かつてラオスはフランスの植民地だった。仏領インドシナの一部だったのだ。そのため、昔から町の中にはコロニアル様式の建物が残っていたりする。この時も、そのような建物を求めて町を歩いていた。
すると、突如として男の子が現れた。木製の扉の前を駆けていって、あっという間にどこかへ走り去っていく。いったいそんなに急いで何処に向かっていたのだろう。
建物にふと視線を向けると、入り口の扉はしっかりと閉じられていたのだけれど、二階の窓は大きく開けられていた。
2008年4月 ラオス 人びと | |
男の子 扉 ルアンパバーン 走る |
No
1614
撮影年月
2008年1月
投稿日
2008年04月27日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
ルアンパバーン / ラオス
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM