本当の果物の王様

バナナのTシャツを着ていた男の子
インドネシアのジャカルタで撮影 オザワテツ

本当の果物の王様はドリアンではなくてバナナであるような気がする

住宅街がそろそろ終わりになりそうな場所を歩いていると、向こうからふたりの男の子が歩いてきた。仲良いようで肩を組んで歩いていた。

左に見える男の子は青地にバナナが描かれたTシャツを着ていた。バナナだ。どこの国でも当たり前のように売られているバナナだ。原産は東南アジアの熱帯地帯というが、栽培が簡単である上に美味しいこともあって、世界の様々な場所で栽培されて食べられている。そして、多くの国で太古の昔からそこにいるような顔をしているのだ。

一般的にフルーツの王様というとドリアンと言われることが多い。でも僕は本当のフルーツの王様はバナナではないかと思うのだ。あまり栽培されていないドリアンなんかと違って、バナナは原産地である東南アジアはもちろんのこと、インドでも南米でもカリブ海でもハワイでもアフリカでも栽培されていて、場所によっては主食の座にまで登りつめている。気がついた時には、もう人類はバナナに囲まれてしまっていたと言っても過言ではいだろう。そのようなバナナこそ、真の王様と呼ぶにふさわしいと思うのだ。

EN

ジャカルタってどこ?

PHOTO DATA

No

11697

撮影年月

2020年1月

投稿日

2020年10月13日

撮影場所

ジャカルタ / インドネシア

ジャンル

ポートレイト写真

カメラ

SONY ALPHA 7R II

レンズ

ZEISS BATIS 2/40 CF

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