日差しの差し込むアーティゾン美術館の廊下で中腰になって外を眺める女性がいた

アーティゾン美術館の廊下

東京の京橋にあるアーティゾン美術館で撮影

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アーティゾンなんていうアートとホライゾンをくっつけた造語を冠する名前になってしまい、正体が分かりづらくなっているけれど、ここはブリヂストン美術館が改称したところだ。

名前から分かる通り、ブリヂストン美術館改めアーティゾン美術館はタイヤメーカーであるブリヂストンの創業者石橋正二郎のコレクションから始まった美術館だ。

一代で莫大な富を築いた石橋正二郎は、1920年代後半から日本の近代絵画を、第二次世界大戦後からは西洋美術も収集し始めたのだという。そうして集めたコレクションを展示するために美術館を作ったというわけだ。

その結果、今では青木繁や黒田清輝、小出楢重の日本画家の作品と並んでピカソやセザンヌ、ドガなどの西洋の一流どころの作品をヨーロッパに渡航することなく東京で鑑賞できる。タイヤで築いた富をアート業界を通して社会へ還元したのだ。もっとも石橋正二郎が築いた富が流れ込んだのはアート業界だけではない。長女と孫を通して日本の政界にもかなり流れ込んでいるような気がする。

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2021年12月 町角 東京
廊下 京橋 博物館・美術館 日差し

日本国内で撮影した写真とエッセイ

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PHOTO DATA

No

12107

撮影年月

2021年10月

投稿日

2021年12月01日

撮影場所

京橋 / 東京

ジャンル

ストリート・フォトグラフィー

カメラ

SONY ALPHA 7R II

レンズ

ZEISS LOXIA 2/35

アーティゾン美術館ってどこ?

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