不忍池の畔の人影

フェンスにより掛かるシルエット
東京の上野にある不忍池で撮影 オザワテツ

シルエットになった男はぼんやりと不忍池の水面を眺めていた

不忍池の周りをとぼとぼと歩いていると、フェンスに寄りかかりながら池を眺めている男がいた。この辺りは人間にはもちろんのこと、動物たちにとっても憩いの場所になっているようで、男の視線の先では鴨たちが遊んでいる。それを男はずっと飽きることもなく眺めていたようだ。

ひょっとしたら、男は水上で自由気ままに遊びまわっている鴨のことが羨ましいのかも知れない。何故そのように思ったかというと、僕がそう思っていたからだ。鴨は僕と違って自由に見える。本当のところは鴨は鴨で気苦労が多いのかもしれないけれど。

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不忍池(しのばずのいけ)とは?

東京都台東区上野公園にある池。寛永元年(一六二四)忍岡に東叡山寛永寺が建立されたさいに、忍岡は比叡山に、池は琵琶湖に見立てられ、島に弁財天がまつられた。江戸時代には、蓮の花の名所として知られた。

"しのばず‐の‐いけ【不忍池】", 日本国語大辞典, JapanKnowledge, https://japanknowledge.com , (参照 2020-08-05)

不忍池ってどこ?

PHOTO DATA

No

44

撮影年月

2005年3月

投稿日

2005年03月27日

撮影場所

上野 / 東京

ジャンル

ストリート・フォトグラフィー

カメラ

CANON EOS 1V

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