タムアンの集落に建つ住居は高床式のものばかりだった。ここでは今でも高床式の住居が現役で村民が住んでいる。ねずみ返しが高い床を支えている柱の途中にあって、こういう表現が正しいのか分からないけれど、正真正銘の高床式住居である証拠に見えた。
床の下には思いの外、広い空間が広がっている。同じように高床式住居の建つミャンマーでは家族団欒が行われていたのに対し、ここフィリピンでは上半身裸になった男が長い木の棒と臼で脱穀していた。この村では今でも脱穀を人力で行なっているようだ。
2009年2月 人びと フィリピン | |
男性 棒 上半身裸 タムアン 脱穀 |
No
2505
撮影年月
2008年9月
投稿日
2009年02月16日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
タムアン / フィリピン
ジャンル
スナップ写真
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM