道路の真ん中の路面に矢印が書かれている。歩行者天国になっていたので車道を歩いていた僕は、その矢印に従って歩いていた。すると、矢印の先を1台の自転車が横切った。
自転車に突き刺さらんばかりに伸びている矢印は、まるで自転車を漕いでいる若い男に何かしらの注釈をつけようとしているかのように見えた。でも、まだ矢印の下には何も書かれていない。何を注釈として付けるのかは、見ている人によって変えられるように出来ているのかもしれない。
2006年6月 町角 東京 | |
矢印 自転車 新宿 |
No
440
撮影年月
2006年5月
投稿日
2006年06月04日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
新宿 / 東京
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
CANON EOS 1V