橋の袂は船着場になっていた。ショドルガットなどの他の船着場と同じように、ここでもやはり木製の小舟が犇めき合っていた。小舟の上には漕手が立っている。ひとりの漕手が一艘の小舟を操っているようで、なんだか個人タクシーのようだ。漕手に手には竹で作られた棹が握られている。
これらのボートにはエンジンは積まれていない。みな漕手が持っている棹で大きなブリゴンガ川を渡るのだ。後ろの方には橋が見えるけれど、これは無料ではない。そのため多くの地元の人が今でもこのような渡し船で川を渡っているのだ。
2014年1月 バングラデシュ 人びと | |
ボート ダッカ オール 漕ぎ手 |
No
8220
撮影年月
2009年9月
投稿日
2014年01月09日
更新日
2023年12月12日
撮影場所
ダッカ / バングラデシュ
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM