帽子を被ったお母さんと男の子がバスターミナルを手を繋いで歩いていた。背後には背の高い椰子の木が見える。長閑な雰囲気のバスターミナルだ。この親子もバスに乗るためにここに来た訳ではなかった。見ていると、バスターミナルを通り抜けてどこかへ行ってしまった。
ここは「バスターミナル」と呼ばれていたけれど、地面さえも舗装されていないただの空き地だ。待合室のような建物なく小屋が立っているだけ。誰かに教えてもらわなければ、ここがバスターミナルとは分からないだろう。
2008年3月 町角 ラオス | |
縁のある帽子 お母さん ムアンシン 椰子の木 親子 息子 |
No
1494
撮影年月
2008年1月
投稿日
2008年03月18日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
ムアンシン / ラオス
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM