世界遺産にも指定されているバクタプルの旧市街には写真のような細くて薄暗い路地がいっぱいだ。両脇の建物は煉瓦で作られていて、路面にも煉瓦が引き詰められていた。いったいどれだけの煉瓦が使用されているのかは誰にも分からない。両脇を高い建物に挟まれた路地は昼間でも薄暗く、その雰囲気は歴史ある旧市街に相応しかった。
路地の先では女性が窓から長い布を出していた。その布はサリーのようだ。洗濯して干していたのだろう。でも日差しがあまり差し込まない路地だから、そう簡単には乾かないかもしれない。
2013年4月 町角 ネパール | |
路地 バクタプル 煉瓦 薄暗さ 旧市街 |
No
7436
撮影年月
2009年6月
投稿日
2013年04月17日
更新日
2024年09月05日
撮影場所
バクタプル / ネパール
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM