集落の家は全て茅葺きで合掌造りだった。ここでは住人が家を改築しようと思っても、自分の家であっても許可無く改築することができない。世界遺産に登録されているからだ。ここは「白川郷・五箇山の合掌造り集落」として世界遺産になっているのだった。
写真の合掌造りの家は畑の真ん中に建っていた。見るからに周囲には風が吹き抜けている。木造の家屋には隙間風が付き物だから、この家も中は寒そうだ。冬の間、住人たちは家の中でも厚着をしてやり過ごさなければならないのだと思う。
2005年12月 建築 富山 | |
畑 五箇山 家屋 世界遺産 |
No
272
撮影年月
2005年11月
投稿日
2005年12月18日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
五箇山 / 富山
ジャンル
風景写真
カメラ
CANON EOS 1V