三輪車のタクシーが僕の前に停まって、乗らないかと言ってきた。マニラの自転車タクシーがエコロジーのためなのか、ただ単に原始的なのかは、どちらなのかは分からなかった。
マニラ(フィリピン)
男子と女子が乗り込むトライショー
イントラムロス(フィリピン)
傘の下の世間話
気楽な子
トライシクルの中をのぞきこむ男の子
トライシクルの中で昼寝
イントラムロス(マニラ)
傘付きのトライシクル
トライシクルというバイクタクシーの定員が何人なのかはわからない
ジャカルタ(インドネシア)
インドネシアではキックバイクに乗っている子どもを見かけなかった
中山区(台北)
ゴミ置き場であることを考えると三輪車がただ駐めてあるだけなのか、三輪車そのものが粗大ゴミなのかは判断が難しい
コルカタ(インド)
睡魔と空腹に勝るものはそうそうないから、路地で寝る男が雑踏の音で目が覚ますことはないだろう
廃材を集めている人をしばしば目にするけれど、ペットボトルなどのプラスチック製品も誰かが回収しているのだろうか
ソイヨドプール(バングラデシュ)
荷台の付いた三輪車が道端に停まっていて、ひとりはサドルに腰掛けていて、もうひとりは荷台に腰を下ろしていた
平地ならまだしも、坂道に差しかかったらこれだけの荷を載せた三輪車で坂道を登っていくのはさぞ難儀することだろう
ロンプール(バングラデシュ)
荷台の横に立つ男の子
ペナン島(マレーシア)
日傘付きの三輪車は進む
ラワグ(フィリピン)
大きな傘をつけて目立つのは男の商売にとっていいことで、何よりも強い日差しを避けて日陰で仕事できるのがいいのではないだろうか
女の子は自転車に乗るにはまだ幼いようだけれど、三輪車のハンドルを握って満足そうだった
ビガン(フィリピン)
三輪車の前部に取り付けたショーケースにドーナッツが並べて、男が売り歩いていた
ダッカ(バングラデシュ)
ダッカでは自動車よりも人力で動くサイクルリクシャーの方がずっと多いような気がする
マルダ(インド)
大きなタンクと険しい視線
上海(中国)
社会主義を標榜するこの国には泥棒なんていないとかつて聞いたことがあるが、貧富の差ができた今では使い古された三輪車さえ盗まれてしまうのかもしれない
ムルシダバッド(インド)
男の身長よりもずっと高く藁が積まれていて、どこからどうみても積み過ぎだった
まっすぐに伸びる砂利道を荷台が付いた三輪車に荷を載せて、男が歩いていた
カトマンズ(ネパール)
もし自分だったら、不平不満をぶつぶつ言ってしまいそうな状況にもかかわらず、男は楽しくなさそうに三輪車を押していた
No
2205
撮影年月
2008年9月
投稿日
2008年11月13日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
イントラムロス / フィリピン
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM
ミョーマ市場(タニン)
伝統的な日本の風習と同じように、ミャンマーでは床に布団を敷いて寝るようだ
ブルーモスク(イスタンブール)
ブルー・モスクには6つのミナレットがついている
ナシーク(インド)
全裸の男の子とおばあちゃん
インドネシア語の兄弟呼称は年上なのか、年下なのかは分かりづらい
プネー(インド)
おでこの線はティラカと呼ばれる宗教的な印で、色や形で信仰する宗派を示している
渋谷サクラステージ(東京)
新しく完成した渋谷サクラステージは、その複雑さを反映したのかエスカレータのところも込み入った構造になっていた
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長い髭の男
店先のベンチで昼寝