若者はスマホの画面を眺めながら働いていた

ビンロウを作る若者
台湾の台南で撮影 ©オザワテツ
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若い男がビンロウを販売する店の中にいた。ビンロウは漢字で書くと「檳榔」だ。この類のお店は町中の至るところにある。地元の人にとっては欠かせないもののようだ。ビンロウを噛むと、唾が赤くなって吐き出す必要があるのだけれど、町を歩いていても、誰かが吐き出したと思しき赤い汚れを路上に見ることはあまりない。ビンロウが一般的な場所では、皆吐き出す赤い唾が問題になっていることが多いけど、ここではそのような問題はないようだ。ひょっとしたら、路上に唾を吐くのが禁止されているのかもしれないけど。

店の中にいた若者はちょうどビンロウを作っているところだった。でも、作るのに集中しているようには見えなかった。脇に置いたスマホの画面に見入っていて、しばしば作る手が止まっている。気もそぞろのようだった。

ENGLISH
2017年3月 人びと 台湾
台南 青年

台南ってどこ?

PHOTO DATA

No

10059

撮影年月

2016年9月

投稿日

2017年03月03日

更新日

2020年01月16日

撮影場所

台南 / 台湾

ジャンル

ストリート・フォトグラフィー

カメラ

SONY ALPHA 7R II

レンズ

EF85MM F1.2L II USM

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