人混みの向こうから投げかけられた視線

引っ込み思案な視線
バングラデシュのマイメンシンで撮影 オザワテツ

ひとりの男の子は引っ込み思案だった

いつもの通り、マイメンシンを歩いているとあっという間に子どもたちに見つかった。もうそうなると、同しようもない。僕は好奇心でいっぱいの瞳と何を言っているのか分からない喚き声に包まれる。この子どもたちは僕が抱えていた一眼レフカメラに興味津々で、写真を撮ってもらおうと集まってきたのだった。

子どもたちは、少しでも自分を撮ってもらおうと僕の正面に立ちたがって仕方がない。押すな押すなの賑わいなのだ。その中に、引っ込み思案なのか、控え目な男の子がいるのに気が付いた。決して前の方に進み出ては来ないけれど、隙間から僕のことをしっかりと見据えていた。

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マイメンシンってどこ?

PHOTO DATA

No

8567

撮影年月

2009年9月

投稿日

2014年06月03日

撮影場所

マイメンシン / バングラデシュ

ジャンル

ストリート・フォトグラフィー

カメラ

CANON EOS 1V

レンズ

EF85MM F1.2L II USM