道端では大勢の露天商が商売をしていた。おそらくトンレサップ川で採ったのだろう魚やら、野菜やらを売っている。露天商のほとんどは女性だった。この辺りでも、このような商売をするのは女性と相場が決まっているようだ。
そんな露天商の中に、赤ん坊を抱えながら働いている人がいた。売り物が入った籠を前に置いて、赤ん坊をあやしながら働いている。そして、赤ん坊は楽しそうに笑っていた。賑やかな場所だった。赤ん坊は、お母さん以外の大人たちにも見守られながら、すくすくと育っていくのだろう。
2005年5月 カンボジア 人びと | |
赤ちゃん 笑い お母さん プノンペン |
No
80
撮影年月
2000年8月
投稿日
2005年05月10日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
プノンペン / カンボジア
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
CANON EOS KISS