パサール・バルにいた男の子

パサール・バルでスマホに見入っていた男の子
インドネシアのジャカルタにあるパサール・バルで撮影 オザワテツ

椅子にちょこんと腰掛けた男の子はじっとスマホの画面に見入っていた

ジャカルタサワー・ブサル地区を歩いていた。運河のように川岸が整備された川に沿って歩いていると、大きなゲートが見えてきた。何かの入り口のようだ。向こうに目を向けると、まっすぐに伸びた道の両脇にびっしりと店が並んでいて、商店街になっていた。頭上には屋根が設けられているところもあって、家の近くにある武蔵小山商店街を思い起こさせる。

ここはパサール・バルという商店街だった。お店で売られているのはアパレル関係のものが多い。衣服や靴や布地を売る店が並んでいる。歩いているだけでは、そのような雰囲気は感じられなかったけれど、ここはジャカルタのリトル・インディア、つまりインド人街らしい。インドの国外にいるインド人は布地を扱う仕事をしていることが多い。ミャンマーのヤンゴンにあるインド人街でもそうだった。

歩いていると、お店の脇に屋台が置かれていて、その横に男の子が椅子に腰掛けていた。じっとスマホの画面を眺めていて、ピクリともしない。どこの国でも、インド人街だろうとチャイナタウンだろうと、スマホが人気なのには変わりない。ミャンマーでは仏像の安置されたお堂の中でスマホに夢中になっている女の子たちがいたくらいだ。

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パサール・バルとは

1820年に設立されたパサール・バルは、ジャカルタで最も古い商店街のひとつで、ジャカルタで最も賑やかな地区の中心部に位置しています。エリアは南北に伸びるパサール・バル通りを中心にしています。通りの南端には、ゲートとジャラン・ラヤ・ポス、ジャカルタを通るジャワのグレート・ポスト・ロードのセクションにつながる運河の上に架かる橋があります。パサールバルの南ゲートを渡ってすぐのところにジャカルタ・アート・ビルがあります。パサールバル通りは、ショップ、レストラン、またいくつかのショッピングセンターの数が並んでいます。

ジャカルタにあるパサール・バルってどこ?

PHOTO DATA

No

11615

撮影年月

2020年1月

投稿日

2020年07月23日

撮影場所

ジャカルタ / インドネシア

ジャンル

ストリート・フォトグラフィー

カメラ

SONY ALPHA 7R II

レンズ

ZEISS BATIS 2/40 CF

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