ネックレスをした女の子のスマイル

笑顔の女の子
バングラデシュのダッカで撮影 オザワテツ

朗らかに笑ってくれた女の子はまだ髪の毛を覆っていなかった

ダッカの町をウロウロしている途中で行き会った女の子。ネックレスをしていたその子は朗らかだった。カメラを向けると上唇を軽く噛みながら、微笑んでくれる。ちょっと照れているように見えた。

ダッカのあるバングラデシュはイスラム教徒が圧倒的多数を占める国だ。この女の子もイスラム教徒である可能性が高い。でも、この女の子はまだ髪をベールで覆わなくてもいい年齢みたいで、髪の毛を露わにしたまま微笑んでくれたのだった。

イスラム教の世界では、女性は髪の毛をヒジャブなどの布で隠すのが一般的だ。かといって、何歳になったら女性は髪を顕にしてはならないといった画一的な決まりはない。大体は小学校の低学年から隠すようになるというけれど、まあ、そういうのは各家庭の教育方針に左右されるだろう。この女の子ももう少ししたら、ヒジャブをかぶって外出するようになるに違いない。

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ヒジャブとは

ヒジャブは、アラビア語で「覆うもの」を意味する名詞。ヒジャーブ、ペルシア語ではヘジャブとも。欧米諸国や、日本のメディアではムスリム(イスラーム教徒)の女性が頭や身体を覆う布を指して使われることが多い。「覆う」「遮蔽する」「保護する」という意味の動詞「حجب」を語源とする。一般に欧米では女性の頭と体を覆う布を意味するが、アラビア語においては頭に被るベールといった意味のほかに「貞淑」「道徳」といった意味も持つ。

ダッカってどこ?

PHOTO DATA

No

3860

撮影年月

2009年9月

投稿日

2010年03月24日

撮影場所

ダッカ / バングラデシュ

ジャンル

ポートレイト写真

カメラ

CANON EOS 1V

レンズ

EF85MM F1.2L II USM

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