野見山暁治の作品の向こうにカメラを構える女性がいた

アーティゾン美術館でカメラを構える女性

東京の京橋にあるアーティゾン美術館で撮影

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ブリヂストンの創業者である石橋正二郎のコレクションから始まったブリヂストン美術館改めアーティゾン美術館は、石橋正二郎が亡くなった後もコレクションの収集を続けている。美術館の中でちょっと狭くなった展示室に比較的最近に描かれた抽象画が飾られていたりするのだ。

飾られている大きな絵画のひとつは、野見山暁治の「あしたの場所」だった。野見山暁治の名前は聞いたことがあったものの、作品を前にしたのは初めてだ。

作品も見たことがないのになぜ名前を知っていたのかというと、田中小実昌という直木賞作家のエッセイに野見山暁治の名前が登場するからだ。野見山暁治の妹が田中小実昌に嫁いでいたので兄弟のような交流があったのだという。

田中小実昌といえば大のバス好き。乗り鉄ならず、乗りバスの人だ。旅先で行き先など考えずにバスに乗ってしまうため、たびたび面倒に巻き込まれたという変わった人なのだ。そんな変わった人の義理の兄だから変わっている人に違いないと思い、目の前にある抽象画から画家の人となりを判断する糸口を探したけれど作品は雄弁なようでいて何も語ってくれなかった。

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2021年12月 人びと 東京
作品 京橋 博物館・美術館

日本国内で撮影した写真とエッセイ

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PHOTO DATA

No

12109

撮影年月

2021年10月

投稿日

2021年12月03日

撮影場所

京橋 / 東京

ジャンル

ストリート・フォトグラフィー

カメラ

SONY ALPHA 7R II

レンズ

ZEISS LOXIA 2/35

アーティゾン美術館ってどこ?

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