廊下に腰を下ろしていた若い神職がひとりで外を眺めていた。服装から判断するに、まだまだ役職は低いようだ。烏帽子も被っていない。忙しそうに立ち回っている他の神職とは違って、手持ち無沙汰のように見える。
神職が腰を下ろしている場所には日が差し込んでいる。スポットライトを浴びているようだ。若い神職は日溜りの中でリラックスしているのだった。ポカポカとして心地いいに違いない。でも、他の人が忙しくしている中で、このようにのんびりしているのが許されるのかどうかは分からない。
2007年11月 香川 人びと | |
琴平 神職 神社 日差し |
No
1212
撮影年月
2007年9月
投稿日
2007年11月18日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
琴平 / 香川
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
CANON EOS 1V