タクシーのメーター

タクシーの運転手
インドのアウランガバードで撮影 オザワテツ

青年はメーターの付いたオートリクシャーの座席で客待ちをしていた

肩章のついたシャツを着た青年がアウランガバードの町角に駐めたオートリクシャーの運転席に腰を下ろしていた。男の横には機械が見えて、そこには「FOR HIRE(賃走)」と書かれている。おそらくその物体はタクシーのメーターなのだろう。

インドを旅していて何回もオートリクシャーに乗ったことはあるけれど、メーターで料金を計算するようなオートリクシャーにはただの一度たりとも乗ったことはない。乗る時にはそのたびにいつも値段交渉をしていた。でも、この青年のオートリクシャーはメーターで料金を計算するようだ。そう考えると、このオートリクシャーは珍しいかもしれない。

じっとメーターを見詰める僕を見て、青年は客だと思ったのかもしれない。微笑みながら、メーターを倒す時がやって来たと期待しているように見えた。

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アウランガバードってどこ?

PHOTO DATA

No

9428

撮影年月

2010年9月

投稿日

2015年08月17日

撮影場所

アウランガバード / インド

ジャンル

ポートレイト写真

カメラ

CANON EOS 1V

レンズ

EF85MM F1.2L II USM