男は雑貨屋で働いていた。店には僕以外に誰もいなくて、男は暇そうだった。カメラを向けると、男はどこか遠くを見つめ始めた。そして、何かを考えているかのようだった。
ムンバイ(インド)
道端の鋭い目付き
静かにすわる男
疲れきった目の男
キリリとした顔の若者
見詰めるお母さんと赤ちゃん
ふたりの女の子の疑惑の眼差し
遠くを見詰める襟を立てた男の子
放心状態になった男の子
八つの瞳
網戸越しの男の子
三つ編みの女の子の真っ直ぐな視線
大きなビンディと大きな瞳
男の子と女の子の視線
市場で働いていた男がピースサインで応じてくれた
無精髭を生やした男が大きなバケツに入った野菜を運んでいた
オリーブドラブ色のシャツを着ている人を見るとなぜだかわからないけれどインドを感じてしまう
暑い国では、許されるなら革靴などのかしこまった靴よりもサンダルで過ごしたい
男のお店では今でも大きな天秤ばかりが現役で使われていた
ローカル市場をウロウロしても何をしに来たと詰問されることも仕事の邪魔だからと追い払われることもなかった
日本のIT化はインドに遅れているような印象を持っていたけれど、少なくとも旅に関してはそんなことはないと思う
髭面の苦笑い
海辺の険しい表情
角張ったひげ面の男
ガラスのコップでチャイを飲む男
No
5262
撮影年月
2010年9月
投稿日
2011年03月05日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
ムンバイ / インド
ジャンル
ポートレイト写真
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM
ミョーマ市場(タニン)
伝統的な日本の風習と同じように、ミャンマーでは床に布団を敷いて寝るようだ
ブルーモスク(イスタンブール)
ブルー・モスクには6つのミナレットがついている
ナシーク(インド)
全裸の男の子とおばあちゃん
ジャカルタ(インドネシア)
インドネシア語の兄弟呼称は年上なのか、年下なのかは分かりづらい
プネー(インド)
おでこの線はティラカと呼ばれる宗教的な印で、色や形で信仰する宗派を示している
渋谷サクラステージ(東京)
新しく完成した渋谷サクラステージは、その複雑さを反映したのかエスカレータのところも込み入った構造になっていた
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