていた雑貨屋では中国風の雑貨が売られていた
ヤワラート通りに牌楼という門が建てられていた
混雑した通りにいるのは買い物にやって来た人ばかりではなく、屋台も出ていた
手にした鍋の中をかき混ぜている一方で、男は網の上で鶏肉を焼いていた
チャイナタウンの一角だったけれど、架橋に見えない若い男が布団を売っていた
商品のサンダルは陳列されているというより、袋からバラバラと放り出されたままのような感じだった
男の子は子供服に隠れるようにしゃがんでいた
並んでいる軽食はどれもこれも同じものに見えるけれど、男はどれを売ろうかと考えていた
チャイナタウンには屋台だけでなく、軽食を食べる場所も多く設けられている
道端で焼かれていたサテから美味しそうな匂いが漂っていた
混雑していた道の真中で屋台の男が昼食を食べていた
中国本土だけで13億人もの人口があるのに、海外にもチャイナタウンがあるのだから一体地球全体で何人の中国系の人がいるのだろう
男は店頭に出したプラスチック製の椅子に腰掛けて、ぼんやりとつっかえ棒の先端の方を眺めていた
市場の通路にワゴンを出した女性はイチゴを販売していた
バンコクを歩いても、お茶や珈琲など飲み物を飲ませる屋台は見掛けることはない
果物には様々な果物が並べられていて、レモンもあればサントルという果物も売られていた
急ぎ足で歩く女性にとっては賑わう市場も単なる通り道で、購買意欲をそそられる場所ではないのだ
常夏のバンコクでどれだけ熱々の焼き栗が売れるのかは気になるところだ
男は歩道に敷いたシートの上に腰を下ろして、お供え用の黄色い花を売っていた
街角で新聞を読んでいる男性は多いけれど、女性が読んでいるのは珍しい
商品が並べられている訳でもなく、テーブルがある訳でもない謎の小屋があった
地元の人たちも気怠い雰囲気に絆されて、道端でダラダラと時間を過ごしていた
大勢の人が生活している割には、こどもたちの姿をあまり見かけないような気がした
バムルンムアン通りには多くの仏像屋が軒を連ねている
ワット・スタットはガイドブックに載っている有名な寺院だけれど、ワット・プラケオのように大勢の観光客がいるわけでもない
右手の指で地面を指すのは降魔印といい、釈迦如来が悪魔を追い払ったときのポーズだ
入り口に鎮座する小さな仏像と、お堂の中に鎮座する大きな仏像はなんだか仏像の親子のようだった
ワット・スタットの回廊には並ぶ黄金に輝く仏像はどれもこれも同じ形をしているように見える
ワット・スタットの礼拝堂は回廊に囲まれていた
ワット・スタットのサオチンチャーはもう儀式に使われることはない
お互いの出方を探り合っているかのような雰囲気の中、最初に動いたのは男の方だった
女性の怠惰なムードはこの歩道にぴったり合っていた
路地の片隅で仕事する人の中には時計職人もいた
トントンとリズムカルにハンマーを叩く男はカギ職人だった
エアコンの付いていないバンコクの市バスの窓は全て開いている
男がバンコクの道端で中華料理の花捲を作っていた
バンコクには多くの食べ物の屋台が出ているけれど、麺類を出す屋台のほうが多いような気がする
ボウルやバケツが山積みになっていて、女性がひとりで洗っていた
女性が道端で香草の根っこをちぎって下拵えをしていた
公共空間のはずなのに誰かの家のリビングのような雰囲気を醸し出していた
ワット・スタットの入り口に立つ若者は挙動不審だった
黄金の仏像は薄暗いお堂の中でも怯むこと無く輝いている
ワット・スタットの扉にナーガと思われる蛇と戦っているハヌマーンが描かれていた
見慣れぬ町で迷うと世界から取り残されたかのような感じがするけれど、それはそれでお楽しみの始まりでもある
女性は手慣れた手つきでジャックフルーツをカットしていた
店頭に新聞を並べたお店が何を売っているお店なのかはわからなかった
プラナコーン区にある商店街には屋台で商売している人もいれば、天秤棒を担いで振売している人もいた
計量器で魚を量る女性はキレイにマニキュアを施していた
刺青の入った太いお父さんの腕にしっかりと抱えられた赤ちゃんはカメラに一切興味を示さなかった
この後に何か楽しい予定でも入っているかのように男は店仕舞いを楽しそうにしていた
女性が片手に持ったペットボトルの中身をすり鉢のようなものの中に注ぎ込んでいた
工場で紅一点の女性にカメラを向けると手を止めて僕に向かって微笑んでくれた
男が磨いているものが何なのか不思議に思って尋ねてみたのだけれど要領を得なかった
建具屋の中でしゃがんだ男が家具の仕上げ作業をしていた
卵のような形をしたマンゴーはみずみずしく美味しそうだった
観光名所である王宮からさほど離れていないものの、この辺を歩いている観光客は少なかった
ゴチャゴチャしていた小さなお店で男は仕事をしていた
バンコクでは皮を剥かないでトウモロコシを焼くようだ
バンコクの路上にはスイーツを売る屋台もたくさん出ている
バンコクには運河が張り巡らされていて、かつては多くの船が行き来していたものの今では船が行き来することはほとんどない
扇風機の風を受けながら女性がぼんやりしていた
食堂だけれどエプロンをした女性が手にしていたのは包丁ではなかった
タイ料理は辛いというイメージがあるけれど、このような食堂で食べる料理は辛いことはあまりない
猫と壁に大きく描かれたキャラクターは一体として作品を構成しているかのような気がしてきた
すでにカオサン通りはバックパッカーのための通りではなく、単なる旅行者の向けの歓楽街になっている
多くの安宿がカオサン通りの辺りに出現するきっかけになったのは1983年のバンコク遷都200年記念祭だったらしい
なぜだか路地の鏡に鏡がかけられていた
喪服を着た人びとが歩道を占拠していた
観光にバスはうってつけの交通手段なのだけれど、旅行者が利用するにはハードルが高い
バンコクには日本で走っているような普通車のタクシーも沢山走っているけれど、三輪のトゥクトゥクもまだまだ現役だ
仏具店が建ち並ぶアムレット・マーケットに似つかわしくないドレスを着た女の子が立っていた
険しい顔の行商人がアムレット・マーケットでカートを押していた
人びとが真剣な顔をしてプラクルアンを吟味していた
王宮の塀を男が白く塗り直していた
大勢の人がプミポン国王のためにが弔問に訪れていた
路上で寛いでいる人びとがいて日常生活を垣間見えるのかと期待したけれど、路上で寛いでいるのは猫ばかりだった
大勢の観光客が王宮へ向かって歩く道沿いには、小さなビジネスチャンスが転がっている
売られていた古着はスターバックスのコーヒー一杯よりもずっと安かった
雨が降っていても、信号待ちをしていたバイクの人たちは楽しそうだった
写真を撮ってばかりいないでトゥクトゥクに乗りなよ、と言われているような気がした
地元の人はトゥクトゥクよりもモーターサイを多用しているように見える
太陽と一緒に店員のやる気もどこかへ飛び去っていってしまったかのようだった
通りに並んでいた安宿と旅行代理店はどこかに姿を消してしまった
雨の中、男はジュースにするためにサトウキビを黙々と二つに割っていた
女の子が手を伸ばして雨の強さを確認していた
なぜだか男は僕と一緒にタクシーを捕まえようとしてくれた
パヤータイ駅から王宮エリアはまだ遠い
ワット・ポーの涅槃仏
栃木
普段運動していない人間にはつらい229段もある石段も、若者には格好のトレーニング場なのかもしれない
足利織姫神社の女坂には7つのご神徳を色で表した7色の鳥居が立っている
足利織姫神社の社殿は平等院鳳凰堂をモデルにして建てられているという
もともと織物業の守り神だった足利織姫神社も今ではすっかり縁結びの神社になっている
国宝の本堂が境内とは思えないくらい、鑁阿寺の公園には何の変哲もない遊具が置かれていた
もともとは足利氏の館だった鑁阿寺は今でも掘にすっぽり囲まれている
不思議なことに鑁阿寺は寺院なのに日本の百名城のひとつにも挙げられている
鑁阿寺へ一直線に伸びる大日大門通りという名の参道は寺院へ続く参道というよりも観光地の匂いがプンプンする
釈迦誕生を祝う花祭りで使う花御堂を乗せた白い象が置かれていた
地震対策よりコストがネックになって瓦屋根は少なくなっていると言われる
日本最古の学校とされる足利学校の扁額には単に学校としか書かれていない
雲とシルエット
日光東照宮陽明門
神橋の伝説に登場するヘビと、インド神話に起源を持つナーガは同じものだろうか
東京
日枝神社が遷座しているところは、時代を遡っていくと星ヶ岡城という城郭だったらしい
石畳がびっしり敷き詰められていて、ヨーロッパの旧市街を思わせる広場に立って赤坂迎賓館を眺めると、ここが日本ではないような気がしてくる
東京にある庭園に高低差のあるところが多いのはそのような地形だと眺望も良いし、滝も作りやすいからなのだという
竹の種類など気に留めたことがなかったけれど、林野庁のホームページを見ると驚くほど多くの種類があると書いてある
工場の表玄関で本社機能と営業部門が置かれていた「時計台」が、ガラス張りの本社ビルの足元に縮こまっている
外観が和洋折衷の建築様式である帝冠様式で建てられている東京国立博物館も内装は洋風だ
外観と同じように直線で構成されている東洋館の階段は美しく、幾何学模様のよう
博物館の仏像は、信仰の対象というよりも美術品としての要素が大きいようだけれど、お賽銭箱を置いたら結構の人がお賽銭を入れる気がする
呆れてしまうくらい大勢の観光客がいる浅草寺と比べると、芝にある増上寺にやってくる観光客は少ない
周囲に氏子もおらず、ひとり寂しくトラックの荷台に載せられた神輿が町を乗り進むのはちょっとシュールだった
奥野ビルで現役で稼働しているエレベーターは民間の住居としては日本で初めて設置されたものらしい
東京生まれの僕にとっての初めての東京は産婦人科医院のあるところだ
普段は一般消費者が入れない足立市場も「あだち市場の日」には入ることができる
谷津大観音という大仏は大仏といっても、その高さは台座を含めて8.5メートルしかなく、周囲の民家に紛れてひっそりと鎮座している
高所恐怖症なのだけれど、ある程度以上の高さになると僕の脳は高いところにいると認識できない模様
西新宿の高層ビル群はかつて掘り下げられた貯水池の底を基準にして建てられている
コクーンタワーの形状は発注主の四角ではないものを作ってほしいという要望から誕生した
金ピカの神輿を見ていると、日本の神々しさの考え方は東南アジアと根本的には変わらないのではないかと思える
デジタルで撮られた写真は半世紀後にどうなっているのだろう
靖国神社の奥に進んでいくと茶室もある池泉回遊式庭園がある
世の中にはアブラハム、モーセ、イエス、ムハンマドを闇の世界から送られた偽の預言者とみなす宗教もある
羽田空港の第2ターミナルの展望デッキは、建物の中にあるので天候に関係なく快適に眺められる
古いことのすべてが悪いとは限らず、昔のデザインがカッコよく見えることもある
かつて二子玉川駅は二子玉川園駅という駅名だった
岡本八幡神社の社殿に続く階段の下に雰囲気のいい鳥居が立っている
根岸にある子規庵から野球好きで闊達だった正岡子規を連想するのは難しい
西新井大師では「北斎会」のときにだけ、所蔵する葛飾北斎の肉筆画を一般公開している
西新井は新井という地名の西にあるからではなく、本堂の西に霊験あらたかな井戸があることが語源だ
三宝寺という寺院でかつての勢威を感じるのは難しい
空の下に広がる緑が水際に迫る石神井公園の光景は、100年近く前に川瀬巴水が描いた光景と何ら変わっていないように見える
四頭身で作られている四天王像はゲームに登場するキャラクターのようで威厳を感じるにはちょっと可愛すぎた
戦後もだいぶ経ってから生まれた僕にはピンとこないけれど、東京の赤羽や十条の辺りはかつて軍都だったところだ
4年振りに開催された神田祭で歩行者天国になった車道に人が溢れていた
神田祭の神輿のルートに神田神社の御祭神である平将門の首を祀る将門塚も含まれている
このようなパースの写真はどうやって撮るのだろう?
東京藝術大学には、文系の大学を卒業した人間には思いもよらない卒業作品のお買い上げというシステムがある
88点のロダン作品が収蔵されている中で5つの彫刻作品だけが国立西洋美術館の前庭に展示されている
画家に比べると影の薄い彫刻家の中で、オーギュスト・ロダンは抜群の知名度を誇っている
古めかしい格好をして、いかつい顔をした青松寺の四天王像を保護するガラスに現代の町並みが映り込んでいた
東京23区でもっとも標高の低い天然の山は浅草にある待乳山だそうだ
東京23区内の最高峰である愛宕山の頂上から、かつてNHKの前身がラジオ電波を発信していた
色々と面倒が生じるのを避けるために、今なら男女の性差を用いたネーミングは避けるに違いない
ビニール傘は傘業界のゲームチェンジャーだったのかもしれない
KITTE丸の内が秀逸なネーミングの理由
平日にはサラリーマンで賑わっている丸の内も、週末になれば幼い子どもを連れたお父さんたちが出没する
写真撮影が許可されている美術館が増えてきている理由
檜原村にある払沢の滝は東京でただひとつ「日本の滝百選」にも選ばれている滝だ
神社のない世界の人びとは、千本鳥居を見てどう思うのだろう
彫刻と塑造を統合した彫塑という言葉はあまり耳にしたことがない
目黒川沿いに立ち並ぶ桜の木は昭和の初めに植えられたものだ
生憎の雨天だったけれど、満開の桜と同時に傘の花がしているのも目にすることができた
國學院大學渋谷キャンパス内にある國學院大學博物館の展示は充実していて、訪れて損はしない
バブル経済真っ只中に開業したBunkamuraのギャラリーの最後を飾るのは1980年代のシティポップのレコードジャケットを数多く描いた永井博のイラストだった
オープン当初はおしゃれスポットだったのが、気がつけば駅から遠くて微妙なところにある商業施設という立ち位置になっている
称名寺にある庭園は浄土思想を具現化した浄土式庭園だ
小石川後楽園の大堰川の流れはとても穏やかだった
大名庭園として造られた小石川後楽園には来園者を楽しませるためのモチーフが散りばめられている
岡山後楽園と小石川後楽園では小石川後楽園の方が後楽園と名乗り始めたのが早い
砂漠の国ではどのような自然を愛でるのだろう
鮮やかな朱色が美しいにもかかわらず、周囲に人はあまりおらず、宝塔は静かに佇んでいるのみだった
池上本門寺の境内に続く石段は結構急だ
本門寺の五重塔が焼失しなかったのは、単なる幸運以外の何ものでもない
一応儒教の国なのに、日本に孔子廟が少ないのはなぜなのだろう?
合格祈願のご利益がはっきりしているのに対して、家内安全と商売繁盛には叶ったのかどうかの明確な基準がない
何かを考えないように努力すればするほど、かえってそのことが頭から離れなくなるものだ
日本有数の商店街の二階にさりげなく仏教寺院が存在している
見回すとあちらこちらに創られた伝統が存在している
明治神宮の境内は江戸時代の終わりには彦根藩主・井伊家の下屋敷だったところ
東京ジャーミイのミナレットが鉛筆みたいな形をしている理由
東京ジャーミイという代々木上原にあるモスクは、一見の価値があるスポットだ
写真の方がありふれているのに、画家のほうが写真家よりも有名な人が多い
楽しげな人が大勢いる場所には楽しげな空気が漂っている
週末のオフィスビルを巡回するのは人間の警備員だけではなかった
東京駅の丸の内側と八重洲側でかなり雰囲気が違う
日本橋の麒麟には本来ないはずの翼がついている
住宅街にあるからといって、等々力渓谷を侮ってはいけない
あまり知られていないけれど、東京にも多くの古墳があるのだ
人は母語であっても自分が想像する以上のことを理解するのは簡単ではない
なぜ神社や仏教寺院は時折思わせぶりな案内をするのだろうか
日本の高層ビルの寿命ってどれくらいあるのだろう
ポスト印象派や象徴主義からも影響を受けたとされるヴァロットンの版画はモダンだった
どんなに収蔵作品が素晴らしくとも、訪れたときに美術館が混雑していたら鑑賞が台無しになってしまう
屏風という調度品は現代日本家屋になじまないものになってしまったような気がする
よく見ると秋葉原駅前の総武線の鉄橋はかなり高いところに架けられている
かつては駅前も賑わっていた万世橋駅は時代の移り変わりで駅自体がななくなってしまった
酉の日に立つ酉の市のような移動する祭日は現代的合理性から距離を保っているように思える
殿ヶ谷戸庭園もかつて三菱の岩崎家が所有していた邸宅の跡地だ
壁に挟まれた細い通路はスロットカーレースのコースのようだった
ラッピングされた凱旋門は構想から実現まで60年かかった壮大なプロジェクトだ
凱旋門を包むのには多くの人の知恵と時間とお金が必要なのだ
川内倫子は写真家というよりも現代芸術家と呼ぶほうが相応しいように思えた
オペラシティという名前から判断するに、中心にあるのを想定されているのはオペラ座なのだろう
ドッグカフェに犬用の食事メニューがあるのかどうか僕は知らない
地震にも焼夷弾にもやられてしまうことなく、増上寺の三解脱門は400年経った今でもしっかり建っている
仏殿よりも井伊家墓所よりも招き猫が豪徳寺の人気者だ
ワンマン運転になったら、電車から車掌の姿が絶滅してしまうのかもしれない
間接照明で照らされたエレベータ・ホールは登場人物をドラマティックに仕立ててくれる
日本橋川には1882年になるまで正式な名称はなかった
日本橋堀留町にある三光稲荷神社には迷い猫が家に帰ってくるという霊験があるらしい
有名なマシュマロ・テストも追試では再現が困難と報告されている
綿菓子は日本発祥のお菓子だと思い込んでたけれど実際はアメリカ生まれだった
大井鹿嶋神社の例大祭で演奏される大井囃子は280年前に作られたものだそうだ
名称を結合させる結合名称は日本ではあまりメジャーではないような気がする
長い歴史を誇るものを目にすると信頼を置いてしまう一方で、あまりにも長いと訝しく思う自分もいる
住宅街の路地は入るのを躊躇してしまうときもあるけれど、商業地域にある路地でそのように思うことはない
レインボーブリッジの橋桁は海面から52mの高さにあるから、両端に1kmを越えるアプローチ部が設けられている
港区立伝統文化交流館はもともとは花柳界の見番として建設された建造物だ
落語芝浜の舞台になった雑魚場は今では高層ビルと線路に囲まれて魚市場らしさはどこにもない
おとなしく信号待ちするか否かに国民性が現れるのだろうか
柴又と映画「男はつらいよ」は切っても切れない関係になっている
新宿交通公園には実際に乗れるミニ鉄道が走っている
ベビーカステラを売っていない縁日なんてないに違いない
かつて亀有香取神社は千葉県香取市にある香取神宮の社領だった
大鳥神社の神楽は神前で祭典中に舞うもので、ヒョットコやオカメが出てくる里神楽とは違うものだ
奥澤神社は住宅街にあるのにもかかわらず鬱蒼としていて非日常を感じられる
自由が丘駅の周りにはまだまだ路地があってごちゃごちゃした雰囲気が残っている
自由が丘学園があるところが後から自由が丘という地名になったのだ
自由が丘という地名のイメージとその旧称である衾村という地名のイメージはかなり違う
意外なことに氷川神社のほとんどが関東に建っているらしい
昔は裕福であっても貧乏であっても、夏の暑さに無防備にさらされる点は平等だった
東京都美術館や東京都現代美術館と比べると東京都写真美術館の存在感は薄い
鳩を平和の象徴とするイメージが世界的に広まったのはそれほど古いことではない
休日の横断歩道は閑散としていて、ピアノの鍵盤のように白線が並んでいた
歴史あるフリをしているけれど、慶應義塾大学三田キャンパス東館は築20年程度しか経っていない
ロックゲートは川と川をつなぐエレベータだ
ロダンの考える人は日本でもっとも有名な彫刻に違いない
勅使の人たちはいったいどこで衣冠姿に着替えて歩き出すのだろう
等間隔に立った警備の人たちはマスゲームの練習をしているかのようだった
落ち着いた雰囲気の中を明治神宮に行きたいなら参宮橋から向かうのがおすすめだ
江戸城は天守も本丸御殿も明治維新を迎える前に焼失していた
展示室の外にさりげなくアントニー・ゴームリーの「反映/思索」という作品が置かれている
25色に塗られた196枚のプレートを用いて作られた作品は、25×196で4900の色彩というタイトルになっている
東京国立近代美術館で一番のお気に入りは収蔵作品ではなく、「眺めのよい部屋」という名の休憩室だ
アートアクアリウム美術館で鑑賞していると、美術館と水族館の違いがわからなくなってきた
単に綺麗なものよりも謎めいたものの方がこころに引っかかてしまう
雨乞いならぬ雨止めの奇祭が住宅街の真ん中で催されていた
欧州では日傘をさす習慣は廃れてしまったという
便利さに手に入れると、代わりに失うものがあるような気がする
目を細めていると訝しく感じているように見える
馬橋稲荷神社の二の鳥居には昇龍と降龍が刻されている
阿佐ヶ谷神明宮が頒布している神むすびは登録商標だ
ボテロという名前は作風とマッチしている
スパイラル・ガーデンに飾られた作品はまるで滑走路にある進入灯のようだった
親指と薬指で輪っかを作る仏像はお金を無心しているかのようだ
根津美術館の如来立像の印象は公式HPと実物で結構違う
神宮御苑の森は人工林ではなく、原生林なのだという
神宮御苑の南池で昭憲皇后は釣りを楽しんだらしい
聖域は賑わっていているよりも静謐な方がご利益があるような気がする
空飛ぶクルマの車窓からの景色は、モノレールの車窓から見える景色に近いような気がする
壁に残っている銃痕は生々しい
湯島聖堂の屋根にいるシャチホコは頭から潮を吹いている
筋骨隆々の狛犬の向こうにも筋骨隆々の狛犬が控えていた
コンクリート製の寺院が増えたのは関東大震災のためだ
春日局の墓所は人気はなくとも立派だった
グーグル・マップを見ただけで、その町の雰囲気を知るのは難しい
渋谷駅周辺の再開発工事はまだまだ続く
代々木八幡宮が建立されたのは、800年前に八幡大神が男の夢枕に立ったからだ
代々木八幡宮の境内では縄文時代の住居跡が発見されている
丸ビルの大きなガラス窓には垂れ幕のような長いロールカーテンが下げられていた
初代の丸ビルの方が今の丸ビルよりも存在感があったような気がする
本当に楽しいのであれば、ハイチーズと言う必要はないような気がしてならない
東京駅の丸の内中央口改札は拍子抜けするほど小さいものだった
竜宮城の門を思わせる門は、そのままずばり竜宮門と呼ぶらしい
茅葺屋根の山門は深大寺で最も古い建造物だ
深大寺には7世に作られた国宝の如来像もあれば、最近作られた大黒天像と恵比寿尊像もある
海外に行くにはまだまだハードルが高い気がする
美術館の略称はどこもMOMAを意識しすぎているのではないだろうか
無表情のまま井の頭池でたむろしするスワンボート
やじろべえのように左右に揺れる運転士のシルエット
八幡大神社に掲げられていた大きな提灯は提灯お化けのようだった
架けられて100年近く経っている三鷹電車庫跨線橋は近いうちに取り壊される予定だ
宮下公園は洒落た商業施設に変貌を遂げている
旧前田侯爵邸のすりガラスの向こうには日本庭園が広がっている
ソファに脚を揃えて腰掛けた女性は、まるで深窓の令嬢のようだった
旧前田侯爵邸は洋館と和館がある
駒場公園の芝生広場はのんびりするには格好の場所だ
日本でも美術作品の追及権が一般的になるかもしれない
堂宇の手すりですっかりくつろいだ猫
秋葉神社のとなりは消防署の敷地にピッタリだ
なぜ電動アシストはアシスト止まりなのだろう
歴史上の超有名人を祀っているのにもかかわらず多武峰内藤神社は閑散としていた
聖徳記念絵画館は収蔵物よりも建物の方が立派であるような気もしてしまう
平らな塚が境内にあるのが、この神社の名前の由来なのだという
旧古河庭園の邸宅は洋館だけれど庭園には日本庭園もある
フランク・ロイド・ライトの人柄と関係なく自由学園明日館は美しい
駅や地下街に設けられた案内板はえてして分かりづらい
神楽坂にある兵庫横丁は名前の由来と雰囲気がかなり違う
細い路地の残る神楽坂に古い建造物は残っていない
神楽坂毘沙門天には狛犬ではなく狛虎が鎮座している
リニューアルされた赤城神社は石灯籠もモダンなデザインだった
ガラス張りの拝殿に長い歴史と神秘性を感じるのは難しい
赤城神社の狛犬はなぞなぞを出してきそうな雰囲気を持っている
出版社の経営する本屋はなくなったけれど、校正会社の本屋は営業を続けていた
昭和40年代に建てられた倉庫の外観はそのままだったけれど、中はがらりと変わっていた
漱石山房記念館は漱石が晩年を過ごした漱石山房のあった場所に建っている
ニュルニュルと絡みついてきそうな草間彌生の作品
壁に記された年表はどこまでも、いつまでも終わらないよう雰囲気だった
似たような発音の名前だけれど、大師堂と太子堂はぜんぜん違う
護国寺の本堂前を走り回る女の子
護国寺ではためく五色の旗
階段の上に構える護国寺の不老門
宮益御嶽神社には日本狼をモデルにした狛犬が鎮座している
小さなギャラリーの小さな壁にところせましと作品が並べられていた
東郷神社の扉に描かれた十六八重菊と蔦の葉を組み合わせた紋章
鳥居が寄り集められていると何かを封印しているように見える
伝通院には2012年に再建された立派な山門が立ちはだかっている
都心で広い敷地を持つ施設はかつてどこかの藩邸だったところが多い
いつになったら自動運転は実用化されるのだろう
自転車の二極化
西新宿にひとつ高層ビルが増えるらしい
線路に立ち入らない常識と立ち入る常識
車の下で我が物顔でくつろいでいた猫
龍光寺にある四国八十八箇所霊場で静かに目を閉じていた石仏
遠くにあるように感じる和泉熊野神社の社殿
何の変哲もない地面も子どもにとってはワンダーランド
妙法寺に立つ常夜籠で訝しげな視線を投げかけてくる唐獅子
中国で造られた仏像にはガンダーラ仏像にあったマッチョさは微塵も感じられない
ガラスに映った自らの姿に魅入っていた古代ギリシア・ローマ彫刻
首実検をしていたかつての日本人は立派な首狩り族だった
坐禅を組む澤木興道老師像にお供えされたお賽銭
東禅寺の三重塔
承教寺にある得体の知れないもの
廣岳院の提灯
白金氷川神社の猫
鬼子母神前駅で都電荒川線を下りたカップル
肥後細川庭園の池に映る橋と木と人影
五色不動のひとつ目甘不動の不動堂の奥に、前立ちの不動明王像が立っていた
太子堂八幡神社の公園でピクニックしていた家族
代田八幡神社のしめ縄
御幣を手にした神職
扉の向こうの閻魔様
素盞雄神社の社殿
隅田川駅から出てくるEH200型
石浜神社の横にあるガスホルダー
白鬚橋から見た東京スカイツリー
正福寺地蔵堂の横に建つ八坂神社の狛犬
正福寺の地蔵堂は都内唯一の国宝建造物だ
花嫁行列を写真に収めるカメラマン
マスクして並んで歩く老夫婦
古本屋で古本を漁る人
歩道橋でたたずむ女の子
哲学堂公園で空を見上げる人びと
哲学堂公園に建つ四聖堂
住宅街にそびえる野方配水塔
歩道橋の上で犬を散歩させていた女性
豊川稲荷の緑色の狐
豊川稲荷の三神殿でお参りする女
豊川稲荷の緑の狐とマスクをした参拝者
弁慶濠に浮かぶボート
階段の脇に置かれたティラノザウルスの骨格模型
平河天満宮で茅の輪をくぐる男
平河天満宮の鳥居で一礼する男
コロナ禍だからか不景気だからか、ひとりひとりが神様にお願いする事柄が増えているような気がした
仁王門越しに見える円融寺の釈迦堂
立ち止まる影と歩き去る人影
薄暗いを通路を自転車で走り抜ける女性
老舗の和菓子屋
水天宮の参拝客
水天宮の随神門はビルと一体化している
築地本願寺の薄暗い入り口
旧芝離宮恩賜庭園の赤い新芽
階段に並んだ芝大神宮の参拝客
増上寺の三解脱門とレトロな車
増上寺の本堂前を歩く女性
東京ミッドタウンの入口
エレベータに乗り込む男
池袋にある博物館にひっそり立つハンムラビ法典碑
南池袋にそびえる豊島区役所とマンションが一緒になった高層ビル
法明寺の参道を走る自転車
紅葉の向こうに九品仏の仁王門が待ち構えていた
大きな香炉の横で靴を脱ぐ女の子
都民広場をうごめいていた人影
バスケットボールを放り上げた女の子
ビルに映り込んだビル
樹齢600年とも700年とも言われる雑司ヶ谷鬼子母神の大銀杏
石灯籠の向こうに1644年に建てられた雑司ヶ谷鬼子母神堂
目白の階段の上でシルエットが動き回っていた
浅草神社で行われていた猿回し
お父さんに肩車されて嬉しそうな女の子
町並みの上にそびえる東京スカイツリー
鷲神社の鳥居の向こうを走る自転車
新宿にある花園神社の境内では大勢の初詣客を迎え入れる準備が着々と進んでいた
百貨店のない県が徐々に増えていくのかもしれない
かつて角筈と言われた辺りをハイヒールを履いたシルエットが颯爽と歩いていた
紅葉の装飾がキラキラしている思い出横丁
銀座にあるポーラ・ミュージアム・アネックスからの眺め
眉間に皺を寄せた赤ちゃん
いくつになっても知っていそうで知らないことは多い
資生堂ギャラリーに中島伽耶子の作品が展示されていた
真っ赤な東京銀座資生堂ビルは洒落ている
小石川後楽園を完成させたのは水戸の黄門様だ
小石川後楽園の円月橋は渡るのに不便なくらいの半円を描いている
小石川後楽園で羽を付けた童子が舞楽を舞っていた
牛天神北野神社の一画には貧乏神が祀られていたという
東京ステーションギャラリーの螺旋階段
かつて不忍池辯天堂には船で渡らねばならなかったそうだ
花園稲荷神社の細い参道を竹箒で掃く禰宜
ケーナを演奏するストリートミュージシャンを眺める男の子
木の下で同じスマホに見入るカップル
ギャラリーの前に置かれたグルチッチのチェアワン
TERRADA ART COMPLEXのホワイトキューブは宇宙船のようだ
潮風は歩道橋をもボロボロにする
スクランブルスクエアとヒカリエを繋ぐ連絡通路から銀座線渋谷駅の様子が見られたら、もっと楽しいのにと思う
東京スカイツリーを背に爆走する自転車
すみだ北斎美術館から見える東京スカイツリー
総武線の高架脇にできた陽だまりを歩く女性
ワタリウム美術館では陶器作品の向こうに手のひらで炎を操る男の姿があった
アーティゾン美術館で作品を写真に収める女性
アーティゾン美術館は写真撮影も可能だ
アーティゾン美術館にある一流の美術品よりも窓から見える景色に興味を示す人もいる
川が流れていて橋が架かっていたとは信じられないくらい川と橋の気配は今の京橋から雲散霧消してしまっている
都心に橋の付く地名が多いのはシンボルとなるような橋が多く存在したからだ
東南アジアを旅して感じるのはランニングしている人が多いほど、その町が豊かであるということ
薄暗い歩道で光るCURRY UPの看板を見るとなぜだかダイナーを思い浮かべてしまう
今どきのレンタル農地はシャア畑と呼ぶらしい
渋谷駅で高架の上を走っていた線路がいつの間にか地表を走っていた
狭い路地を塞ぐかのように大きな看板が掲げられていた
府中本町駅のプラットホームの壁にはデジタルサイネージはおろかポスターの類いも何もない
大國魂神社に参拝しに訪れた女子高生
軍艦多摩戦没者慰霊碑の前に威厳ある狛犬が鎮座していた
安産祈願に底の抜けた柄杓を奉納するなんてダジャレのようだ
大國魂神社に建つ御影石製の大鳥居も地震で倒れないとは限らない
たくさん並んだ高安寺の水子地蔵の横で風車がくるくる回っていた
立派な武蔵府中熊野神社古墳は、今となっては誰のお墓なのかはわからない
紫色の傘は道真公が薨去した日に防府で見られたと言う瑞雲を連想させる
谷保天満宮の神鶏が値踏みするかのように僕を一瞥した
多摩川浅間神社の見晴台からはタワーマンションがよく見える
多摩川浅間神社から武蔵小杉のタワーマンション群がよく見える
薄明光線の下、東横線が多摩川を渡っていた
富士登山を模した多摩川浅間神社の参道には溶岩が置かれている
住宅街にある古墳の上に目印のように木が一本だけ生えていた
木々に挟まれた参道の先に光明寺の本堂が見えた
武蔵新田は新しく開墾された土地という意味ではなく、人名由来の地名だ
かつて東京中央郵便局だったKITTEは中をくり抜かれ吹き抜けになっている
かつて東京中央郵便局長室だった部屋の窓からは東京駅がよく見える
皇室専用貴賓出入口のような重厚さはないものの、高いドーム状の屋根で覆われた東京駅の改札は歴史を感じさせる
歴史ある東京駅をバックに結婚式用の記念撮影をするカップルは多い
赤煉瓦の東京駅に黄色のゴルフバッグはよく映えていた
林試の森公園にある出会いの広場は何に出会えるのかいまいち分からない
パイプが張り巡らされた団地は、なんだか工場のようだった
高島平団地は64棟もの集合住宅が立ち並び、住人は1万6000人を数えるという巨大な団地だ
地味に思えた赤塚諏訪神社に立派な随神門が建っていた
山号とは寺院が建っている場所の地形には関係がない単なる称号だ
仁王のモデルがギリシャ神話の英雄ヘラクレスであるというのはにわかには信じがたい
日本で3番目に大きい青銅製の仏像である東京大仏の高さは13メートルしかない
普段は地味な目黒川沿いも桜の咲く季節になると様相を一変する
もともと平凡な名称だった坂が紀尾井坂になったのは紀州徳川家と尾張徳川家と彦根藩井伊家の屋敷があったからだ
時代を経るにつれて無用の長物になってしまった真田濠は運動場になってしまっている
外濠公園は江戸城の外濠の土手を整備して散策できるようにした公園だ
閑散としたパティオに金がかけられているのを見ると、バブルの時代に建てられたのも納得だ
蒲田辺りで収穫された野菜を売っていた横丁の名前が青物横丁駅の語源になっている
今では家々が密集している住宅地に、かつては林業の試験場があったのだった
新宿に張り巡らされた地下道は複雑すぎて、いくつになっても理解しきれない
駅前の込み入った路地がすっかりなくなってしまったのも、ジェントリフィケーションの一形態なのだろうか
街道に面していない住宅街の中にひっそり鎮座する三谷八幡神社は江戸時代中期の創建だ
触手をユラユラさせているイソギンチャクの水槽に前に足を止める人は少なかった
嬉しそうな男の子とクラゲ
海にいるクラゲと違って水族館にいるクラゲは人気者だ
急な坂道を登る女の子と老人
小松宮彰仁親王の騎馬像
上野東照宮の水舎門
上野東照宮の鳩
上野東照宮の楠
さくらの咲いていない時期のさくら通りは閑散としている
松でできた輪の向こうに見える光景
急な階段の上にカップル
女性の顔と隈取りされた顔
アメ横の女子高生
歩行者と自転車
徳大寺の提灯
橋脚と橋脚の間にラーメン屋
火鉢に描かれた文様は石庭を思い起こさせる
JRの線路下
皆中稲荷神社
大久保駅も新大久保駅も駅があるのは百人町というところだ
線路脇の歩道橋
靖国神社の大鳥居と月
参道にそびえる大村益次郎像
閉じられた靖国神社の神門
江戸城の清水門は高麗門と櫓門を備える枡形門だ
宝田橋の向こうにある日差しの中を歩く女性のシルエットが歩いていた
秋葉原という町の性格は時代とともに移り変わっている
行人坂の途中にある大圓寺には多くの地蔵が並んでいる
丸の内のビル群の合間を自転車が走り抜けていった
富岡八幡宮の参道
金魚花魁とカラスが同じように富岡八幡宮の境内を眺めていた
仙台堀川に架かる亀久橋の向こうにスカイツリーがそびえていた
深川江戸資料館に飾られた肖像画の間に着物姿の女性が立っていた
入場無料の清澄公園は近くの園児たちの散歩場所にもなっていた
銀座の公衆電話の向こうに食品サンプルとブランドショップが見えた
幼子を連れたお母さんが夕暮れ時の銀座を歩いていた
銀座のビルに大きな影が落ちていた
日差しの差し込む銀座の西五番街通りを人びとが歩いていた
有楽町産直横丁の路地に映画ポスターが何枚も貼られていた
有楽町産直横丁のガラス戸に鶏のイラストが描かれていた
レストランへ続く階段は惑星系のようなライトで飾られていた
ビルの上にあると思っていた山種美術館の入り口は階段を降りていった地下にある
古いアパートの廊下の奥に自転車が停められていた
古いスーパーマーケットの看板は空へ続いているかのようだった
100年前に建てられたこの旧朝倉家住宅の窓から女性が指を差していた
旧朝倉家住宅にある丸い窓の部屋は、そのまま円窓の部屋と呼ばれている
ガラス戸の向こうに立派な和風の建造物が建っていた
窓ガラスに代官山交番前交差点が映り込んでいた
須賀神社という名前は語呂合わせで名付けられている
かつての四谷寺町には、その名の通りお寺が多い
鮫河橋の谷底から伸びる出羽坂は素知らぬ顔で信濃町に伸びている
昔ながらのスーパーマーケットに野菜と笑顔が転がっていた
地下に向かうエスカレータに制服をまとった駅員も乗っていた
連絡通路に立ち止まった男子高校生がスクランブル交差点を眺めていた
品川神社の狛犬は近くを走り去る京急電車にも注意を払っていた
品川神社と門前町は第一京浜で分断されていて全く別物のような装いをしている
かつて海岸線のすぐ近くに鎮座していた品川神社には航海神が祀られている
朝の通勤時間帯に新馬場駅に停まる電車は少ない
京急品川駅のプラットホームの床は情報過多になっている
目黒不動尊が鎮座する場所は古代から人が住むのに適していたところだった
目黒不動尊は江戸時代から一般庶民の行楽地として親しまれていた観光地だった
目黒寄生虫館は寄生虫を専門に扱った世界でも珍しい博物館だ
オリンピック記念塔は駒沢オリンピック公園で気になる構造物だ
駒沢オリンピック公園は東京オリンピックに合わせて整備された総合運動場だ
駒沢オリンピック公園にあるランニング用のレーンは混んでいる
大森貝塚遺跡庭園は大森貝塚について学習できると謳われているものの、その実態は児童公園だ
大森貝塚遺跡庭園はモース博士が発掘した大森貝塚があったとされる場所だ
大森貝塚の近くには大森山王日枝神社が建っている
2メートルを超える石碑に大きく大森貝墟と書かれている
東京国際フォーラムのロビーギャラリーは天井が高く、広々としている
新有楽町ビルヂングの外観はちょっと古びているものの、格好いい
タカ・イシイギャラリーの暗闇にインスタレーションが設けられていていた
かつて大名屋敷が並んでいた鳥居坂から東京タワーがよく見えた
会員制の国際文化会館もロビーと庭園に入るのは自由だ
瑞聖寺の大雄宝殿の横に2018年に隈研吾の設計で建てられた庫裡が建っている
太陽の位置が段々と低くなっていくと、不忍通りは影に覆われていった
権現造りの本殿などのが立ち並ぶ中で、最も自己主張しているのは楼門だと思う
大学図書館と比べると、諏訪山吉祥寺の経蔵はちょっと小さいように思えてしまう
吉祥寺の参道脇にある釈迦如来坐像はまるで修行を続けているようだった
駒込富士神社の社殿は富士塚の上に建てられていた
東洋文庫ミュージアムはモリソン文庫以外の展示も興味深い
モリソン文庫は三菱の岩崎久彌がモリソン博士から購入した東アジアに関する欧文の書籍だ
新宿イーストサイドスクエアの敷地には曲線が多用されていたものの、トンネルは四角かった
西を向いているとされる西向天神社の社殿は、実は諏訪大社のある長野を向いているような気がしてならない
花園神社の狛犬はご機嫌だった
庭園美術館の新館にはカフェもあるし、テラスにはテーブルがでている
旧朝香宮邸にある浴室の窓にはサスペンスが始まりそうな雰囲気が漂っていた
カラフルな顔に挟まれて、地味な顔がびっくりしていた
新宿御苑にある休息所がいつのまにかスターバックスに変身していた
プラタナス並木は写真撮影するのに格好のポイントになっている
新宿御苑のプラタナス並木にある空いているベンチを陣取るのは難しい
プラタナスの並木は混んでいて、読書する人もいれば写真を撮る人もいた
人けのない大学の階段を女の子が楽しそうに降りていった
出番のない神輿が浅草駅構内に展示されていた
いつの間にかマスクをしている顔も見慣れてしまった
宝蔵門に掲げられた草履はゴジラが履くのかと思うくらい大きかった
インドで見かけるリクシャーは日本発祥の乗り物だ
宝蔵門の大きな提灯の向こうに観音堂の大きな提灯が見える
お寺の境内に出ている屋台で食べるのが美味しいのは転地効果に違いない
線香を上げる習慣は国外の寺院にもあるけれど、そこから上がる煙を体に浴びる習慣は日本だけのような気がする
浅草寺の境内には着物で着飾った人びとが大勢闊歩している
浅草寺の仲見世の歴史は長く、日本で一番古い商店街のひとつなのだそうだ
かつては風鈴の音が聞こえる範囲が聖域とされ、災いから守ってくれるものと信じられていた
昼休みになるとオペラシティのサンクンガーデンに人がパラパラと出てくる
ヨーロッパ人の鼻梁が高いのは、低温で乾燥した空気を加熱・加湿するために進化した結果なのだ
日本各地にある銀座の名を冠した商店街の中で、戸越にある戸越銀座が最も古い
廃校になった中学校を改修したアートセンターにあったカフェは教室のような趣きをしていた
井の頭線の改札からヒカリエまで続くルートは迷路のようでややこしい
使い捨てに近いビニール傘は大量消費時代の徒花だ
JR渋谷駅の改札と井の頭線の改札を結ぶ連結通路からは渋谷のスクランブル交差点がよく見える
恵比寿神社はもともとは天津神社という名前の神社だった
企画展が変わる度に訪れような熱心なファンではないものの、思い出したように東京都写真美術館に行ってしまう
岩崎邸には洋館と和館があって、岩崎家の人びとは表向きの生活は西洋式で裏は和風の生活を送っていた
湯島天神の表鳥居をよく見てみると、小さな狛犬がこっそりくっついている
湯島天神は台地の突端に築かれているため境内の脇に男坂と呼ばれる急な階段がある
妻恋神社はヤマトタケルが海を眺めながら妃の死を嘆いたところとされている
井の頭線の池の上駅は各駅停車の電車しか停車しない小さな駅だ
JR渋谷駅前にあるスクランブル交差点は海外からの旅行者には人気のある観光スポットだ
法禅寺には満面の笑みを浮かべた布袋様がいる
荏原神社はあまりメジャーではない高龗神を中央に祀っている
品川駅の南に北品川があるのは謎だ
恵比寿という地名はヱビスビールというブランドに由来している
日本で最も地価が高いのは銀座四丁目の交差点近くにある山野楽器店がある場所だ
鳩森八幡神社の創建は古いけれど、都民の中でその存在感は薄い
鳩森八幡神社の鳥居を眺めていたら、インドのサーンチーに思いを馳せた
もし金剛力士と狛犬が戦ったらどちらが勝つのだろう?
本屋で古本を探すのに必要なのはセレンディプティだ
銀座和光はセイコーホールディングスの前身である服部時計店の小売部門を別会社にしたものだ
銀座メゾンエルメスのガラスは分厚く外から中の様子が見えそうで見えないという絶妙の塩梅になっている
銀座は江戸時代に銀貨の鋳造と銀地金の売買を担った銀座役所がこの地に置かれたことに端を発している
コロナ禍に飲み込まれた銀座の中央通りは人通りもまばらだった
銀座もあちらこちらに看板が出ている町並みになっている
ガラス張りの窓の外にどこからか飛んできた日本航空機が滑走路を走っていた
恵比寿ガーデンプレイスはエビスビールの工場跡地だけれど、今では工場であったことを示すものはあまりない
代官山の辺りは「山」と地名に付いているだけあって起伏が激しい
外の様子が写り込んでいるガラス戸の中へ入っていくのを眺めていると、鏡の世界に入っていくようだった
神田明神の門前になぜだか二階建てバスが停まっていた
特に探しているわけでもないのに、見つけると気になってしまうのが螺旋階段だ
SL広場には年配のサラリーマンがよく似合う
暗闇の中で動くエスカレータは暗黒の地下世界から平穏な地上階への避難経路のようだった
カフェのあるコインランドリーはオシャレなだけでなく、実用的だ
碑文谷八幡で奉納されていた能に男の子が見入っていた
昔と比べると、縁日で売られている食べ物のバリエーションは確実に増えている
腕で顔を覆いながら寝転がっている女の子は、今すぐにでもここから立ち去りたいと思っているかのようだ
渋谷パルコの仮囲いにAKIRAをモチーフにしたアートワークが描かれていた
渋谷のスクランブル交差点はニューヨークのタイムズスクエアと同じような扱いなのかもしれない
東京の随一の繁華街である渋谷もかつては住宅街だった
ホテルニューオータニが建っている敷地はかつて大名屋敷だった場所で大名庭園を利用した庭園がある
聖イグナチオ教会では日本語以外の幾つもの言語でもミサが行われる
いまだに車で新宿駅西口にあるロータリーへの行き方がわからない
温暖化の影響なのか、最も過ごしやすい季節である春の期間が年々短くなっている気がしてならない
三軒茶屋は3軒の茶屋があったからこの地名になったのだという
音を立てずにビルとビルの間を走るゆりかもめを見ていると、なんだか近未来にやって来たような気がする
浜離宮を歩いていると、常に視界のどこかに高層ビルが入ってくる
高層ビルが見えるものの、浜離宮庭園には都会の喧騒は入ってこない
浜離宮は銀座からほど近いので、ふらっと訪れるにはいい場所にある
老舗百貨店の前の歩道は、店内と同じように閑散としていた
高層ビルのエレベーターホールは薄暗く、行き先を示す階数だけが不気味に光っていた
目上の方のお宅を訪問するような気持ちで、一礼してからくぐるのが鳥居の丁寧なくぐり方だ
空いていて穏やかな雰囲気で、読書するのに良い喫茶店を新宿で見つけるのは難しい
小田急サザンタワーは新宿駅のすぐ横に建っているのに人びとの導線からは外れている
新宿はその字面に「宿」の字を含んでいることが示す通り、甲州街道の宿場町のひとつだった
気が付くと広くなった歩道の端に小さな宝くじを売る小屋が出現していた
ここで演説する人は多いけれど、それに興味を示す人は多くはない
野生の白鷺にとって、いくら眺めても腹の足しにならない桜は心惹かれないものなのだろう
宮野古民家自然園は竹を売って成した財で建てられた古民家だ
KKRと聞くと宗教じみていて怪しい団体のような気がするけれど、国家公務員共済組合連合会のことだ
読書する人のための喫茶店は、世間話をするのも許されない
自動車が走っていない道路でも律儀に信号が青に変わるのを待つ日本人は律儀すぎるのだそうだ
地上で道路が直角に交差しているのと同じように上空では電線が直角に交差していた
中の様子が見えそうで見えず、人影が動いているのがなんとなくわかるだけなのはチラリズムだ
急峻な出世の石段を登ると出世できると信じられている
参道の真ん中にお座りしていた犬は、まるで参道を邪悪なものから護る狛犬のようだった
円融寺の仁王門にいくつもの草履がぶらさがっていた
暗闇の中で煌々と輝くニュー新橋ビルに掲げられた看板は、矛盾を抱えながらも働くサラリーマンを睥睨していた
新橋駅のこちらとあちらのプラットホームにひとりずつ立っていた
夕暮れ時の新橋駅ではそれぞれが誰かと話すわけでもなく、無言で電車が来るのを待っていた
港区立歴史郷土館には資料を展示している場所とは別にカフェも設けられている
港区立郷土歴史館は展示物もいいけれど、80年ほど前に建てられた建物自体がいい
港区立郷土歴史館の立派な建物は、もともと1938年に国立公衆衛生院として建造されたものだ
昔ながらのスーパーマーケットに来ると、東南アジアのどこかにある市場にやって来たような気になる
黒田記念館で展示されていたのは黒田清輝のフランス留学時代の師匠だったラファエル・コランの作品ばかりだった
寛永寺は江戸の鬼門を護ために建立された寺院だ
お彼岸に先祖のお墓参りをするのは、もともとの仏教の習慣ではない
浄名院の境内に数え切れないくらい多くの地蔵菩薩が置かれている
日溜まりの中をベビーカーが瞬く間に横切っていった
スマホを見ているわけでもないのにサラリーマンが俯いて電車を待っていた
今の新橋駅は鉄道発祥の地である新橋駅ではないし、SL広場にある機関車はこの辺りを走ったことのない機関車だ
ビュッフェスタイルのお店に入ると、貧乏性の僕は食べ過ぎることが多い
ヨドバシカメラの「ヨドバシ」は創業者の名字ではなくかつて存在した地名だ
第二種免許を持っていない一般の人がUberのライドシェアサービスで人を運ぶと違法になってしまう
立ち止まって明日の神話を眺める人は多くない
三軒茶屋の路地も、そのうち高層ビルに占拠されてしまうに違いない
三軒茶屋の一角に迷路のような路地が残っている
どのようなお店があるのか分からないローカルな商店街を歩いた方がずっと楽しい
小山八幡神社は住宅街の中で小高くなった場所に建てられている
渋谷は谷に作られている町で、ちょうどJR渋谷駅がある辺りが谷底だ
専門店の並ぶ合羽橋には精巧に作られた食品サンプルを専門に扱うお店もある
同じ仏教徒でも、お参りの仕方には国によって違いがある
SL広場の片隅には一般に思い浮かべる将棋盤よりもずっと大きな将棋盤が置かれていた
静寂に包まれた通路には都会の薄汚れた感じが見当たらず、どこからからストームトルーパーが現れてくるのではないかと錯覚を持ってしまうくらいだ
車椅子の影もまるで影絵のようにはっきりと路面に落ちていた
いくら歴史があるとはいえ、牛嶋神社のような地味な神社に外国からの観光客が訪れているなんて、ちょっとびっくりだった
今では向島と聞いて繁華街と思う人はほとんどいないだろう
岡本太郎の壁画を眺める人は少ないけれど、渋谷のスクランブル交差点を眺める人は多い
マーチエキュート神田万世橋は、かつて存在した万世橋駅の跡地に設けられている
日頃は大勢の人で賑わっている東京ビルディングのエントランスホールも閑散としていた
江戸幕府が開かれて江戸湾の埋め立てが始まるまで、丸の内や日比谷と同じように大手町も入江だったところだ
看板の中の女性は人差し指を口に当てていて、訪れた人たちに向かって、静かに鑑賞するように伝えているかのようだった
湯島聖堂は孔子廟であると同時に江戸幕府直轄の学問所である昌平坂学問所であったところだ
日本のロカビリーの歴史は長く、1950年代後半にはすでに日本に入ってきたようだ
音楽がかかると、花柄のスカートをはいた女性が前に出てきて軽やかに踊り始めた
代々木公園は1909年に造営された陸軍省の代々木練兵場だったところだ
明治神宮で匂いにつられて近づいていくと、団子が焼かれていた
明治神宮で二台のカメラを携えた女性がひっきりなしにシャッターを切っていた
御苑と聞くと、新宿御苑を思い浮かべてしまうけれど、明治神宮御苑は別の御苑だ
物語では赤穂浪士は主君の仇討ちを行った義士ということになっているけれど、幕府は単なる押し込みとして処理している
周囲をビルに囲まれている高縄神社も縁起によるとその歴史は思いの外古い
大村益次郎には靖国神社の参拝が国際問題になるなんて想像もつかなかっただろう
日本最大級の規模を誇る本屋さんだったのに、いつの間にか洋書専門店になってしまった
ほとんどの人が新宿通りから大道芸人がいなくなってしまったことなど、気に留めていないかもしれない
京橋という地名の由来となった橋はおろか、その橋が架けられていた川も今ではなくなっている
赤坂氷川神社の参道は、赤坂にあるとは思えないくらい落ち着いた雰囲気だった
楽人装束に身を包んで笙と篳篥を演奏していた男たち次に現れたのは新郎新婦だった
赤坂の繁華街からそれほど離れていない丘の上にある赤坂氷川神社にはこんもりと木々が生い茂っている
駐車場は鋭い視線を投げかける猫の縄張りだったのかもしれない
羽田空港のターミナルの端っこでシルエットが搭乗時間を待っていた
のれんをくぐって食堂から男が出てきた
強い夏の日差しが降り注いでいて、路上の多くは周囲に建ち並ぶビルの影に覆われていた
鮮やかな黄色の傘を差した男がくすんだ道を光を放ちながら歩いているようだった
世の中が商業主義に塗れているからこそ、少なくとも自然くらいは強欲な資本主義からは離れたところにあって欲しい
高架の上を走る新幹線は地表を歩く通行人の目から隠れたところを駆け抜けていくのだ
神格化した富士山を信仰の対象にするなんて、まさにアニミズム的な信仰だ
昔ながらの商店街にある魚屋の佇まいはやはり昭和の薫りがするものだった
静かな境内は誰にも邪魔されずに静かにひと時を過ごすには格好の場所だ
門前で熱心にお参りしていた男を不思議そうに眺めながら、カップルが急ぎ足で通り過ぎていった
僕が役立たずだということを理解したようで、猫は挨拶することもなくどこかへ歩き去っていった
旧日光街道沿いで昔ながらの洋品店が営業していた
大きく口を開けて、虚空を眺めている豚の置物は何も考えていないように見えるけれど、任務を遂行している最中だ
石造りの鳥居の向こうに食物・財福を司る大黒天を祀る社殿が建っていた
歴史のある千住神社の参道には誰もおらず、閑散としていた
かなり蛇行した路地だったから、ここはかつて川だった場所なのかもしれない
人通りの少ない寂れた雰囲気の場所で、突如として自信満々の顔をした豚が出現するのはちょっと怖い
そのお洒落な出で立ちは太陽の降り注ぐ地上から離れた場所には不似合いだった
催事場の騒々しさとは裏腹にカフェのは静かで、誰も彼もがじっとしていた
壁はまるでキャンバスのようで、女性はキャンバスの中を移動しているようだった
本堂に行くには急な石造りの階段を登らなければならず、足を踏み入れるための登竜門のようだった
池上本門寺は外国のガイドブックには載っていないようで、境内を歩いていても外国からの旅行者を見かけることはなかった
小さな門の向こうには日光が燦々と降り注いでいて、眩しいくらいに明るかった
石造りの立派な日本橋も今では高速道路の下になってしまい、威厳がなくなってしまっているから、麒麟の像くらいしか見どころがない
フェンスは女の子よりもちょっと高く、つま先で立って精一杯背伸びをしているのだけれど女の子の頭がフェンスの上に出ることはなかった
馬のマスクをかぶった男がドラムを叩く姿は大勢の人の耳目を集め、男の思惑通りの状況になっていたことだろう
鳥居には奉納年が書かれており、「皇紀2650年」と書かれていた
金王八幡宮から出て道を渡るとそこは豊栄稲荷神社だけれど、境内の雰囲気はかなり異なる
地面に設けられた栓が黄泉の国とこの世を繋ぐもので、拝殿は単なる飾り物なのかもしれない
あまり離れていないところに鎮座している渋谷氷川神社と金王八幡宮は、縁起によると同じ年の創建だ
木々に挟まれた参道の向こうには鳥居が立っていて、その反対側をバスが走っていた
新宿大ガードはごちゃごちゃした歌舞伎町と整理整頓された副都心を分け隔てるためにあるかのようだった
新宿南口を出た辺りに今でも残っている路地は、戦後のどさくさに立った闇市の雰囲気を感じさせる
かつて日本では紫は高貴な色とされていたため、皇族やそれに連なる者にしか使用が認められない時代もあったのだという
女の子のスカートと傘が日光にとても映えていて、その鮮やかさは向こうの方に見えるくすんだ色の鳥居とは対照的だった
女の子の白いスカートが地上から降り注ぐ日光の中でキラキラと輝いていた
予想以上に長い商店街の最後の方にあった洋品店がセールを行っていた
江戸城が築城されるまで乾濠は天然の川で、千鳥ヶ淵から続く自然の谷戸地形に水をせき止めて濠にしたのだという
江戸城本丸天守台のすぐ後ろに「北桔橋門」という小さな門がある
天守閣の代わりの役目を果たすには、松は小さすぎるような気がした
石垣に使われている石はどれもこれも大きく、揺らやかな弧を描くように積まれていた
江戸時代のほとんどの期間、江戸城には天守閣は無かった
建設現場は白いフェンスで覆われることが多いけれど、中の見える透明なフェンスだったら楽しくなるのに
中国、韓国、アメリカなども大阪と同じようにエスカレータの右側に立つのが一般的のようだ
神輿が止まってる間、脇を固めている高張提灯を持った人たちも止まっていた
高張提灯を抱える年配の男が幼い男の子と会話していた
祭りだったので、町屋の道路の主役は自動車でなく神輿とそれに乗っている神様だった
都内で「町」の付く地名は「まち」と読むのか「ちょう」と読むのか未だによくわからない
静かだから清澄庭園の樹の下は読書するには格好の場所に違いない
清澄庭園の池に架けられた橋を外国旅行者が列をなして渡っていた
清澄庭園にある池の畔の木の上で白鷺が悠々と首を伸ばしていた
可愛らしい外見とは裏腹にクリサンセマム・ムルチコーレという難しい名前の花だった
木陰に並んで寝転がっていたカップルの前には青々とした芝生が広がっていた
爽やかな風が駆け抜ける町角に立つ女性の髪が軽やかに風に舞っていた
牛丼屋の中のシルエット
小さな手と大きな手
煎り銀杏の屋台
焼き鳥
金魚掬い
スーパーボール掬いの屋台
境内のピンク色の帽子
立ち食いの焼き鳥屋
路地のタンポポ
放置された滑り台
食堂の前の女
見つめ合うふたり
影の中から現れたベビーカー
影と影の間の女性
路地の日向
荷台には山積みの本
地下鉄のホームのベンチに腰掛けた女
三つ揃えのスーツを着た男
信号待ちをする自転車
新郎新婦と神職
綿帽子をかぶった花嫁が微笑んでいた
酒樽の前のシルエット
薄暗い通路の先のシルエット
ぼやけた人影
銀座の人混みの中の僧侶
男と人形
かつて外国人居留地のあった明石町にその名残は何も残っていない
隅田川
波除於咲稲荷大明神の玉垣
増上寺の大殿でお辞儀するシルエット
旧台徳院霊廟惣門の向こうに見える人影
見下ろす金剛力士像
真っ赤で高い壁は街並みの中で目を惹く存在だ
信号待ちする三人の女性
がんもどき
アメ横を走る自転車
三脚の上のカメラ
ベビーカーに乗った幼い女の子
桜の前で自撮り
幟とトウモロコシ
傾いた男の子
広場の母娘
半円形のガード下
道を渡る群衆
音楽なくして人生なし
向かい側のプラットホーム
カップルと公衆電話
そっぽ向く狐
拝殿の内部
参道の立て札
亀岡八幡宮の急な参道
靖国神社の日の丸
白線の上の人びと
神田川のタグボート
目を見開いた銀杏岡八幡神社の狛犬
昔ながらの佃煮屋
柳橋の上の帽子の男
看板建築の前ですれ違うシルエット
路地の食堂
井草八幡宮の家族連れ
窓の向こうは厨房
逆三角形の標識
立ち並ぶオフィスビル
4人のサラリーマン
オアゾとはエスペラント語でオアシスや憩いの地という意味らしい
オフィスビルの男
沢山の看板のある路地
食事中の猫
プラットホームに入ってきた電車
路地のオープンカー
西郷山公園は海を眺めた気になれる不思議な公園だ
サングラスと帽子
交差するエスカレータ
小走りで横断する女性
日本橋のシルエット
信号待ちをする男女
路地のスーパーカブ
日本橋の日向
乗り物の上の笑顔
スカイツリーと山高帽
ビルで埋め尽くされた地表
文京区の区役所である文京シビックセンターには展望ラウンジもある
キャンパスのキャンバス
アーチをくぐる男
東京大学史料編纂所の正面に設けられたアーチ
ホテルの窓辺で立ち話するシルエット
カラフルな葉っぱに包容された正八幡神社
古本屋に並べられた古い週刊文春
富士見坂
電線に止まる鳥
参道の人影
境内の二体の仏像
階段の端で寝る猫
護国寺の本堂前を行き来する参拝客
立ち並ぶ石灯籠
階段の上の不老門
金網の向こうの恐ろしい形相
窓辺に立つ二人の女性
サラリーマンと山手線
バーの窓
薄暗い高架下の道
人力車とスーパーカー
雷門
道の向こうの日溜り
大通りを走る人力車
浅草の町をガイドする車夫
煙の中に浮かび上がるカップル
シャッターの前のシルエット
スマホの画面に見入る人びと
昼下がりの公園
駅を通過する特急電車
日光軌道203号
向島百花園のトンネル
下谷神社の鳥居は気がついてもらえるように浅草通りに面して立っている
新宿御苑の小径
影の中から現れた女
シャッターの前の女の子
交差点の電光掲示板
僧侶に頭を撫でられる赤ちゃん
ガラス張りの通路の人影
マグロの頭を捌く男
鱗を取る
男と電動ノコギリ
通路でリラックス
そこだけ日が差し込んでいた
手を伸ばす男
薄暗い店の中でビニール袋を開く男
箱の中の女性
腹を割く若者
マグロの頭が置かれていた
熟練した職人は道具を大事にする
男は鰻を黙々とさばいていた
ターレーの上の険しい表情
マグロの年輪
ピカピカと光るマグロ
マグロを切る三人の男
ターレーが走ってきた
場内市場のマンホール
マグロの頭
交差する男たち
ターレーを修理する男
路地の向こうに女性の人影
二台のターレー
ターレーに乗った男
絵馬を書く男
休憩所の人びと
木々が生い茂った参道のカップル
おけさ笠をかぶって出番を待つ人たち
旗を振る女性
走り去る自転車
小径に二本の傘
今にも人を斬りそうなねぶた提灯の顔
目黒雅叙園に百段階段と呼ばれる、かつて豪奢な宴会が催された部屋とつないだ木造建築が残っている
走る女性たち
道の真中でダンス
ビルとビルの間に歌舞伎座
通路には大きな看板
休憩中の男
築地市場のターレー
どのお店も閉まっていた
静まり返った築地市場
競りのない週末の築地市場の第三大通路は閑散としていた
波除神社のカップル
場外市場の通路
プラットホームのベンチ
薄暗い路地の扉
薄暗い通路の飲み屋
ハートのある扉
日溜りの中のこども
お店の前の男と女
誰もいない路地の自転車
薄暗い商店街
大きな提灯と小さな提灯
カップルと屋台
路地で新聞を読む男
おみくじを見せ合うカップル
山盛りの灰と参拝客
立ち飲み
三解脱門前で信号待ちをする家族連れのシルエット
参道を歩く僧侶
風車が回っていた
ビールケースを運ぶ女性
日本酒の瓶
飲み屋のシャッターの前の女性
曇りガラス
将棋の駒と指
ステップを切る女の子
窓辺には二人の女の子
日傘を指す年配の女性
繁華街の日溜り
シャッターの前を通り過ぎる傘
北池袋駅のプラットホーム
交差点の長い影
銭湯の入り口にかかるのれんに人力車が描かれていた
小径の新郎新婦
東屋に見えたカップルのシルエット
木の根元で読書
幼い子を抱えるお母さん
新郎新婦の記念撮影
明治神宮を歩く新郎新婦と巫女
赤いヒール
ベビーカーの乗った幼い女の子
カップルと女の子と鳥居
鳥居をくぐる人びと
撃つ女の子とおじさん
狙いを定める父娘
ホタテ焼きなのかタコ焼きなのか
機嫌の悪い女の子
サングラスをかけたお母さん
縁日の人びと
境内の行列
狭い路地から
古い家屋は手入れが行き届いているだけなく、きめ細かい作りになっていた
ヒマラヤ杉のある三叉路は谷根千の人気スポットだ
昔ながらの谷中銀座は人気の商店街だ
擦れ違う二人
木の扉に影
周囲が気になる猫
賑わっている食堂
路地の行列
路地の看板と女性
井の頭池に架かる小さな石橋を渡る人びと
都会の中のクランク
人のいない真っ直ぐな通路
雑多な路地
ガード下を歩く女性
東京駅横のバス停
下の階の男
東京駅前の横断歩道
KITTEの局長室
各フロアを歩く人びと
KITTE丸の内の中に並んだお店を眺めていると、まるで細胞のように見えた
プラットホームから見える広告
壁に書かれたBOOKの文字
横断歩道の真ん中の青年
手とタクシー
多面的な鏡
薄暗いショッピングモール
一列に並んだ狐
ピンと立った尾っぽ
賽銭箱の向こうに本堂
鳥居で覆われた階段
足並みを揃えて歩く巫女
結婚式の参列者の中の男の子
広場にひとりぼっち
柱の間にテーブル
立ち並ぶ四角い柱
ショーウインドウのマネキン
本屋の前で寛ぐ人びと
内助の功
目黒川の上で咲く桜
二組のカップルと一本の傘
鳥居の下の女性
新宿の裏通り
歩道橋の向こうに高いビル
道端の鏡
右折車線
壁の花柄ドレス
ビルとビルの隙間に女性
大きなガラスの壁と女性
男と女の影
地下街への入り口
柱と人影
日比谷稲荷の二匹の狐
おみくじを読む女性
横断歩道の先の人影
路地のビニール袋
町角のビル
通行人と大きな女性
男と女のいる壁
支柱とワイヤー
入り組んだ鉄骨
男の子が湯島天神の参道に並ぶ屋台に惹かれていた
結婚式の参列者を引き連れて橋を渡る巫女の姿は天女のようだった
湯島天宮の階段
ビルとビルの間の路地を歩く人影
一輪車と観客
大きなガラス窓のビル
柱の横に若い女性
ロビーを歩く三人
土管の上の子どもたち
東京オペラシティのエレベータホールにはアントニー・ゴームリーの「トゥー・タイムズⅡ」という作品が置かれている
テニスコートの女
分厚い壁と太い柱
代々木八幡の幟
薄暗い場所に立つ代々木八幡宮の鳥居
鈴を鳴らす家族連れ
降りる人と通り過ぎる人
階段の上のカップル
木々の中の烏
シャボン玉と小さなスーパーマン
木々の間のカップル
シャボン玉に立ち向かう男の子
向かいのホームの女の子
花柄のスカートと脚線美
薄暗い通路を蠢く人影
影と走り回る子
影と三人の男
橋の上に小さなシルエット
太い柱の横にふたりの人影
甲州街道と高層ビル
券売機の前を通り過ぎる人びと
ショーウインドウの中の町並み
南口の歩行者たち
地下通路の人影
デモの先頭
青空の下に東京タワー
鳥居と注連縄と女の子
レストランにいたカップル
営業時間外の洋食屋
飛び石の上の人影
沢山の三角形と独りの女性
甘味処に入る女性
祥雲寺の梅
おもちゃ屋にいた男の子たち
壁のアルファベット
橋脚に3つの穴
向かいのホームの人びと
男は秋葉原駅の窓際に立ち止まって手にしたタブレットを見ていた
プラットホームの影
ちょっと曲がった香取神社の参道を歩く女性
亀戸天神の参道を歩く三人組
薄暗いプラットホーム
エスカレータの上に何人かの人
黒い帽子をかぶった男がベビーカーを押していた
小径に立ち止まるカップル
階段と門
湯島聖堂でお参り
門と車
擦れ違う女の子
思い出横丁を歩く男
白い線の上を動く影たち
エスカレータに乗った二人の女性
人混みの中の女性
入ってくるシルエット
エスカレータの下に真っ黒な人影
丸く並べられたソファ
並木道の人影
ゲートシティ大崎のカフェ
小径の家族連れ
階段を登る人影
トンネルの向こうにシルエット
長い影の横の男
螺旋階段の親子
無名の清掃人
飲み屋街を歩く男
道往くカップル
日溜りを歩く青年
穴の向こうのカップル
階段を下るおみ足
階段周りのシルエット
神門の向こうに拝殿
螺旋階段を下る女
壁に大きく書かれた住所
門と提灯と拝殿
歩道橋の日向と日陰
歩道橋の上に帽子を被った女性
二台の自転車のシルエット
道の真中の女性
入り組んだ通路に女の子
東郷神社に置かれた茅の輪
参道を歩く母子
参道の陽だまりを歩く神職
参拝客と参道に落ちた鳥居の影
木漏れ日に積まれた酒樽
参道の日溜りを歩くカップル
日比谷公園の小径を歩くサラリーマン
有楽町のガード下
路地の奥に立つサラリーマン
階段とふたりの人影
鉄骨柱の間を歩く青年
日比谷公園のベンチ
囲い壁に浮かぶ影たち
お店の側面
おでんの持ち帰り
古い建物の前の親子
洋食屋さんの暖簾
交差する高速道路
影と影の間
日本酒のラベル
横断歩道のシルエット
路面に光の道筋
料理屋の入り口
愛していると言われたとき
スマホを持った若者が烏森神社の前を通り過ぎていった
新橋の路地
堂々と見つめる猫
ミラーの中の若い女性
羽田空港近くにある住宅街の道
羽田空港近くの空
雲の下の天空橋
山積みになった鳥居
鳥居の中の若い夫婦
碁盤の目に窓
穴を守るという語呂合わせで、穴守稲荷は遊女にも人気あったようだ
細い路地に鳥居
傘の下のテーブル
参道の家族連れ
水辺のゴンドラ
たこ焼き屋の横に青年
薄暗い世田谷八幡宮の参道
豪徳寺の楓
揃いも揃って無表情な招き猫たちはちょっと不気味だ
境内の赤い番傘
暖簾とお参りする人
環七を横断する世田谷線
小さなちゃんぽん屋
路地に出ている看板
カップルのシルエットと影
丸いテーブル
渡る人びと
トンネルの中の人びと
王子神社の参道
鈴を鳴らす男
信号待ちする女の子
日溜まりの中の自転車
人混みの中の風船
影と影の間の男
横断歩道を渡る女性
高輪消防署二本榎出張所の交差点
魚籃寺の緒縄と賽銭箱
常林寺の6体の石像
春日神社の紙垂
慶応大学の東門
窓拭き
横断歩道に長い白線
屋台の前の女の子
境内に佇む男
都電荒川線の運転手
参道の先に天祖神社
回転するジャングルジム
神社の小径を歩く人影
山手線が走っていた
路地の入り口に黒猫
テラスにいた若者
狭い路地の先に人びと
横断歩道とシルエット
高架橋下のお店
ふたりは取り組み中
住宅街の中に伸びる道
本堂に向かう参拝客
神田駅の人びと
前を歩くシルエット
シャッターの前には何台かの自転車
猿江神社の親子
青空にスカイツリー
公園の片隅に彼岸花
階段を下るカップル
坂の上に雲
金丸稲荷神社の提灯
沢山の手桶
恋愛に御利益があるとなれば、ひいては金が儲かるに違いない
境内の彼岸花
服部半蔵のお墓のある西念寺にはのどかな空気が漂っていた
カップルとベンチとアタッシュケース
空に向かって伸びるスカイツリー
そっぽ向く地蔵
鷲神社の参道
鷲神社の笑う顔
恐入谷鬼子母神で参拝する男
元三島神社の階段
路上に置かれた神輿とふたりの男
鳥居の下に年配の女性
トンネルの中の人影
曲線と女性
階段の下の男
走る男と驚く女
嫉妬する猫
傘と三解脱門
階段と鳥居と神職
増上寺三解脱門の朱色の柱
明治神宮の女子高生
明治神宮の境内でフォトセッション
神職は仕事中
鳥居の向こうに伸びる参道
境内のベビーカー
境内を進む結婚式参列者の御御足
赤い番傘の後を追って進む結婚式の参列者
門の向こうには鳥居
赤い番傘の下の新郎新婦
神職と巫女
口をあんぐりと開けた赤ん坊
交差点の大きなポスター
高所恐怖症には難しい仕事
おみくじに無関心な女
雷門と車夫
寿司屋の入り口
浅草の路地の先にはスカイツリー
演歌歌手のポスター
観光案内する車夫
柳の下に立つ着物姿のカップル
参拝客の頭上には大きな提灯
日傘と浴衣
プラットホームに女性がひとり
反対側のプラットホーム
キャリーバッグを引く男
シャッターの閉まった店先の日傘
品川で見つけた小さな神社
笑う恵比寿さん
荏原神社の柄杓
天妙国寺の回向柱
擦れ違う男と女
通り過ぎる女の子
スクランブル交差点のサンダル
工場の生コン車
階段の下の人影
影の間の小さなシルエット
昼寝する若い女性
茹だるような暑さの中でも子どもたちは元気いっぱい
真っ直ぐに伸びた道と横断歩道
横断歩道を渡る家族連れ
喫茶店の前の自転車
喫茶店のカップル
並木道を歩くカップル
小路を往く傘
芝生に寝転ぶカップル
木陰で読書する女性
項垂れた男
タワーのような灰皿
渡り廊下を歩くカップル
傘の下の若いカップル
薄暗い場所に公衆電話
曲線と直線と傘
沢山のテーブルとたったひとりの男
繭のようなビル
プラットホームの母子
電車を待つ人びと
上野の地獄の門
広場の真ん中に傘
門の向こうにシルエット
上野公園にある昔ながらの食堂
金属製の顔には大きな鼻
立ち並ぶ小ぶりな鳥居
五條天神社の茅の輪
太陽はお隠れ中
階段の上のシルエット
中華料理店の店先
アメ横の露天商
路上の困った顔
御徒町センターの入り口
山手線と乗客
信号が青である限り、新宿通りの横断歩道は歩行者でいっぱいだ
厚底の靴
靖国通りの傘
濡れた路地
花園神社の傘
出口に向かうサラリーマン
小雨の中を歩く傘
隙間から鼻頭
ガード下の高さ制限
京橋の日傘
国際フォーラムの影
改札付近の人々
有楽町の自動販売機
暗闇の中を往く脚
足を踏み入れる日によって、町の印象はまるで違ってくるのだ
縞模様の向こうに歩行者
フェンスの上の大きな女の子
墓地の猫
縞模様の中のサラリーマン
トンネルの中の幼い男の子
二本の線香
等々力不動尊の参拝客
指のシルエットとベビーカー
目黒通り沿いの玉川神社は小高い丘の上に鎮座している
パン屋にあったスコーン
中目黒のピッツェリア
S字型のベンチ
ベンチが六つ
動く歩道と女
エスカレータで下る青年
エスカレータのサラリーマン
男の子とエスカレータ
香炉の中に一本の線香
カレー屋の鏡
前掛けをした狐
おじいちゃんとおばあちゃんと孫娘
洗足池の鳥居
洗足池のツツジ
4車線に1台の軽自動車
止まれの標識と横切っていく脚
ビルの谷間の日溜り
公園の曲がりくねった道
階段を駆け上がる猫
駅近くの路地
琺瑯で作られたレトロな看板
桜園地の桜の木
芝生の上に転がる昔ながらのサッカーボール
ガード下の歩行者たち
お母さんと幼い女の子のシルエット
買い物客のシルエット
交通会館の螺旋階段
動くふたつの人影
世田谷観音の六角堂
世田谷観音の山門
世田谷観音の地蔵菩薩
十日森稲荷の鳥居のシルエット
道路を横断するシルエットと影
通路の先のふたりの人影
銀座でデモ
夕日に染まった空に大村益次郎像が浮かび上がっていた
おみくじを結びつけるところの正式名称は何なのだろう
菊の紋章
渋谷ののんべえ横丁
自転車レーンの標識
使われなくなった東横線の高架橋
広い車道を渡る自転車
小径で遊ぶ男の子
着物を纏っておしろいを塗っている女性
スクランブル交差点を歩く御御足
電車を待つ人たち
深大寺で参拝する女性
踊る女の子の影
東京都庁舎の窓
都庁前の広場を歩く人影
都民広場を覆う影の合間を歩くシルエット
横断歩道
木立の中のベビーカー
鳥居の影
ふたりの神職
神前結婚式であっても参列者のほとんどは洋装だ
明治神宮の新郎と新婦
神職がこちらを向いていた
結婚式の列
明治神宮の拝殿
参道の先に見える鳥居
神宮橋の上の人
路面に伸びる影
熊野神社の鳥居
地蔵と沢山の風車
風車と地蔵
三解脱門の前は横断歩道
信号待ちする脚の影
サラリーマンのシルエット
六本木の墓地
十字架と雲
猫は歩行者を見ていた
豊川稲荷の御稲荷さん
サラリーマンがふたり
日枝神社の急勾配の参道にはエスカレータが設けられている
横断歩道のサラリーマン
三人の女性と白線
連なった日枝神社の鳥居の下を歩くサラリーマン
日枝神社に奉納されたお神酒の酒樽
日枝神社の扁額
日枝神社の長い階段を女性が降りていった
模様の中を男が歩いていた
ガラス張りのビル
狐と鳥居
横断歩道を渡る男の影
平河天満宮
狭い階段
扁額の下に幼い女の子
老人と鳥居
エスカレータの女性
書店街の路地
高峰秀子の微笑み
七福神のひとりである寿老人はカノープスの化身とされ、星と縁深いという
九段下のビルの谷間
牙のある顔
出発を待つクラッシク・カー
赤いクラッシク・カー
トランペットを吹く男
楓の葉
階段の登るふたりのサラリーマン
ビルの上の日の丸
青い空に雲
銀座の物陰には弓矢を持って獲物を物色している天使がいる
脚と鞄
白線と脚
池の中の立て札
池には白鳥が二羽
隙間に見えるのは御茶ノ水駅のプラットホーム
ビジネスマンは走る
公園の円柱と曲線
階段の上に孔子廟
丸ノ内線と総武線
自転車は交差点を走り抜ける
子を追いかける母
靖国神社の日傘
靖国神社の鳥居と鳥
鳥居の前に立つ4人の男たち
ビルの谷間
ビルとビルの間のシルエット
曲線を描く道に横断歩道
通路の警備員
エスカレータの女性たち
路面に影
喫茶店のサラリーマン
女性と四角形と柱
地面の四角の間を進む傘
ビルの谷間の坂道
根津の三叉路に立つ大木は、まるで道祖神のようだ
鳥居の中の日傘
教会の十字架
横断歩道の女性
歩道の傘
歩道橋を下る人影
大きな鞄を持つ男
濡れたスクランブル交差点を大勢が横断していた
フレームの中の傘
赤いフォルクスワーゲン・トランスポーター
雨が降っていた
門の人影
橋の上の親子
六義園の石橋
飲み屋のある路地裏
緑の葉っぱ
林試の森公園の道
公園で昼寝
スカイツリーと人力車
小さな公園のジャングルジム
浅草寺で香炉の横の女の子
浅草寺の宝蔵門横を歩くカップル
浅草寺の桜と五重塔
浅草の町角で見かけた紙芝居
遊園地の空
線香に火を付けるカップル
手を合わせている仏像
浅草寺の提灯と宝蔵門
仲見世を行く人
ショベルカー
大円寺の笑う地蔵
住宅街の矢印
そっぽ向くミラー
歩道橋の上の二人
二つのフレーム
逃げる女の子と追うお母さん
ビルの谷間に電車
新幹線と雑居ビル
新橋の男と女
大きな旗を振る男
代々木公園の階段
公園は緑で覆われている
空へ伸びるチューリップ
新宿も大通りからちょっと入ると路地があったりする
猫のランチ
新宿御苑の石灯籠
木立の中のカップル
西新宿の町角
ビルの側面
規則的に並ぶ窓
大きな広場の小さな人影
柱の間に立つ若者
新宿の高層ビル
道行く男
西新宿の高層ビル
新宿駅前を歩く人びと
原宿駅前の横断歩道
フォレストテラスで女性が休んでいた
明治神宮の参道を歩く女性
参道を歩く人々
明治神宮の木立
明治神宮の注連縄
明治神宮のサラリーマン
緑の中の鳥居
木製の大きな鳥居
山手通り
祐天寺の仁王門
祐天寺の開基である祐天は僧侶であると同時に呪術師だったというから興味深い
走る人影
渋谷駅近くの横断歩道
バッグを片手に町往く女性
交差点のお御足
祐天寺の鳥居
昭和の薫りがするアパートにはエレベータなんてものは備え付けられていない
目黒不動の正式名称を知っている人は少ないような気がする
お堂の扉
林試の森公園に架かる橋
公園を早足で散歩する老人
路地にいた男と女
アパートと空
コートを羽織った男
大圓寺の五百羅漢像
石畳の影
浅草寺の香炉から上る煙とティアゴ・デ・コンポステーラのボタフメイロ
木の下の家族
あちらこちらで咲く花
木立の中の誰もいないベンチ
新宿御苑の橋
板の間の猫
木立の中の少女
池の畔の男
丸の内の空
木のまわりで遊ぶ子
楓の葉っぱがベンチにひとひら
脚と影
影は踊る
鳥居の向こうに人影
駒込稲荷神社の鳥居
並んで立つ地蔵
信仰心
六義園でスナップ中
橋の上の渋滞
代々木公園の自転車
木々の中を走る自転車
池の畔のベンチ
明治神宮の段差
柵の向こう側の人影
境内を歩く女の子
明治神宮の入り口に提灯がびっしり並べられた
結婚式に写真撮影は欠かせない儀式だ
境内を歩く人影
女性もまた御輿を担ぐ
三社祭を楽しむ男の子
男は三社祭で御輿を担ぐ
三社祭りだ!
白塗りした女性の横顔
三社祭で見た背中
龍は背中で舞う
神代植物公園に生息する蒲公英
彫像は傘を妬む
深大寺の日溜まりで寝る猫
歌い、そして跳ねる
ベースもまた叫ぶ
歌声は空へと舞い上がっていく
枝々向こうには高層ビル
女の子の影もまた踊る
弾いて、そして叫ぶ
その目に映るもの
真っ直ぐに登る渡り廊下はどことなく空港を思わせる
西新宿の街頭
木々の中に立つ男
公園でベビーカーを押すお父さんとお母さん
木々の中を急ぐ女性
ボーカルは熱唱中
落書きのある階段
サングラスをかけたギターリスト
川辺を走る自転車
法華経の説話が彫られているというけれど、どこがどの場面なのかは分からない
帝釈天で遊ぶ男の子
帝釈天の楽隊
ベビーカーで寝る赤ちゃん
木の下のベンチに女性
芝生に伸びる影
大木の前の小径
新宿御苑から見えるビル
新宿御苑のベンチに座る老夫婦
新宿御苑の寒桜
葉っぱの落ちた木々の下の道
鳳林寺にいた二匹の犬
高円寺の石灯籠
大木の下にひとりで佇む女性
明治神宮の境内のハンチング
イチョウの葉の舞う通りで女性が写真を撮ってもらっていた
小路の先には近代的なビル
猫は落ち葉の上を往く
浜離宮の小さな橋
池の向こう岸を歩く人影
日枝神社の鳥居のある階段
太神楽
愛宕神社の出世の石段
木々の中を歩くカップル
広々とした芝生の上に点在する人びと
プラタナス並木のベンチ
新宿御苑のベンチのカップル
同じ歩調の参拝者
香炉の煙を浴びる女性
浅草寺にあった狂気
夕暮れ時の公園
鳥居を通り抜けていく女性
小さな門から出てきた人影
画家と根津神社の桜門
根津神社のベンチ
犬の散歩
錠の掛けられた扉
塀の上で欠伸する猫
ステッキと帽子と眼鏡と鋭い目付き
ベンチに腰掛けていた老夫婦
店先で遊ぶ二人の子
お買いもの中の三人組
洗われるとげ抜き地蔵
高岩寺の門前に立つ僧侶
新宿御苑の並木道
芝生にひとりで腰を下ろす若い男
芝生の上に点在する人々
大きな木の下のお母さんと乳母車
帽子を被った男のシルエット
高架下の道
上野大仏の顔
体を舐める猫
あっちへ行ってみよう
シャッターの前に立つ僧侶
薄暗い廊下を歩く花嫁
門をくぐり抜けてきた女性
日溜りに帽子と傘
明治神宮の七五三縄と紙垂
明治神宮の参道を歩く親子
明治神宮には日本各地の酒蔵から御神酒が奉納されている
神門の向こうの人影
神田明神を歩く着物姿の女の子
ヒットを放つ男の子
白線の内側を歩く夫婦
金網の向こうには像
右へ往くおばあさんと孫
テーブルと椅子のあるテラス
吉備津神社の長い廻廊
路地の向こうを走る自転車
流れの中にぽつんと立つ女性
光り輝くアパート
雨の数寄屋橋交差点
暗い通路を歩く傘
有楽町の薄暗いガード下の人影
薔薇のクローズアップ
柔らかそうな薔薇の花弁
足、足、そして足
急ぎ足の女性が通り過ぎる
真っ黒な雲の下のビル
菊の御紋のある門
零戦と長い影
影たちの間を歩く脚
零戦のプロペラとそれを眺める男
靖国神社の鳥居とふたつの影
代々木公園の池で遊ぶ子ども
木陰の家族
代々木公園で読書する女
代々木公園の木陰にあった傘
マイクスタンドの前に立つギターリスト
ギターを奏でるデュオ
路上のロッカー
パンクな二人
キーボードを弾く男
千鳥橋の上の人々
渡月橋から覗くカップル
暗い小路を歩く帽子を被ったシルエット
六義園の木々
渡月橋の上の男
六義園の石橋の上の三人
芝生の上を往くカップル
太い幹の側にあるベンチ
木々の中の道を歩くカップル
木々の中に座る男
六義園の木の下で休む人々
木の間の歩くふたり
六義園の大木とベンチ
国立競技場の光
神保町駅の通路
九段下駅のプラットホーム
口許の不思議な印
スカートが広がった
髪の間から覗く眼
直立不動の地蔵たち
高幡不動の本堂前に立つ男
木立の中に伸びる道
高幡不動の仏像
地下道の出口
向こうからやってくる影
混雑したビルに挟まれた道
神輿を担ぐ人々
棒を持って歩く男の子
棒の先に付いた提灯
扇子を手に踊る男
弓矢を持つ仮面を付けた男
怒れる面を付けた男
狐の面
恐ろしい形相の能面
仮面同士の対話
手と手を繋いで歩くカップル
眼鏡を掛けた縁日の女性
幼い子どもが振り返っていた
観音堂の手すりで祈る少女
浅草寺の人混み
浅草を走る人力車は観光案内もしてくれる
幸せそうな女の子の顔
本堂の階段で休む人々
一輪の花を手にしていた女の子は不安げな顔をしていた
木の下のカップル
幼い女の子のシルエット
井の頭公園のアコーディオン奏者
木の葉はキラキラとしていた
木々の中の白鳥
木陰の三人
爽やかな笑顔で歌う女
女の子の手には一輪の花
アコースティックギターを弾く男
煙草を持つ女性
ゴスロリの少女
愛姫
一心不乱に弾くのさ!
顔にペイントしたカップル
通路をひとりで歩く子
光とカップル
東京ミッドタウンの人々
通路の人影
急ぎ足の人々
路面に落ちた男の影
横を過ぎ去るカップル
夜道を歩く人々
夜の電車
路地裏のバー
大きな看板の横を歩く若い男
通路を進むふたつの人影
天井の灯り
通路に腰掛けるふたり
飼い猫の邪な視線
鏡の中の猫
紐で繋がれた猿が歩く
地下道で演奏する男
ロッカーの前を通り過ぎる人々
緩やかな斜面を歩く三人の人影
センター街の光
ショーウインドウの内側と外側
自転車の影がふたつ
浅草は古くからの繁華街だけれど、ここに住んでいる人もいる
浅草寺の香炉から上がる煙
移ろう人影
壁には大きな瞳
路面の影
バイクの影とシルエット
トラックの下の猫
新宿御苑の木々の間でくつろぐふたり
新宿御苑の曲がっていく道
列に並ぶ五人
立ち話をする二人の車掌
大國魂神社の門の前
大国魂神社の提灯
宇宙船のような通路
ポスターへと続く黒い道
ガラスの壁
本屋のエスカレーター
シャンデリアとカップルのシルエット
山手線から降りてくる乗客
口笛を吹く地蔵
人混みの中でハグ
八芳園の烏と女性
夕闇のカップル
フェンス際で煙草を吸う若者
交差点の歩行者
バイオリンを奏でる操り人形
シルエットが歩いていた
喫茶店で勉強
喫茶店の凧
石畳を歩くハイヒール
石畳に影
秋葉原駅のプラットホーム
大きな壁際の道
廊下を往く人々
男は煙草に火を付けた
柱の横の少女
煙草をくわえる青年
表参道ヒルズの中をシルエットがゆったりと動いていた
高架下の通路
大宮八幡宮の門の人影
柵向こうの猫
肩車された少女
猿山の頂上の猿
さびしげな猿
岩の上には猿
カホンを叩く男
観客と歌い手
路上ライブ
お店の中のポートレート
オールバックのロカビリー
香炉の前に立つ男の子
熊手を吟味する親子
ゴール裏の少年
サッカー場の記憶
ハイヒールで歩く女のシルエット
旗に映る影
ゴーグルして探す男
町中のゴーグル
ゴーグルをしていた男たち
タンクトップの男たちがすれ違う
歌う女の子
ツイン・ボーカル
ビルに挟まれた小道
皇居の二重橋濠に架かる正門石橋
歩行者の影
力強く踊る男
白い帽子と黒い帽子
リズムに乗って踊る男たち
踊り狂う男たち
帽子の男がポーズを決めた
手を上げてポーズを取る男たち
肘を突き出す男たち
帽子を被って踊る男たち
直立不動の俳優
ステップを切る男たち
威嚇する男たち
「志ん橋」と書かれた大きな提灯の下を歩く人びと
池上本門寺の長い階段
柔らかい日差しの中を歩くカップル
大きな旗の前で踊る女性たち
昔ながらの看板建築の前に立つふたり
江戸東京たてもの園の子どもと土管
障子のある窓
家の中の少女と女
古本屋の棚
リヤカーに山積みになった古紙には一体いくら位の値がつくのだろう
ステージの上の鳴海氏
鍵盤を叩く鳴海氏
ピアノを弾く手
ステージの上の加寿子
加寿子さんは歌う
舞台裏
絵画館近くで守備につく男
コンクリートの壁に窓
ミラーの中の御御足
日枝神社の神門で佇む男の子と女の子
日枝神社の細い階段は鳥居で覆われていた
湯島聖堂の階段
柱隠れ
番傘の下には花嫁
路上でブレイクダンス
歌い、そして踊る
和傘を持つ少女
木の下で弾く男
新宿御苑の道
頬には蝶
ポーズを決めるパンクなふたり
ロリータ・ファッションのカップル
パンクファッションの少女が笑った
ロリータ・ファッションのふたり
パンクな女の子
ゴスロリの女の子
道端のギタリスト
道の真ん中に二人のギタリスト
陽子は歌う
照れる陽子
ギターと陽子
路上で歌唱中
インカローズ
東京国際フォーラムの通路は何のために設けられているのだろう
オアゾの中をうごめくシルエット
信号待ちする人びとは、誰しも平等に青になるのを待たなければならなかった
屋根の上の子供たち
揃いも揃って右手を挙げていた
木々が立ち並ぶ参道の向こうに待ち構える赤城神社の拝殿
路地を歩く猫背の男
路地に現れた夫婦
バスを待つ人々
代々木公園のサックス奏者
道端に座る男
新緑の中を歩く夫婦
見られながら演奏するふたり
新宿御苑でピクニックする家族
階段の上の少年とエスカレータの横の女
煙草をくわえたシルエット
路の真ん中の人影
ベンチに座るシルエット
空を仰ぎ見るロカビリーの男
鋭い目付きのロカビリー
楽しそうなロカビリー
木陰に立つ男
ギターを持って歌う男
ギターを弾く女性
階段でドリブル
傘がない
幼児の好奇心
私を見て
ガード下の飲み屋
屋外のベンチで仕事するサラリーマン
ベンチで仕事するサラリーマン
鬼子母神の参道を歩く人びと
鬼子母神にいた少女たち
木の根元に二匹の猫
歩いていく足
柱の間を歩く女性
宙づりで窓拭きをする人
物陰に立つサラリーマン
階段を歩く脚
ゼブラと傘
池の畔
靖国神社の大鳥居
地下道への入り口
静かな公園は物思いに耽るの最適な場所だ
噴水の近くで読書
小径を歩くふたりの女性
六義園の小径
六義園の橋の上のシルエット
池に映り込む人影
西新宿の通勤者
小雨降る朝
エスカレータの人影
壁に挟まれた細い道
木とそれぞれの日陰
芝生の上を走る子
芝生で昼寝する男
木に向かって歩くお母さん
シャボン玉に魅入る子
托鉢する僧侶
矢印の先には自転車
小さな人形と対峙する男
バンドと聴衆
路地のお店は閉まっていた
クリーニングを持って歩く若い女性
小走りする男
中野駅のプラットホーム
道端のドラマー
伏し目がちに歩く若い女性
木々の中で休む家族
林の中の家族
鉄道橋の下の隙間
柱の横を歩く若い女性
千歳橋の下を走る自転車
子供が回る回る
通路を走る幼子
群衆の中の女の子
大きく広げた木のシルエット
庭園のベンチで昼寝
バス停の男
ライダーと横断歩道
バイクのハンドルとミラー
芝生の上で遊ぶ三人
池の畔で描く画家
木の下の画家
木陰の母娘
新宿御苑の花見客
木の下でピクニック
ピクニックを楽しむ人びと
神社の女性
おみくじと女の子
おつかれ模様の女の子
停車中の地下鉄
屋台でおでんを取り分ける女性
芝生の上を歩く若いカップル
木の向こう側を歩くカップル
桜の花の下のベンチ
枝に桜の花
ベビカーでうたた寝する赤ちゃん
人の流れの中に立つ男
桜の向こうの人影
レストランの細長い窓
灰皿を挟んで立つ男女
ダンス ダンス ダンス
ダンス ダンス
眼鏡を掛けた男が踊る
歌う!!
日本橋を往く人々
日本橋を彩る麒麟像は渡辺長男という彫刻家の作品だ
銀座の町角に立つ僧侶
黒いカバンを持ったサラリーマン
銀座の天使はいつだって物陰から様子をうかがっている
木の向こうに男の子
とある男のシルエット
大木の脇を歩くカップル
木の下でスケッチ
木々の中を歩く人影
桜の向こうには子供
総武線の車掌
木々の向こうには国会議事堂
交差点の白線
壁にある不敵な視線
ガラス戸
十字架と男
光の中から出てきたカップル
町角のウルトラマン
香炉からは煙がモクモクと上がっていた
浅草寺の大きな香炉で祈る女性
歩行者のシルエットたち
ギターを手に路上に立つ男
停車中の電車の窓
プラットホームにいた赤ちゃん
ビルに向かって歩くふたり
路上に響く歌声
階段を降りる人影
ジェットコースターのシルエット
壁には道路標識の影
日本庭園を眺める男
芝生の上を駆けるこども
明治神宮御苑の菖蒲田
歩道橋の人影
お台場のひとりぼっちの人影
ボートのシルエット
大井埠頭のディノザウルス
浜離宮の橋
木々の向こうに鳥
鏡のような路面
道に残る轍
芝生にしゃがむカップル
高層ビルのシルエット
晩香廬のガラス戸
飛鳥山公園のブランコに乗る親子
音無橋
陸橋
アーケードの中のシルエット
魂の文字
電気工事
振袖の女の子が座っていた
広告の女
東京芸術劇場の鉄骨
沢山の矢印
宮下公園近くのJRの線路下に有料の駐輪場が設けれている
大きな都庁と小さな男
西新宿の歩道橋
影の中の自転車
ジェットコースターと観覧車
旧乃木邸の窓
左から右へ
靖国神社の提灯
靖国神社の神門
獅子舞と風船
横断歩道の人影
空と町並みのシルエット
池の水面に映る木々
細長い窓のビル
江戸城の本丸天守台
ビルに挟まれた薄暗い道
マンホールと影
三信ビルディング
階段を下る人影
木々の間で遊ぶ男の子
誰もいない並木道
昼下がりの柔らかな光
壁と人
スポットライトの中の男
ハイヒールが歩く
新宿御苑の並木にあるベンチ
木の周り
木の下で寝転ぶ
公園の中を歩く人影
新宿御苑の写真家たち
伝通院で羽を伸ばす地蔵
新宿駅西口
ドラムが行進していた
駒沢公園の階段
フリーマーケットにいた女の子
石膏の像が見下ろしていた
晴れ着を纏った女の子
湯島天満宮の参拝者
菊の花がいっぱい
ビルの角で喫煙
カレーの市民
ミラーの中の荒川線
模様の中の子供
考える人
橋脚の隙間
本門寺の五重塔と鳥
格子窓のシルエット
石畳の路地に人影
勝鬨橋を走る男
薄暗い通路の人影
木々の向こうにベンチ
六賢台の窓から見える宇宙館
哲学堂の宇宙館の中にすわる男
護国寺の彼岸花
帽子を被った三人
白い傘の老婆
辻立ちする僧侶
夜の東京タワー
西新井大師の香炉の横に立つ人影
腰に手を当てた男
境内のお稲荷さん
僧侶は祈り中
瞳の書き込まれていない達磨が並んでいるとちょっと不気味だ
邃渓園の横の長い廊下
柴又帝釈天の彫刻
新橋のガード下
橋の上の日焼けした少女
飛石の上の鳩
清澄庭園を散歩する親子
お母さんにとって長閑な週末
浅草橋の屋形船
柳橋の上の人影
門の前の男
明治神宮で結婚式
菊花紋章の付いた吊り灯篭
明治神宮の二人の巫女
宝蔵門の見える浅草寺の細い道
屋台の前に立つ少女と少年
翼を持った女性
浅草のサンバ
住宅街の自転車
商店街近くの通り
旧安田庭園の橋
高速の下を流れる水路
家の中
坂道を下る親子
駅馬車の看板
てるてる坊主
表具屋
根津にある銭湯の入口
獲物を見る子どもたち
門をくぐる女
根津神社の鳥居
穴の向こうに男
築地壁
道に迷った男
ベンチに座る
向島百花園の花
何かを見つけた
向島の古いアパート
向島の商店街
増上寺の片隅には多くの地蔵が並んでいる
日傘がお店の前を歩いていた
歩道にいた親子
芝離宮の階段
旧芝離宮恩賜庭園の風鈴
微妙な距離
相撲はかつて収穫を占う神事だった
道端で売る仕事
路上のギターリスト
手を繋いで歩くカップル
夕日が降り注ぐ壁
寺の銅鑼と縄
薔薇と少年
蔵の扉
リヤカーが壁に立て掛けてあった
転がる空き缶
空中戦
キック!
ひとつのボールとふたりの男
有栖川宮記念公園の亀たち
橋の上のカップル
ガラス戸の玄関
法被とねじり鉢巻
肩車してもらっていた男の子
若い男は叫ぶ
太鼓を叩く若い女性
人混みの中で笑む男
神輿を担ぐ女
浅草寺境内の小さな滝
濡れた路面に傘を持つ男
新宿中央公園の滝
静けさに包まれた境内では雫の滴る音も聞こえてきそうだ
この寺院の正式名称は浄真寺というのだけれど、九品仏といった方が通りがいい
等々力不動尊の仏旗
手水舎の蛇口を正面から見るとエイリアンのようだ
かくれんぼ
日陰に猫
誰もいない路地
自転車 自転車
横断
鳩が歩いていた
林の中で読書
ポーズを決めるロカビリー
ベンチのカップル
橋の袂
釣りをしていた男の子のシルエット
男の影
道端の花
壁には階段の影
アパートの前の犬
赤いビートル
鏡の中に二人の男
岩崎邸の葉
猫が覗いていた
一輪車に跨った子供たち
空へと伸びる薔薇
ショーウィンドウの横に女性
角っこの天使
数寄屋橋交差点の人影
落ちてくる桜の花
辛夷
地下鉄を待つ女性
階段の影
歩道のカップル
街路樹に陰
丸ノ内線がすれ違う
ニコライ堂のシルエット
地下鉄の出口
青空の映り込んだ都庁の窓
白い家の出窓
富岡八幡宮の狛犬
不忍池の畔の人影
大きな灯籠の横に桜
六義園の白梅
枝にはいくつもの蕾
六義園に架かる橋
六義園で咲く赤い梅の花
六義園に咲く梅の白い花
カラスのシルエット
鏡の中の二人
大きな木の下のベンチ
夜の聖橋
夜の国道246号
夜の犬
鏡の中の木
電線の向こうにそびえる森タワー
竹下通りの人混み
夜のジェットコースター
ビニール傘の上に水滴
小石川後楽園の蕾
乳鋲の付いた皇居の門
神宮外苑のいちょう並木
空飛ぶ鳥のシルエット
夜の聖徳記念絵画館
新宿の路上で演奏するインディアン・ミュージシャン
落葉樹のシルエット
新宿御苑にそびえる大木のシルエット
木々の向こうにNTTドコモ代々木ビルが見える
窓辺に施されたクリスマスのデコレーション
新宿の真っ赤なラブ
路面に落ちた木の影
新宿のビルとビルの間に月
青年は道端で彼女の買い物が終わるのを待っていた
井の頭公園の紅葉
井の頭公園の色づいた紅葉
東京タワー
新宿御苑のベンチ
町角の扉を開ける勇気
湯島聖堂にぽつんと置かれていた狛犬
浅草には和服がよく似合う
富山
白菜
畑の中の合掌造り
五箇山の合掌造りの家
トルコ
ハランの家族
カッパドキアの岩
ブルー・モスクには6つのミナレットがついている
ビルの間にガラタ塔
スレイマニエ・モスク
英国
世の中には美術館を開けるくらいのコレクションを抱えたお金持ちが思いの外多い
町角の街灯
電話ボックスの向こうに見えるもの
トラファルガー広場の水溜まり
絵画のある部屋
コートールド・ギャラリーの螺旋階段を歩く人びと
アンダーグランド
アパートに向かって伸びる木の影
暗い路地の街灯
アパルトマンと影
ウズベキスタン
イスマーイール・サーマーニー廟
レギスタン広場に建つシェル・ドル・マドラサ
青の都市サマルカンドに建つマドラサの丸い屋根も青いタイルで彩られていた
シャーヒズィンダ廟のモスク
サマルカンドの市場
旧市街で遊ぶ子供
未完のカルタ・ミナルが城壁の向こうから顔をのぞかせていた
ベトナム
おかっぱ頭にピアス
ホーチミン市でも家が立ち並ぶところに行商人の姿があった
番犬とご主人様
陽気なおばちゃん
家と家の間にうなだれる男
待ち惚けの女性
急激に発展しているこの国では沢山の不要品が生まれ、それを回収する人も登場していた
疲れきっている露天商
ワゴンの上にはココナッツ
すれ違う行商人
仕立屋の店先のピースサイン
将棋に夢中の男
マスクをしたお母さんと野球帽の息子が乗ったバイク
路地で微笑む男
芝居がかった男の子
三人の笑顔の女の子とピースサイン
キオスク前のバイク
歩道にあったピカピカのヘルメット
露天商と天秤棒
犬とぬいぐるみのライオン
壁際の寂しげなリヤカー
日影の中の若い女性と自転車
バイクの上のピースサイン
道端の編笠と自転車
天秤棒とバインミー
バイクに乗った疲れたお母さんと息子
ワゴンに山積みになったボトル
アオザイと自転車と影
貨物船の中の女性
漁網を引っ張る男
沢山の荷を天秤棒で運ぶ女
ワンボックスカーの中の笑顔
ベトナムの女子学生の制服はセーラー服ではなくアオザイだ
迷路のような路地を走る自転車
ヨーヨーを巡る鼎談
路地の八百屋
キラキラした瞳とピアス
店先の人影
ラコステのポロシャツを着た男の子
カーテンの向こうの女の子
魚を選ぶ女
桟橋を自転車を押して歩く女の子
サイケデリックなズボンと魚
ベンチの笑顔
川沿いの家
目玉が川を進んでくるのが見えた
木製のボートに乗った三人
荷降ろしするふたり
ココナッツを満載した船
貨物船のハンモック
ベンチェー川に係留されている船の船首には丸い瞳が描かれている
コップを手に寛ぐ男
渡し板を歩く男
金星紅旗と自転車とアオザイ
木陰にしゃがむ男子学生
ベトナムの高校生カップル
沢山のバゲットと編笠
天秤棒と女性と帽子
一緒にハンドルを握る母子
路地にいたシャイな男の子と朗らかな男の子
路地を走るバイク
道路脇の宝くじ売り
バイクとスクーター
荷台で往来を眺める男
屋台の周りの人びと
擦れ違うふたりの女
三人の女子学生とひとつのピースサイン
長閑な工事現場
バイクとシクロ
路地で指差す女性
ホーチミンを走る大量のバイク
バイクに跨がりながら身嗜みを整える青年
青空ネイルサロン
寛ぐ編笠
絡み合った電線の下のワゴン
編笠のある果物の屋台
バインミーと編笠
目を見開いた幼い男の子
バイクの横で笑う男
三つ並んだ壺の前で祈る女性
若い尼僧と女の子
天后宮の門前に小鳥の入った鳥かごを持った女性が立っていた
バイクとふたりの男
寺院にいた人々
消火栓で水浴びする人
シクロの上のピースサイン
ホーチミンの路地にしゃがむ男
煙草を咥えた男
路地にいたシャイな若い女性
ワオ!
椅子に腰掛けた女性
カーテンの端っこ
ピースサインの男
不思議そうに口を開けた少年
薄暗い路地の男の子
にやつく男
少女とご飯
玄関先の壺
猫の縄張り
喜ぶ女性
椅子の上の赤子
瓜二つ
前歯の欠けた女
ポロシャツを着た男
自転車は耐える
道端のアオザイ
市場にいた編笠の女性
ホーチミンはいまだ見ている
路地にいたママと赤ちゃん
カメラの前で女性は笑む
路地裏の人々
食堂で働く女
ガラス箱の横の女性
町工場のピースサイン
交差点のホーおじさん
物憂げな女
人びとはバイクに乗り、そして道は渋滞する
床屋の鏡には客の頭だけでなく世相も写しているように見えた
ピアスの男が口角を上げた
家の中の新聞
帽子を被った初老の男
楽しげな男
丸刈りの男の子
少年は坐って微笑む
きょとんとした顔と横縞のタンクトップ
路地に自転車と編笠
狭い路地に自転車とバイクに跨った女性がいた
ある老婦人の笑顔
意気消沈
ポスターの前でにやける少年
冷静なお父さんと自慢の息子
寛ぐ年配の男
ネコは路地がお好き
少年は路地に立つ
椅子の上で昼寝
路地にふたつの編笠
編笠の下の穏やかな笑顔
彼女の視線と大きな鍋
大きな給水塔の近くの道
屋台にいたアオザイを着た女性
上目遣いの女性
階段のピースサイン
路地の奥にリラックスした人影
乾杯!
路地の奥へ
のぞき見する男
肩章の付いた制服を着た男
きょとんとしている女性
路地で読書
躊躇する男
厳しい表情をした老婆は何か難しいことを考えている最中だったのかもしれない
路地にいた親子
路地にしゃがんだ男の手には宝くじ
無精髭の笑い顔
路地の片隅の人影
帽子を被った少年
袋小路のバイクで人が休んでいた
都会の女性たちも今でも使い続ける編笠は相当に汎用性があって便利なものに違いない
歩道にはみ出てお祈りを捧げるカオダイ教徒
網戸の向こうにいる猫
微笑みを湛える男の子
路地の先を走る自転車
女の子を笑わせる男の子
路地で僕を見つけた三人
空き地の傘
放課後のおやつを食べる女の子
元気いっぱいの男の子のピースサイン
車輪越しに見詰める猫
壁際に佇む女性
路地にいた制服の女の子
老婆のお茶目な笑顔
煙草を持つ手と窓の格子
ホーチミン市で見つけた古いベンツ
大人びた少女の視線
父は笑い、子は戸惑う
老婆の皺くちゃの笑顔
ミシンの横のにやけた男
薄暗い路地で遊ぶ子ら
街路樹の陰に佇む男
歩道の編笠たち
ハンチングを被った青年
路地にいたふたりの少女
ヘルメットが蠢く大通り
玄関先に男がふたり
ある路地のひとこま
路上で焼く女
ホーチミン市で路地をウロウロしていると多くの人と行き会える
ベトナム国外にもカオダイ教徒はいるのだろうか
男性がバイクの上でリラックスしながら雑誌を読む光景
ベトナムというとアオザイを思い浮かべるものの、町中で着ている人は少ない
長い黒髪の女性
ガラス一枚を挟んで、前と後ろで対照的な世界が広がっていた
父と目を大きく見開いた息子
口がへの字になった女性
店先の老婆
道端の時事問題
お店で読書中
午後の日差しの中のアオザイとバイク
バイクの上で寄り添う母と娘
野菜と一緒に載せられた赤ちゃん
自転車の上の口を尖らせた男の子
路上で焼かれるバナナの甘い香りは空腹を刺激してしかたがない
ハンモックの老婆
孫のサングラスと祖母の笑顔
シクロの上でうたた寝
それぞれの方向
彼女は沈黙する
路上の木陰で軽食
肉屋のお姉さん
女は編笠を被って笑う
のんびり客待ちしていたシクロの車夫がピースサインをしてくれた
家の中を少しでも涼しくするために、扉を開け放しにしている家が多い
のどかな雰囲気が漂っている市場でのんきに昼寝している女性がいた
編笠とマスク
市場の編笠と自転車
ノンラーをかぶった女性が左を指差していた
市場の近くで投網
市場を通り抜ける男
市場にいた女性がクスクス笑った
雑誌に囲まれた女性
行商人は台車を押して移動中
年配の行商人は笑う
ベンチの恋人
床の上に置かれた新聞を読む男
玄関先で寝転ぶ男の子
シャイな女の子の横目
フランスの植民地だったベトナムでコーヒーは一般的な飲み物でコーヒー豆の生産も行なっている
ここで注文するとインスタントコーヒーが出てきそうな雰囲気が漂っていた
老婆は叫ぶ
白いワイシャツを着た男の子がふたり
路地のシャツ
大きなグラスを片手に笑う少女
買い食いする男の子
花柄のワンピースの挨拶
笑顔と水玉の少女
玄関でネイルケア
路地の先に見える自転車と帽子
横縞の男
編笠を被って世間話
椅子の上のきょとんとした赤ちゃん
道端でしゃがんだ男の子が味わったヨーグルトは酸っぱそうだった
露天市の笑顔
おさげの少女
ノンラーというアブラヤシの葉を固めの紐で縫い合わせて、縁を竹で作った帽子をかぶっている人は多い
そっくりの親子
お父さんにじゃれつく娘たち
母と娘のひそひそ話
少年の背中
日影のハンモック
坊主頭の老婆の笑い
僕に手を挙げる男
パパは娘を抱える
かがむふたりの子供
三人と一台の自転車
この女の子も年を重ねるとお母さんのような顔立ちになるのだろう
路地裏で笑う少年
小さなコック
喫茶店にいたふたりの老婆
走り去る女の子の背中
路地に坐る少女
眠たい少女
仲良く笑うふたりの女の子
水浴びする男
おでこの広い少女
笑う娘を抱える笑うお父さん
似たような笑顔がふたつ
編笠をかぶった女性たちがハサミで魚をさばいていた
老婆の感じの良い笑顔
足を組んだ女性
水玉模様の女
整った顔立ちの少年と少女
コーヒーの時間がやって来た
おばあさんに抱えられた泣き虫
ハンモックで寛ぐ男
編笠を被った行商人
笑顔と人見知り
玄関先に立つ男の子
ミトーでも暑い時にはスイカがよく売れる
内職をする女
好奇心いっぱいの男の子
ベランダのピースサイン
ふっくらほっぺの少女
船内の男
行商人と屋台
ボートは進む
ボートの上の老婆
ベンチェー川で漁をしていた漁船のシルエット
娘さんのキュートな笑顔
ヘルメット売り
路上の売り子
川岸の編笠と自転車
荒物屋の前の少女
川辺にいた少年
川へ船出
舳先の女
少女たちははにかんだ
ベンチェー川に係留されたボート上の人びと
帽子を被った少年と母親
眼のある舳先
道端でつろぐ労働者たち
仕事のあとの一服
しゃがむ三人の子供たち
幼い男の子と三つ編みのお姉さん
刑事のような男の子
人力で行う荷卸
渡し板と夏の雲
歩道の机の周りの人びと
切れ長の目と垂れ下がった目
路地の奥に立つ女性
路地にいたリーダー格の女性
色めき立つ少女たち
それぞれの腕に抱かれた子供たち
笑顔の男と無関心な孫
路地で遊んでいた男の子たち
赤ちゃんの視線
玄関の少女
退屈なひととき
ハニカミと好奇心の間
ベトナムを象徴するふたつが偶然ファインダーに同居した
木の上で横になった男の子
女性もまた働く
キオスクの中の困惑気味の顔
バスに乗った三つ編みの女の子が口を半開きにして見ていた
ブティックの女主
笑う男とそのお茶目な友人
路地は食堂
帽子を被ったお洒落な少女
ヘルメットを被った父と幼い娘
使い古しの自転車
幼い男の子の訝しむ視線
子らは笑ふ
夕暮れ時の自転車
シャイな少女たち
母子の影
無理やりカメラの前に立たされた女の子はアンビバレントな表情をした
自転車は編笠を載せて往く
露天市の編笠
木舟にふたり
見開いたお目目と細めたお目目
ピースする少女
子どもたちと母親
大きな自転車と小さい女の子
木漏れ日の中の赤ちゃん
少年と流木
過積載な自転車
ココナッツ工場の女たち
日溜まりで微笑む
帽子の男
二台の自転車と二つの編笠
細い橋の上にひとつだけ設けられた車線をひっきりなしにバイクが走っていた
将棋に夢中
ベンチェー川沿いに並んだ屋台の中にハチミツを売る屋台も並んでいた
カフェで寛ぐ男
子供は元気いっぱい
バイクの上で足を抱える男
警戒する猫
夕暮れ時の少年
微笑み返してくれた少女
きょとんとした乳呑み児
走り去る少女
床屋は真剣な顔で散髪中
犬も午睡
ちびっ子ギャング
スプーンを持つ老婆
バイクに跨った父子
自転車に乗った母娘
未来への視線
頭だけ路地に出した男
アイスの髭
お母さんの傍らに立つ女の子
路地の歩行器
店先で野菜を刻む女性
ダラダラしていた三人の子供たち
シクロの上の男
大きく口を開けて驚く女性
元気な子どもたち
行商人とカート
赤ちゃんとお母さん
壁際に立つ四人
寺院の入口のふたり
珈琲の時間
おしゃまな女の子とそのお姉さん
昼ごはんと労働
大きな香炉の横に、長い線香を手にした女性が立っていた
寺にいた僧侶
香炉の脇に立つ女性
長い線香を手に参詣中
不敵な表情の少女
ホーチミンの町角にあった果物屋では煙草も売られていた
ベトナムでは飲酒できるのもアルコールを購入できるのも18歳以上だ
楽ちんに思えるヤスリがけも結構な力仕事のようだ
中国将棋に興じていた男が次の一手を考えていた
空気が汚れているので、ホーチミンではバイクに乗る際にヘルメットだけでなくマスクもしていることが多い
ホーチミンにある道教寺院の天井から渦巻状の線香がぶら下がっていた
放たれた小鳥たちは近所の子どもたちが小遣い稼ぎに捕まえる仕組みになっている
近寄るのを阻むような鋭い視線で客待ちしても、客は来ないのではないかと心配になってしまう
ベトナムでは男も女も編笠をかぶっている人は多い
ホーチミンを走るバイクは多く、幹線道路はどこもバイクの洪水のようになっている
華僑の多いチョロン地区には中国寺院も建っている
タイヤの下で険しい顔をした男
プラスチックの椅子に腰掛けた女の子
路上の仕立屋
他のことに気を取られているうちに、ご飯を食べさせるのはどこの国でも通じるライフハックのようだ
壁の端っこ
人々が寛ぐ横丁
路地にいたきょとんとした少年
バイクは路地裏を行く
ホーチミンの道端で団欒していた家族
幼い女の子のクスクス笑い
独りぼっちの女の子
路地裏の店先
路地裏の三人
編笠と指輪
ピースサインと笑い皺
横丁の人影
シクロと行商人のいた通り
ふくれっ面
お母さんは大忙し
路地裏の商い
行き止まりの椅子と箒と老婆
心ここにあらず
屋台にいたふたりの女
暗闇から這い出てきた犬
薄暗い路地裏に立つ男
オート三輪の荷台に乗ったふたり
たくさんのバイクが走っていた
薄暗い路地で家事
門に立つ三世代
自転車を漕ぐおじいちゃん
編笠と足の裏
道端の自転車
赤ちゃんとお姉さん
格子の向こう側にいた男の子
路地で中国将棋に興じる男たち
横丁で俯く男
心ここにあらずの男
ハンモックを売り歩く男
アオザイを着た女の子が微笑んだ
編笠の女性
天秤棒を担いで重労働
中年の女性の笑い顔
好奇心いっぱいの女の子
柵の向こうの園児たち
ご機嫌斜めの赤ちゃん
フエの王宮
休む行商人と天秤棒
山口
功山寺の門
功山寺の山門
山梨
うっすらと雪化粧した富士山
富士山と雲
富士山のシルエット
雲に挟まれた富士山