高田馬場駅からほど近くにある白い家には出窓が設けられていた。窓の外には木が植えられていて、窓にはいつもカーテンがかかっている。中の様子をうかがい知ることはできない。
だからこそ、妄想が膨らむのだった。どのような人がどのような生活をここで営んでいるのだろう。きっと、お洒落で上質な日常を送っているに違いない。そんなことを考えながら、窓を写真に収めたのだった。それにしても、なぜこの出窓に興味を惹かれてしまうのかは、自分でもよく分からなかった。
2005年3月 建築 東京 | |
カーテン 高田馬場 木 窓 |
No
46
撮影年月
2005年3月
投稿日
2005年03月28日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
高田馬場 / 東京
ジャンル
建築写真
カメラ
CANON EOS 1V