木の枝の影が幹に落ちていた

木の幹に落ちた影
東京の神田神保町で撮影
似たような写真

歩道には街路樹が植えられていた。冬になると葉が落ちて掃除するのはちょっと手間かもしれないけれど、その手間を上回る良さが街路樹にはあると思う。街路樹がなければ、コンクリート製の建物ばかりの町は乾燥しきった砂漠のようになってしまう。

わずかでも街路樹があれば町を歩いていて自然を感じることができるし、鳥たちもそこで休むことができるし、虫たちも住処を見つけられる。それに、町を清掃するという仕事も生み出すのだ。町に街路樹があれば、全てが上手く回るような気がしてしまうのは大袈裟だろうか。そのようなことを思いながら歩いていると、樹の幹には枝と葉っぱの影がくっきりと落ちていた。

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2005年4月 自然 東京
神保町

PHOTO DATA

No

52

撮影年月

2005年3月

投稿日

2005年04月04日

更新日

2023年12月12日

撮影場所

神保町 / 東京

ジャンル

自然写真

カメラ

CANON EOS 1V

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