下町の一角に建っていた古いアパート。壁は薄汚れている。地上では人々が都会の喧騒の中で忙しく動きまわっているのだけれど、この建物は静寂に包まれていた。まるで時代の流れから取り残されたようだった。
高島平(東京)
パイプが張り巡らされた団地は、なんだか工場のようだった
高島平団地は64棟もの集合住宅が立ち並び、住人は1万6000人を数えるという巨大な団地だ
目黒(東京)
古いアパートの廊下の奥に自転車が停められていた
台北(台湾)
古びたマンションの光庭は薄暗くて、ツタで覆われそうになっていた
台南(台湾)
通りを挟んで建つアパート
碑文谷(東京)
工場の生コン車
上海(中国)
薄暗い路地を行く人影
二階建ての家と高層マンション
社会主義を標榜するこの国には泥棒なんていないとかつて聞いたことがあるが、貧富の差ができた今では使い古された三輪車さえ盗まれてしまうのかもしれない
扉は半分開いていた
コルカタ(インド)
ヒンドゥスタン・アンバサダーとはインドのヒンドゥスタン・モーターズが1958年から2014年まで生産していた自動車で、インドの国民車として知られるものだ
下目黒(東京)
昭和の薫りがするアパートにはエレベータなんてものは備え付けられていない
アパートと空
ロンドン(イギリス)
アパートに向かって伸びる木の影
テート・ブリテン(ロンドン)
アパルトマンと影
キルティプル(ネパール)
キルティプルのアパート
バクタプル(ネパール)
旧市街に建つ洗濯物のあるアパルトメント
カトマンズ(ネパール)
ストゥーパとアパルトマン
ソウル(韓国)
自動車メーカーであるヒュンダイは財閥だから、韓国では不動産事業も行っているようだ
昔の上海というものに来たことはないけれど、なんだか懐かしいと感じる通りだった
窓
ビルから突き出てる沢山の物干し竿
高田馬場(東京)
光り輝くアパート
アパートの窓
No
5157
撮影年月
2010年9月
投稿日
2011年02月07日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
ムンバイ / インド
ジャンル
建築写真
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM
ミョーマ市場(タニン)
伝統的な日本の風習と同じように、ミャンマーでは床に布団を敷いて寝るようだ
ブルーモスク(イスタンブール)
ブルー・モスクには6つのミナレットがついている
ナシーク(インド)
全裸の男の子とおばあちゃん
ジャカルタ(インドネシア)
インドネシア語の兄弟呼称は年上なのか、年下なのかは分かりづらい
プネー(インド)
おでこの線はティラカと呼ばれる宗教的な印で、色や形で信仰する宗派を示している
渋谷サクラステージ(東京)
新しく完成した渋谷サクラステージは、その複雑さを反映したのかエスカレータのところも込み入った構造になっていた
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厳しい顔で喫煙中
静かにすわる男