猫は壁際で無防備に寝ていた

壁際で寝る猫
タイのバンコクにあるポーンプラープ区で撮影
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道を歩いていると、道に沿って高い壁が伸びていた。中には何があるのだろう。気になった僕は入り口を見つけると中に入ることにしたのだった。おそらく、ここは仏教寺院に違いない。王宮エリアには仏教寺院があちらこちらに建立されている。そして、大抵の場合寺院のお堂は高い壁に囲まれている。だから、この場所も地図に載っていないだけで、有名ではない仏教寺院だと思ったのだ。

壁の中に入ると、僕の予想は見事に裏切られた。どこにも仏像はおろか、お堂らしき建物は見当たらない。粗末な建物がいくつか並んでいるだけだった。僕は拍子抜けしまうと同時に、何故ゆえにここが壁に囲まれているという謎が出現した。ひょっとしたら、今は何も無いだけでかつては何か価値のあるものがあったのかもしれない。そんなことを考えながら敷地を歩いていく。壁際に椅子が出ていて、地元の老人たちが腰を下ろしてのんびりしていた。のどかな雰囲気だ。猫もすっかりその雰囲気に飲み込まれてしまっている。壁の横で無防備に睡眠を貪っていた。

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2018年8月 動物 タイ
バンコク 昼寝
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PHOTO DATA

No

10680

撮影年月

2017年9月

投稿日

2018年08月06日

更新日

2020年01月16日

撮影場所

バンコク / タイ

ジャンル

動物写真

カメラ

SONY ALPHA 7R II

レンズ

SONNAR T* FE 55MM F1.8 ZA

ポーンプラープ区ってどこ?

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