青年は道端で彼女の買い物が終わるのを待っていた

道端で待つ若者
東京の新宿で撮影 オザワテツ

男というものはいつだって待たされるのだ

帽子を被った若者がポケットに両手を突っ込んで新宿の道端に立っていた。買い物袋が足元に置いてある。そして首を伸ばしてとあるお店の中の様子を窺っていた。

若者は彼女の買い物が終わるのをそこで待っているのだ。でも、待てど暮らせど彼女の買い物は終わらないようだ。どうして、女性は物を買うのにあれだけ時間がかかるのだろう。買い物そのものよりも、いろいろと悩むことを楽しんでいるに違いない。

イライラしている若者の気持ちをよそに、近くにあったクリスマスツリーの灯りはキラキラと脳天気に点灯していた。今はクリスマスシーズンだ。

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新宿ってどこ?

PHOTO DATA

No

10

撮影年月

2004年12月

投稿日

2005年01月01日

撮影場所

新宿 / 東京

ジャンル

ストリート・フォトグラフィー

カメラ

CANON EOS 1V