旧市街の中心部には1702年に建立されたニャタポラ寺院が建っていた。入口の階段の両脇には多くの石像が並んでいる。日本でいいうところの仁王像や狛犬のように寺院を護っているのだろう。その中には象のもあった。
この寺院はシッダ・ラクシュミーというヒンドゥー教の繁栄の女神を祀っている。繁栄の神だけに、この女神は裕福なのだろう。大勢の近衛兵を従えているのだ。そんなことを考えながら象を見ていると。男の子が象の脇を通って寺院へと入っていた。
2013年3月 町角 ネパール | |
バクタプル 男の子 象 像 寺院 |
No
7337
撮影年月
2009年6月
投稿日
2013年03月15日
更新日
2023年12月12日
撮影場所
バクタプル / ネパール
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM