町を歩いていると、薄暗い路地があることに気がついた。この辺りは台北の中でも古くから地区のようで、古い路地が残っているのだ。一度そのような路地を見つけたら、入らずにはいられない。ちょっと裏寂れた路地は僕の大好物だ。早速路地へと足を踏み入れていく。両脇には高い壁が迫っていて薄暗い。このような雰囲気は僕が求めていたものだった。
路地の先には男の人影が見える。路地が交差するところに立ち止まって左手を見ている。誰かが左手から近づいてきているのかもしれない。
2007年3月 町角 台湾 | |
路地 薄暗さ 男性 台北 |
No
810
撮影年月
2007年1月
投稿日
2007年03月28日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
台北 / 台湾
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
CANON EOS 1V