お店の入り口に警備員が立っていた。肩からショットガンを下げている。マニラの町ではお店の前に警備員がいて、ショットガンを手にしているのはいたって普通の光景だ。
治安が悪いのだ。警備員がこれだけ武装しているということは、強盗は強盗でやはり武装しているに違いない。強盗が現れるということは、そのまま銃撃戦が始まることを意味しているに違いない。そのような緊張する状況の中でも男は笑ってくれた。彼にとっては、これが日常なのだ。
2008年11月 人びと フィリピン | |
衛兵・守衛 マニラ ショットガン 笑顔 |
No
2188
撮影年月
2008年9月
投稿日
2008年11月07日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
イントラムロス / フィリピン
ジャンル
ポートレイト写真
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM