テネハパの町を散策していたら、道の端っこで豚が寝ていのを見つけた。背中にしっかりと紐がくくりつけられている。ペットなのか家畜なのかはよく分からない。食べるにはまだ小さいような気がするし、紐が付いているということは飼い主はこの豚を時々散歩に連れて行っているということだろう。今後成長したらどうなるか分からないけれど、少なくとも今はペットなのだ。
そういえばフィリピンの町角でも紐に繋がれた豚を見かけたことがあるし、東京の林試の森公園でも豚を散歩させている人にあったことがある。この世には豚をペットとして飼う人が散在するようだ。
今はペットで大きくなったら食べてしまうつもりで育てているとしても、いざという時に屠殺できるのだろうか。個人的にはそれが疑問だ。長いこと一緒に過ごしていたら情が移ってしまって、なかなか屠畜できないような気がしてならないのだ。なにせ散歩するくらい可愛がっているのだから。
2011年1月 動物 メキシコ | |
家畜 ペット 豚 テネハパ |
No
5077
撮影年月
2010年7月
投稿日
2011年01月18日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
テネハパ / メキシコ
ジャンル
動物写真
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM