町並みのシルエットの中で瑞光塔のシルエットが頭ひとつ抜け出ていた
木々のシルエットの中に塔のシルエットがあった。蘇州にある瑞光塔だ。53mの高さを誇る塔は周辺の木々よりも頭ひとつ、いやふたつ、みっつ、飛び抜けている。
この塔が最初に建立されたのは紀元247年のことというから、1700年くらい前のことになる。日本では神功皇后が活躍した時代のことで気の遠くなるような昔のことだ。でも、日本でも馴染みのある三国志に出てくる孫権が最初に建てたと聞くと、それほど昔のないような気がしてくるから不思議だ。そう、ここ蘇州は呉の都だった街なのだ。
| 2013年9月 中国 風景 | |
| シルエット 蘇州 塔 |
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PHOTO DATA
No
7908
撮影年月
2008年6月
投稿日
2013年09月21日
更新日
2024年01月07日
撮影場所
蘇州 / 中国
ジャンル
風景写真
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM
