マラッカとヨーロッパの繋がりは古い。ポルトガルの領土になったのはの、インド総督アフォンソ・デ・アルブケルケが征服した1511年のこと。その後オランダ領を経てイギリス領になり、第二次世界大戦中には日本軍に占領されたりしながら、今に至っている。
そんなマラッカにはクリスタンと呼ばれる16世紀から17世紀に移住してきたポルトガル人とマレー人もしくはインド人との混血の末裔が住んでいるコミュニティがある。写真はその集落で会った男の子だ。確かに言われてみれば、男の子の顔はどことなくヨーロッパ人のように見える。
2009年4月 マレーシア 人びと | |
男の子 クリスタン マラッカ 笑顔 |
No
2681
撮影年月
2009年1月
投稿日
2009年04月13日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
マラッカ / マレーシア
ジャンル
ポートレイト写真
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM