ガンビール駅の近くの木陰にいたGOJEKの運転手はポーズを決めた

木陰で商売していたGOJEKのドライバー
木陰で商売していたGOJEKのドライバー
似たような写真

東ムルデカ広場通りを歩いていた。ジャカルタにあるムルデカ広場とガンビール駅の東側を走る大きな通りだ。ムルデカ広場側は、道路に沿って線路が伸びていて、ビルも住居も建っておらず、フェンスが伸びているだけだった。

イスティクラル・モスクのある方へ進んでいくとバス停があって、道路脇に大きなバス停が設けられていた。歩道はそのバス停の裏側に続いていた。地元の人が数人寛いでいた。ここは日陰になっていて、ちょっと腰掛けるところもあって休むのに好都合なのだろう。どこの国でも道端にできた木陰で休んだりくつろいでいたりする人は多い。写真の男も日陰の中に佇んでいたのだった。

カメラを見つけると、男は目に力を入れながら人差し指をピンと伸ばしてくれた。羽織っている緑色のジャンパーには丸いロゴが描かれていた。男はGojekのドライバーのようだ。オーダーが入るまでの間、大通り沿いの日陰で休んでいるのかとも思ったけれど、そうでもない。男の目の前には、ジュースのペットボトルやスナックの袋がいくつも置かれていて、これらは男の売り物のように見える。Gojekのドライバーをしながら、道端でお菓子類を売る仕事も同時にしているのだろう。貧乏暇なしなのは、どこの国でも一緒なのだ。

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ENGLISH
2020年7月 インドネシア 人びと
ジャカルタ 鋭い視線 男性 ペットボトル ポーズ 無精髭 木陰

PHOTO DATA

No

11602

撮影年月

2020年1月

投稿日

2020年07月13日

更新日

2023年09月02日

撮影場所

ジャカルタ / インドネシア

ジャンル

ポートレイト写真

カメラ

SONY ALPHA 7R II

レンズ

ZEISS BATIS 2/40 CF

日本国外で撮影した写真

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