浅草の街角に停車した人力車の上に着飾った女性が乗っていた

浅草の人力車
東京の浅草で撮影
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諸説あるものの、記録の上で人力車を考案したのは元福岡藩士ら3人とされている。西洋の馬車をモデルに馬を人に置き換えたのだという。人が乗った台座を人が引っ張る。とても単純な乗り物なのだけれど、個人的にはウォークマン以前に日本で開発された最高の製品だと思っている。

かつての日本には庶民が利用できる交通機関は駕籠しかなかった。利用できるとはいえ、駕籠の料金は高く、特別なときにだけ利用するものだったという。そのような中で登場した人力車は、庶民が初めて気軽に乗れる交通機関だったのだ。料金が安く、スピードも駕籠よりも早い。1870年に発明された人力車は、それから30年あまりの間に21万台も走るまで普及したのだった。

ウォークマン以前に日本で開発された最高の製品だと思うのは、人力車が庶民の乗り物として画期的だっただけでなくアジア各国にも輸出されているためだ。香港にも輸出されていたし、インドにも輸出されていた。特にインドでは、かつて年間1万台もの人力車が日本から輸入されていて、今でもムンバイコルカタの大都市では人力車が道を走っているのを目にするのも珍しくない。ちなみに英語で人力車はRickshaw(リクシャー)という。日本語の人力車を語源とする日本語由来の英単語なのだ。

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2021年6月 東京 乗り物
浅草 着物 乗客 リクシャー 女性
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PHOTO DATA

No

11937

撮影年月

2020年10月

投稿日

2021年06月14日

更新日

2021年12月10日

撮影場所

浅草 / 東京

ジャンル

ストリート・フォトグラフィー

カメラ

SONY ALPHA 7R II

レンズ

ZEISS BATIS 2/40 CF

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