とある寺院に入って行くと、窓は格子も雨戸も美しく装飾されていた。雨戸には細長いものを手にした人物が描かれている。おそらく仏教の説話の一場面を描いているのだろうけれど、僕にはそれがどのような内容の話で、どのような意味を持っているのかは全く分からない。ただただその人物に見とれるばかりだった。
もし雨戸が開いていたら、描かれているこの装飾は見えない。だからなのか、昼間なのに雨戸はしっかりと閉じられていた。外から眺め眺める人には良いのだけれど、中は真っ暗になってしまうだろう。
2013年4月 建築 ラオス | |
装飾 ルアンパバーン 窓 |
No
7431
撮影年月
2008年1月
投稿日
2013年04月15日
更新日
2023年12月12日
撮影場所
ルアンパバーン / ラオス
ジャンル
建築写真
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM