下関にある功山寺は長府毛利家の菩提寺だ。創建は1327年まで遡る由緒ある寺院の入口には小さな門が立っていた。その歴史とは裏腹に小さなもので、仏殿前の門を形式に関わらず山門もしくは三門と呼ぶのだけれど、この門は当たらないように思える。単なる通用門のような感じだ。
上り坂になっている細い参道の両脇には背の高い木々が立ち並んでいた。参道は木陰になっている。木々に挟まれながら仏殿に向かって歩いていると心地よかった。
2010年11月 町角 山口 | |
門 下関 寺院 |
No
4852
撮影年月
2010年3月
投稿日
2010年11月17日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
下関 / 山口
ジャンル
建築写真
カメラ
RICOH GR DIGITAL