地蔵で埋め尽くされた境内

地蔵で埋め尽くされた境内の一角

境内の一角は地蔵で埋め尽くされていた

東京の上野にある浄名院で撮影。

日暮里駅で電車を降りて、徳川慶喜のお墓などを見物しながら広々とした谷中霊園を通り抜けて浄名院という寺院に向かっていた。寛永寺の裏にあるお寺だ。歴史は古く、創建は1666年まで遡る。元号はあまり耳にしたことのない寛文、将軍はこれまたちょっと地味な感じのする第4代の家綱の時代だ。当初は徳川将軍家の菩提寺である寛永寺の子院として建立されたようだけれど、境内を歩き回っても徳川家の威光を思い起こさせるようなものは見当たらない。境内は落ち着いていて静かだった。

この浄名院が他の寺院とちょっと違うのは、境内に数え切れないくらい多くの地蔵菩薩が置かれていることくらいだろうか。写真のようにびっしりと隙間なく置かれた地蔵は圧巻だ。昔から境内に置かれているようで、表面はボロボロになっているものも多い。体の部分が欠けていたり、顔が一部が欠けていたりと星霜を経ていることを感じさせる。どれもこれもが古いものかと思いきや、ところどころに新しいものも置かれている。新しい地蔵の姿を探していると、ウォーリーを探せの地蔵版をしているような気分になってきた。

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浄名院ってどこ?

PHOTO DATA

No

11203

撮影年月

2019年3月

投稿日

2019年09月21日

撮影場所

上野 / 東京

ジャンル

静物写真

カメラ

SONY ALPHA 7R II

レンズ

SONNAR T* FE 55MM F1.8 ZA

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