矢掛は旧山陽道の宿場町だ。昔ながらの町並みが残っている。歩いていると、古き良き雰囲気を堪能できる。そして、何よりも良いのは、旧山陽道から脇にそれると渋い路地があることだった。
そんな路地のひとつに入っていた。両脇には古い建物の高い壁が続いている。自動車はおろか、人が擦れ違うことなんて考えていない路地は細い。立体迷路の中に迷い込んでしまったかのようだ。旧山陽道への出口が遠くの方に見える。そして、ちょうどそこを男が歩いているのが見えた。
2008年1月 町角 岡山 | |
路地 壁 矢掛 |
No
1300
撮影年月
2007年9月
投稿日
2008年01月04日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
矢掛 / 岡山
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
CANON EOS 1V