嫌煙の嵐がこの国でも吹き荒れている。徐々に公共の場所で煙草を吸える場所が減って来ているのを実感する。でも、喫煙所に行けば吸うことができるので、他の国に比べたらまだましなのかもしれない。
ちょっと一服したくなった僕は駅近くの商業施設にある喫煙所へと足を踏み入れた。中にはタワーのような灰皿が置いてあった。上は灰まみれになっていて、空の煙草の箱が捨ててある。その薄汚さは、再開発が進んで綺麗に整備されているこの地域の様子とは対照的だった。
2015年8月 静物 東京 | |
灰皿 煙草 二子玉川 |
No
9412
撮影年月
2015年7月
投稿日
2015年08月09日
更新日
2023年10月03日
撮影場所
二子玉川 / 東京
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
SIGMA DP2 MERRILL