線路が敷設されていた。でも、地元の人はそこに線路がないかのように歩きまわっている。ほとんど列車が通らないのだろう。三線軌条になっている線路は、ひと目で歪んでいると分かる。ここを走る列車の乗り心地は悪そうだ。線路が歪んでいるのは、灼熱の太陽に照らされためなのか、それとも手入れがされていないためのか、どちらなのだろう。
ちなみにこの国も線路はイギリスの植民地時代に敷設されたものばかりだ。イギリスから独立してから70年あまり。全体的にこの国の線路は傷んでいるような気がしてならない。
2014年10月 バングラデシュ 町角 | |
鉄道 ソイヨドプール |
No
8823
撮影年月
2009年9月
投稿日
2014年10月09日
更新日
2023年12月12日
撮影場所
ソイヨドプール / バングラデシュ
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM