鮮やかな紅葉

井の頭公園の赤いもみじの葉
東京の井の頭公園で撮影 オザワテツ

井の頭公園のもみじの葉が色づいてきていた

秋が深くなってきていた。井の頭公園の紅葉もすっかり色づいてきていた。風になびく鮮やかな葉は、下を歩く人びとの目を楽しませてくれている。春は桜、秋は紅葉で自然を愛でる人は多い。

ちょっと調べてみるとそんな日本人の紅葉狩りの歴史は古いようだ。約1300年前に成立したとされる万葉集にも紅葉狩りの記述が出てくる。

中には「黄葉の過ぎかてぬ子を人妻と見つつやあらむ恋しきものを」(忘れがたいあの人のことを人妻として見ていかなくてはならないのでしょうか。恋しく想っているのに。)なんて激しい恋想いの歌もある。ちなみに今では「もみじ」というと「紅葉」と書くのが一般的だが、万葉集の時代には「黄葉」と書くのが一般的だったらしい。

僕もそれなりに紅葉狩りをするのは好きだ。でも、どちらかというと花よりも団子の方がいい。どれだけ鮮やかな紅葉も、空いたお腹を満たしてはくれないのだ。

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万葉集とは?

奈良時代の歌集。20巻。大伴家持(やかもち)が現存の形に近いものにまとめたとされる。成立年未詳。短歌・長歌・旋頭歌(せどうか)・仏足石歌・連歌の五体で、歌数4500余首。仁徳天皇の皇后磐姫(いわのひめ)の作といわれる歌から、天平宝字3年(759)大伴家持の歌まで約400年にわたる全国各地、各階層の人の歌が収められる。東歌(あずまうた)・防人(さきもり)歌などを含み、豊かな人間性を素朴・率直に表現した歌が多い。現存する最古の歌集で、万葉仮名を多く用いている。まんにょうしゅう。

"まんようしゅう【万葉集】", デジタル大辞泉, JapanKnowledge, https://japanknowledge.com , (参照 2020-08-03)

井の頭公園ってどこ?

PHOTO DATA

No

8

撮影年月

2004年12月

投稿日

2005年01月01日

撮影場所

井の頭公園 / 東京

ジャンル

自然写真

カメラ

CANON EOS 1V

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