男の子がお父さんと一緒に道端でダラダラと時をやり過ごしていた。この辺りに住んでいる人の労働時間は日本と比べて短いに違いない。町を歩いていると、平日の昼間でも道端でリラックスしている人を大勢見かける。職場も家からそれほど離れていないのだろう。子供を構ってあげる時間が沢山あるのだ。
先進国で働いている人ほど稼ぐことは出来なくとも、自分の子供と一緒に過ごせる時間が多いのは良いことではないだろうか。それはお金には換算できない。まあ、本当のところは分からないのだけれど、カメラを向けると男の子はニッコリ笑って親指を立ててくれた。そうなんだよ、と言われているような気がした。
2015年9月 インド 人びと | |
男の子 ダウラタバード にこやかな笑顔 サムアップ |
No
9459
撮影年月
2010年9月
投稿日
2015年09月01日
更新日
2023年10月03日
撮影場所
ダウラタバード / インド
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM