ブラブラとしていて細い通路を見つけると、その道の行き先がどこだかもわからないままになんとなく入っていってしまうことが多い。迷路のような路地を歩くのは楽しい。
この時もそうだった。旧市街の中で細い道を見つけた僕は、中へと入っていったのだった。この先には何があるのか気になるのだ。しばらく歩くとすぐに終着点に付いた。その結末は呆気なく、僕の期待していたものとは違ったけれども仕方がない。細い道の終わりには木製の扉が設けられていて、番号は56番だった。
2014年10月 町角 モロッコ | |
路地 カサブランカ 扉 数字 |
No
8830
撮影年月
2009年12月
投稿日
2014年10月13日
更新日
2023年12月12日
撮影場所
カサブランカ / モロッコ
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM