国際フォーラムではこの日も何かの催し物が開かれているようだった。混雑していて、大勢の来場者がエントランスホールを歩き回っている。
ラファエル・ヴィニオリが設計したこの建物はガラス張りになっている。暖かな日差しがガラス越しに差し込んでいる。そして、骨組みの影がフロアと壁に落ちている。ちょうど日が当たっている場所を人影が歩いているのが見えた。地面に細長く伸びる日溜りは、なんだか進むべきを示してくれているような気がした。
2015年7月 町角 東京 | |
影 日溜り 有楽町 |
No
9347
撮影年月
2015年6月
投稿日
2015年07月07日
更新日
2023年10月03日
撮影場所
有楽町 / 東京
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
SIGMA DP2 MERRILL