歩道で男たちがしゃがんでいた。将棋だろうか。何かのゲームに興じている。写真の男もゲームをしていたのだった。男は上半身裸になっていて、背中に描かれている刺青がバーンと目に入ってくる。
おおまかに言うと、三つのものが刺青されていた。大木と豪邸と龍だ。これらは男が手に入れたいと思っているものなのだと思う。豪邸は富を、龍は勇敢さを象徴しているのだろうけれど、大木が何を意味しているのかはよく分からなかった。これも富の象徴なのかもしれない。
2015年2月 ミャンマー 人びと | |
背中 男性 刺青 ヤンゴン |
No
9045
撮影年月
2010年2月
投稿日
2015年02月06日
更新日
2023年10月03日
撮影場所
ヤンゴン / ミャンマー
ジャンル
ポートレイト写真
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM