ベルハンポルの町外れを歩いていると、道端に牛がいた。草を食んでいる。ヒンドゥーの世界では牛は聖なる動物だ。でも、この牛はあまり大切に扱われていないのか、痩せているように見える。あまり食べていないのだろうか。
それはそうと、牛の後ろにある壁には大きく手のひらが描かれていた。このような掌のイラストはちらほらと見掛ける。政治的なメッセージが込められているな雰囲気だ。文盲の人にもメッセージが伝わるようにイラストにしているのだろうけれど、僕には何を伝えているかは分からなかった。もっとも、分かったところで僕には投票権は無いのだけれど。
2011年12月 動物 インド | |
ベルハンポル 牛 草 手のひら 壁 |
No
6020
撮影年月
2011年7月
投稿日
2011年12月24日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
ベルハンポル / インド
ジャンル
動物写真
カメラ
OLYMPUS PEN E-P2
レンズ
M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42MM