この場所はサンシャインのすぐ近くで繁華街からも遠くはないのに、使いたいと思う人は誰もいないようだ。建物も建っておらず、遊休地になっていた。そして、歩道側には土地を隠すかのように大きな広告スペースが設けられている。人通りもあまりなく、ただでさえ寂しい雰囲気を広告の看板がより一層強調しているような気がした。
広告の前に立ち止まっていると、若者が向こうからやって来た。若者は急ぎ足で広告の前を通り過ぎていく。こんな寂れた雰囲気のところに長居したいと思う人間はいないのだ。
2007年5月 町角 東京 | |
広告 池袋 青年 |
No
879
撮影年月
2007年4月
投稿日
2007年05月02日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
池袋 / 東京
ジャンル
夜間写真
カメラ
RICOH GR DIGITAL