チャトゥチャック市場にいた画家の微笑み

チャトゥチャック市場で働いていた画家の笑顔
タイのバンコクにあるチャトゥチャック市場で撮影 オザワテツ

画家の男は作成中のキャンバスの前でマグカップ片手に休憩していた

ウロウロと市場の中を徘徊しているうちに、アート作品を扱うセクションへとやって来た。この広い市場は8つのセクションに別れていて、アートを扱うのはそのうちのひとつだ。どの店にもところ狭しと絵画作品などが置かれている。どれもこれもお土産として売られているものだ。だからだろう。斬新な手法を用いて作成されたコンテンポラリーアートのような作品はほとんどない。万人受けしそうなものばかりだった。おそらく買い求めるのは西洋人が多いと思われる。家に飾ってタイ旅行の思い出に浸るのであろう作品は、どことなくアジア的な雰囲気を漂わせているものが多かった。

お店の中には画家本人がいるお店もチラホラと見かける。ひょっとしたら、作家本人が店を構えているのかもしれない。僕が足を止めたお店もそうだった。作成途中のキャンバスが置かれていて、その前には画家が腰を下ろしている。手にマグカップを持っているから小休止しているところだったのだろう。カメラを向けると微笑んでくれた。キャンバスはまだまだ殆どの部分が真っ白だったけれど、この作品は画家の満足いく出来栄えに仕上がりつつあるように見えた。

EN

チャトチャック市場とは

チャトチャック・ウィークエンド・マーケットは、タイのバンコク・チャトゥチャック区にある市場。1982年設立。 チャトチャック・ウィークエンド・マーケットはタイで最も大きい市場で、おそらく世界最大。 敷地面積は1.13 km²と広大で、15000以上の屋台が軒を連ねる。毎日、20万人~30万人が訪れる。多くの店はその名の通り土・日のみの営業。 売られている物は、日用雑貨、衣類、民芸品、宗教的な芸術作品、種々のコレクション、食品、ペットなど実にさまざま。 JJモールや一部のショップは、土日以外も営業している。

チャトゥチャック市場ってどこ?

PHOTO DATA

No

11387

撮影年月

2019年9月

投稿日

2020年02月04日

撮影場所

バンコク / タイ

ジャンル

ポートレイト写真

カメラ

SONY ALPHA 7R II

レンズ

SONNAR T* FE 55MM F1.8 ZA

アーカイブ