編笠を被った若い女性が道の脇に腰を下ろしていた。レンズを向けると、白い歯を見せて笑ってくれた。若い女性でもこのタイプの編笠を被っている人が多い。年代を問わず人気のようだった。
ホーチミン市(ベトナム)
都会の女性たちも今でも使い続ける編笠は相当に汎用性があって便利なものに違いない
ミトー(ベトナム)
ノンラーというアブラヤシの葉を固めの紐で縫い合わせて、縁を竹で作った帽子をかぶっている人は多い
ヤンゴン(ミャンマー)
女性はうつむいたまま、僕など存在していないかのようにオレンジを買い求める客が来るのを待っていた
ホーチミン市でも家が立ち並ぶところに行商人の姿があった
急激に発展しているこの国では沢山の不要品が生まれ、それを回収する人も登場していた
露天商と天秤棒
壁際の寂しげなリヤカー
道端の編笠と自転車
天秤棒とバインミー
道路脇の宝くじ売り
青空ネイルサロン
寛ぐ編笠
編笠のある果物の屋台
バインミーと編笠
自転車は耐える
路地に自転車と編笠
袋小路のバイクで人が休んでいた
空き地の傘
歩道の編笠たち
ガラス一枚を挟んで、前と後ろで対照的な世界が広がっていた
行商人とカート
ホーチミンのチョロン(ホーチミン市)
壁際に立つ四人
ベトナムでは男も女も編笠をかぶっている人は多い
路上の仕立屋
No
3109
撮影年月
2009年3月
投稿日
2009年08月25日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
ホーチミン市 / ベトナム
ジャンル
ポートレイト写真
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM
ミョーマ市場(タニン)
伝統的な日本の風習と同じように、ミャンマーでは床に布団を敷いて寝るようだ
ブルーモスク(イスタンブール)
ブルー・モスクには6つのミナレットがついている
ナシーク(インド)
全裸の男の子とおばあちゃん
ジャカルタ(インドネシア)
インドネシア語の兄弟呼称は年上なのか、年下なのかは分かりづらい
プネー(インド)
おでこの線はティラカと呼ばれる宗教的な印で、色や形で信仰する宗派を示している
渋谷サクラステージ(東京)
新しく完成した渋谷サクラステージは、その複雑さを反映したのかエスカレータのところも込み入った構造になっていた
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彼女の視線と大きな鍋
路地にふたつの編笠