埼玉の川越を訪れた際に、川越には似たような名前の駅が複数あって、どれが川越の中枢にある駅なのかを名前からよそ者が判断するのは難しいと書いた。そのような問題は川越だけの問題なのかと思いきや、この日にやって来た千葉市もなかなかの問題児だった。やはり似たような駅があって、駅名を見ただけでは、どの駅が市の中心部にある駅なのかよそ者には判断できないのだ。
千葉市には千葉駅の他に京成千葉駅、千葉中央駅、本千葉駅があり、どの駅が街の中心にある駅なのか判断するのは容易ではない。シンプルに考えれば千葉駅のように思えるものの、字面を見ていると千葉中央駅の方が中央にあるようにも思えてくるし、本千葉駅こそ本当の千葉にあるようにも思えてくる。千葉市の地理に不案内な僕は頭を抱えるばかりだ。ひょっとすると、外部からの侵入者に備えるため、ある程度の大きさにある都市の駅名はわざと分かりにくくしているのではないかと思うくらいだ。知らんけど。
この日、本千葉駅を利用したが、周囲は政令指定都市である千葉市の中心部にあるとは思えない静かな場所だった。千葉市の中心にある駅は本千葉駅ではないに違いないというのが本日の学びだった。
2023年3月 千葉 町角 | |
青空 車窓 千葉市 乗客 シルエット 駅 列車 |
No
12469
撮影年月
2023年1月
投稿日
2023年03月28日
更新日
2023年08月08日
撮影場所
千葉市 / 千葉
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
SONY ALPHA 7R II
レンズ
ZEISS BATIS 1.8/85